父の日も近い。
いちごジャムなど持参して実家へ。
行く前電話したら、ブラックニッカの大びんを途中で２本ほど買ってきて欲しいと。痛みもその後少し軽くなってきていると。
をいをい、1瓶2リットル近くあるんだが、随分飲めるようになったみたいだ。飲み過ぎ。
まだ飲み始めて１ヶ月も経たないのに、ノイロトロピンが効いて来ているようで、退院時錯乱した顔つきも元に戻り、あのしつこかった「イテテテ攻撃」も今日は見せなかった。
ペインクリニックにも逃げられた親父だが、食欲も増えてきたようだ。
入院時は、胃ろうも主治医に提案されたが、僕は即座に拒否した。
あくまで鎮痛剤の飲み過ぎの副作用。本来の病気の悪化ではない。誰にも理解されない痛みさえ軽減できれば、また食べられるようになると思った。もちろん換気扇のフィルター交換など気が付いた環境要因は修繕した。
入院は、今から考えるとマイナスの面の方が大きかった。特に高齢者は病院などに100％任せっきりでは、やはりだめだ。適期に周りが手を貸すということが、どんな生き物にも必要なのかな。いつかは限界が来るだろうが、やはりなるべく最後の最後まで自宅で飲んで食べてもらいたいものだ。
あとはとにかく口から飲みこむこと。自分の口で食べること。
帰り際、半年ぶりにコストコを冷やかしに行った。
お目当てのソーラースティックライトは見当たらなかったが、鶏むね肉が一時期より安くなっていて、２パック購入。
５時過ぎ帰宅。４０分ほど本田の除草。
私もそう思って1パック買いました。
まだ少し残っているので今日使い切ってしまわないと。
高齢者は入院するとほんと急に弱りますよね。
気持ちも不安定になって、認知症も進んだりするし。
義母や母も錯乱状態みたいになったことがあって驚きました。
病院側はてっとり早い胃ろうとかすぐ勧めるんですね。
言いなりになってはダメですね。
あべっちさんが的確に判断してあげられてよかったです。
やっぱり口から食べたり飲んだりできないと急に弱るっていいますもんね。
好きなお酒もなるべく飲ませてあげたいですよね。
ありがとうございます。
胃ろうにして、高カロリーの輸液を使って、寝たきりのまま何年も生き続ける人が何人もいました。
なかなか死ねない時代のようです。
漫然と同じ薬を出し続ける医師も多いですよね。
医者まかせも怖いです。
そう、鶏ムネ、一時1200円くらいまで上がりましたよね。また少しお値ごろ感が出てきましたね。