咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

機略縦横!真田戦記・・・

2011-08-31 22:28:22 | レビュー
 随分前に買っていた同小説、先日から再び読み返していた。この作品は、真田一族の短編7編を集めたもので執筆者は錚々たる小説家の皆さんである。

 池波正太郎「獅子の眠り・・真田信之」、井上靖「真田影武者・・真田幸綱」

 新宮正春「安南の六文銭・・真田の忍び」、滝口康彦「旗は六連銭・・真田幸村」

 広瀬仁紀「謀略の譜・・真田幸隆」、宮本昌孝「龍吟の剣・・真田信之の妻」

 南條範夫「徳川軍を二度破った知将・・真田昌幸」・・・・の各氏。



 これらの短編の中で、井上靖氏が「真田幸綱」として、幸村の嫡男大介を描いているが、「真田幸綱」とは広瀬仁紀氏の「真田幸隆」と同一人物であって、後年幸綱を改め幸隆としたとのことである。海野氏から派生した真田一族の祖が真田幸隆であって、なかなかの謀略家でその生き様が昌幸に受け継がれている。

 その昌幸が一番輝いたのは、南條範夫氏の「真田昌幸」に記されているように二度の上田城における徳川軍との攻防である・・・しかも二度も徳川軍に勝利しているから恐れ入る。正に昌幸の戦ぶりは、父・幸隆譲りの調略、知略によるもので、これこそが弱小軍団の強さである。

 滝口康彦氏の「真田幸村」は、大坂の陣における幸村の働きぶりが描かれている。幸村が表舞台に登場するのは、実にこの大坂の陣のみであったが、この凄まじい戦ぶりによって「日本一の兵(ひのもといちのもののふ)」と呼ばれることとなった。

 さらに井上靖氏の「真田幸綱」は、幸村の嫡男・大介幸昌のことであり、これも大坂の陣を描いた短編である。 

 宮本昌孝氏の「真田信之の妻」とは、信之の正室小松姫である・・・徳川氏譜代家臣の本多忠勝の長女で気の強い、頭の切れる女性で良妻賢母である。なお、徳川家康の養女となって、信之に嫁いでいる。
 関ヶ原の戦い前夜、犬伏の陣において信之が徳川方に、昌幸と幸村が石田方に味方することを決した。そのことが分かった小松姫は、義父・昌幸が上田城への帰途、沼田城に立ち寄り「孫の顔が見たい」と所望したことに対し、小松姫は戦装束で「敵味方となった以上、義父といえども城に入れるわけにはいかない」と申し出を断った。
 止むなく昌幸が近隣の正覚寺で休息を取っているところへ小松姫は子供を連れて現れ、昌幸の願いをかなえたと言う有名な話が残されており、このことを主軸に書かれている。

 池波正太郎氏の「真田信之」について、徳川秀忠の真田嫌いは関ヶ原に遅延の原因となった上田城攻防に端を発している。家康が亡くなった後、真田家を取り潰そうといろいろと工作を行う。
 信之の晩年で隠居している頃、時の老中・酒井忠清が難癖をつけて真田取り潰しを目論むが、信之は家康から真田家安泰への密書をもらっていた・・・これが真田家を守ることとなり、信之は遂に明治維新まで家名を守ったのである。

 以上の6編については、いろいろな場面で知見を得ており、真田戦記物で読んでいたが、新宮正春「安南の六文銭・・真田の忍び」はこれらとは異質の真田小説であった。

 その異色の物語は、何となんと大阪城で秀頼と運命を共にした幸村の嫡男・真田大助、実は大助は、幸村から密命をおびて薩摩に逃れ再起を期したが、無念の最期を迎えた。
 その遺児・幸広は、忍びの次兵衛と共に安南(ベトナム)の日本人町に逃れ、六文銭の旗のもとすくすくと育ったが、時は流れ日本では徳川幕府の手によって鎖国令が出されていた。

 これにより、日本に帰国することができなくなり、安南の日本人町で大助の遺児・幸広たちは、連日目的のないままの生活を送ることとなった。ところが、ある時ポルトガル人との間に諍いが起こって・・・・。そして、物語のお終いに幸広の思わぬ出生の秘密が解明された。

 独特の雰囲気と異国での荒んだ生活ぶりなど、今までの真田一族の物語とはいかにも異質の物語となっているが、どこか不思議と惹かれるものがあった。

 どこに惹かれてしまったのか、それでも実に面白いのである。

 正に執筆者たちも”機略縦横”である。(夫)


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民主党新代表に・・・野田佳彦財務相

2011-08-30 22:24:00 | 報道・ニュース
 29日、居座り続けた市民運動派の菅直人首相の後を受けた民主党代表選挙が行われ、最終的には5人の立候補者があったが、決選投票の末に野田佳彦財務相が新代表に選出された。

 立候補の顔ぶれは、次のとおりであった・・・。
 決選投票に残った野田佳彦財務相(54)、海江田万里経済産業相(62)のほかに前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、鹿野道彦農相(69)が立候補。

 いずれも“帯に短し襷(たすき)に長し”と言った顔ぶれであるが、各陣営では戦前に党内最大の小沢一郎グループの票取り込みに、恥も外聞もない小沢詣でを行っていた。

 議員を辞めるとまで言った鳩山由紀夫元首相と小沢一郎元代表からの支持を取り付けた海江田氏が優位に立っていた。ところが、決選投票では小沢氏の影響力を嫌う中間派などが野田氏側に投票したことで、1回目の投票結果を逆転して野田氏が過半数を得て新代表に選出された。

 これにより、小沢氏は代表戦・・・3連敗

 蚊帳の外である国民の側からすると民主党内部のゴタゴタの中での代表戦であり、その代表戦に党員資格停止処分を受けている小沢氏が、党代表選に大きく関わろうとすること自体不可思議なことであり、古い体質の政治そのものである。

 とりあえずは、海江田氏が新代表にならなかったことで、権力の二重構造は避けられると思われるが、まだまだ、野田新代表(新首相誕生)による党内人事や内閣組閣などに首を突っ込まれる恐れもあり油断のならないところではある。

 ところで、民主党は野党時代から政権のタライ回しを止めて、国民に信を問うべきであるなどと常々言ってきた。しかし、今回の代表選は次期首相を選出する実質的な選挙であり、今回で3人目、3回目である・・・それこそ、常々批判してきた「政権のタライ回し」に他ならない。


