稲刈り2弾。ほかの作業の合間に40束ほど。雨が去ったらバインダーが入れるように周りを少し刈った。
今年は水路の入る側と排水の側とで登熟にかなりの違いがある。
水温の差だ。
排水口に近い2区画はもう刈れるが、あとの半分はまだかなり青い株がある。
今年は電柵をして、一カ所は機械などが入れるように入り口がある。ところがそこは給水側でまだ機械の通り道を刈って作れない。それでのろのろとややこしいことになってしまっている。
雨が過ぎるまであとは待つしかない。
明後日は祭りの幟用の竹作り。集落で10人くらいで作る。幟竹は雨の当たらないところに保管してあるが、2年に一度くらいは新しく作り直さねばならない。ひびが入ったりしてくる。
12ｍくらいのまっすぐで、それでいてなるべく軽い、元がそれほど太くなく、上までなかなか細くなっていないような真竹を探して（そんなのなかなかないんだけど）、切り出してくる。
節を鉄筋で抜いて、熱湯を中に入れて油抜きをする。
2本とは言え、12ｍの竹を熱湯で満たすとなると、かなりのお湯が必要となる。青年館のガス台などではとても足りない。
で、ここ数年は僕が羽釜や薪を持参して焚く係となっている。
それに備えて、焚きつけ用の杉っ葉や細薪などを日にあてて準備。
これは雑木の丸太。朝軽トラに積み込んで行く。
