春は展覧会がらみで、かなり出歩く事が多かった。その為、路上観察ではそれなりに収穫がありました。
やはりこういう成果は出歩かないと得られませんね。その為に出掛ける事はありませんが。
今期、最も秀逸だったのが、このビル裏口のタイル@岡山市内。
厳密に言えば、少し対象から外れそうですが、まぁ良しとして……。
路上観察での対象物はその多くは形状によるものであり、このように色が一番先に訴求されるのは珍しい例です。
まるでタイルの施工見本の様な配列とグリッド感が非常に良いです。
雑居ビルでしたが、郵便受けには事務所チックな名前が並んでいました。
特に建材屋さんのビルとかではありませんでした。
タイルの経年変化サンプルとしても好例でありましょう。
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