咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

可愛いものだね

2010-06-30 22:13:45 | 日記
 初孫と対面するため、29日午後から車で2時間30分程度走って・・・・カーナビの指示に従い産婦人科病院へ。

 何とか迷う事もなく、15時半過ぎに到着。

 息子は、一昨日飛行機で帰ってきたらしいが既に生まれていたとか。

 家内は思わず初孫の顔を見て・・・・・目頭が熱くなったらしい。早速、抱っこして喜びもひとしお。

 孫のいる多くの人から、我が子以上に孫っていうものは、兎に角可愛いよと言う声を聞いていたが、正(まさ)しくそのとおりだね。

 いい耳をしているね。眉も凛々しい感じ。しっかりした綺麗な顔つき。髪も黒々・・・・とあれも可愛い、ここも可愛いと息子夫婦と褒めちぎりあっていた。
 
 この世に生を受けて丸一日、よく泣き、よく眠り、何かを求めるしぐさ、ただそれだけのことなのに・・・・何だろうこの感激は。

 とても不思議な心持にしてくれる。本当に不思議なことである。

 これが、血のなせる業(わざ)なのかとも思ってしまった。ありがとう、私達祖父母に顔を見せてくれて、と素直に思いながら、面会時間ぎりぎりまでいて・・・・家路に着いた。

 息子夫婦もとても喜び、早速携帯の写真を送った先の仕事中の娘も大感激のメールを返している。

 とても充実した一日だったね。
 いい子に育ってくれることを願っているよ。(咲・夫)



「2010.6.28誕生」(男児:3050g 48.6cm)
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本気モード・・・日ハム

2010-06-29 11:36:36 | スポーツ
 梅雨のない北海道は、ジメジメとしたうっとうしさもない爽やかな天候のように、“北海道日本ハム”がやっと本格化してきた。

 交流戦の後半あたりから徐々に本来の戦い方となり、ここ10日間の勝敗は実に8勝1敗と投打がかみ合ってきた。

 ロッテ3連戦も連続二桁安打、昨日も6回表には2点差まで詰め寄られるも、6、7回と田中の2本の適時二塁打で突き放すなど・・・・安心して見ていられるようになってきた。

 春先からの故障者も続出、抑えの武田久の不調、先発陣の早い回からの崩れ、打てない打線・・・・・と悪循環の繰り返し。


 軸となる投手ダルビッシュとケッペルの辛抱強いピッチングなどに併せるかのように打線も目覚め・・・・・交流戦後、昨年の勢いを取り戻したのか。

 昨日の勝利投手ケッペルは、「シーズン前に監督から10勝してくれと言われていた。この段階で達成できてうれしいよ」とのコメント。
(出典:サンスポ6月28日付)

 一時はどうなることかと思われていた借金地獄、あと三つで借金を完済し、貯金を目指しAクラス入りを1日でも早く見たくなっている・・・・ファンの一人。

 余りうれしくなり、褒めちぎると蟻地獄に”はたまた”はまり込むので・・・・・。

 何とか日々努力し頑張ってもらいたい・・・・・監督さん、コーチ陣の皆さん、そして選手の皆さん


 「我が家にも初孫の頼りも直ぐそこに近づいたようで、これも大きな楽しみの一つとなっているこの頃」と思っていたら、昨夕、無事に男子出産との吉報
 午後から、対面に行って来ま~す。(咲・夫)


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宝塚記念・・・・回顧

2010-06-28 16:19:45 | スポーツ
 一昨日は、ダート・芝とも不良であったが、当日は晴れとなり、水捌けの極めて良好な阪神競馬場と言われるだけあって、メインレースの頃には芝・ダートとも稍重まで回復していた。

 レースがスタートすると⑤ナムラクレセントが押し出されるように先頭へ、2番手に②アーネストリーが内から追走。

 1番人気の⑧ブエナビスタは、この馬場であるから3、4番手の先行策で早め早めに折り合って追走、イチオシの⑩ジャガーメイルは、馬群の中ほどの中団を追走、もう少し前かなと思っていたが、⑬フォゲッタブルなどは後方を追走し、3コーナーあたりから逃げるナムラクレセントにアーネストリーなどが並びかけてきた。

 4コーナーでは、後方から⑰ナカヤマフェスタが仕掛けて、渋った馬場を難なく追い上げる。

 直線入るとアーネストリーが先頭に躍り出るが、満を持したようにブエナビスタが内側から馬群を割ってアーネストリーを交わしにかかったが、後方からナカヤマフェスタが猛追し、あっという間に外から襲いかかって・・・・・そのままゴールイン。

 2着にブエナビスタ、3着にアーネストリー。

 関東馬の勝利は、実に99年のグラスワンダー以来とのこと。
 
 イチオシのジャガーメイルは、4コーナーから脚を伸ばし先団に取り付くものと観戦していた。ところが、ナカヤマフェスタなどが動くのにジャガーメイルは動いてこない・・・・・おいおいどうしたの。

