咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

2012年も大詰め・・・

2012-12-31 22:58:11 | 日記
 この一年、ブログの方は何とかつなぎながらも毎日更新を達成、午後から夕方になるとブログのネタ探しに躍起になることもあった。おかげで、新聞やテレビ、小説や映画などなどに関心を持ちながらの一年であった。

 週末にかけて、恒例の競馬の話は、いくらでもネタが転がっているからそれでもいいが、そのほかの日のネタ不足には・・・本当に困ったなと思った日もある。

 家内が何気なく言ったこととか、新聞などに書かれているちょっとしたことでも、直ぐにパソコンに向かってメモっておくようにしている。まあ、そんなこんなでここまで、3年3ヶ月も続けることができた。

 そうか、当方がブログを始めたのは、2009年9月15日であるから「自民・公明政権」が破たんして「民主・国民・社民」の連立政権が華々しくデビューした頃でもある。そして、その年の流行語大賞は・・・“政権交代”であったと記憶している。

 夢のような現実がやって来ると多くの国民が思い込んで成し遂げさせた“政権交代”、初代総理も二代総理も結局はその器と大きくかけ離れており、この路頭に迷う日本を作り上げてしまった。このことは、我々国民もその責任の一端を担っていることになる。

 そして、慌ただしい中に行われた師走の総選挙、現政権はその結果に甘んじることなく常に緊張感を持って国政を動かしてもらいたい。もはや、失われた3年間は過去の遺物であり、新たな道を切り開いてほしいと願うほかはない。

 ところで、当方のブログを見ていただいている方から、いろいろとご支援や応援を頂戴しており感謝に堪えないものと肝に銘じている。また、ブログを見ていただくことで、ブログづくりとか何かの参考や切っ掛けになれば幸いである。

 一方、毎月の新聞投稿も続けることができた一年でもある。こちらの方は、実名投稿のローカル紙であるから、NTTや電話帳などから我が家の電話番号を調べて・・・「読んで良かったです。それはどこにあるのですか。行ってみたいので教えてほしいです。全く同感ですね」など多くの電話を戴いた。 

 また、ご丁寧に手紙までもらう始末で、反響の大きさに驚きながらも、来月は何を投稿しようかと大きな励みになっている。もっとも、ご年配の方々からのお声を戴くことばかりであるが・・・これはこれでいいことである。

 この新聞投稿も、ブログの作成も引き続き、やってゆきたいと思っている・・・来年以降も。

 “ボケ”防止策の一環であり、継続こそ力なりであろうから・・・。

 昨日から孫たちも帰ってきたから、賑やかな正月が迎えられる。これも我が家にとっては、ありがたいことである。

 下記、書の飾りタオル「さる方から戴いた大切な物」で食卓の透明カバーの下に飾って、毎日眺めて元気をもらっている一品。(夫)


(これからも・・馬くいきますように)

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さすが岩田康成騎手・・・ローマンレジェンド

2012-12-30 22:48:00 | スポーツ
 29日(土)、今年最後のGI レース「東京大賞典」(中央競馬・地方競馬全国交流指定競争)が南関東・大井競馬場にて開催された。

 この日は、15時30分から18時30分、グリーンチャンネルでライブ中継が行われていた。地方競馬の女性キャスター斉藤ゆきさん、KEIBAコンシェルジュに出演している古谷剛彦さん、ゲストに同氏が懇志にしている荻野琢真騎手。

 この荻野騎手がなかなかの好青年、ゲストとして話すことはちょっと苦手らしかったが、後半になると慣れてきたらしい・・・。来年からは、同騎手にも注目するかな。

 ところで、東京大賞典は、5 枠の2 頭が先手を主張。そのうちの6 番フリオーソは、ここが引退レースとか・・・同馬はJBCクラシック、帝王賞などGI 6 勝の南関東の雄。内からナムラタイタンが3 番手を追走、同馬は千四、千六が得意の距離ながら今回初の二千に果敢に挑戦。