 さて、本日の衆院本会議で、野田民主党新代表が、第95代、62人目の首相に指名されることは間違いないことである。

 期限を区切った与野党の大同団結により、震災復興を最優先する政策をスピーディーに打ち出し、実行に移してもらいたいものである・・・この震災地域は、短い秋が終わると厳しい冬が直ちにやって来る。

 そして、なによりも早い時期に内閣を解散し、国民に信を問うべき決断を新首相にはやってもらいたい。

 この2年間、政権を担当した民主党により国政の停滞、国益の損出など多くの問題を残したことに対する国民の怒りは止むことはない。そのためにも「国民に信を問うべき決断」こそが望まれている・・・野田新首相には

 そうあるべきと思っている。(咲・夫)


[追 記1]
 民主党は29日、菅直人首相の後継代表を決める代表選挙を行い、野田佳彦財務相(54)が海江田万里経済産業相(62)との決選投票の末、新代表に選出された。野田氏はただちに党役員人事に着手し、30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される。
 得票数は野田氏215票、海江田氏177票。投票総数は395、有効投票数は392で無効票は3だった。
 野田氏、海江田氏のほか前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、鹿野道彦農相(69)の計5人が立候補した代表選は、1回目の投票でいずれの候補も過半数に達せず、野田氏と海江田氏による決選投票となった。

 1回目の得票数は前原氏74票、馬淵氏24票、海江田氏143票、野田氏102票、鹿野氏52票。有効投票数は395、無効票は0だった。
 海江田氏は約120人の党内最大勢力を率いる小沢氏や、鳩山由紀夫前首相の全面的な支持を受け、1回目の投票では最多の票を集めた。しかし、野田氏が、海江田氏を通じた小沢氏の影響力維持を懸念する中間派の支持を集め、決選投票では海江田氏の票を上回った
(出典:Yahooニュース 抜粋 8/29)


[追 記2]
 国会は、30日午後、衆参両院の本会議で総理大臣指名選挙が行われ、第95代の総理大臣に民主党新代表の野田佳彦氏を選出しました。

 菅内閣は、午前10時からの閣議で閣僚の辞表を取りまとめて総辞職を決定し、去年6月に発足した菅内閣は、およそ1年3か月で幕を閉じることになりました。これを受けて、午後1時から衆議院本会議が開かれ、総理大臣指名選挙が行われました。そして、記名投票の結果、民主党の野田佳彦新代表が308票、自民党の谷垣総裁が118票、公明党の山口代表が21票、共産党の志位委員長が9票、社民党の福島党首が6票、みんなの党の渡辺代表が5票、たちあがれ日本の平沼代表が4票、それに、小沢一郎氏、海江田万里氏、鳩山邦夫氏、横粂勝仁氏がそれぞれ1票、無効票が1票で、民主党の野田新代表が総理大臣に指名されました。
 
 一方、午後1時半から開かれた参議院本会議でも総理大臣指名選挙が行われ、民主党の野田新代表が110票、自民党の谷垣総裁が85票、公明党の山口代表が19票、みんなの党の渡辺代表が11票、共産党の志位委員長が6票、社民党の福島党首が5票、たちあがれ日本の平沼代表が3票、それに、新党改革の舛添代表が2票で、過半数を獲得した人物がいなかったため、上位2人による決選投票が行われました。その結果、民主党の野田新代表が110票、自民党の谷垣総裁が107票、白票が24票で、民主党の野田新代表が第95代総理大臣に選出されました。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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さすが、天才・武豊騎手・・・

2011-08-29 23:24:04 | スポーツ
 28日開催の「新潟記念(G3)」、最後の長い直線における攻防戦を制したのは、終始番手追走の天才・武豊騎手が騎乗するナリタクリスタル。

 4コーナーから直線に向くと一気に馬群が詰まってきた中、トップハンデ(57.5キロ)のナリタクリスタルがここ一番の末脚を一気に繰り出し、好ペースで逃げていたサンライズベガをクビ差抑えたところがゴールであった。

 昨年の覇者であるがトップハンデが嫌われたか、最終オッズは単勝8.2倍の5番人気。
 ところが、好スタートを切ったサンライズベガに内からスーッと一旦は先頭へ上がったナリタクリスタル、すかさずサンライズベガに先頭を譲った武豊騎手は、絶妙のペースで終始番手を追走し3、4コーナーから直線に・・・・。

 直線に向くと馬群が一気に詰まって、左右に大きく広がってきた。当方が狙っていたタッチーミーノットも5、6番手の外から先団を追い上げてくるが思うように伸びない。
 また、相手筆頭と思っていたエオリアンハープは、スタートで出遅れてしまった。これを見てがっかり、終わってしまったね。
 
 大きく広がった中、一瞬どの馬が抜け出すかとTV画面にくぎ付け、すると渋太く逃げ粘っているサンライズベガに残り200mを過ぎたあたりで、満を持してナリタクリスタルにゴーサインの武豊騎手・・・・さすがだね。

 先週の新潟重賞「レパードS」で、後方から一気に追い込んでディープの仔“ボレアス”にダート重賞をプレゼントしている。そして、今週のナリタクリスタルに騎乗の同騎手、ここのところ体調がいいのだろうか、好騎乗が目立っている・・・天才本来の騎乗ぶりで重賞連覇
 
 ところで、去る22日(月)、帯広競馬場にて、ばんえい競馬の『JRAジョッキーDAY 第5回エキシビションレース』が行われ、武豊騎手は以前から同競馬で優勝したいとの強い希望があったらしい。

 それが先のレースでものの見事に達成されたとのニュース・・・同騎手の喜びも格別であったとのこと
 勿論、このエキシビションは、ばんえい騎手と共にJRAの騎手が鉄ソリに乗ってのレースである・・・。

[追 記]
「2011年8月22日(月)に行われた『JRAジョッキーDAY 第5回エキシビションレース』の結果は下記のとおりとなりました。
 第1レースは藤田伸二騎手が大接戦の末、逃げ切り。第2レースは武豊騎手がゴール前、先行馬をとらえ差し切りました。
 最終的に、2レースの合計ポイントで武豊騎手が26ポイントを獲得し、総合優勝を果たしました」
(出典:ばんえい十勝オフィシャルサイト 抜粋)


