咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第49回CBC賞・・・この一頭

2013-06-30 12:08:40 | スポーツ
 外出から帰るとプロ野球の方、日本ハムが昨年の覇者らしい活気のあるプレーの連続、この日も中田翔選手の20号ソロ・・・やったね。

 また、二刀流の大谷翔平選手が7番・右翼で先発出場、2試合ぶりの4打数1安打。さらに6回裏では、プロ初の盗塁も決めたらしい。

終わってみれば、借金完済の5連勝と勢いづいてきた・・・よぉ~し

 我が愛車、2度目の車検も無事に終了。退職後、余り乗らなくなったことで、バッテリーの方も相当弱っていたらしい。結局、新しくするなど思わぬ追加出費も・・・。WIN5でも的中すれば、新車に買い替えるかと思っていたが、早々うまくいかない。

 当たり前ではあるが、あと1レースが的中しないから本当に難しい。

 今週は、サドンストームに頑張ってもらいたいところ・・・。

 さて、競馬の話。昨日の函館TVh杯をブログに掲載も狙い馬たち1着、3着。それでも、2頭、6頭、3頭の3レンタンフォーメーション16点を追加し溜飲を下げた。

 本日の重賞レースのうち、サマースプリントシリーズ「CBC賞」を検討。

 最終調教の坂路、つまり26日の栗東坂路でラスト1F(ハロン)11秒9を叩きだしたただ1頭、4番サドンストームを狙いたい。水曜、木曜の競馬情報からCBC賞はこの馬からと決めていた。

 そのサドンストームの前走、この春から好調維持の武豊騎手(体調もいいのだろう)が騎乗し、降級の第1戦を一発でクリアした。

 「前走もリフレッシュ効果でいい状態だったが、一度叩いて申し分のないデキ。好レースを期待」とは、西浦勝一師のコメント。

 相手筆頭は、持ちタイム1番の12番ハクサンムーン、最終追いも競馬エイト調教評価7点連発の同馬。こちらも久々ながら狙い頃・・。前走の高松宮記念でも先手を主張し、渋太く粘って0秒2差3着はリッパ。

 先日の「帝王賞」では、ニホンピロアワーズに騎乗してちょっと残念な結果であった鞍上の酒井学騎手。ここはハクサンムーンのスピードを引き出すことに集中すると思われる。斤量57.5キロも前走のことを思えば大丈夫であろう。

 トップハンデの斤量58キロが、最後の直線で負担になりそうな14番マジンプロスパー、実力的には最右翼と思われるが、ハンデキャッパーが上手にハンデをつけている。

 それでも、陣営はこの距離で巻き返しを狙っているとか。

 そのほか、4連勝で一気にオープン入りの1番バーバラ、前走も0秒3差と着順ほどは敗けていない。今回は最後の直線で前がカットされないことを・・。

 この距離得意の7番アイラブリリ10番エイシンダックマンの2頭。前者は今週の動き抜群で仕上がりがいいとか、後者はこのコース1-1-0-0と相性もいい。

 あと気になる1頭は6番ザッハトルテ、2走前の千四で破格の時計で走った同馬への期待も大きいとか・・・ならば、1票を。


予想レース


 中京 11 R  4 ⇔ 12,14  4 ⇒ 1,7,10,6     ウマタン8点。

       
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

[追 記]~勝負レース
 本日の勝負レースは、追っかけ馬の登場する「函館10レース」に決めた。

 昨年の函館戦の1000万クラスで圧勝した10番スターバリオン、同馬の仕上がりが抜群らしい。一変を警戒との評価もあって、やはりね・・・これは勝負になりそうと確信。

 相手は、同じ降級馬の13番ダノンゴールド、再昇級の11番カチューシャもいい。内のいいところに入った3番ヤマチョウフェア、同型もいるが先手をとるであろう。

そのほか、伏兵の5番トウカイノーマル、鞍上魅力の9番タガノジョイナーなど。

 10 ⇔ 13,11,3  10 ⇒ 5,9     ウマタン8点


(トウカイテイオー)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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2013函館「TVh杯」・・・この一頭

2013-06-29 10:55:44 | スポーツ
 梅雨前線は南の方に下がっているから、2、3日は天気もいい日が続きそうであるが、いずれは北上し梅雨末期のしつこい雨に悩まされるであろう。

 学生時代の仲良しメンバー「○○雀会」、幹事長のK君からメールが届いている。10月の中旬あたりで計画し、今年は当方の娘が描いた「ふすま絵」も見学するコース設定とか・・・さほど、期待されるほどのものではないが、ありがたいこと。

 プロ野球の方、前半戦の追い込みで日本ハムも調子が上がってきており、札幌ドームも賑やかなことであろう・・・結構、けっこう。昨夜も際どい試合で最後の最後まで、分からない試合を守り切ったファイターズ。4連勝で西武を2-1で下した・・・菊池投手から大きな勝利をもぎ取ったからすごい。

 さて、競馬の話。本日から、中京、福島、函館の夏の一大決戦の火ぶたが切って落とされる。本格的な夏競馬の到来、サマー○○シリーズも楽しみの一つ。

 明日は中京において、サマースプリントシリーズ第2戦「CBC賞」が開催されるが、当方の狙い馬も順調な仕上がりの様子とか。

 その前に本日の函館「TVh杯」を検討・・・。ここは、函館の洋芝得意の9番ファインチョイスが出走。同馬のこのコースでの持ちタイムは一番、ハンデ戦のここでは55キロ、牡馬換算なら57キロであろうか・・・。

 ならば、同馬を相手筆頭に考えて検討したいところ、もっともデビュー戦の一昨年、この地で岩田康成騎手が騎乗して、快勝しており昇級戦のここでも勝ちきることもありと思いたい。

