咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第18回青葉賞・・・・この一頭

2011-04-30 10:44:45 | スポーツ
 天皇賞(春)が開催される1日(日)、全国的に雨予報となっている。京都競馬場も稍重から重に移行するだろうか・・・・良から稍重あたりでお願いしたいが。


「天皇賞(春)」

 昨日の29日、昭和天皇在位の頃は天皇誕生日。毎年この日に天皇賞(春)が施行されていた。ところが、来年は29日が日曜日に当たるらしく、昭和の時代のように29日に天皇賞(春)が開催される・・・・我々のように古い人間には、なじみ深いその日となる。

 平成の天皇、皇后両陛下は、連日ご多忙の中、被災地にお出かけになり勇気を与えておられるとの報道・・・・・ありがたいことである。


 さて、競馬の話に・・・・・本日は、ダービートライアル「青葉賞」が開催される。ここは、何としても優勝、もしくわ2着までには入線してもらいたい追っかけ馬が出走。

 その馬をイチオシに応援したい。

 勿論、ブエナビスタの全弟・⑩トーセンレーヴである。今回は、万全を期して短期免許で来日したC.ウィリアムズ騎手(豪州)を鞍上に迎えている。因(ちな)みに外国人初の天皇賞(春)ジョッキーでもある。

 「中間もテンションが上がることもなく、しっかり乗り込めている。何とか結果を出してダービーへ向かいたい」と、コメントの吉村圭司師。

 ここは、負けられないと思っているが・・・・・・

 万一、脚元を救われるなら、相手筆頭に狙っている同枠の⑨ショウナンマイティか。


 と、言うことで、相手筆頭にショウナンマイティを上げたい。前走の弥生賞では、終始最後方から追走し、最後の直線でもまだ最後方であったが、大外から一気に詰めてサダムパテックに0秒1差の4着。

 直線の長い東京コースであれば、その末脚がさらに生かされるものと思える。ほぼ、この2頭で決まりかと思っている・・・・・。
 

 2400mのコース経験馬3頭いる中で、持ちタイム1番の⑦カーマインにも要注意と思っている・・・・ヴァーミリアンの半弟。今回のレースにおける推定タイムを上回る2分25秒4の時計を持っている。

 前走は、後方から追走し3~4コーナーから徐々に押し上げて、直線に入ると外に出して先頭に迫り、最後の直線で坂を上がって一気に伸びた。なお、その時の2着馬ヴァーゲンザイルも後方の同じような位置から、直線に入ると内に切れ込み最内から伸びている。


 そのほか、前走の弥生賞でサダムパテックから0秒1差の6着と健闘した⑬ギュスターヴクライ、デビューから連を外していない⑪ヴァーゲンザイルなど。

 穴で、ジャングルポケット産駒の⑤イデアも・・・・。


予想レース


 東京 11 R ⑩ ⇔ ⑨⑦   ウマタン4点。
     
        ⑩ ⇒ ⑤⑦⑨⑪⑬ ⇒ ⑤⑦⑨⑪⑬  3レンタン20点。

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


[追 記]
 京都11R「桃山S」は、追っかけ馬の⑩ソリタリーキングから、③アグネスアンカー、⑨メダリアビート、⑫キラウエアなどへ・・・・・ウマタン数点。


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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今週の追っかけ馬(4月30日・5月1日)

2011-04-29 22:25:15 | スポーツ
 東北関東大震災の被災地、東北地方に桜前線が到達し満開の桜の青森弘前城址公園へ、観光客の訪れが待たれているとの報道もある。

 日本全国が自粛ムードのため、益々日本経済にも活気が戻らない、経済に活気が戻らないと被災地への支援や被災地の元気が取り戻せない状態が長引くこととなる。

 よっしゃぁー・・・・・今週も

 そのような悪循環を断ち切るためにも、責めてJRAにでも貢献しておこう・・・・。

 何しろ、JRAの売上金の一部が復興資金へ寄贈されるもので、人間の作った最高の芸術品の疾駆する美しい姿を見ながら、1票を投じることで被災地支援のお手伝いを・・・・・しようと思っている。


[土曜日の追っかけ馬]
東京10R オオトリオウジャが出走予定。
 前走昨夏のクラス替えから4戦目で1000万下を卒業し、今回は昇級戦の準オープンの1戦。

 ここには、昇級組と準オープンで足踏みをしているメンバーが出走し、準オープン卒業目前の組もおり、上位拮抗した面白いレースが見られそう。

 オオトリオウジャの東京コース 2-1-0-4であるが、1着2回、2着1回は、芝コースでの戦績。

 ダート1400mの戦績 2-0-1-1と、この短い距離のダート戦は相性がいいのか、その実力を発揮してきており、今回はちょっと期待してみたい。


東京11R トーセンレーヴが出走予定。
 前走の毎日杯を勝ち上がって皐月賞に駒を進めるものと思っていたら、終始引っ掛かって、賞金を加算することができなかった。

 今回は、ダービーコースと同じ東京芝2400mの「青葉賞」、ここはキッチリと勝利して晴れてダービーに出走してもらいたい。

 「東京の左回り芝2400mは未知の領域ではありますが、この血統なら得意なのではと思っています。コーナー4回というのも阪神の1800m外回りよりは走り易いでしょう。」と、陣営も期待感一杯・・・・今度こそ。


京都11R ソリタリーキングが出走予定。
 ヴァーミリアン、サカラートなどの半弟の同馬、とっくにオープンで活躍するものと思っていたが、思わぬところで足踏みをしている。

 前々走0秒6差4着、前走0秒3差4着と詰めてきており、そろそろ1着かなと思っているが・・・・・。

 今週の最終調教、3歳馬と併せて遅れをとったらしい。ここらあたりが、いささか不安材料と懸念されるも、鞍上が鞍上なので・・・・何とかなりそう。


[日曜日の追っかけ馬]
京都10R トリオンファーレが出走予定。
 前走は、同馬も昨夏のクラス替えから7戦目でやっと1000万下をクリアできた。この勢いで昇級戦の準オープンクラスを一気に突破してもらいたいが・・・・。

 前走から1キロ減のハンデ戦の今回、50キロからハンデ頭の57.5キロまでの多彩なメンバーが揃っている。

 最終調教では、併せた3歳未勝利馬に1馬身と後れをとったとの情報・・・・ちょっと気がかりである


京都11R ローズキングダムが出走予定。
 2枠4番の開幕2週目の京都芝コース、3200mの長丁場となるがいい枠順の後入れに入ったと思われる。

 最終調教も栗東坂路4F(ハロン)52秒1にまとめたとの情報、鞍上に「平成の盾男」武豊騎手が騎乗。

 同馬の2400m以上のコースでは、神戸新聞杯を除くと実質的には2着まで、うまく折り合って走れば3200mもこなせるとのことであるが・・・・ちょっと、距離に関して不安な面がある。