 1 番人気のワンダーアキュートは中団から追走、2 番人気のローマンレジェンドは、4、5 番手の好位から・・・。3、4 コーナー中間から直線に向かうと馬群が一気に凝縮し、最後の直線では、外からワンダーアキュート、内からローマンレジェンドが逃げるフリオーソを交わし、2 頭の叩き合いのままゴールに向かった。

 一旦、先頭をうかがったワンダーアキュートであったが、ローマンレジェンドが内から盛り返し先頭でゴールイン。終始、ローマンレジェンドをマークしていたハタノヴァンクールが内の狭いところから突っ込んで、外のワンダーアキュートを渋太く交わして2 着に上がった。

 ここはキッチリ勝っておきたいところであったワンダーアキュート、最後は、力尽きたのだろうか・・・。

 「和田竜二騎手は『(直線で)ぶつかって、馬が浮く感じだった。もうちょっと早めにかわしていれば…』と残念そうに振り返った」とのこと。

 4 着には、終始前々で競馬したナムラタイタンが離されながらも入線・・・1 秒6 の7 馬身差。3 走前、地方岩手競馬の「南部杯」では、スタート直後躓いて終わってしまったが、今回はうまくスタートを決めていた。

 解説の古谷剛彦さん、ワンダーアキュートの1 着固定から2 着にエスポワールシチー、ローマンレジェンド、3 着にこれら2 頭にハタノヴァンクールなど4 頭で攻める3 レンタン。ワンダーアキュートとエスポワールシチーのウマレン1 点。

 で、予想を展開されるも、エスポワールシチーはゲートのタイミングが合わなかったのか・・・大きく出遅れ。ゴール前のワンダーアキュートとローマンレジェンドの叩き合いでは、イチオシのワンダーアキュートが敗退で、女性キャスターのきつい一言にさすがの古谷さんもがっかりの様子・・・。

 当方も馬券を買っていたら、当然ながら泣きをみていたであろう。

 ところで、ローマンレジェンドがついにGI ウイナーになり、鞍上の岩田康成騎手はGI 7 勝目。なお、ローマンレジェンドの勝ちタイムは1 分13 秒5 であった。

 年末に好レースを見ることができた。(夫)


(また、行きたい・・東京競馬場)

[追 記]~東京大賞典~
 岩田康誠騎手が騎乗する2番人気ローマンレジェンド(牡4、藤原英)が直線のデッドヒートを制し待望のG1初勝利を挙げた。勝ちタイムは2分5秒9。半馬身差2着にハタノヴァンクール、3着にワンダーアキュートが入った。
 このレースで引退する南関の雄フリオーソがハナを切り、モエレビクトリーが2番手につけたレースは4コーナー手前から後続の有力馬が並び掛けるように進出。一気にペースが上がった。直線入り口で先頭に立ったローマンレジェンドの外から余裕の走りでワンダーアキュートが並び掛け、いったんはかわしにかかる。誰もがアキュートの勝利を感じた一瞬、内から岩田騎手のムチがうなり再びローマンが盛り返す。大歓声の中、2頭のたたき合いがゴール前まで続くが、ローマンが抜け出したところを内からハタノヴァンクールが伸びて頭差で2着を確保。アキュートは3着に沈んだ。

 今年の締めくくりでG1・7勝目をマークした岩田騎手は「今日は勝つために来た。並び掛けられたところをもう1回頑張ってくれた馬に感謝している。来年は世界に羽ばたくトシにしたい。凱旋門賞にジェンティルドンナで挑戦するし、楽しみです」と笑顔で抱負を語った。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:サンスポ、JRA-VAN NEXT他

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JRAの競馬も一休み・・・

2012-12-29 22:21:00 | スポーツ
 今週末は、年末年始のこともあって、日本中央競馬会(JRA)も年に一度のお休み期間。通常であれば、木曜日・金曜日は各馬の最終追い切りの情報を読み取って、昨日の夕刻から懸命に競馬予想に余念がないところ。