 イチオシには、トップハンデ・タイの降級馬6番ニシノビークイックをイチオシに狙いたい。函館コース1-0-0-0、この距離3-1-0-4の同馬、また、札幌でも1戦1勝の実績もあり洋芝を苦にしないところがいい。

 「当日輸送がないぶん、極端にテンションが上がることはないだろう。洋芝での成績が良く、力を出し切れれば好勝負」とは、安藤助手のコメント・・自信ありかも。

 昇級戦となる5番バートラムガーデン、この距離4-2-0-5であり、何といっても函館コース2-1-0-0、札幌コースも2戦2勝の洋芝巧者が魅力。ならば、▲で狙わない手はない。斤量54キロは、ファインチョイスより有利・・・。

 そのほか、果敢に古馬に挑戦の2番アットウィル、このコースも実績のある3歳馬が先行策には持ってこいの枠番に入っている。

 降級馬の1頭で先手を主張してどこまでの8番エクセルシオール、ただ斤量が見込まれたとの陣営。トップハンデ・タイの57.5キロでも、渋太い競馬をみせるか。昇級のここでも函館戦なら好勝負をみせるかと思われる11番ブルームーンピサ、今週の動きも良かったとのこと。



予想レース


 函館 11 R  6,9,5  6 ⇒ 2,8,11     ウマタン9点。

           
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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盛り上がった・・・小説談義

2013-06-28 23:05:00 | 日記
 先日送ってやった「真田三代」(著:火坂雅志)。娘も読みはじめたらしいが、誰がどの戦いで誰を倒したとか、この年代にはどのような戦(いくさ)があったとか、何だか歴史の本を読んでいるみたいと・・・。

 歴史の流れに沿って書き進めてあるので、次のページをめくるのに手がでないとか、つまり、時代小説として引き込まれるような描写が少なくて・・。

 久しぶりに娘と小説談義の長電話、電話の向こうでいろいろと言っていた。

 それに比べると、池波小説では武将でもその家来でも、小者でも、はたまたそれらを取り巻く女性たちの一人一人の個性までが生き生きと描写されている。そのため、その人物の容姿とか性格まで読み取れる面白さがあって、グイグイ引き込まれるね。

 また、僅か数行の文章で、時代設定の舞台地や物語の情景が思い浮かぶような描き方、本当に言葉の使い方(文章)がうまいね。一方、「真田三代」ではそのような描写が少ないので物足りない。

 また、戦のはじまった描写も、次のページでは終わっているなど、読み応えがない・・・。

 歴史読本を眺めているようだとの話。

 まさにそのとおり、当方もどこか読みづらいものがあると思いつつも、真田ものが大好きなことから最後まで読み切った。残念ながら、池波小説のように再度読み返したいとの気持ちが湧かなかった。

 豪華な装丁のこの本、お値段の方が上下巻で4,200円だから相当なもの。せっかく送ってもらったから、最後まで読むね。

 南條範夫氏、二階堂玲汰氏の時代小説も火坂雅志氏的な文体で、人物描写や背景描写などに深みがないので・・・当方には、読みづらいものであった。池波小説を贔屓目にしているからかも知れないが、もう一度読み返そう、さらに今一度読み返そうと思えるものは早々にないものである・・・池波小説以外。

 ただし、二人とも「真田三代」では六連銭の旗印の意味合いなど、さまざまな歴史の流れが書かれているなどいい本であることには間違いないが、ちょっと文体が固いのが難点と思ったのである。

 なぁ~んて、なことを言いながら、その内に真田幸隆、昌幸、信之、信繁(幸村)の話で盛り上がった。娘が大好きな伊達政宗の話、また信繁(幸村)の娘を妻にした家来の片倉小十郎の話も・・・。

 電話の要件は、ほかのことであったが、小説談義に夢中になっていた。(夫)





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今週の追っかけ馬(6月29日・30日)

2013-06-28 21:58:35 | スポーツ
 プロ野球、応援している日本ハム。一昨夜は大谷投手が先発して6回4安打3失点。初回にソフトバンクの内川選手にホームランの洗礼、2回表にも先頭の長谷川選手にホームランを浴びた。

 ところが、3回裏の中田選手、5回裏の陽選手とアブレイユ選手のソロで逆転。勝利投手の権利を持ったまま6回表に臨んだが・・・うーん、ツーアウトから同点打を放たれてしまった。

 大谷投手先発とのことで、東京ドームは4万人以上の観客動員。チームの方は、8回裏、代打ホフパワー選手の貴重なツーランで決まったと思っていたら・・・。9回表にクローザー武田久投手が2点献上で延長戦。それでも、10回裏に2塁打の小谷野選手が、相手のミスに乗じてサヨナラのホームを踏みソフトバンクに連勝。

 借金も最大10個が2個まで減って、首位ロッテと6.5ゲーム差まで詰め寄っている。

 さて、競馬の話。最近不調の波に飲み込まれている当方、日本ハムの勢いにならって巻き返しを図りたいところである。

 今週から、本格的な夏競馬。中京・福島・函館のローカルにて、熱い戦いが繰り広げられる。

[土曜日の追っかけ馬]
中京8R ナリタウィッシュが出走予定。
 ダート戦から芝に代った6戦は、0秒5から0秒0差で0-3-2-0未勝利脱出目前の同馬、今回は約1年ぶりの長期休養明け。

 距離、コースとも相性もよさそうな感じであるが、持ちタイムが・・・うーん、でも鞍上も替わるので、面白いと思われる。長欠明けの初戦、このメンバーであれば500万下でも十分対応可能と思われるけどね・・。息が持つことを願っている。