 「想定していた通りの動きだった。今度こそ有無も言わさぬ強さを見せて欲しいね」と、巻き返しを狙ったコメントの橋口弘次郎師。

 当方の不安に思っていることが、希有に終わればいい・・・・。

 今年のメンバーは、強力な4歳馬に対して5歳以上の面々がどのように立ち回るのか・・・・格別面白いレースとなりそう。


新潟12R スタッドジェルランが出走予定。
 約1年ぶりの出走ながら、昨夏のクラス編成替えで1000万下でのレースなら、力的にはトップクラス・・・・・さらに、このコースの持ちタイムは、メンバー中最上位にある。

 となると、久々のここでも遺憾なくその力を発揮するものと思われるが・・・・。


 今週も追っかけ馬が多数出走するが、どの程度活躍するものか、パドックが気にかかる。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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天皇賞及びダービー馬は・・・・

2011-04-28 23:27:27 | スポーツ
 先週、皐月賞のあった東京競馬場は、良馬場に回復したがパンパンの良馬場とはいかないため、ゆるい芝に脚をとられた馬もいたらしい・・・・イチオシのナカヤマナイトもその口とか。

 それにしてもオルフェーヴルは強かった・・・・他馬を寄せつかなかった走り。

 ところで、今週は京都競馬場において、長丁場の外回り芝3200mの天皇賞(春)が開催される。

 京都競馬場の名物3コーナーから4コーナーへの坂の上り下り、ここを2度通過するためスタミナと最後の出発力が要求される難しいコースでの競争

 その上、騎手の好判断が加味される“淀のターフ”・・・・・この時の騎手たちによる駆け引きも面白いところである。


 下馬評では、京都記念、日経賞を順調に勝ち上がってきているトゥザグローリーが一歩リードのようである・・・・・恐らく当日の1番人気であろう。

 長丁場で二度の坂越えとなるが、距離適性の方はどうなんだろうか、ここらあたりがちょっと不安で何かに脚元を救われそうな予感も。

 鞍上には本来であれば福永祐一騎手であるが、騎乗停止期間中でありどうやら四位洋文騎手らしい。


 天皇賞(春)の6勝、天皇賞(秋)の5勝と「平成の盾男」と呼ばれている武豊騎手が騎乗するローズキングダム、同馬もトゥザグローリーと同じくキングカメハメハ二世である。

 昨年の菊花賞(京都・芝外回り3000m)では、後方から追い上げて最速の33秒9の末脚を駆使するもビッグウィークにうまく立ち回られ、0秒2差の2着。

 今回は、さらに1F(ハロン)長い3200m戦となり、いかに「平成の盾男」でも父キングカメハメハの血からチョイ足らずの結果となりそうな懸念も・・・・・トゥザグローリー同様に。


 前走、念願の重賞を制覇し、最近は中団より前の好位で競馬しており、充実一途のヒルノダムールの方が面白いと思っている。父マンハッタンカフェに続いての親子制覇の可能性も秘めており、ここ一番で度胸満点の藤田伸二騎手が好プレーをしてくれるものと考えている。

 血統的には、問題もないので“淀のターフ”を駆け抜けてくれるだろう・・・・上がりも33秒台の脚も持っている。


 そのほか、昨年の菊花賞では、前々の競馬で渋太く3着を確保したビートブラック、今回は鞍上に岩田康誠騎手が騎乗するみたい・・・・これは、ひょっとしたら大仕事をやってくれそうな予感。長距離もOKみたいなので


 3000mクラスの長距離を専門に走っているコスモメドウ、ここ3走からも調子の良さが窺える・・・・今までのメンバーとは大きく違って厳しいメンバーであるが、スタミナは間違いないので。


 前走の阪神大賞典の覇者ナムラクレセント、従来までの大賞典に比べて今年のメンバーの弱体化は否めなかったが同レース優勝馬であり、同馬も長丁場OKである。

 一昨年の阪神大賞典は3着、昨年の天皇賞(春)では離されての4着を確保しており、3000m以上ではいつも掲示板を確保・・・・面白いね。


 さらに紅一点のメイショウベルーガ、京都の外回りコースも得意であり、牡馬を相手でも走っており、ワイドの対象に面白そう・・・・調教後、歩様がおかしいため回避となった。

 最終調教と枠順発表が、大いに楽しみとなって来る。


 ところでダービーの方、先日の東京競馬場での皐月賞が見方によっては、ダービートライアルとも捉えられる。となると、あの走りからオルフェーヴルが筆頭候補であろう。


 相手には、外枠ながらうまく立ち回って最後の直線で馬群を割って4着に上がったデボネア(世界有数の馬主であるシェイク・モハメド殿下の所有馬)を狙いたくなった。

 この馬は、ダービーでは相当走りそうに思える・・・・・前走の走りから。


 もう1頭は、遅れてきたダービー馬とも思っているブエナビスタの全弟・トーセンレーヴ、毎日杯では力んでいたが、並々ならぬ力を秘めていると期待。

 同馬については、30日(土)東京競馬場で開催される青葉賞を勝ち上がってくるものと思っているので・・・・・。


 本番は、5月29日(日)であり1ヶ月先の話・・・・。(夫)


「2010ダービー」

 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他








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乳がんで・・・早すぎる死

2011-04-27 22:45:05 | 日記
 25日、「こんにちは。田中好子です。」ではじまる最後の肉声のテープが流れた葬儀・告別式が東京都港区の青山葬儀所で執り行われ、その模様が、あらゆるTV番組などを通しての報道がリアルタイムにあった。

 1970年代に活躍した日本のアイドルグループ・キャンディーズの一人である“スーちゃん”こと、田中好子さんが、乳がんにより20年近くにわたっての長い闘病生活を押して、同グループ解散後は女優としても開花し活躍していたが、この病気には勝てず多くの人たちに惜しまれながら 21日に永眠。

 当方たち団塊の世代から、10歳くらい下の世代にとっては、キャンディーズ・命、スーちゃん・命であり、その多くのファンが取り撒いていた華やかであったあの時代を駆け足で走り抜け、「普通の女の子に戻りたい」と人気絶頂期の突然のグループ解散などのビッグニュースが、1970年代後半に流れたものである。

 その後、1980代に入ると“スーちゃん”は、芸能界に復帰し女優として大きく開眼し数々の賞を受賞した。その女優として大きく夢を膨らませ、確固たる地位を築きつつあった頃、あの病魔に侵されたとのこと。


