※ 個人が趣味で行う鉄道模型工作の記事です。記載内容の加工方法については一切の責任を負いません。
モーターが回転することを確認できたので、レールに乗せて試運転を行った。
(16.5mmゲージのレールの上を快走!)
いい加減な調整にも拘わらず、なかなかスムーズに走ってくれた。
次は牽引のテストだ。
(「カシオペア」を牽かせてみた)
TOMIXから発売されたばかりのE26系「カシオペア」で、牽引のテストを行った。
プラ製客車であるが、これがとても軽いのだ。
車輪の転がり抵抗が殆ど感じられない、というのは言いすぎだろうか。
比較のために、製品状態のDD16で牽引すると、12両フル編成が簡単に牽き出せた。
ミニモーターに換装したDD16は、片軸の駆動なので牽引力が落ちるのは当然としてテストに臨んだ。
(「カシオペア」牽引テストの様子)
【動画】E26系「カシオペア」牽引
やはり12両フル編成は牽引できなかった。
しかし、モーターが止まってしまう訳ではなく空転を起こしていたので、ウェイトを積めばもう少し何とかなる余地はある。
結局、安定して運転できるのは6両までであった。
数両の二軸貨車を牽く程度であれば、問題ないだろう。
元々、その辺りを目標にしていたので、まずは成功と言える。
(連続運転も問題はなかった)
しばらく、走りっ放しにしておいたが、モーターの異常な発熱も無く、安定していた。
【動画】E26系「カシオペア」牽引(2)
レールはKATOのユニトラックを使用していて、曲線の半径はR550である。
E26系には半径が小さいようで、カーブに差し掛かると負荷が高くなる。
それにしても、TOMIXの「カシオペア」はカッコイイ!
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