先週のFEC2回目投与から一週間。
やはり水分がとれていなく便秘がちだったこと、体重の減少、こいけの希望もあり、ここで中止ということとなってしまった。
担当医S医師「二度頑張ったんですから、次のTHへ行っていいですよ」
こいけはほっとして涙ぐんでた。
しかし・・・・本当にそれでいいんだろうか・・・?と僕は少し思ってしまっている。あれだけ我慢強いこいけが「もうやりたくない」というのだから、僕にはわかりようのない辛さがあるのだろう。
4クールやるのがエビデンスならば、それが再発→死への道をたどらないための標準治療なのではないか?白血球も3000以上あり、口の苦み等があってご飯がおいしくないという辛さはあると思うけど、「はい、いいよいいよ」でいいんだろうか・・・?
とにかくこのS女史は説明不足で信用できない。この医師の言うとおりにするには不安だ。
二週間後のTH(タキソール+ハーセプチン)の初回投与の際は、インフュージョンショックとかいう、初回に起こりがちな発熱等のアレルギー症状?に備えるため一泊二日入院だとか。え、また入院?
またあの個室かよ。もう二度と戻ってこないと7月退院時に誓ったのに・・・
差額ベッド料一日約12,000円。一泊二日だとこれが二日分になるという法律で保証された二重取りシステム。これはむろん保険適用外。
そして・・・・初回投与のタキソール(新しく改良型アブラキサンが使えることになった→ステロイド剤の事前投与が不要、点滴時間短縮)とハーセプチンの値段・・・・・合計約12万円!これ3割負担での値段。
まじ家売らなくちゃ。。