 一方、本日の地方競馬は、年末恒例のGI レース「東京大賞典」が大井競馬場で開催されるが、「②ワンダーアキュート、⑧ローマンレジェンド、①ナムラタイタン」あたりのJRA勢かな・・・。グリーンチャンネルで実況らしいから観戦しよう・・馬券は買えないが。(場外馬券売り場まで出向くのは・・大儀で)

 ところで、昨日も、本日も競馬予想から離れた生活となっており・・・ちょっと、寂しい感覚にある。今年も残すところも片手で数えられる頃、となるとそろそろ、孫たちも帰ってくる日程も近い。

 3 ヶ月ぶりの我が家であるが、覚えているかな・・・いえいえ、きっと覚えていよう。

 「じいちゃん、ばあちゃん」と、元気な声が聞こえてくるようだ

 競馬関係者の皆さんは、年末年始のささやかな休暇もそそくさと年明けの5日を目指して始動。その5日、東西の金杯に多頭数の競走馬が登録。年始早々、ゲンのいい金杯を制したいとの関係者、年末も調教の様子がレポートされている。

 その中で、ここ2走が案外であった3歳馬が、叩き3走目で巻き返しを狙っている。稍重の中山二千の“報知杯弥生賞”を制した「コスモオオゾラ」、あれ以来成績を残していない同馬であるが、2-0-0-2と得意の中山コースで巻き返すか・・・なお、着外は0秒4差4着、0秒5差4着。

 「28日も下(コース)で追います。春のレベルに近づきつつあるし、使って磨かれてきたとは思うので」と、コメントの高橋義博師。馬体の成長に中身が伴えば、弥生賞を勝った舞台で一変の可能性はあるとの評価も・・・。

 その28日、この中間も付きっきりで調教をつけている柴田大知騎手がまたがり、6ハロン85秒3-12秒3。直線は右ムチを入れ、ゴール板を過ぎてもしばらくは勢いを落とさなかったとのこと。

 「もっと走れる馬。前走も状態は悪くなかったけど、あまり反応してくれませんでした。変わってきてほしい」とは、鞍上・柴田大知騎手のコメント。

 年末のこのとき、かなり気合を付けているとのコスモオオゾラ、立て直しを図ろうとする陣営の意気込みが伝わってくる。年明けの最終追い切りが気にかかるが、当方の追っかけ馬でもあり、しっかり応援したいと思っている・・1頭。

 一方、京都金杯に出走予定の「ショウリュウムーン」、先般の阪神競馬場にて生観戦も当方の軸馬がすっ飛んで、ショウリュウムーンが1 着に入るも・・・相手がいない。

 その朝日CCに出走した組の9頭が京都金杯に登録しているらしい。その内の筆頭格となるショウリュウムーン、今回も陣営はかなり期待しているようす・・・。

 「牡馬相手に快勝した前走に佐々木晶三師は『今はズブくなっているし、出していって3角は中団より前で競馬すれば直線は間違いなく伸びてくる。そういう競馬を秋山騎手がしっかりしてくれた』と納得の表情。冬場に好走するタイプで、今回も力を発揮できそうだ」とのこと。

 また、ここには追っかけ馬の「トーセンレーヴ」も登録している。前走のキャピタルSでは、勝つ番かと思っていたが0秒2差3着。「勝ち、負け、勝ち、負け・・」だったもので、まあ、それは別として出来も良かった前走に期待していたが、マークを間違えたのか伏兵にまんまと逃げきられ、ゴール前では大外後方から詰め寄った馬に交わされる始末で・・・3着入線。

 兼武助手は「順調にきています。全体的に幅が出てきて、成長を感じる」。「もう少しタメが利けば、しまいでもっといい脚が使えるはず。京都とは相性がいいし楽しみ」と前向きだったらしい。

 今回こそキッチリ巻き返してもらいたいものだ。スポーツ紙なども今週の競馬欄、情報もそれほど掲載されていない・・・その点年明けが、楽しみである。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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地デジ放送であるがために・・・

