番外編

その１

空港からの車の中で、外にオリンピックスタジアムが見えた

現地係員のおばさんがいろいろ説明

おば「何かスポーツやってるんですかぁ」（なんか、語尾が尻上がりなのだ）

お嬢２「うーん。。今は・・・前は水泳やってましたー」

おば「水泳じゃ、小さい頃からやってたんですねえ」

お嬢「はい」

おば「おかあさんは、何かやってるんですかあ」

と言いながら、両手で肩の形を空に描いた

お嬢２爆笑！

 

こらっそんなに広くないぞっ

 

 

その２

エステにて

なんか、太めの現地のおばさんたちが、その辺に転がってTV見てたり、おしゃべりしてたり、お菓子食べたり。。。

 

掃除のおばさんかなあ。。。？

 

とか思ってたら、いきなり服を脱いで黒のデカパンビキニみたいな恰好になり。。。

お客の垢擦りを始めた

 

うーん、この人達は垢擦り部隊だったのか。。

 

このエステのオーナーは、お客にはニコニコ（あたりまえ）だが・・

ぜった～～～～～～～い、ここの従業員には嫌われてるっ！

意地悪っぽいもん！と思った

 

かね、かね、かねーって言うオーラが出てる

別に、やることはやってくれるので、いいのだが・・・なんか、嫌い

 

その３

どこの化粧品店でも、買い物すると試供品を金額に応じて山ほどくれる

結局、日本ではあまり見ないようなパック関係を大量に購入してきたのだが、（顔パックは1つもなかった）帰ってきて開けてみたら、試供品がすんごい量だった

そして。。。ほとんどがハングルで・・・・

 

訳がわからない

 

昨日、一つ洗顔後に使ったら（ブラックパールって書いてあった）、顔面が真っ白になってしまい

わ”～～～！！これ洗い流すんだろうか

と思ったら、時間の経過と共にしっとり落ち着いてきた

 

 

あー　怖かった。。。

 

その４

3種類のキムチの詰め合わせを買ってきた

お嬢２がどうしても買って帰りたいって言うから。。。

 

でも、日本に帰ってくると臭くてそう簡単に開けられない

向こうは、みんなクサイから平気だけど、こっちじゃ週末とかじゃないと食べられないよなぁ

 

 

どうしよう。。。いつ開けよう

 

勇気いるよな・・・冷蔵庫臭くなるし・・・

母娘旅＠そうる：３

3日目

帰りの飛行機は１６：３０

昼過ぎまでは、時間がある

ってことで、地図とにらめっこ

 

仁寺洞なら、地下鉄に乗って行けば充分遊べそうだなって事で

お嬢２に打診

いいよって言うので、地下鉄にチャレンジ

忠武路駅まで歩いて3号線で安国駅まで

 

切符を買うのに難儀

隣の自販機でも日本人のカップルが困っていた

 

駅構内の写真屋のお姉さんに聞いて、教えてもらった

切符はカードで、タッチして出入りするのだが、出た後に手元に1回きりのカードが残ってしまう

これ、どうするんだろう？？って思ってたら「払い戻し」って書いたまし～んがあり、それに入れたら500ウォンが返金され、カードが回収された

なんか、こういうのいろいろ2人で考えながら旅するのは、とっても楽しい

駅名もハングルは読めないので、これは字だと思わず記号だと思って行き先の駅を覚えようって感じ

んで、ここかな？って思ったホームへ行ったのだが。。。どうも、違うクサイ

その辺のおにいさんに聞いたら、韓国語オンリー

でも、「さん」って言いながら、階段を指さしてくれたのでわかった

 

後で聞いたら、１．２．３・・・って数えると、さんだけが同じ読みで

なんか、ラッキーだったなって思った

 

無事、安国駅へ到着

まずは観光地「雲峴宮」へ

入り口はどっちかな？って思って「日本大使館広報文化院」（宮殿の隣）って言うところの警備員に軽い気持ちで尋ねたら・・・・

 

なんだか大事になって、わからないから中へって感じで誘導され

んじゃ、中には日本語わかる人居るのかな？って思ったら、そうでもなくて。。。

 

私は、隣の宮殿の入り口が知りたいだけなのに、ここはどこだ？みたいな感じで地図を見ながら大騒ぎ。。。

ようやく、わかったのだが、中の一部は工事中だった

でも、工事しているところに入って、その様子が見れるのがおもしろいなあって思った

日本なら周りを養生して立ち入り禁止なんだろうけど。。

 

工事は、なんか同じ大きさの石をいっぱい積み上げていた

なんとなく、きっとこんな風になるんだろうなあって想像した

 

この後は、仁寺洞の賑やかな通りをぶらぶら

ここは同じ観光地でも明洞とは違って、落ち着いていて、なんか気分よく楽しめた

 

途中、日本人の子供の集団に会った

Japan Tokyo Sumidaと書いたお揃いのチームウェアを着てた

何のスポーツだろ。。

監督が指示してた集合時間から、なんか空港で再会しそうだなぁって話してたら。。

 

やっぱり、会った

 

再び、地下鉄でホテルに戻り帰り支度

現地係員のおばさんと空港へ

 

私達の3日間を聞いて驚いていた

 

日本人はすぐタクシーを使うと思ってたけど、凄いねえ

そんだけ歩いて回ったら、随分いろんなもの見れたし、勉強になったでしょってお嬢２が聞かれてた

 

