元気に楽しく気持ちよーく泳ごう

結婚生活の次に長続きしてる水泳生活、いつまで続くんだろう

続:夏休み?

2011-08-17 22:11:32 | Weblog

その2:夏休み「水の章」

 

さて、15日からは八戸へ

 

今年は、お嬢1が合宿へ行ってしまったので、八戸もお嬢2と2人旅

 

でも、こういうのもいいなぁって思った

 

八戸到着

 

暑い。。 

 

ということで、着いた日は15時頃から近所の市民プールへ

近所といっても、広いプールで幼児用、子供用プールエリアの他に公認の長水プールがある

真ん中4コースは、コースロープがはってあり、完全に練習用って感じ

フィン&パドルで練習してるJr選手らしい子が居た

お嬢2は、最初このコースに入って、この子と友達になっていた

 

そんで、その隣は大人3人 どうやら親子

息子がコーチで両親の指導をしてた

かあちゃんと呼ばれてた人は「月刊SWIM」のロゴが入ったメッシュキャップをかぶっていた

 

ここで、1時間ちょっと泳いでスッキリ!

最後の方は、2人でビート板に乗って回ったりして、どど遊び

調子こいてボルケーノジャンプとかしたら

「はずかしいからっ!」ってお嬢2に叱られた

 

来年は、アイテムを持っていくぞ!

 

帰り道は、木々が茂る中を夕方の風が抜けてきて、とっても気持ちよかった

 

この外ぷーは、なんかとっても気持ちがいい

行く時間帯が夕方だからかもしれないけど、びが山のお気に入りだ

 

で、翌日はどうしようかなぁって思ってるところに、叔母から電話で

バイキング&温泉&プールのお誘いが

 

断る理由はまったく無い

 

ってことで16日は叔母の運転でおでかけー

 

まずは、お昼ご飯

「あぐりの里」というところへ行った

ここは、熱帯の果物を温室で作っている

牛乳やヨーグルト、野菜も

 

バイキングは、そんな素材を使った料理で、何を食べてもおいしかった

デザートも、最高!!

で、お値段は大人1000円くらいで、時間制限はない

 

幸せ満腹状態で、外を散策

植物園を抜けたら、やぎが居た

こいつが、鼻をなでてやったら、やけに私になついてしまい離れない

脚にまとわりついて、しまいには角の間に脚がはさまってしまった

わぁっ!こけちゃうじゃないか!

と思ったが、騒ぐとやぎが驚くので、しずかーに脚を抜いた

 

ヤギ君に別れを告げ、更に進んで行くと、みんなが足湯に浸かっていた

そして、今度はうさぎがたくさんいる小屋があった

 

なんだか、はなに会いたくなった

 

さて、あぐりの里を後にして、プールへ向かった

小川原湖のすぐ側の、室内プール

 

が、行ったら機械の調子が悪く塩素の濃度が下がらないので急遽お休みって言う事だった

 

しょうがないねって言って小川原湖の方へ向かうと。。。

 

湖に入って泳いだりしてる人々の姿が見えた

そして、すごーーーく遠浅なのがわかった

 

よしっ!ここに入ろうって事で、お嬢2と水着に着替え入水

 

水底の砂にはシジミの気配

 

最初はヘッドアップクロールなんかで泳いでいたのだが、なんとなく砂をまさぐったらシジミがとれて。。。

 

おもしろくなっちゃったので、せっせと砂をほじくり始めた

 

とったシジミは、メッシュキャップに入れた

 

そのうち、岸で待ってた叔母から戻っておいでの合図があったのであがった

 

この後は、日本で1番黒い温泉へ

 

蛇口から出るお湯も黒かった

 

なんだか、韓国の美容液みたいにとろ~んとしたお湯

このお湯だけでも、化粧水になるんじゃないの?みたいな感じで、とにかく気持ちよかった

 

八ばあの家に戻って、夕飯

午前中に仕入れておいた「生うに」「あわび」「エイヒレ(生)」なんかを料理

 

ホントに充実した1日だった

 

 

そして、今朝

ちょっと曇ってたけど、新幹線は午後だし、もう一回市民プール行って来ようかなぁって思ってたら、急に雨がざ=======って降って来た

 