 重い馬場は苦にしないと前夜に軸を変更して臨んだのに・・・・・!!(夫)

 「天皇賞(春)に続きG1連勝を狙った2番人気ジャガーメイルは8着に敗れた。道中は中団の内でスムーズに運んだが、直線は道悪にのめっていつもの伸びが見られなかった。『馬場を嫌がっていたね。押しても進んでいかなかった。ジャガーメイルの競馬ができなかった』とウィリアムズ騎手は肩を落としていた。」
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)


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宝塚記念(GⅠ)・・・・この一頭

2010-06-27 10:54:00 | スポーツ
 活発な梅雨前線が西日本から長く伸びて停滞し、阪神競馬場も終日雨の降る中で行われ、馬場も悪化の一途を辿り、後半戦は芝・ダートとも不良となった。

 春季最後のGⅠレース宝塚記念も重馬場以上で開催されるのではないかと・・・・・力の要る馬場。


 稍重から良であれば、②アーネストリーと⑧ブエナビスタのウマタン裏表、ワイドのみで勝負と思っていたが、昨日来の力の要る馬場でのレース。

 いろいろと検討した結果、春の天皇賞馬⑩ジャガーメイルをイチオシにしたい。

 ブリンカーを付けるようになってから馬が変って来たこと、前々走では、ブエナビスタに0秒1差まで迫っていること、昨年の不良馬場での目黒記念も脚を取られることなく、終始中団から先団を追走し直線で重巧者のミヤビランベリを追い上げて2着を確保していること、 最終調教も競馬エイトの評価は7点などから・・・・・・。
 
 鞍上のC.ウィリアムズ騎手もこの馬を手の内に入れており、力の要る馬場でこそ豪腕の外国人騎手の技量が生きると思っている・・・・早目早めの競馬で。


 相手筆頭は、牡馬に一歩も引けを取らない安定感随一のブエナビスタ、悪化した重い馬場が初であることが気がかりで2番手に変更。

 昨年からの4走が絶好調のアーネストリーを3番手に狙いたい。
 前走も好スタートを切り、外からきたドリームサンデーの番手追走、直線に向いて楽に並びかけ決勝点手前ではポーンと突き放し1馬身4分の1抑えての勝利。

 佐藤哲三騎手も米国遠征を控えており、上半期最後のGⅠで好結果を狙っているものと思う。内枠を利して逃げ残りをかけた積極的な競馬をするものと期待。


 そのほか重巧者の面々、前走も強い勝ち方をした⑥セイウンワンダー、順調に来ていれば上位で狙いたかった⑨ロジユニヴァース、やや伸び悩みのある追っかけ馬⑬フォゲッタブルの3頭。


 枠順も悪く、順調さを欠き、足元にも不安を抱えている⑱ドリームジャーニーは、馬場悪化で見送り・・・・・・連覇は厳しいと。


予想レース

 
阪神 10 R ⑩ ⇔ ⑧②   ⑩ ⇒ ⑥⑨⑬  ウマタン7点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、JRA-VAN NEXT他


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安芸S・・・・この一頭

2010-06-26 14:20:20 | スポーツ
 ワールドカップはデンマークを3対1で破り、堂々の決勝トーナメント進出の明るいニュースの裏で、神聖なる大相撲の世界の野球賭博問題、相撲界が大揺れに揺れている。

 賭博の常習性と掛け金の太さ、暴力団問題も絡みなるべくしてなったと思われる事態、国民の一人として、神聖なる国技を取り戻し再構築されんことを祈るのみ


 さて、宝塚記念の今週は、活発な梅雨前線の影響を受けるのではないかと心配。

 本日のこの一頭は、阪神競馬10R安芸Sを検討したい。

 こちらも降級馬が3頭出走、その内の1頭⑭ティアップワイルド・・・・をイチオシに。
 今年に入って5走、1着2回、2着2回、3着1回と調子のよさが続いており、3走前に1000万下を、2走前に1600万下を卒業。

 前走は、オープンでも0秒4差の3着と好走、今回は降級しての1600万下に再度出走・・・・・これなら首位も間違いない。

 ダート1400m戦は、4-3-2-1、阪神コース2-0-1-1とどちらも好相性の距離と馬場。競馬エイトの調教評価も7点を計上。

 「順調にここまできているし、最近の充実ぶりには目を見張るものがある。降級になるし、力をつけている今なら、当然勝ち負けを期待」とコメントの西浦勝一師。


 相手筆頭は、どちらを軸にするか迷った⑥ダノンカモン・・・・これも降級馬。当該距離適正と調教評価などで2番手に。
 1600万下を卒業後、オープン戦で4走、常に0秒4差以内で2着1回、3着2回、4着1回と好成績を残している。


 次いで降級のもう1頭⑮マルカベンチャー、阪神の重馬場で1着のレース、前走のオープン戦で0秒5差の3着の実績。


 元気な6歳牝馬の⑬ホットフレイバー、阪神コース2-1-1-2、当該距離2-0-2-5。
 「先週は坂路でラスト11秒6。今週もしっかり反応したし、使っての上積みは大きそう」とコメントの佐藤正雄師。


