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昭和の日の昨日、家内の親族の法事に出向いた。
その後、皆で親戚の筍(たけのこ)山に向かった。
ところがどっこい、その筍(たけのこ)山は、今年が裏年であったらしく・・・さすがにまばらであった。
それでも持ち帰った筍(たけのこ)、アクぬきも終わったので美味しくいただけるであろう。
ワラビも少々、これはアクだしをして味噌汁で食べると美味しい。
昭和の日の4月29日と云えば、昭和天皇の誕生日であった。
その日は、天皇賞(春)が開催されていた。
淀の長丁場の3200メートル戦、3、4コーナーの2度の坂越えが待ち構えており、鞍上の腕の良し悪しが戦績にも反映する。
その伝統の一戦であるが、ゴールドシップはどうであろうか。
阪神とか中山のタフな馬場で好走の同馬、タイムの早い軽い芝の京都コースは・・・ちょっと苦手。
はてさて、今年も出走すれば巻き返せるものか、やはり無理であったかとなるのか。
ここのところが、もっとも気に掛かる。
春の楯の連覇のかかっているフェノーメノは、回避との情報なのでファンにとっても関係者にとっても残念であろう。
大山ヒルズで長期休養をして京都記念や産経大阪杯で、0秒0差3着、0秒3差2着のキズナが最も有力な候補。
2走前は、骨折明けの長いブランクをものともしない後方から一気の追い込み。
さらに、前走はディープの仔にとっては、苦手な馬場でありながらも2着に頑張っていた。
今回は、開幕4日目のパンパンの良馬場と思われる絶好の京都。
鞍上の武豊騎手の手綱がもっとも冴えわたる淀の長丁場。
折り合えるからこの距離も大丈夫と思っているけどね。
よほどのことがない限り、敗けることはないものと今から期待できる。
あとは、最終追い切りがいかがであったか・・その一点のみ。
母父にダンスインザダークの血が流れているラブリーデイ、当方の追っかけ馬である。
前走の阪神大賞典は、前々走の京都記念の激走による疲れが見え隠れしていたものと思いたい。
今回の3200も、母系の力がいい方に出るものと思いたい。
ここは、鞍上の技量と共に大いに期待している。
「4ハロン54秒9-12秒2の時計も上々。池江師も『上がり重点で、いい動きをしていましたね。もったままでシャープ。引き続きいい状態です』と評価した」とのこと。
京都競馬場はどうかとも思えるが、フェイムゲームにも魅力を感じている。
長いところなら、スタミナも十分の同馬。
2度の坂越えもあり、昨年は0秒4差6着。
今回は、クセを知り尽くしている鞍上が巻き返しをはかり、昨年以上の成績を狙ってくる。
思った以上の速い時計のでたとのラストインパクト。
叩き2走目で、大きく前進を狙っている陣営のやる気が垣間見える。
前走も大外に出して、最後の4コーナーも大きく外を回って、坂下から懸命に追い上げるも0秒7差3着が一杯。
牝馬のデニムアンドルビー、今回はどこまでやってくれるか。
何と云ったって、牡馬のタフなレースにどのように挑んでくるものか。
鞍上も下りの2度の坂をうまく走ってくれれば・・・と。
強いものが、あくまでも強いと思われる京都外回りの2マイル戦。
伝統の一戦でもあり、鞍上も陣営も何としても楯をとりたいところであろう。
3着あたりに思わぬ伏兵が渋太く絡むことも・・・期待しつつ。
来る日曜日の午後が待たれる。(夫)
(今週もお世話になる・・・競馬エイト)
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