ちゃみおか発

鉄道写真を中心に模型工作や旅行の記録を紹介します。

【鉄道写真】いすみ鉄道大多喜にて~春の房総を巡る旅(16)~

2013年03月24日 | 第三セクター 関東


(古豪の面構え)

〔 キハ28 2346 : 104D いすみ鉄道 大多喜 〕

2013年3月16日の撮影である。

大多喜駅で小休止をとる急行大原行を、発車するまで見ていた。


〔 キハ28 2346+キハ52 125 : 104D いすみ鉄道 大多喜 〕

「大原方面のりば」の掲示も古めかしく、国鉄当時の写真だと偽っても誰も疑わないのではないだろうか。
ここだけ時間が止まってしまったかのようである。


(排気の煙を勢い良く上げて出発する)

〔 キハ28 2346+ キハ52 125 : 104D いすみ鉄道 大多喜 〕

発車時刻になると、2両の気動車はエンジンを噴かして徐々に速度を上げた。


〔 キハ28 2346+ キハ52 125 : 104D いすみ鉄道 大多喜 〕

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【鉄道写真】いすみ鉄道西畑から大多喜~春の房総を巡る旅(15)~

2013年03月24日 | 旅行記


(キハ52 125 の車内)


西畑からは込み具合を見て、キハ52 に乗車した。
ボックスシートに席を取ると、開いていた窓から入る風が心地よい。


(中吊りのポスターも懐かしい)

鉄道ファンが太宗を占めるのかと思っていたが、観光で訪れた様子の乗客の方が多いように感じた。
上総中野から大多喜までは普通列車であり、地元の方も乗っているようだ。


(後方に流れる景色を見ながら)


キハ52 も キハ28 も台車はコイルバネである。
今では通勤電車にも使われない仕様であるが、幹線よりも低い規格のレールが妙に馴染んで、何ともいえないリズムを作って体を揺らす。
適度に歩いて、少し疲労を感じていた身が解されていくようだった。

間もなく、沿線の主要駅である大多喜に到着した。

上り列車と交換する上総中野行の下り列車は、新鋭の いすみ350形だ。
キハ20系を模倣した前面が面白い。


(顔を揃えた新旧の気動車)

〔 キハ52 125、いすみ350形 : 104D、61D いすみ鉄道 大多喜 〕

いすみ350形は、上総中野に向けて走り去った。


〔 いすみ350形 : 61D いすみ鉄道 大多喜 〕

大原行の上り104D列車は、ここで10分ほど停車する。
大多喜から大原までは急行列車として、幾つかの駅は通過する。



国鉄形気動車をここで下車して、昼食をとることにした。

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