 前残り期待の⑦カフェレジェンド、1600万下で惜敗続きの④タガノクリスエスも入れたい。


予想レース


 阪神 10 R ⑭ ⇔ ⑥⑮⑬   ⑭ ⇒ ⑦④  ウマタン8点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、JRA-VAN NEXT他


 阪神8Rの追っかけ馬⑪ミルフィアタッチに少し期待。9Rの追っかけ馬⑪ヤマニンウイスカー、②トゥリオンファーレに大いに期待


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今週の追っかけ馬(6月26日・27日)

2010-06-25 20:29:00 | スポーツ
 昨日公示となった参議員選挙、各地で夏の暑い戦いが繰り広げられている・・・・じっくりと考えて投票したいね。
 近所では、新築工事ラッシュなのか、窓を開けているとあちらこちらから大工仕事の音が聞こえて来る。
 余りの暑さのため、ウォーキングはお休み

 さて、夏競馬の方、先週の追っかけ馬のミキノバンジョーの大爆発で、今週も余裕の気持ちで臨むことができる。


[土曜日の追っかけ馬]
阪神8R ⑪ミルフィアタッチが出走予定
 7ヶ月ぶりの出走。夏も近いこの暑い時期、牡馬と2キロ差の斤量はいい方に味方するかも・・・・降級馬なら。
 鞍上も岩田康誠騎手に乗り替わり、この馬の良さを引き出してもらいたい。前々走の500万下、牝馬限定戦と減量騎手の恩恵ながら1回でクリアーしており、持ちタイムも上位なら期待できる。


阪神9R ②トゥリオンファーレ、⑪ヤマニンウイスカーの2頭が出走予定
 この2頭は共に降級馬、トゥリオンファーレの方は、半年の休養明け以来、1着、2着、1着と500万下、1000万下を一気に卒業し、今回再度同条件の1000万下のレース。
 前走内枠から好スタートを決め、終始楽な手ごたえで4、5番手を追走し、直線に向くと中を割って先頭に、逃げるインテンスブルーを交わしてゴールイン。
 ゴール手前では、抑える余裕も見せていた。
 
 ここならもう1頭の降級馬との首位争いも可能。


 一方、ヤマニンウイスカーは、菊花賞にも出走経験の実力馬、1600万下では2着2回、着外1回、その前走はゴール前で脚が上がり、0秒3差の7着とそれほど負けていない。
 4ヶ月半の休養明けでも、降級のここなら大威張りでレースに臨めるものと思っている。

 昨年のこのレース、ダービーにも出走した降級馬のアグネススターチがぶっち切っている。


[日曜日の追っかけ馬]
阪神10R イコピコ、ブエナビスタ、メイショウベルーガ、フォゲッタブルの4頭が出走予定
 春のGⅠレースの最終戦が阪神競馬場で開催される。・・・・“春季ドリームレース”の宝塚記念。

 イコピコは、昨年の神戸新聞杯勝利後、脚部不安で成績が芳しくない。
 最終調教では、栗東坂路重で4F51秒2、ラスト1F12秒2と好時計。
 「末脚がハマれば一発があるかも知れない」とサンスポTM・・・・であるが。

 さらに阪神コース2-0-0-2と得意であるが、宝塚記念の過去のデータから、かなり厳しいものと思われる。


 ブエナビスタは、誰もが認める現役最強牝馬 何としてもほしいものは、牡馬混合のGⅠの称号。
 その点今回はそのGⅠ奪取の絶好の機会、最終調教もサンスポ評価A。

 「前回よりも今回の方が調整は楽だったし、距離が伸びて競馬がしやすい」とのコメントの松田博資師。

 阪神コース3-0-0-0なら主役は譲れない・・・・・だろう。不安材料を探すなら、阪神内回りコースぐらいかな・・・・・いい枠順をゲットしているので関係ないか。


 メイショウベルーガが、牝馬のもう1頭として挑戦。前々走の阪神大賞典、終始中団を追走し最後の直線、中を割って坂を駆け上がってくるも瞬発力勝負でトウカイトリックなどに屈した・・・・タイム差なしの3着。
 阪神コース0-0-2-3、GⅠの連帯記録もなく、今回はデータ面から厳しいと考える。


 フォゲッタブルの最終調教、サンスポ評価A。「いい動きだった。天皇賞は間隔が開いて気合不足だったが、ひと叩きしてスイッチが入った感じ。馬体にも張りがでてきたよ」とのコメントの池江泰郎師。
 このレースでの好走条件などのデータ面から五分五分といったところ、鞍上も蛯名正義騎手に乗り替わって好走パターンに入ってくれるのか。