 当方が勤めていた職場でも初期の乳がん発見に威力を発揮する「マンモグラフィー装置」を人間ドック施設や検診車などに搭載し精力的にPRを行い、早期発見・早期治療に役立っていた。

[追 記]
 マンモグラフィー(mammography)は、乳癌の早期発見のために人の乳房をX線撮影する 手法、またそのための乳房X線撮影装置のこと。 mammographyとは、「乳房」+「画像」 から作られた造語である。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


 明治維新以後の欧米諸国に追いつけ追い越せの国策、取り分け敗戦後からの急速な食生活の欧米化に伴い・・・・・大腸がんや乳がんが増加してきたのだろう。

 長い、長い年月を経て日本人の食生活で培われてきた日本人の体質・DNA、そこにここ百年足らずの間における食生活の変化、さらにここ数十年間における急激な食生活の変化に伴ってこのDNAが傷つけられるのだろうか・・・・・・大まかに考えると。

 
 いずれにしても“がん”予防については、早期発見・早期治療が1番の近道かも知れない・・・・勿論、正しい食生活が基本。


 「私も一生懸命、病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でもその時は必ず天国で、被災された方のお役に立ちたいと思います」

 と、最期まで「田中好子」さんの人を想う優しさ一杯の言葉である。ただ、ご自分の運命を知っていると思われるファンへの最後の肉声であり、とても痛々しいものであった。

 ご冥福をお祈りします。(咲・夫)


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日本人としての誇りと自信・・・・を

2011-04-26 23:12:32 | 日記
 24日、統一地方選後半戦・市区町村長と議員選挙、それに衆院愛知6区補欠選挙(民主党前職の辞職によるもの)が、投開票されたところ、衆院愛知補選では、自民党の候補が勝利した。

 ところが、この補欠選挙には、民主党の前議員が名古屋市長選に出るため辞職したにもかかわらず、民主党の独自候補を擁立することができなかった・・・・・何とお粗末なことか、この一点を見ても民主党の退潮傾向が汲み取れる。

 さらに与野党対決となった10市区町長選で、当の民主党は3勝7敗と敗北。先の統一地方選前半戦でも大敗を期しており、全国各地の有権者が民主党を見限っていることが見て取れる。

 これを受けて民主党執行部では、責任回避論を盛んに張って延命策を懸命に模索しているが、果たして今度ばかりは・・・・・・・。

 民主党内部からもあからさまな「菅代表、菅首相」退陣論が、燻(くす)ぶり続けており、“燎原の火”の如く燃え広がろうとしている・・・・この火を消火することはできるものか。

 そうかと言って民主党内部から新たな代表、そして首相となれる人材がいるものか・・・いささか疑問でもある。


 25日付の正論から、

 「現政権を担う左翼秀才の面々は大学紛争の闘士たちである。日本国内でかつてはもてたかもしれないが、今やもてない」

 「問題が深刻なのは、・・・・日本の戦後民主主義の教育情報環境の中から出てきた秀才たちだからこうなったのだという、構造的欠陥のせいである」

 「彼らは、戦後日本のずる賢い優等生で、左翼系大新聞の論説通りに行動してきた。左翼系大新聞の模範解答通りの答えをいうことで政権の座に就いたのである」

 今起きている戦後日本の国難への適切・的確な対応能力に欠ける首脳陣で構成されていることが問題であると・・・・・。


 国旗国歌に背を向けてきた首脳陣であるが故に、「自衛隊を暴力装置」と未だに思っておりそれが口を突いて出たのは、この人たちにとっては当然のことである。


 ところが、我が国に起きた不幸な事態への対応には、最も嫌っていた自衛隊、警察、消防隊などの力を借りなければならないのである・・・・どの面下げて指揮命令ができるものか

 国家の危急は、政権が最も脆弱な時代に勃発するもので、その国難の当事者である被災地の方々にとっては不幸の上塗りである。


 一日も早く、事態収束をするためにも与野党を交えた期限を区切った救国内閣を立ち上げてもらいたいものだ。

 事態収束の道筋が立った時点で、その内閣を解散し国民に広く信を問うべき総選挙を行うべきであろう。

 それには、最大の野党である自民党の幹部も腹を括って対応・対処すべきであるが、現自民党総裁にそこまで腹を括れる度胸が見えないことが残念である。

 いずれにしても、このような大英断を現政権と与野党が実行すべきと思う。その後には、民主党も思い切った若返り策を模索し、“左翼かぶれ”のない「日本人としての誇り」を持った人たちが中心になれば共感を呼ぶやも知れない。


 最後に24日の産経抄にいい話がでていた。栃木県の某中学校の某校長先生が、荒廃した中学校を立て直したとの話であった。

 「毎朝、掲揚塔に国旗を掲げ、全教室でも常時掲揚し、地区最悪といわれた学校を立て直した校長」

 その校長に強く反対する教職員もあったとのこと。

 「『校長室だより』と題した文書を作り、教職員と生徒、保護者に自分の考えを粘り強く伝えた。この中で何度も訴えたのが、『日本人としての誇りと自信』だ」

 と、あった。


 まさに戦後民主主義教育との名において、「日本人としての誇りと自信」が損なわれたところに今日のような様々な、例えば無差別殺人や人を人とも思わない事件・事案が起きたものと思われる。

 さらに今日に至っては、体たらくな政権まで誕生したのであろう。

 今こそ、「日本人としての誇りと自信」を取り戻す好機である。(夫)


 参考資料:産経新聞、NHKニュース公式HP、Yahoo!ニュースほか


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5重勝単勝式の結果・・・

2011-04-25 22:54:22 | スポーツ
 JRAの初の新馬券、5重勝単勝式(WIN5)の投票が、23日夜からスタートした。物珍しさもあって、結構な人気であって競馬番組の中でも大きな話題の中心であったらしい。

 翌24日の京都10レースからスタートした5重勝単勝式・・・WIN5、東京11レースの皐月賞が終了した時点で、その的中状況が発表された・・・その結果、的中票が663票もあったとのこと。

 全投票数は、7,279,317票(7億2千万円余)で、その内の663票が的中。配当金の方は、810,280円であった。的中率は実に0.009%・・・・1万分の1以下の確率。

 因みに的中馬番は、15 - 4 - 14 - 13 – 12・・・・・であった。その馬番の人気のほどは、1番人気、3番人気、3番人気、3番人気、4番人気の順であった。


 それにしても、この馬券を的中させることはかなり難しいが、夢馬券でもありいつか間違って的中することもあるかと、小額の投資でも面白い・・・・・。


 ところで、皐月賞の方は、1番人気のサダムパテックと当方の狙っていたノーザンリバーが少し出遅れたように見えた。

 エイシンオスマンが中からスーっと出て、馬群を引っ張り1000m 60秒3のペースでゴールを目指した。

 外から早めの3番手にペルシャザールが引っ掛かっているように追走、中団より少し前にダノンバラード、サダムパテックは出遅れからすかさず前に詰めて中団へ、当方イチオシのナカヤマナイトもサダムパテックに並んで内から徐々に上がって行くように見える。

 ナカヤマナイトは、もっと前々の競馬をするものと期待していたが・・・・・。

 中団からやや後方を折り合ってオルフェーヴル、外枠のトーセンラーも中団の後ろにつけての追走。

 馬群が4コーナーから直線に向くと、エイシンオスマンのリードもなくなって、外からベルシャザールなどが並びかけてきた。

 最後の直線では、馬群を割ってオルフェーヴルが先頭に、外目からナカヤマナイトも詰めて来る・・・・しかし、これは伸びない。

 中からダノンバラード、その内からサダムパテックが上がってきた。

 取り分け、先頭に躍りでたオルフェーヴルの脚色がよく、一気にリードを広げてゴールに飛び込んだ。サダムパテックが逃げ込みをはかるオルフェーヴルを懸命に追うが、差が詰まらない・・・・・3馬身の差をつけられて2着。

 サダムパテックは、前で左右にふらつくプレイを交わすのに手間取ったことで、うまく馬群を割れなかった。

 3着には、内でうまく立ち回ったダノンバラードが入線。後方にいたデボネアが、内から伸びて4着に・・・・・イチオシのナカヤマナイトは、最後の直線で伸び切れず0秒9差の5着と大敗。

 イチオシのナカヤマナイトも共同通信杯組の皐月賞直行組は、戦績が良くないとのジンクスを破ることはできなかった・・・・・東京コース開催なら、そのジンクスも覆されると期待していたが。


 オルフェーヴルは、枠番が外目でイチオシをやめたところ、その思いを見事に覆させられ、力強く馬群をさばいて先頭に進出・・・・・当方、相変わらず考えが甘い。

 しかし、いいレースを観ることができた・・・・・。(夫)


「オルフェーヴル優勝・・・」(出典:JRA公式HP 抜粋)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第71回皐月賞・・・この一頭

2011-04-24 14:38:38 | スポーツ
 23日の京都競馬場は、メインレースに近づいた頃、芝・ダートともに不良馬場となっていた。メインにおけるイチオシのスプリングソングは、最後の直線で馬群をさばくのにちょっと苦労した分、最後は届かなかった。

 終始番手追走の競馬をしたパドトロワの安藤勝己騎手にうまく乗られてしまった・・・・同馬は切っていたもので。


 ところで、本日のメインイベント「皐月賞」は、昨日からの雨による悪化した馬場もどこまで回復するだろうか・・・・メインレース時も渋った馬場と思われる。

 となると、東京2000m戦の枠順の良否が益々鮮明になるものと思われ、中枠から内側で軸馬を選定した結果、先入れとなるが自在に立ち回れる⑤ナカヤマナイトを狙いたくなった・・・・。

 鞍上は、超ベテランの柴田善臣騎手でもあり、安心して見ていられる。


 相手筆頭には馬場が渋った方がいいと思われる③ノーザンリバーをあげたい。ここのところ、ダートを含めた3連勝と乗ってきており、馬場の重い今回ではダート・芝兼用の自在性が案外力を発揮するものと思っている。

 「ノーザンリバー(牡、浅見)は3連勝中と勢いに乗る。今回の鍵は2000メートル克服に尽きる。藤原助手は『内枠はいいし、この距離で前走の脚が使えるかどうか。ロスなく走れれば』と話した。昨年9月の新馬戦ではレーヴディソールの2着と好走しており、侮れない1頭だ」(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)


 トニービン系の父ジャングルポケットは、東京コースがめっぽう強く重い馬場もOK。その産駒⑥ダノンミノル、内枠に入り好位からの競馬もできて、鞍上も心強い内田博幸騎手・・・・これならいい。


 前日売りも1番人気の④サダムパテックからとも思ってみたが、東京コースにおける岩田康誠騎手の連帯率はちょっと悪かったような記憶・・・・間違っていたかな。

 3年連続の皐月賞制覇と言うハードル、混戦模様になっているここでは、いささか高いように思えたので自分の中では評価を下げてみた・・・・余裕で勝たれたら仕方ない。


 そのほか、内枠に入っていたらイチオシでも狙いたかった⑫オルフェーヴル、さらにこの馬場では末脚も繰り出せないものと思って。もう1頭は⑪ペルシャザールも入れておきたい。


 ⑯トーセンラー、⑮デボネアには枠順が厳しく不利と思って・・・・・・あきらめた。


予想レース


 東京 11 R ⑤ ⇔ ③⑥  ⑤ ⇒ ④⑪⑫  ウマタン7点。(購入済)

     追加で  ③ - ⑤   ウマレン、ワイド各 1 点。
  

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


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5重勝単勝式・・・WIN5スタート

2011-04-24 14:38:20 | スポーツ
 23日早朝、元の職場のAさんから、「可愛いお孫さんの写真を新聞で拝見しましたよ・・・・ジジー 似ですね」と、嬉しいメールが到着。

 先日のOB会、それぞれ我が家の孫自慢で大いに盛り上がっており、その余韻が朝のメールで蘇ってきた。

 前夜の日本ハム逆転勝利をスポーツ新聞で、じっくりと見ていたので地方紙には目がいっていなかった・・・・・。

 早速、家内に言うと地方紙をめくって・・・・・「あった、あった。可愛くでている」と歓喜の声。 

 実は数週間前に地方紙の「ふれあい写真館」に我が家の初孫を投稿。孫たちは、遠くで暮らしており早々会えないものだから、せめて新聞に投稿してその記事を息子夫婦にでも送ってやろうと・・・・・・孫って可愛いものですね


 さて、ここから競馬の話。

 いよいよ、23日19時30分から5重勝単勝式(WIN5)の投票が開始。

 24日は、関東のメインレースから遡った5レースが対象レースとなっている。すなわち、「京都10R」「東京10R」「新潟11R」「京都11R」「東京11R」のすべての単勝をキッチリと的中させる新たな勝馬投票券。