 このようなイベントでも優勝し、気分よく今週のレースを迎えての重賞連覇の武豊騎手。最近のレースぶりは、本来の騎乗ぶりが戻っており、いよいよ、秋競馬でも本格的な活躍が見られるのだろう。

 天才騎手が本来の活躍をすれば、後半の競馬も益々面白くなってくる。(夫)



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第6回キーランドC・・・この一頭

2011-08-28 14:51:00 | スポーツ
 プロ野球・日本ハムの新人斎藤佑樹投手、西武戦で7回まで無失点であったが、8回に中村の3ランを浴びて、降板し増井浩俊投手に後を譲ったとのこと。9回は、武田久がキッチリと抑えた・・・。 



 「斎藤佑樹が7回まで無失点の好投。プロ入り最長イニングとなる8回、中村に3ランを被弾し降板したが5勝目を挙げ、チームの連敗を『4』で止めた。」(出典:サンスポ)


 さて、競馬の話、WIN5そろそろ順番がこないだろうか・・・。今週は、新潟と札幌で重賞レースが組まれているが、当方は札幌競馬「第6回キーランドC」を検討、サマージョッキーズシリーズを制覇するにも福永祐一騎手も譲れない1戦である。

 ⑧カレンチャンをイチオシにすべきか、追っかけ馬の⑮ジョーカプチーノにすべきか、悩みぬいた結果・・・鞍上が東西リーディング2位で1位の岩田康誠騎手に4勝差へ迫っている勢いをかってジョーカプチーノと決めた。

 「・・今週のケイコは馬場を考えて、芝で追い切ったが、スムーズで息の入りも良かった。千二で56キロなら、久々でも楽しみ」と、陣営も期待のコメント。


 相手筆頭は、好調教で3連勝と波に乗っているカレンチャン、夏女の勢い持続であっさりと勝たれてもやむを得ないものと思わざるを得ない・・・それほど、好調維持の同馬。鞍上の池添謙一騎手、27日も1着2回、2着1回、3着1回の戦績

 「・・・これで負ければ仕方がないぐらいの出来」と、自身のコメントの陣営。


 札幌コース2-0-1-0の③グランプリエンゼルも侮れない1頭、「キーランドC」の過去5年のデータからの勝馬に該当するとのこと。これは、思わず参考になる・・・前走、前々走のG3レース、G1レース共に0秒3差と頑張っており、そろそろかな。


 そのほか、前走の函館SSでは、渋太く0秒1差の3着に頑張っていた⑩アンシェルブルー、上位2頭と同じく札幌初となるが前走の内容から十分こなせるだろう。

 鞍上の蛯名正義騎手、前走の鬱憤をはらすことも・・・あるか。


 前走はメンバーも楽だったとは言え、楽に先手を主張し逃げ切っている⑫パドトロワ、鞍上は鞍数を絞って騎乗の安藤勝己騎手の手腕が光るかな・・・。

 穴候補で最内枠に入った①ガルボ、テンの速さがあるので包まれることもないと思われるが、初のスプリント戦で鞍上の藤田伸二騎手がいいところを魅せるかも

 ちょっと、期待したい・・・鞍上が魅力なもので。


 ケイアイアストン、ビービーガルダンも気がかりであるが切った。


 小倉メインは、⑧インバルコがトップハンデでもいけるだろう。新潟メインは、満を持して騎乗の三浦皇成騎手の奮起もあって、⑦タッチミーノートがゴール板を真っ先に突き抜ける。


予想レース


 札幌 11 R ⑮ ⇔ ⑧③   ⑮ ⇒ ⑩⑫①   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



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WIN5・・・そろそろ、順番か

2011-08-28 14:50:30 | スポーツ
 そろそろ、順番かなと・・・いつも、思いつつ挑んでいる。3頭、4頭的中で打ち止め、またか。

 小倉10Rは、生きのいい3歳馬⑤サトノパンサー、頑張って和田竜二騎手。大外に回った川田将雅騎手が騎乗の⑩ハードダダンダン・・・。

 新潟10Rは、ここは思い切って大庭和弥騎手の一発に期待の②クラレットジャグ、前走の内容からもうまく行けば・・・。ここのところ絶好調の田辺裕信騎手が騎乗する⑥ヒシカツジェームス、人気も上位。

 札幌11Rは、過去の同レースのデータから③グランプリエンゼル、1番人気の⑧カレンチャン、今さら書くこともない。もう1頭は、追っかけ馬の⑮ジョーカプチーノ、鞍上も気合が入っている。

 小倉11Rは、ハンデ頭でもここでは力が違うと思っている⑧インバルコ。

 新潟11Rは、新潟コース大得意の牝馬、②エオリアンハーブ勢いで突き抜けるか。三浦皇成騎手が2週間の騎乗停止明けで⑦タッチミーノットで・・・。ちょっと人気ウスの⑪ホワイトピルグリムも侮れない1頭である。


予想レース


 「小倉10R」 ⑤、⑩

 「新潟10R」 ②、⑥

 「札幌11R」 ③、⑧、⑮

 「小倉11R」  ⑧

 「新潟11R」 ②、⑦、⑪

      WIN5・・・・・36点。(小倉メインの⑥スーサンライダーも気がかりであるが・・・)


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



「ばんば・・・調教中」


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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札幌「しらかばS」・・・この一頭

2011-08-27 11:06:40 | スポーツ
 昨日も関東方面は、豪雨で大変な様子がニュースで流されていた。最近の突然の雨は、一極集中でとてつもない量が一気に降るので、大都会も地方もその被害には大きいものがある。これも、温暖化を誘発した人間のエゴによるものだろうか

 1ヶ月くらい前から、自宅にてウォーキングマシンを相手に朝・夕に軽い運動を行っているためか、あれほど腰痛で悩んでいたのに今のところ快調である・・・やはり、足腰を動かすことは理にかなっているものと思う。

 某観光ツアー会社から「阪神競馬ツアー」「京都競馬ツアー」の案内が来た・・・都合がつけば行ってみたい。

 そうか、もう秋競馬の足音が聞こえる頃となったのか・・・時折、窓の外から虫の声が聞こえる。


 本日の小倉メインでは、再昇級のミキノバンジョーが奮起してくれるものと大いに期待している。相手は、ワルキューレ、スカイリュウホー、エクスペディションあたりかな


 札幌メイン「しらかばS」が、頭数も手頃で面白そうなので馬券検討の対象レースとした。ここは、安藤勝己騎手が騎乗する④パワーストラグルをイチオシに狙ってみたい。最近の同騎手は、年齢的なこともあり鞍数を限定して騎乗し、相変わらずいい仕事をしている印象が強い。

