頼んで草刈りさせてもらっている(道路を隔てた)お向かいの 土地。
元造園屋さんだったらしい。
景色が荒れてゆくのが忍びなく、近所のツテをたどって今の所有者(町の方に住んでいる相続された多分長男さん)さんのご親戚に連絡していただいて、草刈りの許可を間接的に昨年頂いた。
刈ってみるとツツジなどの小さな木がたくさんあって正直刈りにくい。三反(900坪)くらいある。が、昨年7燃料くらい消費してやっと2反くらいやれたってところだろうか。
まあもちろん全部やる必要はないんだろうけど。奥の奥はやぶだし。
ツツジの季節が来てやっぱり草刈りしてあると、奥の花がよく見えて綺麗だ。
今年も少しずつ刈ってあげようかとそろそろと始めた。
先日自分の家の垣根を剪定していたらば、お向かいの土地に何やら見慣れた草が…
おんや?あれは何やったかいな? 去年はセイタカアワダチソウに覆われていたけれども。
夕方見に行くと、
なんとわらびではないか!!!
陽が当たるようになってまた生えてきたのだな!
もう葉っぱが開いちゃって今年はもう採れないけれども。うちにはわらびがほとんどない。
やっぱり草刈りしておくもんだね。あの一画は刈らないでしばらくわらびを定着させよう。うひひ(よそ様の土地だってば)苦笑
この記事で同列に安易に取り上げるべきではないとも思ったんだけれど、
昨年の冬頃だったか、幼い子供さんがお勝手を開けてそのまま 近くの堤防からから転落して流されて、数日経って見つかるという痛ましい事故が2件ほど続いたように覚えている。
あの時たくさんの警察官がまず空き家や堤防の土手や河川敷の高さ1mくらいの草をかき分けかき分けまず探しておられた。
小さな子供が倒れているかも知れないのだから、もちろん草刈機や大鎌で刈り払うというわけにはいかない。それにだいぶ人員と時間を使わされていた。
あの時僕は思っていた。草刈りしてあればな、 一目で人がいるかいないかわかって、川下の捜索にも、もっと早く行けたのにと。
まぁ誰が誰の負担でやるのかが一番問題なわけだけども。
シルバーのボランティア草刈りも大切だよ。誰かを救うかも知れない。