カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

タケノコ外交引き続きと紫陽花

2015-04-16 21:15:30 | いろいろ作業ぉ

数日ぶりの晴れ。

 

朝一で竹切りとタケノコ掘り。

 




鍬も鋼の刃がこぼれきて(どんだけ固いんだ竹 !)、腰にも来るし掘るのも自分の分だけ掘ればいいんだけど、やっぱり喜ばれるから10数本掘って、数軒にお配りした。

 

 

先日差し上げた方々からはハウスで育てた珍しい夏野菜の苗や、今日は名古屋コーチンを趣味?で育てて出荷している(主に料亭など)方からどっさりお返しの卵やお肉を頂いたり。わ~い。


 

田舎ですから物々交換みたいな文化がまだ生きてます。

 

 

お互い汗かいて育てたり採ったり作ったりしたものを、差し上げる。逆にお金で買ったものを差し上げるのは失礼だという雰囲気が田舎にはあります。





いよいよタケノコ最盛期。



例の皮の剥き方はやっぱりすごい楽。あっという間に剥けてしまう。

 

午後は、紫陽花の世話など。



昨年植えたものの中で、結局草に負けたり、イノシシに踏まれたりして消えてしまったところを、挿し木したものを捕植。

 

 









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2 コメント

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Unknown (くまたろう)
2015-04-17 09:43:52
>逆にお金で買ったものを差し上げるのは失礼だという雰囲気が田舎にはあります。

田舎あるあるですよね~。

今の家に引っ越してきたばかりの頃、隣の畑のおじいさんが玄関先に野菜を置いて行ってくれるので、ある日ミカンを買ってきて差し上げようとしたら、めっちゃおこられました。
「もう(野菜)やらないからなー!」って。(;´・ω・)

買ってきたものとか差し上げるとお高く留まってるって思われる感じです。
逆に、「まれちゃんち」みたいだと受け入れられるのかも。(笑)


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Unknown (あべっち)
2015-04-17 17:59:04
くまたろうさん



僕らも昔(前の住所ですが)、同じことしましたよ。

あ、お金で他人の作ったものを買って差し上げたら恐縮してしまうんだと気づきました。

何でもいいのですが、自分のひと手間が入っていれば、喜んで皆さん受け取って下さいますよね。

あの頃はパンやケーキをよくこいけが作ってお配りしてました。拾わせていただいた栗は渋皮煮にしたり。


まれちゃん、お父さんがふがいないので、(人のこと言えませんが)しかも奥さんは常盤さんだし、ちょっと納得いかないところありますが。苦笑

前からちょっと興味のあった田中泯さん、渋い。

今朝トーク番組に出られるというので録画して、お昼ご飯食べながら見たのですが、農業やられているんですね。ますます好きになりました。

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