 調教をつけた同騎手のコメントは絶賛の様子・・・・・「完成すればすごい馬になりそう。現時点で、このメンバーでどこまでやれるか」とのコメント。


参考資料:サンスポ、ギャロップ、JRA-VAN NEXT他


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宝塚記念・・・・上半期総決算

2010-06-24 16:16:16 | スポーツ
 来る27日(日)阪神競馬場で、上半期の総決算とも言うべき“宝塚記念(GⅠ)”が開催される。

 今年はファン投票の上位馬の出走が期待されていたが、3位に支持されたレッドディザイアが鼻出血のため出走回避とのニュース・・・・・・残念

 現役最強牝馬、ファン投票1位のブエナビスタが元気に出走予定、ファン投票2位のドリームジャーニーには、史上初の連覇、春秋グランプリ3連覇がかかっている。
 ファン投票4位、ダービー以来のGⅠ出走のロジユニヴァース(ダービー馬)も順調な仕上がり具合とか。

 ファン投票5位から8位は回避とのこと。
 
 宝塚記念レースの過去の傾向には、好走パターンがあるとか。

 前走掲示板以内が好走。大半の連帯馬がGⅠ連帯経験を持つ実績馬か、前走金鯱賞の勝ち馬。

 1番人気の連帯率60%ながら6番人気の連帯率30%と荒れることも。世代別では、4歳馬連帯率25%、5歳馬連帯率14%・・・・・らしい。
 
 春季グランプリの検討材料のひとつに・・・・・。
 

 ところで、降級馬の活躍は相変わらずであるが、圧巻は日曜日の函館最終レース。

 10番人気の降級馬④ワールドブルーの鞍上はルーキーの西村太一騎手、斤量も減量の利でマイナス3キロは、3歳馬と同じ54キロ。

 レースも積極的に内の③カズノタイショウ(3歳馬)の番手追走、4コーナーを回ってもこの2頭が終始レースを引っ張り、直線残り100mあたりからカズノタイショウを交わし、初勝利を目指してルーキーの西村太一騎手が懸命に追い、うれしいゴールイン。

 何と言っても降級馬の3キロ減が功を奏したのか、通算56戦目にしてJRA初勝利を掲げた。
 「ゴール手前50mで勝てるかなと思った」とのうれしいコメントの西村太一騎手。

 土曜日の阪神10Rには、3番人気と14番人気の降級馬のワンツーもあり大荒れとなっている。

 今週も降級馬には要注意だね・・・・・・(夫)


参考資料:サンスポ、ギャロップ、JRA-VAN NEXT他


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定期点検・・・・車の

2010-06-23 22:02:52 | 
 いやぁ・・・
 暑い、暑い、連日真夏日が続いている・・・・・梅雨入りなのに。

 今月、家内の愛車と我が愛車が定期点検。先週、ダイハツの営業所に出向き、昨日はニッサンの営業所にて・・・・・定期点検。

 どちらの営業所もお客さんへの応対がとてもよく、点検が終わるまでの待ち時間を退屈することなく過ごすことができた。

 
 我が愛車、ティアナ250XVの調子はグッド。購入後、丸2年の12ヶ月点検。
 走行距離1万4000キロ余り・・・・すこぶる調子がいい、“ちょっこし”長距離ドライブを車が望んでいる頃かな。

 注)ゲゲゲの女房から“ちょっこし”を使ってみた。

 今はエコカー時代であるが、車両に搭載されている全走行に対する平均燃費をみるとリッター当たり10キロと表示されているので・・・・・まあ いいか。

 最近のエコカーブーム車とは言い難いが、6気筒のエンジン音にシビレながら、車とはこれだねと思いつつ走っている・・・・・いい歳をして


 1年半前に買い換えた家内の愛車、テリオスキッド特別仕様車・・・モモのステアリングが標準装備。
 市内やちょっとした遠出にも快適で、軽のクセによくブッ飛ぶ・・・・・その分、普通車並みの燃費


 ところで、我が愛車の購入先で、長年付き合いのあるカーアドバイザーのAさんに「最近、車の売れ行きはどうなのか?」と聞いてみた。

 「エコカー減税のおかげで、すこぶるいいですね」「ただし、減税は9月までなので、それ以降は伸び悩むでしょうが」
 とのこと。

 車に夢中になっていた青春期から、壮年期もとっくに通り越して、衰退期に入っているのに“やはり好きだね”・・・・・車は。

 腰痛が出てから自分で洗車し磨き上げることを控えているこの頃。

 「ある程度のスリキズが生じた場合でも、時間の経過とともにキズが生じる前の状態まで、ほぼ復元するという、驚くような効果をもたらします。」というスクラッチシールドが施された塗装のため、ガソリンスタンドの洗車機のお世話になっている。


 これからも、長い間この愛車のお世話になるので、キチンと点検を受けて大切に乗りたいね。(夫)


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風が体の中を吹きぬける・・・幸村

2010-06-22 21:02:02 | レビュー
 真田信繁(幸村)が大阪冬の陣で出城の真田丸において大奮戦、夏の陣では赤備えの鎧兜に身を包み、真田の赤備え軍団として徳川家康を後一歩まで追い詰めて、最後は力尽き自刃した時から遡って30数年前のこと。



