昨日は田植えを休んで、病院へ。こいけと父の手術の立ち合い。
予定の二時間より早く無事終了した。父にとって全身麻酔は(あまり意識していなかったが)初めてだった。
今後はうまくいけばひと月程度の入院ののち、普通ならばリハビリ専門病院への転院を経て自宅へ、という流れになるが、なんといっても88歳、しかも輸血通院が不可欠ということがあり、恐らく引き受けてくれないだろうとの主治医の予想。
その場合はこの病院で長期に渡る入院とリハビリになりますと、まだ30そこそこの医師が言う。
なるべく長く入院させたくない、リハ病院がだめならば、一か月で自宅へ帰す方向で検討して欲しいと伝えた。
立つ、座るさえできれば自宅でポータブルとリハパンと看多機で母の元へ帰れるのではなかろうか。
あの病院で長居したら前回同様廃用症候群にされて終わってしまう。
母も(85歳)、父の入院が長引けば、父の看多機、配食弁当、訪問医、歯科医などの他人の出入りがほとんどない独居老人となってしまう。高次脳機能障害というのは、要介護度にはほとんどカウントされず、今母は、一番軽い要支援2である。
二年前と変わらず紙相撲の状態が続いているのである。
夜帰宅。今朝は自分の定期受診。
帰宅後二時間ほど休んで田植え残り。
こいけが午前中だいぶやっておいてくれていたので、夕方には終了。
早苗饗となった。
今年の田植えは、自分が集落の出仕事や歯医者などの通院、本業、などでなかなか時間が取れず、休みを取ってくれていたこいけが多分半分以上植えたんだと思う。
とにかく二人ともへとへとだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます