夜半から風雨が強まり、ついには停電で朝を迎えた。
結局停電は昨日午後まで続いた。
一週間の雨のあと、暴風雨ではきつかった。
ため池は接近前からあふれて畑にまで上がってきた。
稲刈り間近で根っこが弱ってきていたイネ子たちの多くが傾き、一部は折れて水に浸かった状態。
昨日はほぼ一日かけて、倒れた大豆畑のネットなどの修復。
かろうじてカブなどをこいけが収穫。右上は黒豆の枝豆。試し採り。
トタン張りの倉庫も一部屋根のトタンがめくり上がり、空が見える状態に。
この倉庫は作りがちゃちくてぼろいが、大型バス一台入るくらいの背の高い大きいもので、味噌や炭、ネット、パイプ類などさまざまな資材を入れている。
昔は、この中で人を使ってわらこもを編む工場として使っていたようだ。
明日はまた雨の予報で、今朝は仕方なく余っていたポリカ波板を持って屋根の修復。
めくりあがったトタンを切り、下にポリカを挟んで釘打ち。
午後は、本業前に倒れた泥だらけのイネ子の一部を30束ほど刈って軒先に掛けた。
落水はしたが、雨ふりで土が乾かなかったので、登熟が進んでいない。まだ青い状態。
昨年はもう刈り始めていたのだが。
また週末は台風接近との話も。
収穫時期の蕎麦も倒伏、エンドウそら豆の植え付け、稲刈りなども恨めしく待つしかない。
一週間ですっかりやつれた本田。少しずつ倒れたイネ子は刈ってゆくしかない。収量は残念だがだいぶ落ちそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます