南無煩悩大菩薩

今日是好日也

仕事納めの日に。

2014-12-29 | つれづれの風景。
(photo/Frank Sinatra, Monte Carlo, 1958.)

フランク・シナトラの‘My Way’が歳々胸に来るようになった私の一年も暮れようとしています。

書くことが出来ない年賀状を見つけては、特に今年は大切な友人や知人が相次いでこの世を去ったことに今更ながら気付かされています。

それが彼らの、マイ・ウェイなのだとおもい湿っぽさを和らげています。

オスカー・ワイルドは、こう言いました、「私は天国にはいきたくない、そこに私の友人は居そうにないから」。

天国には煙草も酒もないだろうなぁ、その点地獄はエキサイティングだろうなぁ・・・。

‘I did it My Way’ 他人(ひと)ごとではないなとおもう今日この頃です。

どちら様も、穏やかな年末年始でありますよう。
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ふぅ。

2014-12-25 | 世界の写窓から
(photo/unknown)

「よかったぁ、間に合った」

というとき、きっと僕もこんな表情をしているにちがいない。

それは我慢と抑制の後に訪れるひとときの「しあわせ」なのである。
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間隔のはかりかた。

2014-12-24 | 世界の写窓から
(鴨川/Martine Franck,1978.)

日本人はおおむね、整合性を貴び、規律性を尊ぶ。

つまりはだ、貴びも尊びもしない社会環境は「居心地」が悪いのである。

強制ではなく自然発生的に均衡のとれたコミュニティへの新規参入組の難しさは、その辺にある。
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雪、舞い降りし。

2014-12-22 | 世界の写窓から
(GIF/source)


(GIF/source)


(GIF/source)

・・・‘相手いる’ひとも、‘空いている’ひとも、・・・よいクリスマスをお過ごしください・・・。
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時をかけるおっさん。

2014-12-19 | 意匠芸術美術音楽
(Rip Van Winkle Returned/John Rogers,1871.)

リップ・ヴァン・ウィンクルの物語を知っていますか?

いつもやかましい妻にガミガミどなられながらも、飄々と自然を愛しながら生きる呑気者の木樵リップ・ヴァン・ウィンクルが、深い森に入り込みそこで出会った男たちと愉快に酒盛りをして眠り込む、目覚めると数十年が過ぎており、喧しく恐かった妻ももう去ってしまっており彼は解放されていた。

勝手にふと浮かぶのは、「妻」はリップ・バン・ウィンクルにとっての環境であり世事であり趨勢の隠喩ではないかという思いだ。

そして「呑気者」とは、「時間を惜しまない者」の同じく隠喩であり、
「数十年」というのは物語としての「あや」で、単位は「妻」によって変わる。

それは「時間を惜しむな、そんなことは出来ない、いくら惜しんでもそれは変わらない」という暗喩を導く。

そういう意味で浦島太郎よりも、三年寝太郎に近いのではないかとこれまた勝手に解釈してみる次第である。
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フォーリンエンジェル

2014-12-18 | 酔唄抄。
(street art/Fallen Angel. Banksey)

“天国に酒はない 生きているうちに呑め”
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頭を突っ込んでみる。

2014-12-17 | 世界の写窓から
(photo/source)

自分にとって大事な知恵、つまり知っておいた方が役に立つことを探すのはなかなか難しい。

例えば、「知っている漢字を書きなさい」なら、ない頭をひねっても多少は出てくるが、「知らない漢字を書きなさい」となればお手上げだ。

また知っていると思っているだけで例えば、「ノマテン」といわれて「ノ」に「マ」だから「々」という漢字をすぐに答えられる人は相対的に少ないかもしれない。

知らないことの広さをどこで感受していくかは、逃避的な分野や否定的な系統への「能動的」もしくは「偶発的」な参加を通して立ち現れてくるものが多い。

つまり知ろうとしなかった場所に新天地は広がっているはずである。
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このごろなまってる。

2014-12-13 | 閑話休題
(GIF/source)