フライトを待ちながら。。。

 

び「ねえ、また来たい？」

お「うん、また絶対来たい！！」

 

いっぱいいっぱい歩いて、かなりへとへとになってたけど。。。。

この言葉を聞いて、来てよかったなって思った

 

今年は、八戸へもお嬢２と2人旅

 

たぶん。。。。一生の思い出になるなあ

 

 

 

おしまい

母娘旅＠そうる：2

2日目

 

ずるずるだらだらと起きた

雨は上がっていた

 

この日は、とりあえず明洞へ

実は、事前にもらった資料には歯ブラシがホテルの備品として記載されていたのに、実際には違っていて。。。

明洞方向へ前進しながら、前日行ったコンビニで歯ブラシセットを調達

KFCのビルの洗面所で歯磨きをした

 

話はそれるが、韓国のトレパはでかい

福引きのガラガラみたいなホルダーに直径５０ｃｍくらいにびっちり巻かれたトレパが詰め込まれている

幅は日本の物よりせまい

 

そして、カッターがついてないので、自分で引きちぎる

 

さっぱりしたところで（トイレではない、歯磨きである）、スタバもどきでコーヒー

が・・・

Sを頼んだのに量が多くて飲みきれない

野球場のビールくらいあったと思う

結局、お残し

 

店を出て、再び明洞へと歩き始めた

 

大きな通りが見えた

地図で見ると、この向こうが明洞の繁華街

左手には大きな教会。。。明洞聖堂だ

 

いよいよ、お嬢２が行きた～～～いと言っていた明洞へ突入

 

まあ、若い子向けのお店がいっぱいで、渋谷原宿と言った感じ

お店の前には呼び込みのお姉さんがいっぱい

 

韓国語で呼び込みをしているのだが、日本人だっ！って思うと即座に日本語に転換

凄い！！

ほとんどが、コスメ関係のお店

激しい所なんか、無理矢理手に試供品とか持たせて、へっ？！って顔してる間に買い物籠を持たされる

どこのお店も店員がべったりくっついて離れない

全然自由に品物が見れない感じ

 

とりあえず、グルグルしたのだが・・・

 

なんだか、日本にあるお店ばっかりで、おもしろくない

 

店員も、日本語ぺらぺらだし、外国に来た感じが全くしないし。。。

（ぺらぺらと言っても、要するに売るための言葉はぺらぺらなだけで、会話が出来るわけではない）

 

とりあえず、日本ではあまりない脚パックだのそんなものを買って、ホテルに戻ることにした

 

一休みして、夕方からは反対方向に歩いて出かけた

こっちには東大門市場があるはず

 

外に出たら、まだまだ14時ぐらいの感じで、とっても明るい（17:00だった）

再び、地図を持ってぶらぶら

 

明洞へ向かう道とは雰囲気が全く違った

なんか、落ち着いた感じ

 

と、椅子ばかりをあつかうお店がずらーっと並ぶ交差点に着いた

すごいねぇ。。この中からどうやって選ぶんだろうなーんて話ながら歩いてると、食品市場が見えた

この中を見学しながら通り抜けた

 

豚の生鼻も置いてあった

 

藁みたいに束ねられた冷麺、いろんな種類のとうがらし

干物、乾物etc

 

干物の所にあった、単純な仕組みの虫除けマシーンみたいなのが、おもしろいなあって思った（棒の両端にビニール紐がぴらぴらついてて、それがくるくる回ってる）

 

食品市場を抜けると、道路をへだてた向こう側にインテリア関係のお店がいっぱいならんでいた

チラチラ見ながら歩いてたのだが、なんだか道が怪しくなってきた

聞いてみようって事になったのだが・・・・

 

明洞とは大違いで、お店に入っても日本語も英語も通じない

表示もハングルで、お手上げ状態

 

が、とおりすがりのおばさんに聞いたら

韓国語だったけど、トンデモンという単語と指さしてくれた方向でなんとかわかって、無事目的地方面に向かうことが出来た

 

というか、お嬢２。。

地図が見れない

 

自分がどっちから来たとか、どこにいるとか理解できない

しょうがないから、地図を今向いてる方向にひっくり返して（南北が逆になってしまった）説明

 

自分的には、こういうのとても嫌い

かえって、自分の動きがわからなくなる

 

いろいろあったが、目的地到着

屋台が並び、とっても賑やかな所

トッポギを買って2人で食べた

 

韓国のお店は、新大久保なんかでもそうだが、とにかく物をたくさんぎゅーぎゅーに並べている

そんなお店がまた、ぎゅーぎゅーに並んでいる

 

はっきり言って、この中から何かを捜そうって言う気にはなれない

 

この辺は明け方まで賑やかな所らしいが。。。

 

もういい加減くたびれたので、その辺で夕飯を調達しながら帰路についた

途中、食品市場で韓国のり10パック入りを1袋買った

当然、全く言葉は通じない

のり屋のおっちゃんの勇気ある外国語「にせんごひゃくうぉん」のひと言で商談成立

夜は、こののりが我々のおやつになった

 

こののり。。。あとでホテルのおみやげ屋で見たら、6パック1セットで10000ウォンと書いてあった（ぼりすぎだろっ）

 

 

こうして、2日目も終わった

 

ホントによく歩いた日だった

 

午前中に買った足パックをして、疲れを癒し就寝

 

 

さて、翌日はどうしよう

 

 

続く