 これは、すべてインターネット投票で可能となっており、ウインズや本馬場では購入できない・・・・・。

 そこで、早速運だめしで・・・・検討してみた。

 京都10R「橘ステークス」は、好調教で陣営も「勝った時がともに強い勝ちっぷり・・・」との⑭ツルマルネオン、明日はどこまで馬場が回復するか分からないが、良馬場ではないだろうから、ダートもOKの父ゴールドアリュール産駒の穴馬⑩メモリアルイヤーも狙ってみたい。

 東京10R「メトロポリタンS」は、我が追っかけ馬の⑪イコピコを狙う・・・・トップハンデであっても実力上位なもので。もう一頭は、距離・コース共に好相性の⑩トップカミング、鞍上も期待の一頭と思われる。


 新潟11R「魚沼S」は、ここも我が追っかけ馬の③モルガナイト、2走ボケはないものと思っており、鞍上も調子の上がっている太宰啓介騎手。もう1頭は、距離が延びて陣営期待の⑧マイネルプライゼン・・・・伏兵に期待。


 京都11R「アンタレスS」は、我が追っかけ馬の②ワンダーアキュートが絶好の仕上がり・・・・この一頭。


 東京11R「皐月賞」は、自在性のある走りができる⑤ナカヤマナイトをイチオシに狙いたい。馬場が渋った状態が続いても十分にやれると思っている。
もう1頭は、ダート及び芝、共に実力を発揮できる伏兵の③ノーザンリバー、このまま重い馬場が残ればさらに出番があるものと・・・・思っている。



予想レース


 「京都10R」 ⑩、⑮

 「東京10R」 ⑩、⑪

 「新潟11R」 ③、⑧

 「京都11R」  ②

 「東京11R」 ③、⑤

              WIN5・・・・・16点。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)





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オーストラリアT・・・この一頭

2011-04-23 11:25:15 | スポーツ
 明日、いよいよ皐月賞が開催されるが、これと言った飛び抜けた馬のいない今年の皐月賞。その上東京芝2000mのコースは、枠順の有利不利がはっきりしているため、思わぬ伏兵が台頭することもあり得る・・・・か。

 さて、こちらも本日が初日の京都競馬場、メインレースはハイペースも想定される芝の短距離戦のスピード競馬。

 ここは、いろいろと検討の結果、我が追っかけ馬⑧スプリングソングを中心に据えることに結論付けて攻めてみたい・・・・サクラバクシンオー産駒。

 同馬については、今週の追っかけ馬にも記載・・・・栗東坂路1番時計。

 「攻めの動きは良く、調子は良さそう。開幕週の馬場はプラスだし、京都の6F戦も実績があるからね。好レースを期待」と、鶴留明雄師のコメント。


 相手筆頭は、前走のG1では0秒2差の3着に突っ込んでおり、前々走の重賞も0秒1差の2着と調子の上がっている⑤アーバニティ、鞍上の四位洋文騎手とも相性がいいみたい。


 京都1200mの芝コース、サクラバクシンオー産駒の活躍が目立っているとのことから、同産駒6頭出走している内の1頭、⑩エーシンダックマンが前々で競馬して粘り込むことも考えて・・・・・コース、距離ともに相性がいい。

 陣営も「開幕週の馬場でスピードを生かしたい」とのこと。


 京都コース2-0-0-0、同距離4-0-0-2で鞍上は、明日の皐月賞で有力馬騎乗の岩田康誠騎手が騎乗する⑥オリオンスターズ、昇級戦のここでも何とか踏ん張ってくれるものと・・・・これもサクラバクシンオー産駒。


 そのほか、今回は力のあるところを見せると思われる③エーシンホワイティ、8歳馬でもここでは力も上位の⑫サンダルフォン、休み明けでも陣営期待の⑨ツルマルジュピターも狙いたい1頭に上げる。


予想レース


 阪神 11 R ⑧ ⇒ ⑤⑩⑥③⑫⑨   ウマタン6 点。
  
        ⑧ - ⑥  ウマレン、ワイド各1点

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



[トウカイテイオー]

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今週の追っかけ馬(4月23日・24日)

2011-04-22 22:33:00 | スポーツ
 21日、元の職場のOB会の総会と懇親会が行われ、1次会の中締めの後、その場で時間一杯までワイワイとやって・・・・本日、いささか頭が回らない気分。

 「お元気でしたか」

 「毎日何しているかね」など、お決まりの挨拶があちらこちらで始まっていた。

 役員改選もあり、新たな役員の皆さんも張り切って、今後の抱負など語っている。当方は、会計担当を留任・・・・・。

 懇親会も和やかに進み、皆さん「孫の話で・・・」大いに盛り上がっていた・・・・勿論、当方も孫の写真を持参して話題に参加。(笑)


 さて、競馬の話に戻って、今週は追っかけ馬が多数出走するが、その内の何頭が連がらみをするものか・・・・期待も半々の面々。

[土曜日の追っかけ馬]
京都11R スプリングソングが出走予定
 距離・馬場ともに4勝をあげるなど好相性であるが、今年に入ってのG1を含む重賞レース、0秒5、0秒5、0秒6と上がりも33秒台の末脚を使っているがチグハグナ競馬が続いており、同馬らしくないレースぶり・・・・・。

 ここは、昇級組、重賞常連組など多彩なメンバーが揃ったオープンのハンデ戦、ハンデ差も51キロの軽量組からトップハンデの57.5キロと幅広い。

 同馬も力を認められた57キロは、いいところであろう・・・・ここは、そろそろ何とかしてもらいたい。開幕週で、スピード競馬になると思われ、同コースの持ちタイムも上位なので・・・・頑張れ。

 20日の最終調教も栗東坂路1番時計、4F(ハロン)50秒9、ラストもバテることなく1F12秒0 とのこと。


新潟12R オウシュウベストが出走予定。
 ここ3走、離されながらも3着を確保している。前走も後方から徐々に上がって、最後は0秒5差ながら3着を渋太く確保している。

 鞍上も同馬を手の内に入れているようなので、ここらあたりで連対することをそろそろ期待したい。

 何しろ、未勝利戦脱出の際は、単勝大万馬券の恩恵に与っており・・・・・連以上に踏ん張ればこの上ない。


[日曜日の追っかけ馬]
東京10R イコピコが出走予定
 一昨年の神戸新聞杯を一瞬の切れ味で勝利して以来、混迷が続いており立て直しをはかっての半年ぶりの実戦。

 今回、ハンデ戦の芝2400m、同馬は57.5キロの離れたトップハンデであるが、20日の栗東坂路では、4F(ハロン)51秒8 と動いているらしい。

 ただ、22日も早朝2度坂路で汗を流しているようであるが、久々とトップハンデでどこまでやれるものか・・・・・ちょっと不安。


京都11R ワンダーアキュートが出走予定。
 ここ、3走は好調を持続しており、前走の地方名古屋大賞典もエスポワールシチーに離された2着ながら、3着馬には8馬身差。