 ところが、本日は珍しく午前中2鞍、午後4鞍と、6鞍騎乗となっているが、特に前半の2鞍と後半の2鞍には、力も入るのではないかと思っている。

 「しらかばS」のパワーストラグルは、“前肢の出が大きくパワフルな走り”と評価で好調教とのこと。同距離2-2-0-2、コース0-1-0-0と相性も悪くないので、最終追いで感触を確かめた鞍上が、乗り替わりの1戦でキッチリと結果をだすものと期待したい。

 「仕上がりはいい。前走は勝負どころですっと動けて、一旦は抜け出す内容のあるレース。ここも時計がかかるようなら、チャンスがあっていい」と、コメントの田邊助手。


 相手筆頭は、最内枠がちょっと心配と思えるが、ハンデ頭の1頭①クリールパッション、同距離4-1-1-0、札幌コース4-0-0-0と抜群のデータ。また、鉄砲も0-1-1-2とそろそろ頭もありか・・・。

 昨年の同レース覇者で、重賞の「エルムS」も勝利しているが、その後中央の重賞でモタモタしているが、夏の走りなれたこのコースなら巻き返しも期待できる。

 前走、前々走の函館戦のオープンで頑張っていた⑤メダリアビート、有力馬との斤量差3~3.5キロの54キロなら、鞍上も鞍上だから好レースが期待できるだろう。

 「ケイコは終い重点だったが、いい動きだった。ここ2走速い時計に対応していて、成長しているのを感じる。スムーズなら」と、コメントの岡田稲男師も力が入るとのこと。

 そのほか、ハンデ頭のもう1頭⑫エーシンモアオバー、内の方の枠に入ったならイチオシで狙ったところであるが、ちょっと外枠なもので・・・一昨年1着、昨年2着の実力馬。前々走の落馬後遺症もなく鞍上の藤田伸二騎手、好レースをするだろうが、ゴール前では風車ムチの安藤勝騎手が騎乗するパワーストラグルに抑えられる・・・と、思っている。

 休養前のレースぶりから、侮れない1頭と思われる⑩ツクバホクトオー、鉄砲、2走目が着外は気になるが、好位追走からあっと言わせるかも。

 穴候補に騎乗停止明けの三浦皇成騎手が、満を持して追い込んでゴール前を賑わすことも考えられる・・・⑨フリソ。ちょっと、引っかかるものがあるので・・・2着にでも来るといいね。


予想レース


 札幌 11 R ④ ⇔ ①⑤   ④ ⇒ ⑫⑩⑨   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(8月27日・28日)

2011-08-26 23:16:23 | スポーツ
 サマースプリントシリーズ「キーンランドC」に出走する馬たちで、当方が狙いたいと考えている各馬共にいい最終調教ができたらしい・・・よし、よし。

 特にカレンチャンは、“激走デモ”の文字が躍っていた

 前日のビアガーデン、何とか天候も持ってくれて遠くにお祭りの花火が綺麗に上がっていた。つい、つい飲みすぎて翌日の午前中は“かったるい”思いであった。

 先般、息子がパワーポイント作成の資料を転送してくれたけど、当方のパソコンにはパワーポイントがインストールされていない。そこで「Office Home and Business 2010」のお試し版をダウンロードして使っていた。

ところが、一昨日、そのお試し期間が満期となったので「Office Home and Business 2010」のアップグレード版を購入することに・・・ワード2010、エクセル2010版共に新たな機能も追加され、より使いやすくなっている。

 この経費は、今週の追っかけ馬たちが頑張ってくれると直ぐにも出るので・・・期待しているよ


[土曜日の追っかけ馬]
小倉11Rミキノバンジョーが出走予定。
 前走の降級2戦目、半年近く休養明け2戦目で得意の小倉コースと条件も揃ったみたいなので、難なく勝ちあがることができた。

 今回は、再昇級の準オープン戦となるが、頭数も手頃でありここは何とかクリアしてオープンに駒を進めてもらいたい。新潟記念を回避してこちらに回ってきた2頭の馬たち、降級の500万下、昇級の1000万下を連勝した馬、準オープンで際どいレースの馬など侮れないメンバーであるが、ミキノバンジョーと相性のいい鞍上の太宰啓介騎手・・・何とか渋太く食い下がってもらいたい。

 ちょっと天候が気にかかるが・・・・。


[日曜日の追っかけ馬]
小倉11Rインバルコが出走予定。
 前走は、新潟コースが合わなかったものと陣営は分析している。今回の小倉コース1-1-2-0と相性もいいので、ハンデ頭の58キロでも主役を張れるみたい。

 「馬がズブくなったのか、追い切りではあまり走らなくなったので心配ない。デキはいいですよ。前走(9着)は、初の新潟が合わなかっただけ。実績がある小倉なら58キロでも大丈夫」と、コメントの池江泰寿師。

 鞍上も北村友一騎手に乗り替わるのも心強い・・・重勝でも好勝負(2着、3着)の同馬。


札幌11Rジョーカプチーノが出走予定。
 初の洋芝コースとなるが、陣営では問題ないとの見解。スプリント戦では、テンのスピードを生かした逃げ切り、後方待機策からの差し切りと自在に動いて勝利している。

 今回の別定戦では、斤量も56キロと恵まれての出走が可能とのこと。最終調教も函館の芝コースで“函館芝ググッと伸びた”との見出しも光っている・・・さらに「もうひと伸びすると、止まらないくらいの勢いでゴールを駆け抜けた」とサンスポ

 「秋へ向けてのスタートとしては、いい形に持ってこられた。このひと追いで、体の緩いラインも解消するでしょう。以前ほどガーッと行かなくなったあたりに、成長を感じます」と、コメントの窪田助手。

 鞍上の福永祐一騎手も相手筆頭のカレンチャンに騎乗する池添謙一騎手とは、サマージョッキーズシリーズ優勝が懸かっており、ここは気合の入る1戦であろう・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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札幌「キーンランドC」は・・・

