怒濤の6連発（後編その2）

今日は、辰巳!!

スイムEKIDEN!!

なんか、久々の辰巳のレースってカンジ
マスターズの大会は、最近もっぱら千葉国なのだ

公認大会ではないので、思い切って絶対ありえない種目を
10x100mリレーでごったがえしてるあいだに
ささっと泳いでしまおうって作戦で。。。。。

25Brにエントリー

練習は全くしない
素で泳いでみよう

という事で、ホントに全く練習しないで当日をめでたく迎えた

まずは、朝一で10x100mリレー
スタワンからは、「はなぢ」「ちゅう」「ぴよ」の3組がエントリー
そして、全て同じ組。。。。。応援ができない。。

私は「ぴよ」。。。
florさん、ゆっこりんさん、M島さん、かずんこさん、ヒロセンさん、ドラゴンUさん達と一緒

順番は、タイム順

周りを見ると、みんな結構勝負水着に勝負キャップ。。
鬼も、できたてのチーム水着を着てる

florさんと私は、木曜のぎっぱと同じ格好。。



隣のコースは、「ちゅう」
1泳は鬼

お隣は速い人ばっかりなのに、なぜか「ぴよ」と同じエントリータイムで
15’00。。。。持ちタイム1人　1’30。。。

まっ、細かい事は気にせず泳ごう！！

スタート台の後ろにみんなで集まり、わいわい
隣の「ちゅう」も一緒にわいわい

flor「あ　スタートですよ!!!!!!」

慌ててM島さんスタート台へ
なんか、知らないうちに。。
と言うか、騒いでて聞いてなかったのか
他チームの1泳は、ちゃんとスタート台にのぼっているではないか

よ～い　ぽ～ん

ながーーーいリレーが始まった

順調に進行。。。


おや？？

お隣が騒がしいぞ

ふと見ると。。。。へっ!!!

1コースに2人泳いでる

前の泳者が50の時に、どうやら飛び込んだらしい

まるけん「リレーで1コース2人泳いでるの初めて見たよ」
B「スターの座は奪われたね！！」

でも、まるけんはBaのエントリーがジョシになってたんだよ


昨日、長水でさんざん泳がされたおかげで、
今日の短水の100は、なんか楽に感じた

こういう事があると、
なんとなく鬼はそこまで見越してたのかなって気がしちゃう

見越してたくせに、
ジブンは昨日トシさんに勧められたのに泳がないから。。。

K「最初っから飛ばそうと思ってたんだけど」
B「いや、元気よく出てったなぁって思ったよ」
K「あは、しぶきが上がってただけ、ダメだったぁ」

って、こんな事になっちゃうんだよ

まぁ、私もあんまり人の事言えるようなタイムじゃないんだけどね。。

そんでリレーが終わって。。

すぐ25Br

招集が早くかかるわりには、待ち時間が長い

この種目に関しては。。。多くは望んでない
できれば30秒切りたい
もっと欲を言えば、木曜のぎっぱで出たタイムで泳ぎたい
とまぁ。。そんなカンジである

Frのレースとは全く違ったぼーっとした雰囲気でスタート台へ

とりあえず、バタ足はするな！と頭で繰り返した

飛び込んだ。。。
ひと掻きひと蹴りもした。。
後は、泳ぐだけ。。

進んでるのか、進んでないのかよくわからない。。
Frとあまりにもスピードが違い過ぎて。。
自分がいる位置が、壁が見えてるにもかかわらず
よくわからない・・・

とりあえず、Brみたいなものをひたすら泳いだ

ら

着いた。。。あたりまえだ

ゴールしてプールサイドに上がったら
カメラマンとトミーフェブラリーみたいなインタビューのお姉さんが
さささって寄って来て

「どうでしたか？今日は」
B「疲れました」
「調子はどんなカンジでしたか？」
B「調子はって。。これ今日初めてで。。」
「えっ　こういうの参加するの初めてなんですか？」
B「いえ、この種目が初めてなんです」
　　　　　。
　　　　　。
　　　　　。
って、わりとどうでもいい事をしつこく聞いて来る
めんどくさいので、適当に
「そういうことなんで」とか言って
ぶちっと話を切ってしまった

