カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

やっぱり入院だった

2021-08-11 20:00:00 | つれづれなる想い
手術そのものは10分ぐらいであっさり終了したが、ずっと止血剤の点滴をしながらの不自由な一泊入院だった。

枕がちっこくてテレビの位置もなんであんな位置にあるのか、もう腰も首も痛くてせっかく一泊6000円の個室を贅沢させてもらったがほとんど眠れなかった。汗


何より3日前からの節制や前日からの禁酒が一番ひもじかった。
昨夜まで六日間も禁酒した。
偉いぞ俺。苦笑


医者は二週間の禁酒と言っていたが。

入院も禁酒も32年ぶりのことだった。

そろそろと草刈りなど開始。暑いしあまり無理して再出血は避けたいが、なかなか時間が取れない。


明日は形ばかりの新盆をしに実家へ行く予定。


昨年6月末に亡くなった父は今年が新盆になるらしい。
まあ樹木葬とマンションで、田舎のような迎え火などはできなそうだけども、形ばかりだけでもと思っている。






オリンピックが終わった。


選手やボランティアの方々にはご苦労様という気持ちしかないが、やはり何のための誰のためのオリンピックなのか考えざるを得ない大会だったと思う。

日本の専門家は信用に値する方々だと思う。8割おじさんの時もその通りになった。

今回もやれば必ず拡大が起こると指摘された通りになっただけだと見える。


今から断るわけにはいかないと言う世間体だけで、「なんとか拡大しないでくれ」という祈りの政治、政府 だったのだと思う。

色々考えることの多い大会だったが、印象に残った出来事として、名古屋の市長が表敬訪問した女子選手の金メダルをかじったと言うニュースがあった。


もちろん僕も最初その出来事を動画で見て確かに嫌悪感を覚えずにはいられなかったことは確かだ。

努力の結果の金メダル、戦った会場で首にかけたそれをわざわざ自分の首にかけてもらい、ウケと気さくな市長を狙って、ついかじってしまった。

確かにそれはひどいことだった。許しようがないかも知れない。擁護するつもりはない。

しかししかし、他人様の物を了解なしにかじって唾で汚すのは いけないことだ、という当たり前の理の他に、脂ぎったおじさんへの生理的嫌悪感がそこにプラスされてはいないだろうか?


人間歳をとれば、容姿は若い頃より衰えていくものだ。
加齢臭なるものも僕にもあるのだろう。

肩のうしろに手がまわりずらくなったから、ついシャワー上がりはタオルでパンパンとはたいて背中を拭く。

肛門から管を入れて取らなきゃいけないポリープもできてくる。


切ないけれどもこれが人生だ。


百歩譲ってもしこの市長が舘ひろしだったら、もう少し批判は ゆるくなったのではないかなとおじさんは思ったりするのです。


長くなったけれども、おとといだったかたまたまテレビですぐ家の近くまでサンドイッチマンと中川家が来たことを見た。

三島神社の一の鳥居のすぐ先が うちだ。
二週間ほど前ちょうど帰宅したこいけがクルーの一隊を見かけたようだ。

どちらのコンビもファンだったので家まで来て欲しかったなあ とミーハーぶりで気さくなおじさんを僕も演じてみました。
苦笑



空心菜





こんにゃく


コメント