[真田信繁(幸村)](出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


 幼名を源二郎と呼ばれていた頃、兄の名が源三郎、後の真田信之。兄が源三郎、弟が源二郎と逆転した名前になっているが、これは父昌幸が命名している。

 真田では、長男が夭逝(ようせい)していたことから、ゲンを担いで長男に“三”をつけたらしい。(通常であれば三男の名前)

 父昌幸は、二人の兄がいたので武藤家に養子に出されていた。ところが、戦で二人が亡くなり真田家に戻って家名を継いだものである。


 さて、戦国武将の一人、幼名を源二郎後の信繁(幸村)について、「真田太平記」第1巻”天魔の夏”の後段に池波正太郎が、信繁(幸村)の人間性を的確に表す素晴らしい文章がある。

 全12巻を読み終えた後もいつまでも心の片隅に残っている。その文章は、信繁(幸村)16歳の時、本人の言葉に代えて記されている。


 戦国随一の武田軍団を率いた武田家が滅び、武田家に仕えていた真田昌幸が上・信二州に孤立していた戦国時代。


 戦国武将の子が単騎、野外へ飛び出して行くことが珍しいことではなかった頃、16歳の源二郎は、度々単独で何処かに出かけ、何処かに泊まっていた。
 砥石城から迎えに来た二人の士(もの)に次のように言っている。


 「おりゃな、小助。七郎。ひとりきりで、おもいきり馬を走らせていると、風が体の中を吹きぬけるようなおもいがする」
 源二郎はいった。
 そこまではよいのだが、つぎに

 「その風が、おれの体を吹き抜けるとき、おれの心ノ臓や腸(はらわた)や肝(きも)が、風といっしょに体の中から外へ飛び出してしまうような気がして、まことに凄まじく、こころよい」

 というのだ。
 16歳の少年の言葉として、この言葉は尋常の表現とおもえぬ。
   (出典:真田太平記(一)天魔の夏 抜粋)


 正にこの文章には、信繁(幸村)の人間的魅力とその大きさが見事に表現されている。

 権謀術数で戦国時代を駆け抜けた父昌幸、兄信之、そして弟信繁の真田一族、それを取り巻く忍び集団(草の者)・・・・・・・・。

 大好きな真田一族の物語と池波小説にハマッテしまう切欠になった、幼名源二郎の凄まじい言葉である。(夫)
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ゲゲゲの女房・・・・ダイジェスト版

2010-06-21 21:10:00 | レビュー
 昨日は、阪神競馬マーメイドSでイチオシの“ブラボーデイジー”、ゲートが開いた途端・・・・痛恨の出遅れ、つまずいてしまった。
 先行一手の馬、肝心の第一歩が出ない・・・・全てが終わってしまった。


 がっかりしていたが、夕方から放映された「ゲゲゲの女房」のダイジェスト版(安来編)が始まり、涙しながら、笑いながら、そして楽しく“ちょっこし”見ました・・・・・家内はハンケチを片手に。
 
 ドラマを作るスタッフも出演者も会話の合間に“ちょっこし”と言う方言をよく使っているとのこと・・・・可愛いらしくて。


 今回の“朝ドラ”は、豪放磊落(らいらく)の漫画家水木しげるさんとその奥さん布枝さんの物語なので、人気沸騰中とか。

 我が家も大ファン


 ダイジェスト版は、生まれ育った故郷での生活、見合いから5日で結婚、そして東京の新婚生活へ出発するまでの話。

 これが日本のお父さんだった・・・・と言える飯田源兵衛さん、対照的にとてもユーモアのあるお父さん・・・・村井修平さんとそれぞれの楽しいけど慎ましい家族。

 野際陽子さんの語りとお婆ちゃんもとてもいいですね。

 日本の古きよき時代の田舎の家族、我々の子供の頃の生活を思い起こさせてくれる・・・・・ことさら昭和という時代に郷愁を覚えるのかもしれない。


 さて、東京での二人は、漫画家としての厳しい、苦しい極貧の生活が続く。
 
 それでも没頭するほどに漫画を描き続ける“茂”、それを懸命に支える“布美枝”。

 東京の下町風の人情味溢れる人々の触れ合い、助け合い・・・・それがとっても素晴らしい。

 今回のドラマは、現代の社会が忘れ去っている古きよき時代が一杯詰まっており、その頃の息遣いが聞こえてくる。

 このドラマが終わったら、18時からの“龍馬伝”へと・・・・忙しい日曜日の夕方。(咲・夫)



[旅立ち](出典:NHK公式HP)
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マーメイドS(GⅡ)・・・この一頭

2010-06-20 11:57:47 | スポーツ
 昨日の阪神6Rミキノバンジョー、追っかけ馬のブログにも書いていたように、太宰啓介騎手の好騎乗で最後の直線で逃げるブルームウインドをキッチリ捉えて・・・・。
 大勝利の立役者になってくれた。また、“動き絶品”(金曜サンスポ)の阪神11Rメイショウイエミツも1年5ヶ月ぶりの32キロ増もなんのその強い競馬。