[日曜日の追っかけ馬]
函館10R スターバリオンが出走予定。
 昇級戦の準オープンの4戦は、頭打ちの状態であった。ところが、3ヶ月余の休養明けの今回は、降級戦の函館コースで1年ぶりにこの地で再度勝ち上がることも想定される。

 昨夏は、3歳馬として古馬に挑戦した1000万下クラス。徐々に古馬とのレースにも慣れた3戦目、1番人気のオーシャンフリートを終始番手から追走。最後の直線で、外から交わしてゴール前で突き放した・・・0秒5差の3馬身、3着馬には7馬身差。

 今回は、1年ぶりの函館戦となる同馬、ハンデ戦のトップ・タイの57キロを背負うが、ハンデキャッパーに力のあるところを認められたもの。ゴールドアリュール産駒のもう一頭、ダノンゴールドも降級馬であり同馬との好勝負も・・・。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:中京1R タイセイジャスミン、4R オーブライツ
      福島11R イセノスバル
      函館5R ヴォルカヌス
  日曜日:中京1R ミキノティータイム、4R マッシヴビクトリー、8R キングヒーロー
  
 今週は、ミキノティータイム、キングヒーローに期待するかな・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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もう、やめたのか・・・民間登用の校長

2013-06-27 22:33:33 | 報道・ニュース
 橋下徹大阪市長が教育改革の一環として、民間人の校長登用を目指して全国に公募、この春からスタートしたこの制度で11人が民間から採用されたとのこと。その内の一人が、自分の考えていることと違うからと、採用から3ヶ月たらずで退職したことが報道されていた。

 このご仁、「私が力を発揮できる場所とは違う」と言って退職とか。これまでの経歴では、「複数の外資系証券会社に10年以上の勤務経験」と報道されている。

 外資系証券会社でエリート的な意識で勤務していたのであろうか、それにしても「複数の」と言うところが引っかかる。10年間で次々と勤務先を替えたのであろうか・・・。

 それぞれの勤務先を替わる際にも

  「私が力を発揮できる場所とは違う」

 として、替わったのだろうか

 そして、民間人の校長が公募された際に・・・やっと、自分の力が発揮される場所をみつけたのであろう。

 ところが、フタを開けてみると教育委員会管理の学校組織、自ら描いていたことも思うようにならない。その上、自らは民間で活躍してきた自負があるが、配属先は小規模校とは情けない。

 と、でも思ったのであろうか。

 民間人の登用により、日教組にかき回される教育界にメスを入れたいことも一つの目的と思われるこの制度。つまり、採用された校長は、それ相応の気概と辛抱強い精神力、民間人ならではのアイディアと行動力が求められるであろう。

 そうなると、一朝一夕に物事が改革できるわけもないから、民間で培ったものを如何なく発揮するには時を必要とする。

 公的な職業についたなら、ちょっと合わないから・・・はぁ~い、辞めた。と、言うわけにはいかないであろう。民間のように気に入ったところへ、次々と転職できないであろうから・・。

 結局、このご仁は、次の言葉に象徴されるように我が儘な高慢ちきの大人になりきれない人物であったのだろう。

 「自らの退職による混乱については『何も不祥事は起こしていないし、謝罪することではない』」

 このような若者ばかりなら、日本の将来も思いやられる。(夫)

[追 記]~3ヶ月たらずで退職~
 大阪市立小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、4月に民間人校長として就任した市立南港緑小学校(住之江区)の千葉貴樹校長(38)が25日、「私が力を発揮できる場所とは違う」と述べ、同日付で退職した。

 同市の民間人校長は今春、11人が就任したが、退職は初めて。校長公募は橋下徹市長が掲げた教育改革の目玉だっただけに、3か月足らずでの退職は波紋を広げそうだ。

 この日の市教育委員会議で退職を承認された千葉氏は、同小で記者会見。複数の外資系証券会社に10年以上の勤務経験があるという千葉氏は、「経験を生かし、英語教育に力を入れたいとアピールしたが、今の学校の課題は基礎学力の向上だった。英語教育に力を注げる環境ではなかった」と説明した。

 また、採用過程で市教委側と意見交換する機会が少なかったことに不満を述べ、「若いからといって、各学年1学級しかない小規模校に配属され、給料も経歴に関係なく最低級。年功序列だ」と批判。自らの退職による混乱については「何も不祥事は起こしていないし、謝罪することではない」と語り、児童に対する思いを問われ、「申し訳ないという気持ちではなく、残念な気持ち」と話した。
(出典:Yahoo! ニュース 【読売新聞】 抜粋)

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そろそろ、「僕」を卒業したら・・・

2013-06-26 23:06:50 | 報道・ニュース
 23日(日)の都議選の結果は、前代未聞の自公の圧勝劇に終わった。自民党、公明党ともに全候補者が全員当選という快挙をなしとげた。これで、自民党が第1党に返り咲き、哀れなるかな国政で空白の3年間を作り上げた民主党は、惨敗し第4党に転落の憂き目・・・。

 まあ、なるべくしてなったというところであろう。恐らく、次の参院選も同様な傾向になるものと思う。自公がともに「勝って兜の緒を締めよ」の格言のとおり、おごらず、高ぶらずと引き締めに入っているとか。

 一方、反自民の受け皿となったのが、共産党であってやはり都会地はあっさりしたものである。料理に使う香辛料、ピリリと辛い唐辛子のようなものが必要ということかも・・・。

