TOMYTEC鉄道コレクションから仙石線の旧形国電が発売されたので、早速購入した。
予約していたもの引き取ってきたもので、当然のことながら同時に発売された飯田線や福塩線も予約を入れているが、こちらは通販なので、まだ手元には無い。
(クモハ54とクハ68では、リベットの有無の違いを表現)
これまでの旧形国電シリーズと同様の構成で、窓枠はガラスパーツ側に付いている。
改造などで塗装変更をする際に、ネックとなるだけに、この構成は考えてしまう。
もっとも、鉄道コレクションは改造を前提に発売しているものではない。
(妻面の様子)
妻面では、貫通扉を色分けしているとともに検査標記もあって、なかなか実感的である。
(仙石線と言えば押込み型ベンチレーター)
北国の旧形国電の特徴は、この押込み型ベンチレーターであろう。
丸いグローブベンチレーターとは違った、独特の雰囲気を出している。
(前頭部の様子)
購入時には品物の選択の余地が無く、状態は開封してからのお楽しみと言ったところであるが、拡大してみると正面Hゴムに乱れがあるのが分かった。
改造前提の素材と思えば、修正すればよいので気にはならない。
さて、何に改造するかと言えば、飯田線の車輌ということになるが、詳細はまだ詰めていない。
仙石線から飯田線に移った車輌もあるが、今回の形式・車番とは異なる。
(パッケージ)
クモハ54109 は、仙石線から大糸線に転籍した車輌であり、スカイブルーに塗り直して、以前発売された大糸線の42系と組ませるのも面白い。
鉄道コレクションは、いろいろと楽しめる素材である。
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