2011-08-25 23:00:23 | スポーツ
 昨夜は、恒例のOB会開催の「納涼会」に出席し、久々に懐かしい顔ぶれに出会った。いつもながら、第二の人生を自然体で過ごされているらしい。秋雨前線の影響で連日の雨も昨日は休息中だったらしく、夕方の風に吹かれながらビアガーデンで心地よい気分となった。

 さて、今週は、札幌競馬場にてサマースプリントシリーズ「キーンランドC」が開催される。サマー2000シリーズの方は、既に今夏2勝したイタリアンレッドが、早々と優勝を確定したとのこと・・・2番手以下の有力どころの回避のため、イタリアンレッドを上回るポイントを稼ぐことができないらしい。

 サマージョッキーズシリーズの方は、先週札幌記念でトーセンジョーダンに騎乗し優勝した福永祐一騎手が、39ポイントで、2位の池添謙一騎手の25ポイントを大きく上回っている。

 因みに3位は16ポイントの北村友一騎手、4位は、15ポイントの武豊騎手と中館英二騎手の2名・・・。


 ところで、今週は、「キーンランドC」において、福永祐一騎手は“ジョーカプチーノ”、池添謙一騎手は“カレンチャン”と人気を二分するであろう有力馬に騎乗となっている・・・これは、色んな意味で見ごたえのあるレースとなる


 ジョーカプチーノは、前走の宝塚記念以来の競馬であり、札幌の洋芝コースは初体験となる。しかし、陣営では洋芝も難なくこなすものとの見方をしており、特に短距離の1200m戦となると4-0-0-1と、もっとも得意としている。

 そのため久々でも、先週札幌で初重賞をゲットし、ただ今絶好調の福永騎手が、重賞連覇でサマージョッキーズシリーズ制覇に大きく前進するものと思っている。

 なお、ジョーカプチーノは、当方の追っかけ馬でもあり、仕上がりがキッチリと調整されることを期待したい。

 一方のカレンチャンは、洋芝の函館スプリントSを3連勝で突破し、デビュー以来6-2-1-1と極めて安定感のあるレースをしている。

 前走の函館スプリントSは、好スタートと共にじっくりと中団から好位を追走し、4コーナーから直線を向くと大外に持ち出し、逃げ残りのある2頭に難なく迫りゴール前ではキッチリと差し切っており・・・夏は牝馬、強い牝馬を印象付けるレースぶりだった。

 今回の札幌の洋芝でのスプリント戦、この内容からも同馬は、1番人気に支持されるものと思っている。


 これらの2頭の間に入ってくるなら、前走(函館スプリントS)渋太く食い下がった牝馬のアンシェルブルー、前走の函館UHB杯で手堅く勝利のパドトロワあたりかな・・・。

 高松宮記念、スプリンターズSの2着馬・ビービーガルダンは、もう過去の馬なのだろうか、今一度輝くだろうか・・・最終調整の情報が知りたい。

 そのほか、久々のガルボは、初のスプリント戦で目覚めるものか・・・ちょっと気にかかる。

 いずれにしても福永騎手と池添騎手の手綱さばきには、大いに魅せられるものと思っているので、今からその日が楽しみである。(夫)


「キングカメハメハ」

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・鮭

2011-08-24 23:27:40 | 日記
 今春から月2回のパッチワーク教室に復帰し、畑とパッチワークに忙しい日々を送っている。

 その間、孫の誕生会に遠方まで出かけ、先日のお盆には、我が家に帰ってきた孫たちを歓待するなど、この時ばかりは多忙であるがうれしい毎日ですね・・・。

 パッチワーク教室では、いろいろと課題を与えられるので、その課題と連日取り組みながらも一息入れる時、孫は今頃どうしているかしらと思いを巡らしている・・・孫の顔を浮かべながら、作品に一針、ひと針刺している。

 先般完成した長さ64センチもある鮭。これが結構大きいのだけれど、思わず夢中になって2匹目も作った。





 一匹が完成したとき、主人に見せると「凄いな、食べたくなってくるよ」と、冗談を言っていた。


 その鮭を孫に見せるとじっと見ていたが、そのうち魚をポイと投げて動き回っていた。乳幼児はやはり動く物とか、音の出る物に興味が向くのは当然だよね (笑)

 余りにも立派な鮭であると息子夫婦が褒めてくれたことが、責めてもの慰めかも・・・小さな孫には、興味も湧かないのも当然のことでしょう。(笑)

 本日は午後からパッチワーク教室、今作成中の作品は「クレマチス」、花や蕾は勿論、枝は刺繍で・・・思ったより手間がかがる作品である。

 次作のテーマが二つもあり、次々と作品を習い技術を磨き、皆さんに追いつきたいと思っている。

 趣味に夢中になっている時が、私の安らぎのひと時である。(咲)


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がんばれ川上くん・・・

2011-08-23 22:10:22 | レビュー
 いつも一生懸命の川上くん、ちょっと自信なさそうな川上くん、いつも不安そうでオドオドしている川上くん、いつもドジな川上くん・・・って、誰のこと

 その人は、今夜(毎週火曜日)10時55分~11時25分の番組「NHKサラリーマンNEO」におけるシリーズコント「がんばれ川上くん」である。このサラリーマンNEOを毎週楽しみに見ているが、川上くんが出ないと少し寂しい気もする・・・我が家。





 その川上くんを演じているのは、あの二枚目俳優・沢村一樹さん。何と眉をさらに濃く、太くして、髪形も生真面目そうにしながら、今までのイメージとは大きくかけ離れた役柄でそれを楽しむかのような演技・・・・奇想天外で面白く、虜になってしまった。

 どこの会社にも、どこの団体や組織の中にも必ず存在する・・・川上くん。あなた方の身近なところにきっといますね・・・川上くん。だから、共感を持って応援したくなるのかも知れない

 長らくこの川上くんを演じて、その奇をてらうコントは本当に面白く、これが受けているのか、先日どこかのCMにこの“川上くん”役で沢村一樹さんが出演中・・・。

 何人かのサラリーマン役の俳優も出ていたが、やはり“川上くん”がいいね、光っている。
 

 ところで、サラリーマンNEOのコントシリーズでは、沢村一樹さんが演じるもう一人のキャラクターが出てくる。

 これが、また何とも奇想天外というか、破天荒というか、とてもユニークな役柄である・・・その人の通称は、「セクシー部長」。ピンク色のバックを背景に派手な衣装で登場、川上くんとは真反対の役柄、それを意とも簡単に演じている・・・沢村一樹さん。