 もっとも、共産党が政権をとってしまうと、中国や北朝鮮の二の舞になるから、これ以上は御免こうむりたい。

 また、惨敗であった日本維新の会共同代表橋下徹大阪市長のコメントから、相当のショックであったことが受け止められる。

 「『もう惨敗、完敗です。僕の態度、振る舞い。僕に対する信頼のなさ。もうすべて、そこに尽きる』
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は24日、市役所で記者団に対し、こう敗因を分析した。
 橋下氏は都議選次第で共同代表を辞任する考えを示していた。結果は現有議席を下回る2議席。『僕の政治家としての存在に不信任が突きつけられた』とまで言い切ったが、『参院選でもう一度信を問いたい』と続投する考えを表明した」との報道。
(出典:msn 産経ニュース 抜粋)

 橋下大阪市長の慰安婦をめぐる発言で物議を醸したことから、維新へ対する国民のこれまでの信頼性が失墜したことは否めないところである。

 あの発言、思っていることをそのまま腹に納めることもできないで、次々と口を突いて出てしまう行為、まるで子供である・・・。「歯に衣着せぬ」発言でこれまで大阪府民の心を捉えてきたが、これは場合によって“両刃(もろは)の剣”であり、「慰安婦をめぐる発言」で自らを斬ってしまっている。

 国を動かすもの、政治家たるものは「清濁合せ飲む」おとなの器量も大いに必要である。そのはずが、「僕は・・・」、「僕は・・」と常に自らのことを「僕」と呼ぶ、大人になり切れていないところに問題が潜んでいると思われる。

 国益を守るためには、白と黒の二つに色分けするのではなく、その狭間にある色合いを大切にする器量も必要かと・・・。

 「日本人というのは、虎之助。白と黒の区別があっても、その間の色合いがない。白でなければ黒、黒でなければ白と、きめつけずにはいられないところがある。しかしな虎之助。人の世の中というものは、そのように、はっきりと何事も割り切れるものではないのだよ。何千人、何万人もの人びと、みなそれぞれに暮らしもちがい、こころも身体もちがう人びとを、白と黒の、たった二色で割り切ろうとしてはいけない。その間にある、さまざまな色合いによって、暮らしのことも考えねばならぬし、男女の間のことも、親子のことも考えねばならぬ。ましてや、天下をおさめる政治(まつりごと)なら尚さらにそうなのだ」(池波正太郎著:その男)

 日本維新の会共同代表の橋下さん、そろそろ「僕」から卒業して脱皮されたらどうか。このままなら、日本維新の会も大きな政治のうねりに埋没して海の藻屑となるであろう。(夫)

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パ・リーグ外野部門の高卒新人初の選出・・・夢の球宴

2013-06-25 22:55:33 | スポーツ
 競馬のドリームレース「宝塚記念」も、強いものが強い勝ち方を示す復活劇で幕を閉じた。良馬場発表の阪神競馬場であったが、レース後の各騎手のコメントから、馬場の実態は重い馬場であったとのこと。当方、悪い思い出を残して、ドリームレースも終わった。

 一方、プロ野球界のドリームゲーム、ファンが選ぶスター選手と監督推薦による夢の競演となる「日本プロ野球オールスターゲーム」。

 7月19日(札幌ドーム)、20日(明治神宮野球場)、22日(いわきグリーンスタジオ)の3日間で開催されるとのこと。その球宴のファン投票の結果が、24日発表された。

 ファン投票で選出されたメンバーの中に日本ハムの新人・大谷翔平選手が入った。その上、パ・リーグ外野部門の高卒新人として史上初の快挙との報道。

 投手と野手の異色ともいえる二刀流で先発出場しながら、二刀流のひとつ・外野手としても活躍しており、ここまで3割1分1厘の好打率の大谷選手。

 長身の左バッター、打者としてもオーラが漂うような雰囲気を醸してきた・・・うーん、ちょっと言い過ぎか。でも、一流選手の風格がどことなくうかがえることは間違いない。

 と、言いながらも、当方は投手として大成してほしいもので、来年は投手として選出されるよう願っている。

 はじめての球宴、セ・パの一流選手を身近にみながら、一緒にプレーをする中で、多くのことを学んでもらいたい。そして、後半戦へ大きく羽ばたくための糧になるよう、十二分に球宴を満喫しつつも奮起してほしい。

 そのほか日本ハムから、外野部門で中田翔外野手、そして増井浩俊投手が中継ぎ部門で選出された。ちなみに外野部門のもう一人は、元日本ハムで現オリックスの糸井嘉男外野手が最多得票を獲得とのこと。

 それぞれのパ・リーグ選手をTV画面から・・・応援したい。

 と、その前に24日(月)唯一試合の行われた日本ハムVSロッテ戦。中田選手とアブレイユ選手が揃ってリーグトップ・タイの18号を放ち・・・5-3で勝利。首位ロッテとの3連戦、2勝1敗の勝ち越しを決めた。

 借金生活からの脱出には、まだ、まだ・・・ファイト、ファイターズ。(夫)

[追 記]~Yahoo! スポーツニュース~
 マツダオールスターゲーム2013(7月19~22日)ファン投票の最終結果が24日に発表され、日本ハムのルーキー大谷翔平投手(18)がパ・リーグ外野手部門で初選出された。

 高卒新人外野手のファン投票選出は史上初めての快挙となった。大谷は「選んでいただき光栄です。周りはすごい選手ばかりですし、1つでも多くのことを経験できたらいいなと思っています。素晴らしい舞台に立たせていただける以上、期待に応えられるよう頑張ります」と喜んだ。

 二刀流の大谷は28万4737票を集め、パ・リーグの外野部門の3人目に入った。4位の日本ハム陽岱鋼を約7000票上回った。投手(先発)では上位10位以内に入らなかった。

 高卒ルーキーがファン投票で選出されたのは楽天田中以来6年ぶり。


(出典:Yahoo! スポーツニュース 抜粋)

