カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

恨めしや

2016-09-21 20:54:10 | いろいろ作業ぉ

月曜日は7時半より宮薙ぎ。参道の大土手などの草刈り。



昼前からは集落の青年館で防災講習。



いったん昼に帰って、午後はけいこ終い。



僕は幟さしなので、普段は夜げいこなどに参加しないが、本番では幟を奉納したのち棒術の披露の時間帯、太鼓の応援もする。ので少し練習に参加。

 





でもやっぱり肩がぴりっと一瞬来た。




その後はけいこ終いの飲み会。




夜は肩がやはり痛み、昨日は先週に引き続き、整形へ。肩に注射一本打ってもらうのに3時間待った。





朝夕の栗拾いは雨の中でも続けているが、そろそろ今年の栗も終わり。




今日も曇り。

 

 

午前中はびしょびしょなので、4月に瓶詰めにしておいたタケノコを5か月ぶりに開けて、鶏肉と一緒に煮た。(駅弁のタケノコ風)

 

 




ついでに、煮上がったものを細かく刻んでタケノコご飯にも。

 

 

まだ昨年の米で自給できている。昼間最後の玄米10kgほどを精米(5分づき)したが、最後は少し足りなくなるかも。だが、ほぼ一年朝晩のご飯と御御御付けは、8年かかってやっと手前で自給できた。



ま、それがどうしたって感じかも知れないけど。




9月になって、いったい何時間日照があったんだろうか。野生化したイネ子とはいえ、登熟のこの時期に全く陽が射さないというのは非常にまずい。見た目は病気もなく順調そうに見えるが。



穂がそろって、開花したのちのこの時期は、昼間光合成をして、夜間に子供たち(イネ子)に糖分を送るというもっとも太陽が必要な登熟の時期。ほかの野菜も含めて凶作になるものが出て来そうだ。




この天候不順でも彼岸花はきっちりと咲き始めるものだ。




棚田は全滅して、収穫できた黒米はバケツ稲だけだったが、夕方になって周囲を草刈り。




また明日から雨になり、祭りのあたりだけは晴れるらしいという恨めしい天気予報。

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