自作オイルキャッチタンクを装着したら、冬季は見る見る間に溜まります。
エンジンオイルフェチとしてふと考えた。。。!?(笑)
ブローバイガスが増えるということは、エンジンオイルが暖まりきらない時間がかなぁーり長いということかなと?
エンジン内部パーツは設計最大値まで膨張しないから、パーツ間のクリアランスは常に過大な状態。エンジンが暖まらないからガソリンや水分も飛ばないしね。
量産車は低高温のリスクを考えてオーバークールよりにしています。
オーバーヒートなら致命的でオーバークールの状態だとしてもちょっと調子が悪いかな? と思うくらいですから。
あなたがメーカーの開発者だったらそうするでしょう!?(笑)
ガソリン希釈によってエンジンオイルの機能が低下しオーナーはオイル劣化のフィールと捉えて早めに交換する。 そりゃぁー早めに越したことはない。
そんな理由から冷間時の保護を最優先に考えてみると、流動性の良いエンジンオイルが理想的に思えてくる!?
現在使用中の シェブロン シュプリーム SN 10W-40 の流動点は、マイナス32℃。
冬季は確かに始動直後のエンジン回転感は重い。
なら、柔らかめのオイル(10W-30 or 5W-30)にしたらどうか? という部分では、先の冷間時の過大クリアランスや油圧変化による回転バランスの低下? を考慮すると避けたい。
(私が勝手に思っているだけで、セオリーです。)
ならば、粘度は変えずに流動点のみ下げられるオイルだったら良いのではないか? というのが持論です。
先日の
パワークラスター ストリート SN 10W-40 は
同粘度の上位グレードのデータを見ると、マイナス50℃。
始動直後でも粘度=油膜を確保しながら素早くエンジン内に回り、保護できるのでより冷間時の摩耗低減に焦点を絞ればとても有効ではないかと!?
それに細分子オイルでコンプレッションを向上させられるということで、ブローバイガスが減るという部分も確かめたくなりますしね。
もし、ブローバイガスが減ればエンジン内の環境は良いので、エンジンオイルフェチとしてしてやったりです。
現在、リッター500円台のエンジンオイルで十二分に満足しているところ、冬季限定の パワークラスター でさらなる底上げができたら良いと思っています。
もちろん、オイール君 とのコンビの冬季限定でね♪♪ 果たして効果(変化)はあるのか? 500 vs 1000円台のオイル対決!? (違/大爆笑)
って、マイナス32℃で十二分でしょうにね!?(笑) これ以上値上がりしなければシェブロンで♪♪♪ (^^)v