タキソール(6回目)ハーセプチン(3回目)。
3時間の点滴。
白血球は4000前後を推移し順調。
気持ちの悪さなどはほとんどないが、あちこちのかゆみやピリピリ感、
手の指のこわばりなどの副作用が出てきた。
かゆみ止めの塗り薬、ビタミンB12などを処方してもらう。
もう僕は送迎に徹し、S女史の顔を見る気もしない。
来週同じ病院の腫瘍内科のDRに今後の治療について、或いはFECが二回でストップしたことについてなど、質問する予定。
それにしても某掲示板では最後まで浮いてしまった感じ。ちゃんと読んでコメントしているのか、ネットの限界もあるんだろうが、僕は否定的な印象を持ってしまった。振り回されて不安だけが煽られた、そんな気さえする。
今日の治療費57,000円。先月(11月)も10万越え。やっと高額療養費2回目の申請に該当。
10月は自己負担12万を越えたのだが、入院が含まれたこと、同じ病院でも点滴は病院、外来受診はクリニック、と別病院扱いになっていること、それぞれ21,000円以上ないと合算できないことなどが影響して、高額療養費に約800円届かず。
10月最終の点滴の際には、会計後あと1000円なんとか上げてもらおうと、受付に掛け合って湿布や眠剤など多めに処方し直してもらおうとしたのだが、あいにくこういう時に限って担当S女史は出張で不在。
化学療法センターの事務の人達も二時間もかけて、別の先生に電話を取り次いでくれたりもしたのだが、こちらの真意が電話口に出た医師にはよく伝わらなかったようで、こいけの必死の訴えも虚しくわずかに200円ほど上がっただけ。
高額療養費も4度目からは限度額が半分程度に下がるので、早く到達したかったのだが(特に今月は大変なので)。どちらにしてもそろそろ限界が見えてきそうな気配。
なんだか今日は領収書の金額を見たらもう二人とも無言になってしまって、そのまま夜を迎えてしまった。
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