左足はその後ぱんぱんに腫れてきて、時折激しいかゆみで掻きむしるほど。からだ全体に広がってきた。大丈夫か?自分。ホントにキンカンのかぶれか?
作業はやれてるけどね。
昨日は小香の種蒔きのお手伝いに顔を出してきた。
午前中は竹を切り出して竹杭を作って小香のイノシシ避けの杭として持参。
先輩達に体調不良者が続出、続く若者世代もなかなか増えず、自然農の会存続の危機となってきている。
帰り、携帯に鍛冶屋さんから着信。スクラップ屋さんになかなかいいハーベスターが出ていると。
鍛冶屋さんは機械いじりもお得意で、あちこち回って捨てられた農業機械などを探して修理して使っている。
ハーベスターとは、コンバインが登場する以前、多分40年くらい前まで普通に使われていた農業機械。
足踏み脱穀機と唐箕が合体した、干した稲を一気に籾にまでしてくれる機械。写真に脱穀のこぎ胴が写っているのがわかるかな?
脱化石燃料の模索の実験でもある僕の自然農業に、絶対に必要かと言うとむしろ不必要。たいした量作れてないし。
まぁでも、あると麦なども脱穀できて便利かな(笑)と、以前鍛冶屋さんと話した時に、「いい出物があったら連絡下さいよ」なんて冗談半分に話したことがあった。
ハーベスターは、今でもおだ掛けする一部の農家ではまだ現役で使われていて、新品で80万、中古でも30万くらいするようだ。
で、昨日夕方と、今朝も8時からスクラップ置き場に行って、鍛冶屋さんと状態を調べに。
僕は機械いじりは全くの素人なので、ウロウロする位。むしろ助っ人で付き合ってもらったH君の方が機械いじりは得意そう。随分働かせてしまった。苦笑
昼過ぎまでかなり手間取ったのだが、エンジンをかけても動かない部分の部品が特定できて、その部品さえ取り替えれば多分使えるようになるだろうこと、エンジンはヤンマーなので全く問題なし。 ということがわかった。
買っちゃいなよ、部品は俺が暇見つけて直してやっからよ、と言う鍛冶屋さんの言葉に甘えて買ってしまった。
鉄くずとして捨てられたものなので、値段は重さで計算。
計ると370kg、キロ50円で約1万9000円だった。
現場の方に、フォークリフトで寅次郎につんでもらって鍛冶屋さんちに置いてきた。
田植えが終わったら暇を見つけて修理してくれるそうだ。うまく直るかな。
うちに来るのはまだ先。
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