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第54回宝塚記念・・・回顧

2013-06-24 22:03:05 | スポーツ
 23日(日)、東京5レースの2歳馬デビュー戦、思わず笑ってしまう馬名が聞こえてきた。念のために馬名を見ると、「オキテスグメシ」であるから、聞き間違いではない。“起きて、すぐ飯”とは、馬もビックリの名前

 その同馬、ゲートのタイミングが悪かったのか大きく出遅れ・・・起きていなかったのか。向正面で追い上げるも結果は、16頭中最下位。

 「オキテスグメシ」・・・とは、忘れられない名前。

 さて、週末までの梅雨どきの雨で相当水分を含んでいた阪神競馬場、それでも土曜日の後半から良馬場になってきた。

 翌日のメイン「宝塚記念」も良馬場でレースが行われる見込み、ところが、この日は小雨のまじる天候。再三天気に関する情報も入っているが、パンパンの良馬場ではないらしい・・・。

 結局、本日の芝も時計のかかる力のいる馬場とか。それならば、追加投票を・・・。

 1着にフェノーメノ、ゴールドシップ、2着にフェノーメノ、ゴールドシップ、トーセンラー、3着にフェノーメノ、ゴールドシップ、トーセンラー、ジェンティルドンナ、ナカヤマナイト、ダノンバラード・・・3レンタンフォーメーション16点。

 結果は涙。

 大勢の競馬ファンが詰めかけた阪神競馬場、自衛隊音楽隊による生演奏のファンファーレと共に発走時間がやってきた。大外ジェンティルドンナのスタートがもっともいいが、何とゴールドシップもうまく押し出して4番手にスーッとつけた。

 内から大方の予想のとおりシルポートが先手を主張、番手にダノンバラード、3番手にジェンティルドンナが追走。馬場を考慮したフェノーメノの鞍上・蛯名正義騎手は、外の方に出しながら5、6番手から追走。

 トーセンラーの武豊騎手も後方待機策を捨てて、早めに上がってフェノーメノの内の5番手から追走・・・。

 先手を主張したシルポートは、2コーナーから向正面では15馬身も離して先頭を・・・何と、最初の1000メートル58秒5のハイペース。2番手集団の先頭にはダノンバラードが後続を3、4馬身離して追走。

 先を行くシルポートが早くも3、4コーナー中間から4コーナー出口に向かっている。後続も徐々に前に詰め寄ってきて、最後の直線に向かった。ところが、シルポートの脚いろが一気に悪くなってきて、残り200になるとダノンバラードが難なく交わして先頭に躍りでて逃げ脚を伸ばしている。

 一方、3強もここぞとばかり追い出しに掛かって、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、フェノーメノが伸びてきた。さらに直後のトーセンラーも懸命に追い出しているが、馬場が向かないのか思うように伸びない。

 そして、力のいる急坂を一気に駆け上がったゴールドシップがジェンティルドンナとフェノーメノを突き放し、内のダノンバラードも一気に交わして先頭へ、そのまま伸びる、のびる・・・後続に3馬身2分の1差をつけてゴールイン。

 残る3強の一角、ジェンティルドンナとフェノーメノも懸命に追うが、内のダノンバラードを交わすことができない。3着争いに終わった。

 その3、4番手からさらに離されてトーセンラーが5着に入線・・・。

 昨年に引き続きステイゴールド産駒の勝利。1着から6着には、ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒の6頭が入線。下馬評にもあったが、すんなりと3強のワン・ツー・スリーとはならなかった。

 TV画面であるが、最高の宝塚記念レースを観戦できた。

 ところで、プロ野球の方、5連勝で臨んだ日本ハム、逆転されて1-2の敗戦であったらしい。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
 「強いゴールドシップが帰ってきたことを本当に嬉しく思います。調教でいい動きをしていたので、スタートが他馬より速くなくても押して行けば前につけられるという自信がありました。なるべく前で、タメながらレースをしたかったんです。うまく行きました。強いメンバーが揃っていて、この相手でどれくらいやれるかと期待の方が大きかったのですが、力で捻じ伏せてくれて、これからの活躍がさらに楽しみになりました」

(須貝尚介調教師)
 「2週前から内田騎手が来てくれて、厩舎一丸となって頑張った結果だと思います。レースは内田君と馬に任せていました。前へ行けることは以前から確信していましたし、今日は内田君が馬の気持ちを引き出してくれました。また、馬場が味方してくれた面もあると思います。頂点に立った訳ですから、もっともっと強くなれるようにやっていきたいと思います。今後についてはオーナーサイドと相談して決めたいと思います」

2着 ダノンバラード(川田騎手)
 「2番手でしたが、自分が先頭のつもりでした。スムースに自分のリズムで走れました。早めに動いて、最後までよく頑張ってくれました」

3着 ジェンティルドンナ(岩田騎手)
 「少し力む面があり、ハミを噛んでいました。さらに重い馬場で切れ味を殺がれました。それでも頑張ってくれると思ったのですが...」

4着 フェノーメノ(蛯名騎手)
 「前掻きしていたところでゲートが開き、あまりいいスタートではありませんでしたが、馬場のいいところを走らせました。思ったよりも道悪はうまくない気がしますね。思うように上がって行けませんでしたし、バテてはいませんが、伸びてもいません」

5着 トーセンラー(武豊騎手)
 「いいレースは出来ました。状態も良く、いい感じでしたが、一番は馬場の影響だと思います。重い馬場は得意ではありませんから」

8着 スマートギア(松山騎手)
 「メンバーが揃った中、終いはしっかり伸びています」

10着 シルポート(酒井騎手)
 「今日は返し馬からやる気満々でした。久しぶりにこの馬らしい競馬が出来ました。今日の感じなら、また距離を短くすれば重賞でもやれる感じを受けました」



