ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

TAMIYA Williams FW14B

2010-11-02 | F1 Models
昨年暮れに1枚だけ画像アップした1992年のタミヤ1/12ウィリアムズFW14Bです。
前年から始まったウィリアムズの快進撃、この年パトレーゼとマンセルが毎戦
1~2フィニッシュで締めくくり、ウィリアムズ退屈症候群とまで言われた傑作車。

発売当時にオートモデリング誌の記事を見て作り込んだキットです。
レッド5、マンちゃんのファンだったので根性入れてバッチリ完成。
勿論ファンクラブにも入りましたよ(笑)
でも舘内氏みたいに必勝祈願で鈴鹿まで歩く根性はなかったので
オートスポーツ観戦ツアーです。
そのせいかどうか判りませんが、レースは見ている目の前で
“カチカチ山の狸”になってリタイヤ。

それはともかく、キットはフロントサスのアクチュエーター回りのカウル形状から
フロントウイング、ポンツーンなどを修正。
カーボン部はすべてデカール仕上げ。
オーバーながらピンを埋めたり塩ビでウインドを絞ったり。
エンジン回りも排気センサーやら補器やら色々作り込んで、4ヶ月ほどで完成しました。




我ながら過去最高?の出来でしたが、ケースに入れて長年飾っているうち気が変わり
旧い完成品は皆処分して、デカイF1も葉巻型だけでいいや、とディスプレイケースを
バンダイのマトラに譲り、先日売ってしまいました。
思ったより安くてちょっとガッカリしましたが、落札者がとても喜んでくれたので
良かったかな。
(これ商品画像そのまんま、手抜きですいません…。)
エンジンが見えるF1のほうがやっぱり好みだな。
模型やミニカーにも賞味期限があるし、よほど気に入ったもの以外は
すこしづつ入れ替えていくのも良しとしています。