たおれれば たおるるままの 庭の草。
-良寛さん-
立ち上がるんだジョー。
悲壮であってはなるまい。
かといって無気力でもない。
へたれるときはへたれるが佳きにそうろう。
こけたるときはこけたるが佳きにそうろう。
なのであります。
雑草は、たおれたままに休んでいる。
観ててみなさい。そのうち抜群の復元力をもって立ち上がります。
たおれるべくは、受容れて、ままの庭の草なんであります。
芯坤が折れていない限り。
話は変わりますが、小生、多少複雑に鎖骨が折れても、ほっとけば自然に治癒するもんだということも、最近証明したのでございます。
関係各位の皆様には、申し訳なくも御礼申し上げます。
草々。