あ　タイムは、ぎっぱで出たタイムと同じ
なんだか、後1年くらい放置すると
自然とまた縮むんじゃないかなぁなんて
安易に考えたり、考えなかったり

まぁ、いずれにしてもBrは自主練とかする予定ないので。。


そして。。。

帰りの電車には、東京マラソンの応援の人達がたくさん乗っていた。。

怒濤の6連発（後編その1）

3/18から3/23まで

朝練～ぎっぱ～こそ練～泳速～スイムEKIDEN～TONSOKU

と、一気に駆け抜ける予定だったわけだが。。。

いや、駆け抜ける予定だ！（ひるんじゃいけない！）


3/21（土）

鬼泳速

何かと話題の多い鬼泳速なのだが

ラクテート系の練習に入ってから

step1:
8x50 -3'00 S1 DIVE MAX。。。まぁ、ありがちな


step2:
12x50 -3'00 S1 DIVE MAX *BEST+10%以下　やり直し

12~24本まで、お好きなコースを選べるお得なカンジ
鬼丸出しの日だった


step3:
4x50 -3'00 S1 DIVE MAX
1x50 EASY 4set (長水）
少し人間味を感じる


step4:
18x50 -3'00 S1 DIVE MAX。。。なにも言えない
全部泳いだ自分が、エラいのかバカなのかわからない


まぁ、こんな段階を経て来たのだが
前日のこそ練の時、隣でJrの指導をしていた鬼が
「まぁ、流れから行くと20だね」
とか言ってた訳で。。。

集合場所では、今日はいったいなんだろうってなるわけで
まずは、センサーを持ってる人間がこの日は2人とも揃ってる

一人は、悪魔の12本と18本の日になぜか来れなくなったトシさん

もう一人は、前々回の日記に書いた
12本と18本の日に限って来れちゃったMぴーさん

という事で、どっちになるかわからない

余談だが、Mぴーさんは先週「アミノバイタルなんか飲んだって、半分も持たない」
って鬼に言われ、昨日はユンケルを飲み、アミノバイタルも持って来たと言っていた

まぁその、今日は何かなぁって事で
100のような気もするって話になって

12x50と6x100とどっちがいい？
なーんて話していたら。。。。

6x100だった・・・・ヤダ


鬼って、結構かわった水着が趣味で。。
昨日は、なんだかトロピカルな浮かれた日没風の水着を着ていた
なんだか、木の枝に生き物らしきものがのっかてるのだが。。

flor「あー　ミッキーなんですねぇ」
K「そうだよー」

。。。。そっか、あれはミッキーだったのか。。

B「カメレオンかなんかだと思ったぁ」


DLがはじまった

K「じゃぁ　肩甲骨動かしていきま～す」

腕立て風の態勢。。。。

お、重い。。。
う・ご・か・な・い。。。。

鬼が。。悪霊のように背中に乗っかっている


大人なんだからさぁ、あんなささいな一言で
こういうのやめようよー


練習が始まった

前日のこそ練でのアイテムの祟りか。。
身体が堅く、重たい。。。
そんな中でのドリル、スカーリングで
あまり、鬼には見て欲しくないなぁって思っていたのに

なんか、見張っているかのように側にいる。。

B「ねぇ。。なんか見張ってるでしょ」

K「え～　見張ってるって。。ボク、コーチだよ！」

そっか・・・そういえばそうだった
熱心に指導をしてくれていたのだったのだ

ゴメンナサイ


そんで、メイン

10x50 -1'00 EVE.
1x50 クーリング
6x100 -8'00 DIVE MAX

10x50は、苦しくて。。。
ペースクロックを見ると50秒くらいかかって泳いでるっぽくて。。
このくらいで泳いでるのに、4本でこんなに苦しいんじゃ。。
今日は、もう6x100なんてムリだって思った

が、

B「私もう、今日ダメかも」

K「ペース速いんじゃないの？45秒で回ってるよ」
　「みんな、48とか9で泳いでるよ」

って

そんで、ぐーんとペースダウンしたら。。。楽になった

自分でペースクロック見るのと、実際じゃ随分タイムに差があるんだなぁって思った


ほんで、6x100

私のキライな100。。。6本も

そんな気持ちがすなおーに顔に表れてるらしく

K「あなたは、そのキライだキライだって言う気持ちに負けちゃうからダメなの」

B「だってー。。。」

これ以上飛ばすと、帰りに死ぬのはわかってる。。
でも、このままだとタイムはいつもこのまんまだ

みたいな葛藤が。。。。

なんだか煮詰まってきたので
4本目にキャッチアップで泳いでみた
一気にタイムが落ちた

でも、5本目は1本目より上がった
なんか、こういう事やってみるのもいいのかもって思った

だって、何かどこかで変化つけないと
ただ、頑張る！になっちゃうんだもん

6本終わって。。。

B「私って、どうしても200のペースになっちゃうんだなぁ。。。」
K「ダメだよ！でも100やんなくちゃ」
　「いっぱい泳いで慣れなくちゃ」
B「。。。。」
K「毎日やればすぐできるようになるって。。。その前に壊れちゃうだろうけど、あはは」

まぁ、そんな事で練習は終わったんだけど。。。

自己ベストっていうものがあるんだけど
それって、なんつーか泳いだらそのタイムだったっていうもので

今は、そのベストにはほど遠いタイムしか出せない。。

なんだか、100Frが振り出しに戻った感じがする

そんで、
今までのベストにあまりこだわらない方がいいのかもって

。。。。。思ったりするこの頃だ


後編のつもりだったけど

後編その1「鬼泳速」ということにしよう