 最終調整も「追われてからの反応もよく、フットワークも力強い」との某トラックマンの評価。

 「最近の中で1番の動き。最高に仕上がっている。56キロだし、キッチリ決めたい」とは、鞍上の和田竜二騎手の気持ちの入ったコメント。

 よし、これなら・・・・単から勝負。(WIN5もこの一頭)


京都12R ミヤジシェンロンが出走予定。
 500万下の芝のレースで足踏みが続いている同馬、前走は目先を替えた地方交流戦のダートで圧勝。

 この高揚した気分でもって、昇級戦の1000万下の芝のマイル戦、鞍上も幸英明騎手に乗り替わり・・・・・案外、いいレースを見せてくれるのでは。

 しかし、最終調教で余り動いていないような雰囲気も伝わり・・・半信半疑の一戦。


新潟11R モルガナイトが出走予定。
 前走、牡馬を相手の一戦で好スタートを切って、終始3番手あたりの内の好位からレースを進め、最後の直線で先頭に躍り出て内と外から迫ってきた2頭を抑えての快勝。

 今回は、鞍上の福永祐一騎手が先週の日曜日阪神2レースで1位降着により、太宰啓介騎手に乗り替わっての一戦。

 準オープンで足踏み状態のメンバーが多い中、一気にここを突破することも十分考えられると・・・・勝手に思い込んでいる。

 同馬もWIN5の対象馬に・・・・したいね。(夫)





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意識障害・・・・むっ、む、む

2011-04-22 22:32:22 | 報道・ニュース
 去る18日朝、登校中の小学生の列に反対車線から突っ込んだクレーン車による痛ましい事故が発生、その運転手は会社から工事現場に向かったわずか700メートル位のところでの事故であることが分かった。

 しかも、わずかの間での居眠り運転事故であるとのこと、その事故原因については栃木県警が「事故と持病の因果関係について捜査中」との報道である。

 事故当日、持病(“てんかん”らしい)の薬を飲むことを忘れたとのこと。さらに、この運転手は、3年前にも乗用車で児童を撥ねる同様の事故を起こし、児童に怪我を負わせて執行猶予中であったとの報道もある。

 このように意識障害を伴う持病を持っている場合、運転免許取得の際には届け出た上に検査を受けて、条件をつけて取得可となることもあるらしいが。今回の場合、それを隠して運転免許を取得しており、厳しい判断がなされるものと思われる。

 ただ、飲酒等ではないため、「危険運転致死傷罪」の適用はないのではないかとのこと。

 しかしながら、意識障害を起こす持病を持っていながら、その治療薬の服用を怠るなど自己管理が極めて甘く、しかも以前にも同様な事故をおこしているなど、悪質な行為と言わざるを得ない。

 このクレーン車と言う子供の目から見たら、正に魔物のような怪物が一直線にやって来て、目を覆いたくなるような悲惨な事故となったとのこと。

 しかも、これから長い人生の中でどのような人物になり、どのように大きく成長したであろうか、その幼い6人もの命が一瞬のうちに奪われてしまった・・・治療薬の服用を怠る不注意で。

 親御さんや親族の皆さんにとっては、怒りの持って行き場のない悔しい思いに打ちひしがれていることだろう。そして、この事故の真相が分かるにつれ、怒りは頂点に達するであろう。

 
 空・海・陸の公共交通機関に所属する操縦士、運転手などには、過去の事故事例からさまざまな意識障害などの持病の有無や症状の程度などに関して厳しい対応措置が取られているらしい・・・・・多くの人命をあずかっており、当然のことである。

 一方、一般のドライバーなどに関しては、適切な治療を受けるなどの自己管理の範ちゅうにあり難しいところである。

 例えば、「睡眠時無呼吸症候群」による居眠り運転事故なども多発し、それらの対応策などについても一時、メディアなどにも大きく取り上げられていた。

 あるいは、意識障害と言えるのかどうか分からないが、「認知症」による自動車運転事故も起きており、老人性のものに関しては、一定年齢に達すると運転免許更新時に「認知症」の有無に関する検査が科せられるようになってきた。

 中には、若年性認知症などもあり、これに関しては家族でキチンと対応してもらう以外に方法が見当たらないのでは・・・・・・。


 いずれにしても、今回のクレーン車事故という痛ましい事案を受けて、後追いになるだろうが各関係機関・団体などで意識障害に関する問題を取り上げて対策を検討してほしい。

 一端間違った操作を行うと極めて危険な結果を招く自動車などの運転免許に関して厳しい対応が望まれる。(咲・夫)


[追 記1]~クレーン車事故~
 栃木県鹿沼市で登校中の市立北押原(きたおしはら)小の児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、逮捕された運転手の柴田将人容疑者(26)=自動車運転過失致死容疑で19日送検=は、発作を伴う持病があることを隠して運転免許を取得していたことが、捜査関係者への取材でわかった。県警は事故と持病の因果関係について捜査を進めている。
(出典:毎日新聞ニュース 4/21 抜粋)

[追 記2]~意識障害~
 物事を正しく理解することや、周囲の刺激に対する適切な反応が損なわれている状態である。 意識の構成には「清明度」、「広がり」、「質的」の三つの要素が存在するが、このうち一般的に意識障害というと「清明度」の低下についてを指す。
 「広がり」の低下(意識の狭窄)は催眠、昏睡、半昏睡、昏迷、失神であり、「質的」の変化(意識変容)はせん妄やもうろう等を指す。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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ナカヤマナイト・・・・皐月賞へ

2011-04-21 22:13:00 | スポーツ
 1週遅れで待望のクラシック第2弾、第71回皐月賞が23年ぶりに東京競馬場で開催される。

 東北関東大震災の影響から東日本でのJRAの開催が延期されていたが、今週から東京競馬場と新潟競馬場で本格的に開催される。なお、関西圏域では、京都競馬場で行われる。

 さらにこの日は、東京・第2回2日目と言うことでもあり、芝コースも最高の状態での出走となりそうで、思わぬ逃げ馬の好走などにも注意すべきでは・・・・・・。

 

 開催日前日の夜、ブログ予想に掲載するための原稿を書き上げようかと思っているが、20日現在における考えられることを・・・・つら、つらと掲載


 3走前の東スポ杯で、「中団追走から直線坂上で先頭に立つと、そのまま後続を楽々と突き放す完勝」と、好タイムの強い勝ち方のサダムパテック。前走も中山より東京向きと言われながらも好位追走から、抜け出しての人気どおりの強さをみせた。