 イチオシのダノンプログラマーは、心配されていたゲートの出が・・・・1歩出遅れが響いて、0秒1差の3着。

 悔しいけどこれが競馬だね。

 さて、本日の阪神メイクデビューにディープインパクト産駒のデビュー第1号の牝馬シュプリームギフトが出走予定・・・・・初勝利の期待がかかる注目のレース。


 本日の重賞レースのイチオシは、ハンデの軽量組を狙うのがセオリーながら、どうしても狙いたい⑧ブラボーデイジーがいるので。

 前走ビクトリアマイル(GⅠ)でブエナビスタの0秒2差(8着・・・落鉄)、昨年はウォッカの2着・・・・離されているが。
 調教も栗東坂路重4F51秒0、ラスト1F12秒7なら・・・・グッド。距離2000mも2-2-0-2と好相性だね。
 さらに“動き絶品”(金曜サンスポ)で推奨されている。

 相手筆頭に3連勝でオープン入りした③テイエムオーロラ・・・・53キロが魅力。
栗東坂路重でラスト1F12秒1と終い好時計。

 前走のビクトリアマイル(GⅠ)でブエナビスタにクビ差と踏ん張った⑯ヒカルアマランサス。「前走後の回復は早く、今は体を大きく見せている」と村本助手のコメント。

 57キロのハンデ頭で昨年3着の追っかけ馬⑩リトルアマポーラ、前走のビクトリアマイル(GⅠ)で0秒1差の3着の⑭ニシノブルームーンなども狙いたい。

 穴で軽量の⑨ブライティアパルス、④アースシンボルの2頭も。


予想レース

 阪神 10 R ⑧ ⇔ ③⑯   ⑧ ⇒ ⑩⑭⑨④  ウマタン8点。
        及び
        ③ ⇔ ⑯ も少々。

 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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小豆島特別・・・・この一頭

2010-06-19 11:02:00 | スポーツ
 昨夜も今夜もフジTV系列で池波正太郎原作の「鬼平犯科帳」が放映されており、競馬予想もそこそこに見入ってしまう・・・・・小説のイメージにピッタリの中村吉右衛門の“鬼平こと長谷川平蔵”。


 さて、梅雨入りのため西日本では荒れた天気となっているが、阪神競馬場も良馬場での開催とはいかないだろう。


 本日のこの一頭は、降級馬で追っかけ馬の⑧ダノンプログラマー。

 今回も落馬負傷による長期戦線離脱中の熊沢重文騎手に乗り替わって手綱をとる小牧太騎手、前走でこの馬のクセもしっかり頭に叩き込んでの第2戦となる。

 1000万下を簡単に卒業しての1600万下のマイル戦は、距離などにもよりいいレースができなかった。1600万下の前走は得意の1400m戦で上がり3F32秒8の1番時計を叩くも惜しい4着。

 今回は、クラスも下がっての1000万下なら、再びこのクラス卒業も大いに期待できる。
 栗東坂路調教で4F52秒7、ラスト1F12秒3の好時計、さらに阪神芝1400mでは、出走メンバー中1番時計。

 相手は降級の2頭。そのうちの1頭⑤ホーカーハリケーンは、阪神芝1400mでダノンプログラマーに次ぐ好タイムの持ち時計。
 ホーカーハリケーンは、前走大外枠から終始3番手を追走し、直線に向いて前を行く2頭を捉えて先頭に。
 2番手に追い込んできたダイメイザバリヤルの追撃を抑えて、そのままゴールへ飛び込んだ。

 降級のもう1頭は、大外枠に回った⑪ブレーヴゴールドを狙いたい。前走は15番人気ながら、中団後方を追走し直線に向き、馬群の間から先団を伺い、坂を駆け上がって一気に先頭を捉えて首位でゴールへ・・・・・大荒れの立役者となった。

 500万下で惜敗続きも前走勝ち上がり、今回は昇級戦となる⑩マイネルプルートもちょっと気にかかるので。

 持ちタイム上位でマイネル軍団のもう1頭⑦マイネルクラッチ、内枠に回った①カノヤトップレディの2頭も入れたい。



予想レース

 阪神 9 R ⑧ ⇔ ⑤⑪   ⑧ ⇒ ⑩⑦①  ウマタン7点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、JRA-VAN NEXT他


 土曜日の「坂路・コース“動き絶品”」(金曜サンスポ)は、阪神11Rメイショウイエミツ・・・・・狙おうっと(笑)



「今夜も気になる”鬼平”」
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今週の追っかけ馬(6月19日・20日)

2010-06-18 22:58:22 | スポーツ
 今週からいよいよ夏競馬、新装函館競馬もスタート。夏競馬となると4歳馬にとっては年に1度の降級の利がある・・・・クラス再編成が行われる。