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第54回宝塚記念・・・この一頭

2013-06-23 12:01:30 | スポーツ
 いよいよ、東京競馬と阪神競馬の最終日となった。来週から、夏のローカルが本格的にスタートする。暑い最中(さなか)、競走馬たちも大変だね・・・。もっとも、一線級は、本日の宝塚記念を最後に夏休み、その前に好レースを楽しませてもらいたい。

 返すがえすも、オルフェーヴルのリタイアは本当に残念。出走していたなら、歴史に残る大レースになったであろう・・。

 さて、馬場の方は、先般来の雨で渋った馬場を想定していたが、昨日のレース中途から芝の方は良馬場に回復。それでも、パンパンの良馬場ではなかったが、本日のメイン「宝塚記念」の頃は、絶好の馬場状態となりそう・・・。

 と、いうことは、当方馬場が渋った状態を想定し、10番ゴールドシップを主軸にした馬券組み立てを考えていた。良馬場となれば、同じステイゴールド産駒の3番フェノーメノの方を一番手に考えたい。

 前走の天皇賞(春)でついに頂点を極めた同馬、その勢いをかって・・・もう一丁。3番枠に入り、先行策で最短距離を回ってゴール前、キッチリ詰めることを願っている。

 同馬のことを一番よく知っている箕輪厩務員は「天皇賞・春の時も状態面には自信を持っていたが、今回もいいよ。タフなレースを経験したことで見た目にトモに肉がついた気がするし、まだ良くなる馬だと思う」と、さらに3強の一角ながら「俺はこの馬が一番だと思っている」とのこと。

 相手筆頭は、3強の一角をそれぞれ占めるゴールドシップと11番ジェンティルドンナの2頭と考えるのが妥当。つまり、3番から10番、11番へのウマタン折り返しの4点・・・と、思われる。

 ・・・が、これでは、いささか競馬の方もつまらないから、一角崩しに何かが間に入らないか。重馬場などの渋った馬場であれば、すかさず8番ナカヤマナイトをあげるところ。

 ところが、良馬場になったからには、天皇賞(春)で早め先頭から渋太く食い下がって2着入線の6番トーセンラーに再度頑張ってもらいたい。同馬の陣営は、降り続く雨空を恨めしく見ていたであろうが、昨日からの馬場回復に笑顔も出たであろう。

 得意でもない距離の前走、あれほどの頑張りは調子のいい証拠。適距離の今回なら、再び鞍上の好騎乗を引き出すであろう。得意の京都コースから最後の直線に坂のある阪神へのコース替わり、そのコース実績0-0-2-0・・・と、このことが気がかりである。

 しかし、昨年9月以来の2走前の京都記念、馬体も10キロ増の460キロと身が入ってきたとのこと。それに併せて成績も1-1-0-0と上昇傾向。三度(みたび)武豊騎手の好騎乗で、ここも一発がないか・・・身の入った今なら、最後の坂も克服可能とみたい。





予想レース


 阪神 11 R  3 ⇔ 6       ウマタン2点。

 
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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青春時代に観た映画・・・

2013-06-22 23:15:23 | レビュー
映画「南から来た用心棒」・・・
 1960年代後半から1970年代後半、数多くの西部劇がもてはやされた・・・その名もマカロニ・ウエスタン。つまりアメリカ西部劇ではなくて、イタリアで制作された西部劇でアメリカ、イギ...


 そういえば、一世を風靡したマカロニウエスタン、この映画にハマって上映があるごとに映画館へ通っていた・・・若かりし頃。

 特にモンゴメリー・ウッドでデビューして後に、本名のジュリアーノ・ジェンマに芸名を変えたジェンマのファンの一人だった。

 実に最高の役者さん。

 また、マカロニウエスタンで当たったクリント・イーストウッド。そのガンマンも最高、これでハリウッドに凱旋したから瞠目する。

 一方、リー・ヴァン・クリーフやイーライ・ウォラックの個性派の役者さんも良かった。

 マカロニウエスタンに流れる音楽に魅了された・・・はるか昔の想い出。

 青春の1ページでもある。(夫)



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夏至ステークス・・・この一頭

2013-06-22 10:46:00 | スポーツ
 早朝から起きて参加した日帰りツアー、高齢者が一杯のバスの旅。車中も賑やかで、いささか疲れ気味・・・家内と共に「今後はもう、いいか」と。

 当方にとっては、競馬ツアーの方が性に合っている。

 台風4号は温帯低気圧に変わったらしいが、本日の阪神と東京は雨が少々残るらしいから、馬場の回復は望めそうもないであろう。

 さて、東京競馬場のメイン「夏至S」、ここでは追っかけ馬12番シルクシュナイダーの走りに注目。斤量58キロがちょっと心配のタネであるが、どのような走りを見せるかな・・・。

 前走は1年1ヶ月ぶりの出走。最後の直線で一旦先頭の場面もあったが、残り200で脚が上がっていた。それでも何とか3着は確保。今回も東京マイルのダート戦、ただハンデ戦となるため前走より1キロアップの斤量。

 脚抜きのいい馬場より、パンパンの馬場がいいとのこと、ところが雨が残って脚抜きのいい馬場のままであろう・・・。それでも、叩き2戦目となる鞍上がうまく騎乗してくれることに期待している。

 「具合はいいし、力のある馬。ただ、58キロは見込まれたね。パサパサの馬場向きだし、雨で脚抜きが良くなって、ハンデがこたえなければ」と、コメントの須貝尚介師。

 相手筆頭には、前走の降級戦を斤量1キロアップの55キロで快勝の4番アンアヴェンジドを狙いたい。連勝で今回再昇級となる同馬、斤量は1キロ減の54キロで出走できること、さらに脚抜きのいい馬場でも対応できる持ちタイム一番の同馬。