 これにより、本番では1番人気は間違いないものと思われる・・・・鞍上の岩田康誠騎手の3年連続Vも期待されている。


 前走のスプリングSでは、後方から徐々に外に出して追い上げ、最後の直線では外から一気に先頭に躍り出てそのまま押し切ったドリームジャーニーの全弟となるオルフェーヴルも人気の一角。


 そのような中で、東京コース2-1-0-0、全出走3-3-1-0と極めて安定感のあるナカヤマナイトにも目が行ってしまう。

 前走の共同通信杯では、終始中団よりやや後方の内側を追走し、最後の直線では内のラチ沿いをこじ開けて、上がり33秒8の末脚で逃げ込みをはかる2頭を捉えての勝利。

 また、3走前ではスーっと先頭に立って馬群を引っ張って、そのまま押し切る競馬、前々走では好位の4、5番手からの競馬など自在に立ち回っており、開幕週の東京コースではこのレースぶりは強い味方になるものと思われる。

 鞍上も超ベテランの柴田善臣騎手なら、同馬との相性もよく、東京コースを知り尽くしており心強い。ただ、共同通信杯から直行組の戦績はよくないらしいが、ぶれない軸馬として狙ってみたくなっている・・・・ただ今。


 そのほか、ディープ産駒のトーセンラー、ダノンバラード、リベルタス。キンカメ産駒のペルシャザール、アグネスタキオン産駒のデボネア・・・・・など、有力馬が目白押し。


 あの馬は、結局出走できないだろうと・・・・・ちょっと残念、前走の毎日杯で引っ掛かってしまったあのトーセンレーヴ。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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鋭い、人物描写・・・・池波小説

2011-04-20 22:44:15 | レビュー
 未だに池波正太郎小説から抜け出すことのできない深みにどっぷりとハマっている。何故にここまでその小説の虜(とりこ)になってしまうのか、自分でも不思議なくらいである。

 ちょっとした話題の中で、池波小説の話を持ち出すものだから、「また、小説の話しかね。よく、飽きもせず何度も読むものだね・・・・・」とは、家内の弁。


 戦国武将ものから江戸時代もの、珍しい股旅ものなど色々なジャンルの小説であるが、どの一遍を取っても実に面白く・・・・・何度も読み返させられるほどの魅力。


 その魅力の一つに筋立ては勿論であるが、その物語に出てくる登場人物とその背景描写がとても素晴らしい筆致で書き込まれており・・・・ハマってしまう原因と思っている。

 さらに、「剣客商売」などに出てくる食べ物の描写、登場人物はよく食べて、よく飲むのであるが、その食べているものを・・・・・ついつい、食べたくなってしまう。


 人物描写では、次のような書き方、表現の仕方に・・・・感服の一語

 「『斬り合ってもお前さんにゃ敵(かな)うめえよ』と、爺つぁんが言った。
 脱け上がった胡麻塩(ごましお)頭の、痩せた爺つぁんだ。陽に灼けた顔の皺(しわ)に隠れてしまっているような細い眼だった」(“あばれ狼”の一遍“さいころ蟲” 抜粋)


 「落ちかかる陽が赤くそめている浪人の顔は、むしろくったくのない穏やかな表情をうかべている。
 色が白く、ぽてっと小肥りな・・・・・眉が濃くて、栗鼠(りす)のような小さくてまるい双眸が人懐こい光をたたえているその浪人は・・・・・」(“あばれ狼”の一遍“あばれ狼” 抜粋)


 「よく見ると武士の顔は、顎(あご)の張った肉のあつい、なかなかに立派なもので、濃い眉も、ふとくて形のととのった鼻も尋常のものではない」(“角兵衛狂乱図” 抜粋)


 「この年で、福島正則は三十九歳になっている。背が低いし、鼻下にたくわえたものものしい髭が、まったく似合いかねる童顔の正則は、十歳ほど若く見えた。・・・・・・そのかわり、正則の体躯は強壮をきわめていた。・・・・・裸体になると、正則はすばらしかった。厚く、もりあがった胸、逞しい四肢・・・・そして、全身の皮膚が無数の切傷によって刻まれている。刀、槍の傷痕だ」(“忍びの女”抜粋)


 「顔も黄ばんでいる。病状は軽くないらしい。だが、ちらりと小兵衛を見やった村松の大きな双眸は童児(こども)のごとく澄み切っており、まったく病気を苦にしていないようにおもえた」(“剣客商売”の一遍“十番斬り” 抜粋)


 「若いときから高慢な女で、背丈が低く、妙にぼってりとした体つきのお米は、眉・眼・鼻・口が四方へ飛び散っているような顔の造作で、鼻の穴が天井を向いているのも、唇が上へ切れあがっているのもむかしのままだ」(“剣客商売”の一遍“密通浪人” 抜粋)

 これらの登場人物がイキイキとして、目の前に出でて来るような場面、人物描写が多数あるので・・・・・楽しくなってくる。

 最後にちょっと食べたくなるような蕎麦掻きの描写・・・・・。

 「黒塗りの小桶の、熱湯の中の蕎麦掻きを箸で千切(ちぎ)り、汁につけて口に運びつつ、大治郎はゆっくりと酒をたのしんだ」(“剣客商売”の一遍“逃げる人” 抜粋)


 ほんと、食べたくなってくる。(夫)


 
「蕎麦掻き」(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



[追 記]
 蕎麦がき(そばがき、蕎麦掻き)とは、蕎麦粉を使った料理で、麺(蕎麦切り)としてではなく、蕎麦粉に熱湯を加えるか、水を加えて加熱し、箸などですぐかき混ぜることで粘りを出して塊状とする点に特徴がある。
 子供でも簡単に作れるので、蕎麦産地では昔からおやつとして定番だった。箸で少しずつちぎりながら、そばつゆや醤油をつけて食べる。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 抜粋)


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新撰組血風録・・・その2

2011-04-19 23:27:23 | レビュー
 17日の夕方、プロ野球・北海道日本ハムが 8-4 で千葉ロッテを下す朗報。ドラフト1位指名・斎藤祐樹投手が初勝利1番乗り・・・・その40数分後、同じく早大野球部で同じ釜の飯を喰った広島の新人・福井優也投手も巨人を相手に初勝利。

 変則開催で長らく続いた小倉競馬のフィナーレ「別府特別」で、吉田隼人騎手が騎乗するジャカランダデラスが最内枠から好スタート、最後の直線で二の脚を使って渋太く逃げ切りウマタンをゲット・・・・逆転勝利。