 夏競馬で馬券に絡みやすいとされる格言に “夏は牝馬”“夏は芦毛”“夏は格より調子”などと言われるが・・・・・クラス再編成で4歳の降級馬が出走してくるので、「夏は降級馬」ですね。


[クラス再編成]
 夏の狙いは降級4歳馬だ! 今週の開催からクラスの再編成が行われ、3歳馬が古馬と対戦。4歳馬は収得賞金が半分となり、降級馬が続出。今までよりも楽なメンバーと戦うことができるため、例年開幕週から、圧倒的な好成績を残している。
(出典:サンスポ公式HP抜粋 6/16)


[土曜日の追っかけ馬]
阪神6R ⑰ミキノバンジョーが出走予定。
 前走のレース振りが際立って見えたのでブログにも掲載したこの馬。
 残り200mからの追い込みのあの“あしいろ”をみたら、もう1F伸びてもいいくらいに思えたが、今回は2F伸びるマイル戦に矛先を向けてきた。
 今回は直線に最後の坂のある阪神コース・・・・・どのような競馬をするか単・複馬券でも握りしめて応援するかな。


阪神9R ⑧ダノンプログラマーが出走予定。
 1000万下を3着そして1着と2走で卒業。1600万下に昇級するも、マイルでは1F(200m)長いのか人気の割りにいいレースができなかった。

 前走は得意の1400m戦、上がり3F32秒8の1番時計を叩くも前が止まらない高速馬場。
 直線に向いて外から猛然と追い上げるも惜しい4着。

 今回は、クラス再編成後の1000万下の芝1400m戦であれば、大威張りで臨めるのではないかな。


[土曜日の結果]
阪神6R ⑰ミキノバンジョー・・・・1着
阪神9R ⑧ダノンプログラマー・・・3着



[日曜日の追っかけ馬]
福島11R ⑪コスモベルが出走予定。
 オープンハンデ戦の1200mのレースで、斤量も54キロ、最終調教も栗東坂路重で、4F52秒1 ラスト1F12秒3の馬なり・・・・・ならば。
 「先週で仕上がっていたからね。それでもこれだけ動くのだからデキのよさが分かる。ベストの6F戦なら自信が持てる」と、コメントの西園正都師。さらに、前走の結果は1F長く不利もあり度外視とのこと。

 これなら思い切って狙えるかな・・・・・パドックと枠順も見て。


阪神10R ⑩リトルアマポーラが出走予定。
 夏競馬のハンデ戦、GⅠ馬であるからと57キロのハンデ頭、5走前に1年振りの勝利。以降、4走するも実力を発揮できない状態が続いている・・・・期待するも。

 昨年のこのレース、大外の16番枠から終始中団を追走し逃げ残りの中、直線に向いて大外からグイグイと詰めるも0秒4差の3着。ハンデ頭の56.5キロを背負って唯一追い込んでいるが、軽量組にヤラレている。

 ハンデ戦で施行後の4年間・・・・55キロ以上は連帯率0%と気がかり。

 さて、木曜追いの最終調教は、6F84秒5 ながらラスト1F11秒7とラストをキッチリ追った結果の好時計とのこと。これならと陣営も期待が大きいとのこと。

 鞍上は昨年と同じ福永祐一騎手で・・・・どこまでやれるかな。(夫)


[日曜日の追っかけ馬]
福島11R ⑪コスモベル・・・・・4着
阪神10R ⑩リトルアマポーラ・・・・11着


 参考資料:サンスポ、ギャロップ、JRA-VAN NEXT他



[行きたいな・・・また!!]
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龍馬伝・・・・新選組

2010-06-17 22:44:44 | レビュー
 龍馬伝もお龍さんや寺田屋の女将お登勢さんなど、竜馬とドラマの後半で大きく関わりのある人たちが登場し益々面白くなっている。

 この頃の京都では、反幕府勢力を弾圧し治安を維持する部隊のひとつ・・・・・新選組が昼夜を問わず活動を行っている。
 取り分け、竜馬にとっては得体の知れない集団とも映る新選組との遭遇は鮮烈であった・・・・・。


 土佐の望月亀弥太は、竜馬と共に神戸海軍塾で航海術の修行をするが、尊皇攘夷の志を捨て去ることができなかった。

 海軍塾を抜け出した後、長州勢と共に京の池田屋で談合の最中、新選組の御用改めにより刃を交えることとなったが、逃げおおせなくなり自刃。

 亀弥太を含め土佐勤王党にいた故郷の友たちが、早死にすることに落胆する竜馬・・・・・大所高所から日本の行く末を見つめるべきと。

 この池田屋事件により新選組の名は、京の町で一躍有名になってゆく。

‘04年の大河ドラマ「新選組」は、現代風なドラマのようでいささか興ざめであったが、今回の龍馬伝における新選組は、衣装も雰囲気も斬新ですごくいい、さらにスピード感ある殺陣も・・・・・以蔵との絡みのカット。