おめぇさぁ、わかってるべぇ、

はんすぅーだけなら、牛でもするべや。
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行ってもいいけど遊んじゃいけない。

2014-12-12 | 酔唄抄。
(photo/source)

昨夜のバーにて、目の前に置いてあった銀座百店12月号をパラパラとめくっていたら、池波志乃さんの父君十代馬生師匠の言葉を、夫君である中尾彬さんが書いたエッセイの中に見つけ、手が止まった。

曰く、「酒が好きで、しょっちゅう酔っぱらっているやつが酔っぱらいの噺がうまいかというと、そうでもないんだよ。一滴も飲まないやつがうまかったり、女にもてるやつが、女を描写することがうまいかというと、うまくなかったりね。ただ、その基礎知識として、いろんな経験を積むということが肝心ですよ。遊びに行ってもいいけれど、遊んじゃいけない。遊んで溺れてた日にはなんにもわかりゃしないし、なにも生まれませんよ」。

はい。
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しないことを、する。

2014-12-11 | 世界の写窓から
(photo/unknown)

綻びはいつも脆弱な場所より起こる。

鉄の結束が強いのは構成員がすべて鉄の場合だけだ。

あわてて取り繕うのではなく、その場をしのぐでもなく、見合うものが現れるまでじっくり待てるかどうかだ。

あえてしない、それも一つの勇気。
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機転。

2014-12-10 | 世界の写窓から
(photo/Rocco Morabito, 1967.)

高圧線に触れ意識を失った同僚に行う‘The Kiss of Life’ピューリッツァー賞にも輝いた名場面である。

先日何かで読んだ実話はこういうものだった、
アメリカの110番にピザの注文電話がかかってきた、初めのやりとりの中で交換手はピンときた、いたずらではなくそばに犯人がおり、実際に事件にあっているのだと。そして慎重な言葉のやりとりにより状況を把握した、彼女の機転のおかげで事件は無事解決される。

諦めてしまえばそれまでだし、端からの決めつけは罪でさえある。

彼や彼女らの行為こそヒーローだ。

私は罪を犯していないだろうか。
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世途。

2014-12-09 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。
(photo/source)

たゆまざる 歩みおそろし かたつむり

-北村西望-


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分母を大きくとると、どうなるか?

2014-12-08 | 古今北東西南の切抜
(Gif/source)

ある場所での蝶の羽ばたきがそこから離れた場所の将来の天候に大きな影響を及ぼす、そんなたとえがバタフライ効果と呼ばれるらしい。

個々の系の総和を上回り、しかも個々の性質に還元しきれない特性を出現させる系を、複雑系というらしい。

例えば、自動車の部品や、その一つ上の組織である自動車そのものをいくら観察しても、車が流れるパターンは予測できない。すべての車とその運転手、社会と交通法規、天候、道路状況、いきなり飛び出してくる動物、時間、場所、その他もろもろの要素が合わさって、車の流れが出現する。

二宮尊徳翁は、「遠きをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す」、と仰っておる。

そんなこんなをひっくるめて勝手に思うに、つまりこういうことではないか、「自動パターン認識に磨きをかけた者が、その世界のプロフェッショナルになる」。
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守破離、交わりつつ離れる。

2014-12-07 | 古今北東西南の切抜
(photo/source)

ビジネスの本質は(他社と)同質化すれば死んでいく、異質化すれば失敗する、というジレンマの中でいかに異質化しつつ成功する例外的出口を見出すかだ。

-「経営の失敗学」より-
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この道歩こう。

2014-12-06 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。
(photo/©Raymond Depardon. 1997. On the road to Labilela)

子:あのな、おとうちゃん、バイブルの一番最初にはなんて書いてあるか知ってる?

父:なんて書いてある?

子:「目次」って。

父:ははは、なるほどその通りや。

‘THER IS NO WAY TO HAPPINESS. HAPPINESS IS THE WAY.’ -THE BUDDHA-
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