 ならば、狙わないわけにはいかない。

 トップハンデタイの10番アメリカンウィナーも58キロ。馬格のある同馬にとっては問題ないとの陣営。また、今回は降級戦となることから、一歩抜け出すことも十分考えられるところ・・・。

 上位3頭の争いと思われるが、そうそうウマくいかないのが競馬の世界、ならば伏兵陣はいかに。

 そのほか、東京コース1-3-0-3でこの距離OKの3番エステーラブ、今回は昇級戦のハンデ戦のため3キロ減の52キロが魅力の1頭。前走の走りが良くて、今回ベストの条件に戻るとの15番ディーエスコンドル、外枠が功を奏することもあって伏兵で・・・。


(来週から雄姿が・・和田竜二騎手)

予想レース


 阪神 11 R  12,4 ⇒ 3,4,10,12,15     ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(6月22日)

2013-06-21 22:57:11 | スポーツ
 実によく降る梅雨の雨・・・。こうまで降られるとさすがに嫌になってくるから、人間とはわがままなものである。

 本日は、雨の中早朝から日帰りの旅行。昼食にはジンギスカンの食べ放題もついているとのこと、それほど食べられないけどね。うっとしい、天気だけが心残りのtrip(トリップ)・・・。

 さて、競馬の話。

 宝塚記念に出走するただ1頭の牝馬・ジェンティルドンナであるが、「ウオッカ」や「ブエナビスタ」を超えることができるか・・・。ここらあたりも注目すべき点であろう、馬場が渋っても問題ないとの陣営。

 出走頭数も11頭で枠順も確定、頭数も手頃で紛れの少ないレースとなりそうであるが、あとは馬場の状態のみであろう。

 なんでも日曜日は天候回復の予報とも受け止められるが、脚もとは緩い状態が続いているかも。そうなると伏兵陣のトーセンラーにとっては、ちょっといやな馬場か・・な。ナカヤマナイトは歓迎であろう。

 それでも、3強の仕上がりには非の打ちどころがないらしい

[土曜日の追っかけ馬]
東京11R シルクシュナイダーが出走予定。
 前走は終始中団より後方から追走し、3、4コーナーから大外を徐々に押し上げて先団へ。残り200で果敢に先頭に躍りでた同馬、そのまま押し切るような勢いであったが、後方待機策の人気ウスの2頭が大外から一気に追い込んで・・・。

 2番人気に支持されていたが、最後は0秒5差の3着が一杯であったシルクシュナイダー

 さすがに1年1ヶ月の長期休養明けで、息がもたなくて脚が上がったのであろうか。

 叩き2戦目の今回も鞍上の戸崎圭太騎手が引き続いて騎乗とのこと、今度は好レースを見せてくれるであろう。最終追いの坂路、ゴールドシップの調教パートナーを務めた同馬も真っ直ぐ駆け上がっており、いい動き(ラスト1F12秒5)みたい・・・最後は、ゴールドシップ(ラスト1F12秒3)がサッーと抜け出すも仕方ない。

 前走同様のダートのマイル戦であるが、ハンデ戦となる今回はトップハンデの58キロ、初の斤量でも馬格もあり大丈夫であろう。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神9R ダブルイーグル
  日曜日:阪神4R エスパシオ

 今週は、ダブルイーグルに期待・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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実に・・面白かった

2013-06-20 21:53:00 | レビュー
映画「アンノウン」・・・
 17日、午後3時00分からWOWOWで放送された映画「アンノウン」を観た。観る前に簡単なあらすじを読むとサスペンス風にも受け止められるが、どのような内容なのだろうかと思いを巡らせ...


 リーアム・ニーソン主演の同名映画、実におもしろく・・・グイ、グイと画面のなかに有無も言わさず引き込まれた。

 サスペンスたっぷりのこの映画、主人公ではないが何が、一体どうなっているのか。

 早いものである。

 あれから、すでに1年が経過したとは・・・。

 相変わらず、新たな池波小説三昧の毎日。そろそろ、おもしろい映画でも観に行くかな。(夫)


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雑感「降り続く雨」と諸々・・

2013-06-20 20:55:25 | 日記
 長い間待ち望んでいた雨、今度は止み間もないほど続いてくると、さすがにもういいよ。そろそろ、上がってくれないか・・・と、思いを巡らしている。畑の夏野菜もタップリと水分を貰い受けたことであろう。

 今年は、例年よりも10日以上も早い梅雨入り。その後サッパリ降らない空梅雨(からつゆ)のため、雨水を待ち焦がれていた。すると、台風4号も発生し21日には、九州地方にやってくるらしいから、梅雨前線がさらに刺激されて、こちら方面も3、4日は降り続けるであろう・・・もういいけど。

 競馬の話、ナカヤマナイトの最終追いは、ジョッキーが乗った単走追い。「リラックスした走りで予定通りの調教ができた」とのこと。

 さらに陣営は、「力を抜いて挑戦できるので、そこが今回は一番いいかと思います」とのこと。また、昨年の阪神では0-0-0-3であったが、「3歳、4歳、そして古馬になってきて輸送とか全ての面でだいぶ大人になってきたんでね」と、今回はいいらしい。

 3強の最終追いでは、各馬ともに順調に仕上がっているとか。

 ゴールドシップの鞍上は、「巻き返せるだけの力のある馬だし、須貝先生、厩舎スタッフと一丸になってレースを迎えたい」と復権を誓っていた・・・と。

 単走追いのフェノーメノの戸田博文師は、「風が強くて直線は向かい風だったので遊ばないように気合をつけた。リズムよく走っていた。順調にいい状態に持ってこれた」と満足そうな表情だった・・・とか。