 これも今までの二枚目のイメージでは、考えられないような役柄。それがピタリとハマっているから不思議である。さすがは、ベテランの俳優さんと思っている。


 そのほか、「サラリーマンNEO」には、とてつもない面白いコントやパフォーマンスが組み込まれているが、サラリーマン体操もこの番組を面白くするひとつであろう・・・。

 時々、組まれているサラリーマン体操、これがまた何とも考えも及ばないようなパフォーマンスの連続技である・・・このコーナーに出演の皆さんは良く知らなかったがとても愉快、愉快

 勿論、生瀬勝久さんのコントには、敬服の至りである・・・麻生裕未さんのコントもいいね。

 我が家では、今夜も楽しみにしている「サラリーマンNEO」、そして「がんばれ川上くん」・・・。(咲・夫)


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やったね札幌初重賞・・・福永祐一騎手

2011-08-22 22:25:00 | スポーツ
 21日開催された「サマー2000シリーズ 札幌記念(G2)」で、ついに札幌初重賞の栄冠に輝いた福永祐一騎手・・・おめでとうございます。これで、サマージョッキーズシリーズの優勝も見えてきたのではないだろうか。

 今週は、福永騎手の札幌初重賞制覇に絶好の相棒を得たと思い、当方のブログにもこの話題を書きつづけてきたが、ついにそれが現実のものとなった。トーセンジョーダンの相手にマイネルスターリーもしくはコスモネモシンがくれば最高であったが、それは叶わなかった。

 ゴール前、最後の最後までもつれた中を内からアクシオン、大外から一気にきたレッドディザイアその内から際どくグイーッと伸びたトーセンジョーダンが札幌記念をキッチリと・・・・1番人気に応えて勝利した。

 本当に見ごたえのあるレースで、手に汗握る白熱戦だった。そして、鞍上・福永騎手の優勝インタビュー、とてもうれしそう・・・。

 「初めての騎乗ということで、手探り状態でした。ペースが遅ければ逃げてもいいと思っていましたが、久々のせいか出脚がつきませんでした。手応えはあまりよくありませんでしたが、地力の差で何とかしてくれました。秋に向けていいステップになったと思います」

 ところが、当方は2着のアクシオンが抜けていた。3着から7着までに相手がすべているのに無念の涙


 引き続いて、15時35分スタートの小倉日経オープン、当方の狙い馬は、リクエストソングとガンダーラの2頭が中心。この2頭からウマタンフォーメーションでエーシンジーライン、実力馬サンライズマックスなどへ・・・勝負。

 この日の小倉は、秋雨前線の影響を受けて朝から芝は時計のかかる重、ダートは不良で最終レースまで行われていた。

 ガンダーラの方は、オープンに挑戦した2戦は跳ね返されていたが、この日の動きは違っていた。ナリタトルネードが馬群を引っ張り、番手にエーシンジーライン、3番手に1番人気のリクエストソング、これをマークするようにガンダーラが追走。

 サンライズマックスは後方から追走し3、4コーナーから先団に上がってきた。リクエストソングは、3、4コーナーあたりから鞍上の手が相当に動いており、これはどうかなと・・・。最後の直線に入ると内を逃げるエーシンジーライン、大外からサンライズマックスが詰めてきて、内の方で盛んに手が動くリクエストソング、さらに内からガンダーラが先団に詰める・・・同馬の脚いろがいい。

 最後の直線、ゴール前でガンダーラがエーシンジーラインを交わして先頭に躍り出てゴールを目指している。その直後のリクエストソングは思うように伸びない、外からサンライズマックスが2番手に上がったところがゴールであった。

 思わず、万歳、万歳・・・


 時計も15時45分を指しており、新潟重賞のレパードSがスタートした。当方イチオシのタガノロックオンが4コーナーから直線に入ると大外から逃げるタナトスを交わすかと思われるように馬体を併せてきた。ところが、渋太くタナトスが粘っている。

 ここのところ武豊騎手らしい騎乗ぶりがうかがえるようになった同騎手騎乗の1番人気のボレアス、同馬が中団からやや後方を追走していたが、最後の直線に向くと末脚を爆発させて大外から一気に先頭に躍り出た。

 タガノロックオンが一旦は先頭に上がってきたが、結局、終わってみれば・・・4着。2着から4着は際どいクビ、ハナ差


 いよいよ、最終レース。この日も競馬コンシェルジュの「辻三蔵」さんが新潟12レースの直線競馬を推奨、先週は大変お世話になっているので、この日も参考にしてウマタン勝負。

 新潟の直線競馬、村田一誠騎手の手腕はここ一番意気込みが違う・・・「辻三蔵」さん推奨の同騎手騎乗のリネンパズルからウマタンを6点。折り返しを2点。

 一直線競馬がスタート、中団にいたリネンパズル徐々に外へ出して上がってきた。ゴール前離れた先頭を行くビラゴーティアラが一気にゴールへ飛び込んだ。2番手に1番人気のヤサカシャイニーとリネンパズルが馬体を併せてゴールへ、ゴール寸前でリネンパズルが2番手に上がったように・・・・ストップモーションで見える。

 何と、何と、村田騎手騎乗のリネンパズルが2着に上がっていた。1着馬はウマタン折り返しの1頭なので・・・今週も「辻三蔵」さんに感謝である。

 「辻三蔵」さん・・・ありがとうございました。

 この日、午後から日本ハムVSオリックス戦が行われており、例によって野球観戦もしていた・・・渋太く1点差で逃げ切った日本ハムを確認した。

 当方にとって、最良の日となった。(夫)



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第3回レパードS・・・この一頭

2011-08-21 15:19:15 | スポーツ
 夜が秋めいてきて、随分と過ごしやすくなってきた。20日(土)、例によって某ウインズでいつものMさん、Nさんとお昼過ぎから競馬観戦していた。
 すると、小倉のメインの締切が近づいた頃、変なオジサンが・・・50代後半くらいかな、やって来て「このレース、枠の1点で勝負したい。コンビニでお金を下してくると間に合わないから、お金を都合してもらえないだろうか」と、話しかけてきた。

 当然、分からない人だから、「ダメ、ダメ」と断った。すると、そのおじさん、あちらこちらで、話しかけている・・・。実は、この人9レースの頃にも近くの人に、「このレース1点勝負したいので1万円貸してもらえないか。今から銀行に行って下しても間に合わないから・・・」と、懇願していたが相手に断られていた。その時の勝負馬券、3-9のウマレンとか言っていたが、不的中になっていた・・・。