うーん。。。

 

ってとこに、また叔母から電話

港の方へ行かない?って

 

退屈だし、荷物全部持って出かける事にした

 

最初は津波の被害甚大だった地域の見学

街灯や木の倒れ方なんかで、波の方向がわかる

 

見れば見る程、「あ、これも波の跡だ」って言うのが発見される

 

なんだか、複雑な心境になった所で、魚市場に行き昼ご飯

 

好きなお店で好きな物を買って食べる

 

「やきウニ」「身欠きニシン」「生まぐろの切り落とし」「きゅうりの浅漬け」「カボチャの煮物」なんか買って来て、4人で食べた

 

そして、仕上げはまたまた温泉

 

八戸の人達は、車にお風呂道具を積んでいて、いろんな温泉に入りに行くみたいだ

だから、温泉がいっぱーーーーいある

 

のんびりお湯につかって。。。

 

そして、駅へ向かった

 

 

びが山は、普段から水にばっかり浸かっているが、今回の八戸はホントに水、お湯、水、お湯。。

 

韓国に行ったときは、ソウルの浸水が引いたばかりの時で、まだ漢江の水位がすんごく高かった

現地係員のおばさんが101年ぶりの水害だと言っていた

そして、八戸では津波の爪痕を見た

旅に出ると、必ず1日は大雨。。

 

なんだか、水を意識しないでは居られない夏休みだった

 

 

でも、波を被って茶色く枯れた草木の中から、新しく花を咲かせてる植物も見つけた

来年同じ所に行くと、もっと花が咲いているに違いない

 

 

植物だって、人間だって同じだよね

 

行きの新幹線ではずーーーーーっと「テンペスト」を読んでいた

帰りは。。。。

 

仙台過ぎるまで爆睡

 

 

今年は楽しい夏休みだったなぁ

 

 

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夏休み?

2011-08-17 09:10:53 | Weblog

今年は。。。

なんとなく、夏休みがあった感じだった

 

例年、理由はわからないけど、夏休みは半日だった

 

とか、1日だった

 

って感じで寂しく終わってしまうのだが、今年は韓国にも行ったし・・

 

なんとなく、休めた感じがする

 

まぁ、びが山の場合は会社もだが、家事を休めるのが一番休んだ気がする

 

 

その1:プレ夏休み「肉爆弾の章」

 

今年は、15~17日を八戸で過ごすことにした

これが、自分的には夏休みなのだが・・・・

その前にプレ夏休みっつーのがあった

 

前回の日記の「ぎっぱ」がその1日目

そして、2日目は・・・肉どど

これが・・・・思いのほかきつくって

 

テーマは「浮く&キック」

バーティカルキックもつらかったが、正しいストリームラインとか腰を反らずにキックするとか

かなり難易度が高く。。

 

何十分かかってもいいから、正しい姿勢でっていう100mのグライドキック(辰巳メイン)でぐったり

そして、ラスト4x50 25GK/25SのMAX HARD!!(w/F)

4本目、やったー♪これで最後だー♪ってことで渾身の力泳でゴール

 

と・・・

 

肉「フィン無しで、もう1本!!!!」

 

え”ぇ”ぇ”ぇ”~~~~~~~

 

む り~~~~~~

 

結果。。。。53秒

 

きっとGKが30秒以上かかったんだろうなぁ。。25なのに呼吸しちゃったし・・

しかも、4回も(無理だよな-2’00で50MAX5本だもん)

 

てな感じで、ぐったり

 

が、ここで死んではいられないのだ

 

翌日は。。。ど・えむず練がある

 

このまま寝ては、確実にあちこち痛くなる

慌てて、せっせとストレッチして寝た

 

 

13日土曜日 納涼ぷちげぼ練

 

久しぶりの「ど・えむず」は。。。

なんと、2部練@辰巳メイン

そして、ありがたいことに肉コがコーチとして来てくれた

 

はいいのだが。。。。

 

肉爆弾を抱えてきた

 

まぁ、前日のどどの時の情報で、1部が「えんでゅ」2部が「らくて」っていうのは聞いていた

そして

肉「らくてーとは、みんな100がいいんでしょ?」

っていうから

び「そんなこと、誰も言ってないじゃないですか!」 

と丁重に断った

初参加予定のきよじろうさんも

き「らくてーとといえば50でしょ!」

と強くびが山に賛同してくれた

 

