備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

基礎終了

2006-08-05 22:02:51 | 窯作り・窖窯について

床のレンガが貼り終わりました。
表面の見える面は、とりあえず新品レンガ。『あんこ』になっているのは中古レンガ。

これから、窯の中心線を決める。

窯の建屋の柱から ラインを割り出す。
それから窯の幅を決めていく。これで建屋のちょうどセンターに窯がくることになる。

大枠が決まったら 壁を立ち上げる。平面から立体へと移行していく過渡期。
これからが本番である。あくまでも 今までは基礎。

でも イメージが現実化していくのがウレシイ。