 この新選組は、実録的な雰囲気が出ており、不気味な集団のように見えるが、親近感も湧いてくるので不思議。



「壬生屯所跡 八木邸」(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


 今回の大河は、カメラアングル、映像、衣装、カツラ、手前で演技をする役者さんの背景でも演技する人たちの細かな動き、ふんだんに使われるコーンスターチなどの小道具も凄いの一言・・・・・演出がいいから

 ドラマの方では、土佐勤王党の面々への血の粛清が続いている・・・・・そろそろ、半平太や以蔵なども最終局面へと。

 土佐勤王党の面々に変わって、今月末から登場する高橋克実さんの西郷隆盛、どんな雰囲気なのか、ハマリ役となるのか、我が家ではちょっとイメージが沸かないので興味深々。


 ところで、我が家のブログにこの”龍馬伝”を掲載するとアクセス数も途端に多くなり、今回の大河ドラマの人気の高さが伺えるような気がする。(夫)



[新選組(しんせんぐみ)]
 江戸時代後期の幕末期に、主として京都において、反幕府勢力弾圧・警察活動に従事したのち、旧幕府軍の一員として戊辰戦争を戦った軍事組織である。

 新撰組と表記された資料も多い。局長の近藤勇自身、「選」「撰」の両方の字を用いている。
 幕末、会津藩主で京都守護職の松平容保の支配下にあった京都の治安部隊。隊員数、約60名。京都の治安部隊としては、他に旗本、御家人で構成された京都見廻組があり、浪士(町人、百姓身分を含む)で構成される新選組は会津藩預かりという非正規部隊であった(後年、近藤ら幹部は幕臣となった)。

 新選組はいわば“佐幕派”であり、池田屋事件などで京都に潜伏する過激派尊王攘夷論者や不逞浪士の取り締まりにあたった。その一方で、局長の近藤勇らは新選組内部で凄惨な権力闘争を行い、敵対勢力を容赦なく殺害した。

 新選組は現代の若者たちから幕末日本を象徴する存在とみなされ、根強い人気を誇る。新選組隊士らの墓参りをするファンも多く、“日本史のアイドル的存在”となっているが、明治政府が彼らと敵対する尊皇攘夷過激派たちによって樹立された経緯もあり、近年まで史学的にもほとんど注目されることがなく、現在における人気は子母沢寛や司馬遼太郎らによる新選組をテーマにした数々の小説やTVドラマ・映画等の影響が大きい。

 アニメやゲーム、漫画などにもなり、若年層にも高い人気がある。「テロリズム」という語は、歴史的には体制側、反体制側を問わず組織的暴力行為を指していたものの、近代的意味では反体制側の組織的暴力行為を指すことが多いため、この観点からは当時反体制側としてテロ行為を行っていたのは薩長側であり、新選組は体制側として「テロリスト」の鎮圧に当たっていた。

 隊の規律維持のために厳しい局中法度を定め違反者に対し粛清を行ったことや、「誠」の一字の隊旗や袖口に山形の模様を染め抜いた独特の羽織でも知られる
 (出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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雨水貯留システム・・・

2010-06-16 19:17:25 | 暮らし
 3年前に自宅の増改築を行った際、勝手口に「雨水貯留システム“レインオアシス”」なるものを設置した・・・・・大層な名前。

 雨樋から流れ落ちる雨水をバイパスで貯留槽に取り込むいたってシンプルな装置である。

 貯留槽の容量は100Lであるが、これに雨水があっという間に溜まる・・・・軒先の屋根からの雨水なのに。

 貯留槽が満杯になると雨水は、バイパスを通過しないで雨樋を真下に流下して排水溝へ、満杯になった雨水を予備のタンクに蛇口から移し変える作業、さらに雨水を貯留。

 この“レインオアシス”の購入・設置費用は、さほど高価なものではないので、庭の水撒きや家庭菜園への水撒き用にこの雨水を利用しており、水道代の節約に随分と役立っている。



「レインオアシス 正面」(電気化学工業株式会社製)



「レインオアシス 後面」(雨樋から雨水を)


 黄砂の時期などは、屋根も相当汚れておりその頃降る雨は濁水と化しており、さらに気中の黄砂や埃などを取り込んだ雨もかなり汚れている。

 そのため、貯留槽の内側に「フィルターユニット」「除じんボトル」などが取り付けられており、このおかげで綺麗な水が貯留できる。



「フィルターユニットと除じんボトル」


 このフィルターは、2ヶ月に1回程度取り外して洗浄しなさいとのこと、度々忘れているので、フィルターの目詰まりで雨水がうまく溜まらないことがある。

 先日、久しぶりに掃除に取り掛かった。雨水貯留システムを全て取り外し時間をかけて洗浄。

 フィルターユニット、貯留槽内部、除じんボトル、導水パイプなどかなりの汚れだった。


 昨日はいい雨が降ったので、綺麗な雨水を沢山貯留することができ、家内は大喜び・・・・・。

 単純な装置であるが、我が家ではとても重宝している。(咲・夫)

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