 お金を借りたらトンずらするつもりなのか・・・久々にこのような人を見かけた。


 ところで、サマー2000シリーズ・札幌記念は、⑬トーセンジョーダン、⑦マイネルスターリーあたりを中心視して、⑨ネオヴァンドーム、⑧レッドディザイア、⑩コスモネモシン、④カリバーンあたりへ攻めてみたい・・・⑥キングトップガン、③ヤングアットハートなどはケンするつもり。


 初回のレパードSでは、あのトランセンドが圧勝した。その後JCダート、フェブラリーSを優勝し、ドバイWCでは渋太く粘って2着・・・日本馬ワンツーの片棒を担いでいる。

 さて、今年の第3回レパードSは、どのようなレース展開となるだろうか。当方、ちょっと狙いたい馬がいるので・・・それは、⑪タガノロックオン、鞍上は東西リーディング5位に頑張っている田辺裕信騎手。

 「前走後、ここを目標に乗り込んできた。いい調整ができたし、今週の動きも良かった。このひと追いでいい状態になると思う。左回りも問題ないはずなので楽しみ」と、コメントの目黒助手。

 前走のジャパンDダービー(大井競馬場)でも、0秒2差の渋太い競馬をしており、キッチリと調整された今回もいいレースをするものと・・・期待できる。

 
 相手筆頭は、果敢に挑戦してきた牝馬の⑨カラフルデイズ、今回は実力馬の牡馬の中に入ってのレースであるが、3歳馬同士なら楽しみと陣営は考えている。

 CWコースの併せ馬。ラスト1F(ハロン)11秒9で1馬身先着と軽快な動きが状態の良さを示す。これなら牡馬相手でも・・・と、サンスポでも評価されている。

 鞍上は、札幌からやって来たリーディング1位の岩田康誠騎手


 前走のジャパンDダービー(大井競馬場)では、タイム差なしの2着と頑張っている⑦ボレアス、前々走のJRA重賞でも0秒5差3着と外目の後方から追い上げてきた。前日売りでも1番人気に支持されており、鞍上の天才・武豊騎手も調子が上がっているので・・・あっさりかも。


 新潟コース2-0-0-0、同距離2-0-0-0とコース・距離共に好相性の⑤タカオノボルも侮れない1頭である。好スタートを決めて、番手あたりを内から追走しゴール前を賑わすものと思っている。


 そのほか、未勝利、500万下を連勝し重賞に挑む⑫レックスパレード、陣営もキャリアの浅さが心配でもこのメンバーなら楽しみとのこと。同馬も馬場が渋っても大丈夫らしい・・・楽しみ。

 
 穴候補には、抽選を突破した連勝中の⑥コスタパルメーラ、「ブリンカーを着用したここ2走で一変した走り。侮れない存在だ」との評価。鞍上の川須栄彦騎手も手ぐすね引いていると思われる・・・上位に食い込むことも十分望める。


予想レース


 新潟 11 R ⑪ ⇔ ⑨⑦   ⑪ ⇒ ⑤⑫⑥   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


「競馬コンシェルジュ」

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小倉「TVQ杯」・・・この一頭

2011-08-20 10:39:00 | スポーツ
 秋雨前線に刺激されて、ここのところ集中的に雨が降っているが、久々の長雨で我が家ではうれしい限りである。カラカラ天気続きで、今年は最悪の米作りとのメールが届いていたが、この雨は恵みの雨と喜んでいるだろう・・・Yさんも。

 札幌競馬場の重賞レースは、明日の札幌記念を入れて4レースが予定されている。ところで福永祐一騎手は、札幌の地において“重賞レース未制覇”とのこと。その札幌記念では、願ってもない馬(トーセンジョーダン)に騎乗予定・・・そろそろ、汚名返上となるか。

 このレース、牝馬の活躍も多いとのこと。牡馬の有力どころも多い中、好レースが期待される

 さて、本日の小倉「TVQ杯」は、降級馬が3頭出走してくるが、ここでのイチオシは、昇級戦となる⑩ブルロックを狙いたい。3走前のブリンカー使用を機に、レース内容に心境がうかがえるとの評価、鞍上の佐藤哲三騎手の強気のプレーが光る・・・きっと。

 「上位2頭は強かったけど、現級でもやれるメドは立っている。夏場が合っているようだし、ここも好レースを期待したい」と、コメントの田島良保師。


 相手筆頭は、メンバー中の持ちタイム1番の④トップコマチ、1000万下で0秒3、0秒1、0秒3差の連続2着の実績、ただ前走の13着は度外視できるとのこと。今回は、斤量も手頃なハンデ戦で希望の内枠なら、強豪揃いでも好戦必至の同馬。

 「状態は変わりなくきているし、ハンデ戦になるのもプラス。内めの枠でロスなく立ち回りたい」との陣営のコメント。和田竜二騎手も岩元市三厩舎の同馬なら力も入ること請け合い・・・。


 前走の降級戦も2回であっさりクリアの⑬コウユーヒーロー、同馬が人気の一角を形成と思われるが、どこか気にかかるものがある。ただ、1000万下でも際どいレースを経験しており、実力は認めざるを得ない。


 そのほか、降級馬で実力の証であるトップハンデの⑭キラウエア、極端に時計がかからなければチャンスありとのこと。同じく降級馬で小倉コースも得意の⑤タガノジョーカー、斤量53キロは魅力との陣営。

 穴候補で⑥タコの逃げ残りも十分考えられる・・・先週と今週の栗東坂路での超抜の動きを披露したとのことで、ちょっと魅せられてしまった。


予想レース

 小倉 11 R ⑩ ⇔ ④⑬   ⑩ ⇒ ⑭⑤⑥   ウマタン7点。
     

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


「小倉の寅さん」

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今週の追っかけ馬(8月21日)

2011-08-19 22:31:15 | スポーツ
 今週の追っかけ馬は、小倉3歳未勝利戦に1頭が出走予定であり、サマー2000シリーズ「札幌記念」についても“ちょこっと”記載してみたい・・・。

