風落 松子を集め
天寒 蜜房を 割く
塊花 院に満つる 気
松子 階に落つる 声
ふうらく しょうしをあつめ てんかん みつぼうを さく かいか いんにみつる き しょうし きざはしにおつる こえ。
「気」というものが、充満する。
えもいわれぬ芳醇なものが、プチッ、っと。顔を出す。
厳しさが 、まつぼっくりに加担する。
ぼっくり。びっくり。ほらひとつ。またひとつ。またまたひとつ。にとめどなく。
まつのこ。待つの子。
天寒 蜜房を 割く
塊花 院に満つる 気
松子 階に落つる 声
ふうらく しょうしをあつめ てんかん みつぼうを さく かいか いんにみつる き しょうし きざはしにおつる こえ。
「気」というものが、充満する。
えもいわれぬ芳醇なものが、プチッ、っと。顔を出す。
厳しさが 、まつぼっくりに加担する。
ぼっくり。びっくり。ほらひとつ。またひとつ。またまたひとつ。にとめどなく。
まつのこ。待つの子。