寒いと思ったらば、今日は大寒なのか。
こいけが休みなので、農道を通る車の確認を任せて草刈りへ。相変わらず気になることの多い毎日。
あらら、野焼きされちゃってる。
(あの集落では)もうすぐ野焼きがあるとは聞いていたが、僕がこの二ヶ月刈った部分5~6反?も全部燃やしてくれてあった。
自然農では、地下の微生物や小動物の世界を大事にするので、基本的に田畑上では燃やさないのだけど・・・
つい最近まで耕していた場所よりも、たとえセイタカアワダチソウや篠竹に覆われていようとも、地下の世界の豊かさから言えば、ずっと後者の方が自然農を始めるには向いているそうだ。
荒れた農地探しをしているのもそういう理由から。そういう意味ではちょっとダメージ。
でもそんなこと集落の人達は知らないだろうし、燃やさないでとかまだ言う権利ないしなぁ。
普通は刈った草は燃やしてしまうのが田舎の常識。
良かれと皆さんで燃やして下さったのだろう。
まぁセイタカアワダチソウも刈ったとはいえ、すごい量だったから、かさが減ったと思うことにする。
筋状に刈ってあるので、まだら状に燃えていて、まだ下の世界が生き残っている部分が充分ありそうだし。
しかし、曇ってるし寒いしこんな日は一人で刈っていて、いったいこんなことしてて、何か報われる日が来るのだろうかなどと疑心暗鬼になってしまう。
もう2ヶ月以上刈ってるけどまだ終わらない(汗)。
でもあとこれだけ。(1反くらい?)
その向こうは別の人の田んぼ。やっと一応の終わりが見えてきた。
Tちゃんは無事に終わっただろうか。
とある強迫性障害の娘さんを持つ方のブログより。
「あきらめなければ、目標は逃げない。」