 単走で坂路4F(ハロン)51秒8-12秒3の好時計であったとのジェンティルドンナの石坂正師は、「先週、十分に負荷をかけているので今週は単走。上々だったと思います」と納得の表情。「道悪になってもへたではない。万全で出走できるので、素晴らしい脚を見せたい」と好勝負に手応えを示していた・・・と。

 なかなか、崩せそうにないかも知れない3強の一角。中山巧者でさらに道悪巧者の伏兵・ナカヤマナイト、今回は内回りの阪神コースで道悪想定・・・ちょっと、応援したくなっている。

 ところでテレビドラマ、時代劇の話

 NHKBSで放送されていた「妻は、くの一」、本日から総合テレビで再放送・・・最終回の女優陣の殺陣が素晴らしかった。

 明日の夜は、「酔いどれ小藤次」がはじまる。厩番の下級武士でありながら、主君の名誉のために忠義を貫き通した小藤次、涙が流れてやまなかった・・・正月版。

 その後、浪々の身になっているが、「御鑓騒動で恥をかかされた満島藩の田尻(本田博太郎)は小籐次を恨み、刺客として須藤(上地雄輔)を用意する」とのこと。

 次々と刺客を送り込まれながらも、冴えわたる小藤次の剣さばきで刺客を撃退。刺客須藤を倒した後、その子を育てはじめる小藤次。小藤次を取り巻く二人の美女、長屋の皆さん・・・とか。涙と笑い、人情が視聴者の心をとらえて離さない。

 土曜日には、NHKBSにて「大岡越前」、日曜日には総合にて「八重の桜」、その夜、午後11時から「鬼平犯科帳」(8シリーズ)を時代劇専門チャンネルにて・・・。

 相変わらず、時代劇“オタク”となっている団塊の世代のひとり。

 実に愉快、愉快

 さて、プロ野球について、昨夜の「クローズアップ現代」でも日本野球機構による統一球変更問題が取り上げられた。1日も早い実態解明を望んでいる。

 一方、日本ハムも元気になっており、明日(金)からはじまるリーグ戦も楽しみになってきた。(夫)



参考資料:NHK公式HP、競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週は「宝塚記念」・・・

2013-06-19 22:22:11 | スポーツ
 プロ野球、日本ハムの大谷投手が打たれて、3点献上も打線が活発に盛り返して逆転。7-4の4連勝で交流戦を締めくくった。

 さて、競馬の話。いよいよ、上半期最後のGI レースが阪神競馬場において開催される。4強対決と思われていたところ、「オルフェーヴル」の病欠で3強対決となった・・・残念。

 メンバーをよーく見ると・・・ステイゴールド産駒とディープインパクト産駒の全面対決の様相。つまり、故サンデーサイレンスの血脈の争い。

 ステイゴールド産駒の筆頭格である「オルフェーヴル」がリタイアしても、「ゴールドシップ」、「フェノーメノ」の主力、それに伏兵の「ナカヤマナイト」が控えている。

 一方、ディープインパクト産駒の筆頭格は、JCで牡馬を一蹴した3強の一角「ジェンティルドンナ」、そして伏兵陣に「トーセンラー」、「ダノンバラード」の2頭が控えている。

 本日、各馬の最終追い切りが行われているが、どのような動きを見せたであろうか・・・。

 3強のなかでもっとも気合の入る鞍上は、「ゴールドシップ」に騎乗する内田博幸騎手であろう。何しろ、天皇賞(春)で単勝1.3倍の1番人気を大きく裏切っており、0秒9差の5着には競馬ファンの大きな悲鳴とどよめきが起きていた。

 ここはなんとしても巻き返して、オルフェーヴルの抜けたあとの最強の証を上げたいところ・・・いいことに、阪神コース2-1-0-0と好相性。

 ただ、今週は台風4号の影響で梅雨前線も刺激されるであろうから、良馬場の開催は難しいと思われる。馬場が重くなるとこれまでのように行き脚の悪い同馬にとっては、内回りの直線の短いコースでゴール前届かないことも・・・。

 その点、鞍上も早めに後方から押し上げるものと思う。

 ダービーで惜敗の「フェノーメノ」が、今年の天皇賞(春)を制し念願のGI 馬の称号をえた。今回、阪神競馬に初参戦。馬場が渋ってさらに重くなると・・どうなのであろうか。

 中山よりも東京・京都の方が走りやすいと思われる同馬、軽い馬場が得意なのであろう。陣営の方は、どこも心配することはないとのことらしい・・けど。

 GI 4勝の女傑「ジェンティルドンナ」、さすがはディープインパクト産駒。死角らしい死角の見当たらない同馬、不良馬場でも2着1回の戦績もあり、馬場が重くなっても問題なさそう。やはり、夏は牝馬との格言がここでも生きるのであろうか。あとは、外国帰り以降の調整のみであろう・・・。

 伏兵の「ナカヤマナイト」、阪神コース0-0-0-3の戦績で昨年の宝塚記念では、終始後方から追走し大きく離された8着。その後、得意の中山で重賞2勝も、さすがにGI レースでは厳しい内容であった。

 今週の阪神は時計のかかる馬場となりそうで、そうなると3強の一角に食い込むことも・・・と、陣営も期待。

 そのほか、ディープ産駒の伏兵陣の「トーセンラー」と「ダノンバラード」、特にトーセンラーは前走の天皇賞(春)で鞍上の好騎乗もあって・・・0秒2差2着。今回は得意の中距離戦、鞍上も勝負をかけるであろう。ただ、道悪の実績がないところに不安も。

 一方、阪神コース1-0-1-0のダノンバラード、さらに道悪実績もあるから、一発を狙っているとのこと。

 最終追いや枠順未発表の状況なら、3強の一角を崩すことは容易ならざるものと・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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