南無煩悩大菩薩

今日是好日也

里帰り。

2013-04-30 | 閑話休題
(photo/Ellen von Unwerth)

都会に出ていたハイジが、ゴールデンウィークにえらい格好で帰ってきた。

村はアルプス級の大騒ぎ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

T.レックス。

2013-04-27 | 世界の写窓から
(photo/ source)

Q:あなたは後世に何を残しましたか?
A:骨。

Q:あなたはこの生々しい現実をどう思っていますか?
A:これは錯覚ではない、事実。しかし具体的な現実は私にとっては偉大な錯覚。

Q:あなたが探していながら見つからなかったものは何ですか?
A:未来。

Q:あなたは何を最も恐れましたか?
A:恐がること。

Q:真実ということについて聞かれたらどう答えますか?
A:真実ということについて。

Q:あなたは幸せですか?
A:時々。

Q:あなたは肉は好きですか?
A:はい、新鮮であれば。

Q:あなたは肉体と魂は違うと考えてますか?
A:食べられる方が肉体で、食べる方、つまり食べられない方が魂。

Q:あなたにとって合理的とはどのようなことですか?
A:錯覚の反対側にあるもの。

Q:最後に今のあなたの状況について教えてください。
A:骨。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ダリノコト

2013-04-26 | 意匠芸術美術音楽
(source)

ワタシハ ヤクブツハ ヤリマセン

ワタシジシンガ ヤクブツデスカラ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

そんなものはない。

2013-04-25 | 古今北東西南の切抜
(illustration)

一昨日のニュースによると、「消費者庁は、整体で顔の骨格を変え小顔になれるとうたった広告は根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、業者に再発防止などを求める措置命令を出した」そうだ。

クシャおじさん、ならともかく大人の骨格がそう簡単に変わらるとは思えない。そもそも顔を変形させてどうする。

揉めば人体というのは大抵は少なからずその部位は大きくなるのだ。

もとい。

・・・

ツボを買うと幸せになれるのなら、骨董商は皆幸せだ。

楽して儲けるためには、楽して儲けられるだけの苦労がその前段階でどれだけ必要なのかがわかっていないから、耳寄りな話に飛びつく。

「そんなものはない」そんなものがかなり世の中にはある。

そんなものはない事を認めれば、時間がこっちの味方についてくれる。

少なくとも、何か簡単な解決策があるような振りはやめることができる。


賢明な大人なら、そのあたりは充分ご存知でしょうが。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

壽の夢ここに

2013-04-24 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。

やまのあなたのむこうには 寿ぎが満ちている

千歳もの緑を湛える松の枝には鶴の純白が優雅に栄え

万歳もの揺ぎ無き巌石の傍では亀がゆったりと遊んでいる

・・・

男は急いで山のあなたを探しにいった。

山を幾つも越えたところに茅屋の茶屋が一軒、酒旗を春風が撫で揺らし、新緑の山々がなだらかに重なる一望に鶯一声、景色に溶け込んで老婆が一人小川で椀を洗っていた。

「やまのあなたはありますか?」

老婆は答えた。

「やまのあなたにいきなさる?ああ、あるある、あっちの方の山を越えたところじゃて。今まで何人も行きなさったが、だれも帰ってきませんけん、なんぼかええとこじゃろの」

男は老婆にあなたは行かないのですか、と聞くと

「あっちからみたらこっちがやまのあなたじゃけん。帰ってこれんなんだらこまるけの。あなたをおもえるこなたが一番ぞなもし」

そしてちょっと間をおいてつぶやくようにこう続けた。

「そう急いでいかんともここでゆっくりなされ。そのうちお迎えが来ますけんのぉ」
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

集落での仕事。

2013-04-23 | つれづれの風景。

人が集まるということは、それぞれにとっての共通の価値がそこにあるということでもある。

組織化するということは、それぞれの役割を決めることでよりたかい共創価値をつくるためのものです。

共通価値の創出は、とても大事な目的概念です。

目を向けるべきは、その成員の機能、つまり、個々人では成せないことを集団で効果的に達成しようとする目的の方です。

比較優位な集落に共通しているのは、「田作る道は農に問え」という姿勢(マインドセット)を成員が共有しており、過度なでしゃばりや恣意的な怠惰に個々人が陥っていないということのようです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

バックプリント

2013-04-22 | 意匠芸術美術音楽
(shirt/moschino)

その男はその「時」までなにも「考えず」に生きてきた。

考える必要がなかったのか、考えることに気付かなかったのか、今となってはわからない。

とにかく今まで通り何も考えぬまま、その男は敵に向かい爆弾を仕掛け導火線に火を点けた。

そして急いで逃げ出したその「時」、男の頭に生まれて初めてある「考え」が浮かんだ。

「なぜ、右足と左足は交互に前に出るのだろう?」

そう考えはじめた途端、男の足はピタリと止まった、つまり男は一歩も動けなくなった。

導火線はやがて燃え尽き、男は自分の仕掛けた爆発とともに消え去った。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

どうおもう?

