立秋とはいえ、日本各地で猛暑日連発。
確実にセミは夏を主張しているし、日差しも気温計も夏を裏切らない。
それでも、つい数日前に窯焚きに行った先は、山の中腹という事もあって夜中になると結構涼しかった。
しかも、山あいの窯場で、漆黒の闇の底からスズムシの音色が…。パチパチと割り木のはぜる音と交ざり合いながら…。淡々とした作業ながらも「なんだか良いねぇ~」という風情。
時折、遠くの瀬戸内の海に光る稲光が山の形を浮き上がらせる。
朝焼けが見られる頃になると、スズムシは次第になりを潜めて、しばし鳥がさえずり……。爽やかな山の空気を深呼吸……。と、思う先で、いきなりセミ!セミ!セミ!
ヒグラシから始まって、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ。
日が高くなると、それに加えてクマゼミがシャカシャカ、シャンシャンと圧倒的声量で、窯場を包囲する。
やっぱり、まだまだ夏。
でも、コスモスが咲き始めました。
確実にセミは夏を主張しているし、日差しも気温計も夏を裏切らない。
それでも、つい数日前に窯焚きに行った先は、山の中腹という事もあって夜中になると結構涼しかった。
しかも、山あいの窯場で、漆黒の闇の底からスズムシの音色が…。パチパチと割り木のはぜる音と交ざり合いながら…。淡々とした作業ながらも「なんだか良いねぇ~」という風情。
時折、遠くの瀬戸内の海に光る稲光が山の形を浮き上がらせる。
朝焼けが見られる頃になると、スズムシは次第になりを潜めて、しばし鳥がさえずり……。爽やかな山の空気を深呼吸……。と、思う先で、いきなりセミ!セミ!セミ!
ヒグラシから始まって、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ミンミンゼミ。
日が高くなると、それに加えてクマゼミがシャカシャカ、シャンシャンと圧倒的声量で、窯場を包囲する。
やっぱり、まだまだ夏。
でも、コスモスが咲き始めました。