たまにはヤキモノの事も書こうか……。やきもん屋なんだし。
備前焼まつりの直前に焚いた窯から。
『青備前の白象嵌』は、この窯で3回目。
2回目の窯詰めでの問題点を解決確認する意味合いの窯焚きでもあった。リベンジ。
模様に関しては、プロトタイプは縦縞が多かった。2回目の窯ではボーダー柄がメイン。(夏だったし、これは女子受けした)
で、3回目の窯となる今回は「もうやってやんよ!」って事でグリグリ、グイグイと全面的に展開。
巷で言われた「ATフィールド柄」。
いつもの事だけど、個人的に模様のバリエーションは、作るほどにエスカレートする傾向があるなぁ。
象嵌の前にマイブームだった刻紋も「土俗的な~~」と言っているうちは良かったけれど、最終的にデコラティブさがフォルムを上回る危険性が……。
いや反省はしないから!( ̄^ ̄)
で、一回クールダウンとして後発の象嵌を始めました。「まずは落ち着け! 自分」というところですな。
ところがこれも、地の面積を象嵌が上回る危険性も。どっちがベースか危うくなってくるな。
さて、これ。
クラフトなテイストが強いけれど、粘土も焼き方も紛れもなく備前です。
ベースの粘土は伊部の隣駅付近。白は伊部のすぐ北側。焼き方は、青備前。
なので、何と言われようと備前焼。
今のところ気に入ってるので、まだチョイチョイ続けます。
え~~と、自称「褒められて伸びるタイプ」なのでクレームは受け付けませんが、御指導御鞭撻のほどよろしくお願い致します。 オホホ( ̄ε ̄)~♪
ドリンク以外にデザート、スイーツ関係も良いと思います。ハイ。 (*^ー')b