2013-04-20 | 閑話休題
(photo unknown)

猫:なぁ兄弟、フラミンゴは何で片足で立つか知ってるかい?

梟:なんでなん?

猫:君、鳥の端くれやのにそれもしらんの?

梟:知らん。はよ教えてな。

猫:あのな。もう片足離したら倒れるやん。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

しだれの粋

2013-04-18 | 世界の写窓から
(photo source)


咲いて下がれば下がるほど 見上げられるや藤の花

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

真意。

2013-04-17 | 閑話休題
(Photo Ted Russell/model Ina Balke)

アラカルト

エスカルゴねと

かたつむり
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

陽夏のこと。

2013-04-16 | つれづれの風景。

陽夏(ひなつ)は、今一歳と9か月だ。

本来であれば一歳チョイのはずであるが、あまりにも早くこの世界に参入してきた。

産まれた時の体重は400グラム。掌に載るほどの大きさ、手の指は楊枝ほどしかなかったという。

新生児の平均は3000グラムほどだ。

母の挺身と父の覚悟と医療チームの献身と、そしてなによりも陽夏自身のバイタルフォースが奇跡を生んだ。

懸念された障害もなく、指をしゃぶりながらスヤスヤと眠る陽夏はしかし、

修羅場を潜り勝ち抜いた勇士であると同時に、たくさんの人に見守られ助けられた果報者でもある。

人類が営々と築いてきた文明科学、それらの恩恵にも感謝せざるを得ない。

人生はいくらがんばっても自分だけでできることはほとんどない。

生活も仕事も恋愛もいくらがんばって活きたいと思っても、活かしてくれるものがいなければどうにもならない。

やがてそれを誰よりも強く知るであろうこの子は、大きな大きな財産を手に入れた。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

念が入っている。

2013-04-11 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。
(photo/Fosco Maraini.1954)

金箔、銀箔、瑠璃、真珠、水晶、以上合わせて五つの宝。

丁子、沈香、白膠(はくきょう)、薫陸(くんろく)、白檀、以上合わせて五つの香。

東方たいとらだ持国天、西方びろしゃ広目天、南方びるろしゃ増長天、北方びしゃもん多聞天、以上合わせて四天王。

五宝、五香、を納め、四天かたどる四方の柱は、千年万年動(ゆる)ぎなきと、祈り定めた柱立式(はしらだて)。

天星、色星、多願、玉女三神に、北斗の七星を祭りて願う永久安護。

・・・

幸田露伴の小説「五重塔」、建立に一身を賭けた大工十兵衛の魂魄ここに結実したる場面、原文はもっと格調あるものの、おおよそ先のような文章がある。

念入りな仕事、その念の入れ方をとても美しく表現している。

十兵衛の念が入った五重塔は、すさまじいまでの猛暴風雨にもびくともしなかった。

そして今も、西より仰げば新月を吐き、東より望めば紅日を吞んで、宝塔とこしえ天にそびえている。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

緊張関係。

2013-04-10 | 意匠芸術美術音楽
((Marina and Ulay/Imponderabilia (1977))

「さぁ殺しなさい」か、もしくは「私の心を射止めて」だろうか。

張りつめた弓はどちらにしても緊張関係を表す仕掛けとなる。

そしてそれは、どちらも手を緩めれば終わることのできる信頼関係に基づいたものだ。

「私は私であり、君は君である」を越えて互いに責務を共有するとき緊張関係は結ばれる。

表現芸術として、作者は「逡巡する葛藤」というようなものを提示しようとしたのではないだろうか。

そのような関係の発生しない人生は退屈なものである。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

アイロン・レディが逝く。

2013-04-09 | 世界の写窓から
(source/L.A.Times)

「話をさせるなら男に、仕事をさせるなら女に」

「私はコンセンサスに基づく政治家ではありません。私は信念に基づく政治家です。」

階級差の厳しい英国で、中流の下といわれる出自から大英帝国の宰相にまで上り詰めた「鉄の女」マーガレット・サッチャー女史。

強い女性だなぁとひそかなファンであった。

87歳になっていたという。さようなら。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

万国花見にて候。

2013-04-06 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。

(bloom in Brazil)



(photo/source)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加