なんだか、大会の日の朝のような緊張感があった

命を守るためのものを数々バッグに詰めたら、合宿のような荷物になってしまった

 

今回は夏休みだったし、土曜泳速もお休みだったので

16~7人の参加と、とっても賑やかな練習会になった

 

肉コの「明日は11時ジャストから泳ぎ始めます!!」って言う言葉で

1部は、5000は泳ぐなって予想はついた

 

案の定、トータル5000

600のアップ後EASYを挟んでメイン

6x200 Fr P -4'00 HYP3575(B/P)

1x100 EASY

6x200 S IM -4'00 (F)

1x100 EASY

16x100 S -2’00 HARD! HR180↑

 

泳ぐ前は・・

らくての前にえんでゅなんて、MAXなんてできなくなっちゃうじゃないかって思ってたけど

16x100を泳ぎながら、んじゃらくてやってから、このえんでゅメニューできたのか?って思ったら・・・・どっちでも一緒だなって思った

 

最後の100は、くんずほぐれつ大混戦

サークルは、順番が替わると冷たく短くなってしまう・・

後半にこの状況が重なって。。。びが山あっさりしぼー(ちーん)

しかし、時間がたてば、どんなに苦しくても終わる

 

みんな、よろよろと休憩に入った

 

休憩中は、入り口ソファー付近にたむろ

栄養補給後は、床に座り込んだり、ごろごろしたり

 

ナナゴンは、ロビーの床に直に転がって寝ていた

 

死体みたいな寝姿のナナゴンに、通る人達は「ぎょっ!」っとしてた

 

そして、目覚めたナナゴンのほっぺと腕には、辰巳の床のぶつぶつ模様がくっきりとレリーフされていた

 

 

2部はらくて。。。メインは16x50 -4’00と告知されていた

始まる時間が近づくと、みんななんとなくストレッチをはじめてた

IM系の人々は、16本ってことはIMでもいいってことだよね?とか勝手に解釈して気を鎮めてた

 

第2部開始~

肉「今日は、ストイックに16本同じ種目でっ!」

 

どこかで、希望がガラガラと崩れ落ちる音がした

びが山は16本MAXなんてFrしかありえないので、関係ないのだが

 

アップが終わって、いよいよメイン

16本泳げば。。。。終わり。。。

 

久しぶりのDIVE MAX

久しぶりのらくてーと

 

 

ウップ

 

なんだか、泳いでも泳いでも納得できず、苦しい中「なんとか立ち直りたい、なんとか、なんとか・・」って思って、それがエネルギー源になって泳ぎきれた気がする

 

ラスト1本まで、ほぼ無言。。。。

 

後ろのほうのBr組は、楽しそうに話してる(ホントに楽しいかどうかはわからなかったけど)

 

ヘロヘロ、ボロボロになってても

肉「また、呼吸が合わなくなってきたよっ!」

 「あし、あし、あしっ!」

とチェックが入る

 

脳からは、今の状況を乗り切ること以外の情報はすべて消えていた

 

肉「次、ラストだよ」

 

なんだか、やっと全身に血が通ったっ感じになって

「ラスト!ラストー!」って声をかけてみたりした

 

まぁ、自分に対する声かけでもあるんだけどね

 

そして、16本無事終了

 

1部、2部とも全員脱落することなく泳ぎきった

 

 

さすが!ど・えむず!!

なんか、こういう仲間と練習できるのが誇りに思えた

そして、おばさん、おじさんに怯むことなく、こんな爆弾投げつける肉コにも感謝

 

「どさんこまでが練習です!」

ってことで、練習後は新木場「どさんこ」にて盛大な打ち上げ

 

6時間耐えた緊張が解けて、堰を切ったように飲むは、食うは、騒ぐは

かなりのハイペースで打ち上げ終了

 

 

びが山の今年の夏休みの山場は終わった

 

翌日曜日は、1日中ごろごろと読書してすごした

 

 

 

その2に続く。。。。

 

 

 

 

コメント (6)
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