カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

久しぶりにK君来宅

2009-09-07 23:41:45 | カナリア舎

午前中は真竹の竹林で、整備をしながらおだ掛け用の竹の切り出し。





昼過ぎ縁側に戻ってきて、ふとK君の携帯に電話してみた。時々彼とはメールを交わしたりもしてきたのだが、なかなか来るところまでは行かなかった。





その後どうしてる?そのうち遊びに来ないか?と誘うと、来たいと言う。





どう今から迎えに行こうか?と聞くと、お願いしますと言うので、急いで昼飯をかっこんで迎えに。






およそ二年半ぶり?に会うK君、一段と細くなり、いかにも今風の18才に成長していた。身長は178cmとか。小学校時代のふっくらとしていた面影はもうない。






縁側で話したり、うちの農園、山と一通り見て歩いたり。






まだうちで過ごしているらしいが、最近になって武術をやってみたいと思っているらしい。本当は少林拳というのをやりたいらしいが、近くにないので太極拳なら隣の市にあるのだと。いいね。彼も実は肉体労働派なのかも。






切った竹を倉庫に運ぶのを手伝ってもらって(手伝わせて)、送って行った。





車中、たまたまバリーマニロウのグレーテストヒッツのCDをかけていたのだが、K君が「これは誰ですか?」と聞くので「バリーマニロウだよ」と「歌の贈り物」などを聴かせてあげた。






K君「実は僕、最近洋楽に興味があるんです」


僕「へぇ~、僕も若い頃はずっと洋楽ファンだったんだよ。今どの辺りを聴いているの?」

K君「実は7月にサイモンとガーファンクルのコンサート(東京ドーム)に父親と行ったんです」






思わず車止めそうになったよ。
お父さんがS&Gの元ファンだそうで、チケットを予約してからアルバムを色々聴いて更にファンになったとか。







K君は音は平気なんだなぁ。もう彼らも68才だって!僕は行けないけれどうらやましい限り。







K君「先生、取り敢えずどの辺りから聴き始めたらいいか教えてくれますか?」





そういうわけで、昔のエルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、そしてカーペンターズ、この辺はまず聴いた方がいいよと指導、バリーマニロウのCDも貸しておきました。(苦笑)








この日以来となったお母さんとの再会。







多少ぎこちなかったが、少し立ち話して、また気楽に農作業(笑)や遊びに寄って下さいとお話して帰宅したのだった。


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