カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

面の皮と腹の肉

2006-12-30 23:59:00 | ひきこもり・不登校

近所のおじいさんがお孫さんのことで相談に見えたり、木更津の親の会の代表の人と電話したり(なんか僕のこと知ってた)、自宅にいても新しい出会いの予感を感じる年末。

恥知らずで図々しいことを面の皮が厚いとよく言う。
普通は余りいい意味では使われない。

まぁそこまで他人に無神経ではいけないが、しかし他人の目を余り気にせず自己主張ができる人、つまり自己評価の高い人になりたいなと思う。

不登校やひきこもりの人はきっと面の皮がとっても薄い状態なのだ。

だからちょっとした他人の視線や言葉、刺激にも敏感に反応してしまう。
なんとか皆で支え合って、共感、肯定し合って少しづついい意味での面の皮が厚くなるように育てていって、自己評価を高めていくことが必要だと思う。

化粧をするのも面の皮を厚くするという無意識の願望があるのかも知れないね。

というわけで僕も来年からお化粧しようかな。なんて。

毎年半分以上のおせち担当な僕。
今日作った伊達巻き(焼きと巻きがいまいちかな)と肉団子。20061230__1

まぁ僕の場合、残念ながら面の皮というよりその下の部分だけがどんどん分厚くなっていくようだわ。あ~あ。

皆さんどうぞよいお年を。

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