 この二つの嬉しい余韻に浸りながら、NHKBSプレミアムで毎週日曜日に放送される「新撰組血風録」の第3回を満喫した・・・・・。



(出典:NHK 公式HP)


 二人局長の壬生浪士組(後の新撰組)における内紛を描いた本編、その前半部分のクライマックスともいえる・・・・・芹沢鴨一派の横暴な振る舞いを壊滅させようとする近藤勇一派との死闘。


 鬼の副長と呼ばれた土方歳三の苦悩、どうして鬼となり厳しい処し方をしなければならないのか、ならなかったのか、それは、第1話からじっくりと描かれている。

 実在の土方歳三の函館戦争時の残された写真からすると、大変“男前の人物”に写っており・・・・・とても、鬼の副長とは思えないような穏やかな顔に見える。

 相対して、近藤勇は、切れ長の目ときりりと引き締まった口元、新撰組を率いて来た厳しいリーダーとしての雰囲気を垣間見ることができる。


 それは、ともかくとして死に場所を求めている芹沢鴨、京の町の人々を震え上がらせる傍若無人の振る舞いには、さすがの京都守護職・松平容保にとっても目にあまる所業といえる。

 芹沢局長には、隊の規律を厳しくし統制をはかろうとする副長・土方とは相いれないものがあった・・・・しかしながら、局長としての立場から、厳しい掟を渋々受け入れざるを得ない。

 双方についている隊士たちも、両局長が認めた局中法度に従わなくてはならない。その余りにも厳しい規律をタテに芹沢一派を追い詰めていく緊迫した内容で、この第3話が見事に描かれており、芹沢鴨・豊原功捕さんとこのドラマの主人公土方歳三・永井大さんの二人の殺陣・・・・良かった。

 クライマックスとなる今回の第3話、この二人の鬼気迫る殺陣で最高潮に盛り上がっていた。

 その男臭い“壬生屯所”の中で、妖艶な雰囲気を出している紅一点・お梅の悲しい性(さが)も見事に描かれ・・・・井上和香さんがうまく演じていた。


 この事件が落着して以後、いよいよ「新撰組」という名前の隊名が正式に発足したとの設定・・・・・・。

 これから、新撰組が京の都で公式に認知される大事件・・・・「池田屋騒動」が今後巻き起こるが、この頃が「新撰組」として一番輝いた時期だったと思える。

 徳川幕藩体制の衰退と共に会津藩預かりの「新撰組」も・・・・・・・

 いずれにしてもこのBSプレミアム・時代劇は、その第1弾として成功しつつあるように思われる。

 BSプレミアムが視聴できない方々には、いずれ総合テレビにおいて再放送が行われるものと思われる。(夫)

 
参考資料:NHK 公式HP他


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祐ちゃん、新人勝利一番乗り・・・・おめでとう

2011-04-18 23:00:32 | スポーツ
 17日、北海道日本ハムが札幌ドームに千葉ロッテを迎えての3回戦、午後1時にプレイボール・・・・・先発は、日本ハムのドラフト1位・斎藤祐樹(22)。

 「何かを持っている」

 当方、BSイレヴン(グリーンチャンネルも)の競馬中継とこの野球中継のGAORAの放映を交互に切り替えながら、双方の緊迫した実況を観戦。

 13時30分を回った頃、野球中継に切り替えると祐ちゃんがどうしたものか、2点を献上して日ハムの攻撃が始まった頃・・・・むっ、むっ、む

 ところが、二死満塁で新外国人ホフパワーのグランドスラムが飛び出し、一気に逆転・・・・これで、祐ちゃんも気持ちが楽になり、二回を3者凡退に抑えると、三回もわずか10球で斬って取った。


 よし、よし・・・。

 これだと、競馬中継に夢中になっていてもいいだろうと思っていた。

 と、ところが、五回表のロッテに対して、簡単に二死を取った後、名手(三塁手・)小谷野のエラーから祐ちゃんが連打されたらしい。

 またしても、3番井口に左前2点適時打を叩かれてしまった・・・・この日、井口にうまくやられた。

 相手に点が入ったのは、味方のエラーが切っかけとは言え、祐ちゃんにとってはプロの厳しい洗礼であった。しかし、そのエラーを帳消しにする味方の加点(8-4)により、5回6安打4失点であったが、自責点1の内容で・・・・新人として一番乗りの勝利となった。



「祐ちゃん・・・おめでとう」


 当方、競馬中継と野球中継を切り替えながら、競馬と野球が頭の中を駆け巡るなか、当日のメインレース阪神マイラーズCがスタート。

 このレース、イチオシの馬たちが後方でもがく中、行った行ったの競馬で大荒れ。ガックリしていたが、野球の方は、日本ハムが8-4でロッテに勝利したらしい。

 そこで、気を取り直し、小倉最終と阪神最終のウマタンをそれぞれ5点購入。

 何と、小倉最終がハマリ・・・・・大逆転となった。

 これも、祐ちゃんが勝利投手になったことが、大きな励みになったものと感謝

 やはり・・・・「何かを持っている」

 デビュー戦を勝ち星とした祐ちゃん、次の登板への大きな弾みになっただろう。

 何を置いても、ともかく・・・・・“おめでとう”

 梨田監督とウイニングボールを持って写真に納まっている祐ちゃん・・・・カッコいいよ。(夫)


[追 記]
(パ・リーグ、日本ハム8-4ロッテ、3回戦、日本ハム2勝1敗、17日、札幌ドーム)日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹(22)=早大=がロッテ3回戦でプロ初登板初先発し、5回6安打4失点の内容で初勝利を挙げた。斎藤は今季の新人勝利一番乗りとなった。

 斎藤は注目の初回、二塁手・田中の失策から走者を背負うと、3番井口に先制2点本塁打を許してプロの洗礼を浴びた。だが、裏の攻撃でホフパワーが満塁弾を放ち逆転。二回を3者凡退に抑えると、三回もわずか10球で斬って取った。打撃陣が好調で、斎藤は序盤に6点の援護をもらった。

 四回は2安打を許したが、要所を締めて無失点。迎えた五回、二死無走者から三塁手・小谷野のエラーと連打で満塁とされると、井口に左前2点適時打を許して4-6と追い上げられた。斎藤は5回を投げて6安打4失点も、自責点は1。打者22人に対して92球を投げ、2奪三振、無四死球だった。

 試合後はウイニングボールを手渡され、梨田監督と笑顔で記念写真に納まった。日本ハムは六回にも糸井の2号2ランが飛び出すなど、12安打の猛攻で打ち勝った。
(出典:Yahoo! スポーツニュース 抜粋)


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