カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

売買契約と初めての種おろし

2009-04-16 23:13:25 | 自然農お米作り

午前中Kさんご夫婦と僕らとで不動産屋さんへ集合。





無事に契約成立。手付け金を支払った。月末、農家の資格が得られてから残金支払い、本登記となる予定。やっとここまで来た。





午後は(夜雨だという予報だったので)田んぼへ。





生まれて初めての種おろし(種まき)。うるち米のトヨサトという品種。





まず苗床のわらをよけてMidy号で草が出ないように耕したのち、レーキでならす。

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平鍬で鎮圧(土を押さえて平らにする)したのち、土のうに保管しておいた土をふるいでふるって更に鎮圧。

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種籾を、手の指の間からぽろぽろ落ちるように少しづつ振りまいた。

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ひっついた種は、手で程良い間隔に並べ直す。これで二人で一時間ほどかかった。






更にふるいで種の上に覆土。鎮圧。御近所の方から「きれい」という声をいただいた。


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昨日刈っておいた草を上からふりまき、その上によけたわらを戻した。








竹などで押さえて、更に鳥よけの糸を縦横に張り巡らせて完成。

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この一粒が数千粒のお米に育つかどうか。まだまだ始まったばかりです。






今日は苗床の半分で終了。




どうも明日も午前中まで天気がもちそうなので、こいけと朝から種おろしに出かける予定。明日は同じうるち米のヒトメボレ(これはネットで購入しておいたもの)の予定。

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