大学二年になって、僕は大学のそばのアパートで一人暮らしを始めた。
ほどなくアパートの近くに小さな学習塾ができた。オーナーが飲み屋の支払いの際にお札を投げて渡すような人で、雇われ室長も次々とかわったりして色々あったのだが、それはどうでもいいや。(笑)
一クラス1~4人くらいまでの少人数クラスで、その中で僕は中3の女生徒ばかり4人のクラスで数学を教えていた。(そこには今時々このブログにコメントをくれる大澤親ビンもいたのであった。はは。)
で、そのクラスの英語を担当していたのが、J女子大に通う○岡さんというきれいな女性。
ほどなく僕はその娘を好きになり、クリスマスだったのかなぁ、贈ったプレゼントが「クリスマスイブ」の入った達郎のこのアルバム。。(もちろんLPだよ)
授業が先に終わって駅の方へ向かう彼女を走って追いかけたこともあった。昔からストーカー体質と言うか、思い込んだら一直線です。(汗)
ちゃんと告白する前、一度山下公園でデートしてもらったんだけど、それが最初で最後。そのあと結局告白してふられたけどね。
別の大学との合同サークルの先輩だかで今好きな人がいるので、ということだった。まだ片想いだって言ってた。
撃沈。あんときも随分酒飲んだっけ。
それから数年後、僕も卒業して就職。しかし二年後出社拒否となった。家人も避け、寝てばかりいたそんなある晩、ふと思いついて彼女のお宅へ電話してみたことがあった。
彼女が出て、翌週その彼氏と結婚式の予定だった。
だからクリスマスは月並みだけど、やっぱこの曲を想い出す。いい思い出です。
切り干し大根と干し柿(死守中)。