 孫たちも帰ってきて賑やかにしていたが、昨日帰ってしまった。普段は家内との静かな生活を送っているとたまに帰ってくることを指折り数えて待っているが、普段とはかけ離れた生活を送ることで、うれしい反面落ち着かない気持ちとなるが、川柳の一遍に「孫は来てうれしい、帰ってうれしい・・・抜粋」と言うようなのがあった。

 正に“言い得て妙”である・・・分からないでもない。一緒に生活すると生活のリズムが違って大変だけど、それはそれでとてもありがたいことである。


 さて、競馬の方の話。今週の追っかけ馬は、日曜日の小倉3レースに出走するマールート・・・1頭のみ

[日曜日の追っかけ馬]
小倉3レースにマールートが出走する。
 デビュー戦の京都芝1400m、出遅れながらも3、4コーナーから徐々に追い上げて最後の直線では見るべきものがあり・・・0秒4差の3着と詰めていた。この分ならすぐにも未勝利を脱出するものと応援しているが、何とも歯がゆいレースが続いており・・・前走などもサッパリであった。

 今回もう一度応援してみたい・・・何とかうまくスタートを切って、上位を賑わしながら勝利を勝ち取らないものかと。いずれにしても人気はがた落ちなので、狙っても面白い・・・ワイドでもツクと思っている。
 今回は2キロ減の国分優作騎手(減量騎手)が騎乗なので、ちょっと色気も出てくる。

 ところで、先週の「クイーンS」のレディアルバローザで札幌・初重賞奪取となるかと思っていた福永祐一騎手、サマージョッキーズのポイントは、27ポイントでトップであるが、そのレースのアヴェンチュラで優勝し、ポイントを伸ばした池添謙一騎手が3ポイント差に迫ってきた・・・。

 今週の札幌記念では、福永騎手がトーセンジョーダンに騎乗し、池添騎手はマカニビスティに騎乗予定・・・・。トーセンジョーダンは、内田博幸騎手が不運な落馬事故がなかったら鞍上で派手なパフォーマンスを魅せてくれるところであるが、乗り替わりの福永騎手が渾身のプレーを披露することも十分考えられる。同馬の人気も上位人気間違いないものと思っている・・・。一方、マカニビスティには厳しいだろう。

 重賞2連勝と元気一杯の“おじさん”パワー全開のキングトップガン、依然馬体もいいらしく、サマー2000シリーズ10ポイント差の2番手につけている。ここで勝利すると鞍上の横山典弘騎手ともども「サマー2000シリーズ」、「サマージョッキーズ」の勝利も大きく近づいてくるだろう

 当方のイチオシは、前走の函館記念で地元出身の丹内祐次騎手がとても悔しい思いをしたマイネルスターリー(前走1番人気)、今度こその思いは人一倍強いものと思っている。札幌コース5-0-0-3と得意としており、前走の敗因は不明とのことであるが、巻き返しを大いに期待したい・・・・。

 4連勝で一気にオープンレースも突破したカリバーン、6ヶ月半の休養明けとなるが、最終調教の方はイマイチだったらしい。それでも侮れない1頭なので、ベテラン蛯名正義騎手の腕も冴えるかな

 いずれにしても小回り、洋芝での一戦・・・きっと、面白いだろう。(夫)



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自然と触れ合う水族館へ・・・

2011-08-18 22:36:44 | 日記
 夏日の暑い最中、孫たちとちょっと離れたところにある水族館へ向かった・・・途中でお気に入りの「うなぎ屋」に寄って、昼食をと思っていた。ところが、肝心のお店は盆休みのため「定休日」の看板が出ていた・・・当方の前を走っている2台もどうやらその「うなぎ屋」に立ち寄るつもりか、左折のウィンカーを出していた。

 市内でも美味しいと評判のお店のため、いつもお客さんも多い店であるが、我が家ではいつも定休日との鉢合わせが多い・・・(笑)。今日こそはと思っていたのに盆休みに出会うとは、つい笑いが出てしまった。

 それでも息子たちも頭の中は「うなぎ」モードとなっているので、先般某TV局が取材していた「天然うなぎ」の看板の「うなぎ屋」にはじめて立ち寄った。最初は、お客さんも当方たちのみであったが、帰るころになると満員状態となっていた。

 県外車も多いので帰省客や観光客であろう。孫の方は、往路の車中で熟睡のため食事中はお座敷で爆睡中。そのため、ゆっくり食事ができた。

 目的の水族館に到着したころお目覚め。その水族館で、孫は離乳食のお昼を別室で特別に食べることができた・・・良かった、よかった。

 水族館と言ってもそれほど大きな施設ではない。それでも汽水域、海域、さらに淡水域のさまざまな魚類などの展示が行われており、随分以前にオープンしているが、はじめて入館した・・・孫のおかげかな。


「水槽の魚を指さし」


「この水族館のイチオシ」

 よく見かける魚類、甲殻類や余り見かけない種なども、両生類や爬虫類なども展示されていた。手に触れることのできるコーナーもあるが、孫にはまだまだ難しい・・・もう3、4年すれば分かるだろう

 思っていたよりもゆっくりと展示されている様々な生き物を観察することができるので、子供たちが自然を学ぶには最適な施設と思われる。

 この日も小さな子供さん連れの方々(祖父母と孫も)が、次々とやって来ており、館内は夏休みと言うこともあって大盛況であった。館内施設に入場すると真正面に「コノシロ(コハダ)」が回遊する円筒状の大きな水槽が目につき、孫がその水槽の縁(ふち)に吸い付くように立って・・・「ばばば、ばっ。きゃぁ、きゃぁ」と、大そう喜んでいた。

 その嬉しそうな姿を見ると息子夫婦も家内も・・・連れてきて良かったと思った。多くの展示生物類をじっくりと時間をかけてみることができ、孫も最後まで飽きもしないで喜んでいた。いよいよ、最終出口から出て施設の外をぐるりと回って元の入り口付近に帰るまでにカメやトンボ、蝉などの彫り物が並んでいたので、カメさんのところで孫の記念写真を・・・・。


「カメの彫刻と・・」

 結構、長時間の入館を終えて・・・帰途についた。市内に帰ってから孫たちは、もう少し遊びたいとのことで、目的の場所に下車させて後ほど迎えに行った。

 孫もこの日は、終日多くの刺激を得ることができたらしく、夜はグッスリと眠ったらしい。


「チャンネル大好き」

 孫って・・・本当に可愛いものですね。(咲・夫)


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