2012-12-28 22:36:30 | レビュー
 テレビ映像のハイビジョン化により視聴者にとっては、音も映像もクリアで臨場感一杯の素晴らしいシーンを観ることができるからありがたいことである。競馬中継、プロ野球中継などスポーツ中継はさらにいい・・・。

 何を今さら・・・と、思われるのも至極当然のこと。当方が目を凝らし集中して観る時代劇、ハイビジョン放送の始まったころは、カツラの際が鮮明に分かってしまうから・・・思わず吹き出したくなった。

 それまでのアナログ放送時代であれば、安価なセットでも本物らしく見えるから許されていた。ところが、ディティールまで鮮明になったことで、製作サイドにとっても大変な気の使いようと思う。また、低予算でセットがお粗末ならなおさら気を使わざるを得ないであろう。

 近年制作の時代劇は、カツラや衣装、スタジオセットなども極めて精巧に作られており、撮影映像も凝っているためか・・・ごく自然に見えるから凄い。さらにスタジオセットとロケセットの相違も分からず、不自然さがないから、ハイビジョン映像にも十分耐えうるようになっている。

 勿論、そのほかのドラマ作りにおいても、新たなハイビジョンカメラに対応するセット、出演者の衣装なども自然体に映像化されている。このようにドラマについては、ディティールまでキチンと見るに耐える映像になっている。

 ところが、ニュース番組やドキュメンタリータッチの映像においては、映りこんでいる皆さんが普通の方々のためか・・・余りにも鮮明に映ることから、思わず目を背(そむ)けたくなる映像が多々ある。

 最近のカメラマンの映像を見ていると、下からあおるようなカット、それも“ド”アップのカットシーンが多く見受けられる。すると、懸命にこちらに向かって話している方、鼻毛が一杯に出ている・・・。中には、“鼻○○”がくっ付いているカットも・・。

 嫌になってしまう

 とに角、アナログ時代であれば、そこまで見えないところが全て鮮明に映るから困ったものだ。素人さんが被写体の場合、そのカメラアングルは考えものである。各局の編集者はそのあたりは分かっているとは思うが、これしか映像がないからと目をつぶって放送するのか。被写体とカメラアングルについて、もっとカメラマンを指導した方がいいのではないだろうか。

 昨夜のローカルニュースの映像、とある会合で主賓として盛んに喋っている濃紺のスーツの男性、肩からクビ回りに粉雪が降ったように“ふけ”が一杯。そのような男性が数人映っているから、驚きのニュース映像。さらにその“ふけ”の男性にインタビューするから、アップもあって不快感がさらに増した。

 この人たち

 「風呂に入って、頭を洗っているの・・」と、我が家でブーイング・・・余りにも不快な映像に。

 今日(こんにち)のハイビジョン放送は、鮮明でディティールまで見えてしまうから、“ふけ”おじさんがすぐ目の前にいるように思え嫌になって・・・チャンネルを変えた。

 鮮明に見えることは、いい反面・・・見たくないものまで見えることには閉口。カメラマンさん、いいアングルのカットをお願いしますよ。(咲・夫)



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自民・公明連立政権誕生・・・3年4ヶ月ぶり

2012-12-27 23:00:40 | 報道・ニュース
 26日午後、衆参両院の本会議において首相指名選挙が行われた結果、自民党の安部晋三総裁が衆院で自民・公明などの支持を得て328票の過半数を得た。一方、参院では過半数を得た者がいなくて、上位2人の決選投票の結果、参院でも安部氏が勝利。

 これにより、安部氏が第96代総理大臣にすんなりと指名された。自民・公明の連立政権が崩壊して3年4ヶ月ぶりの政権復帰となった。

 同連立政権崩壊の一因ともなった安部首相の病気理由からの任期中途の首相交代劇。その後の福田内閣、麻生内閣ともに力量不足からか、不安定な政権運営が目立って、国民にすっかり愛想をつかされた。

 これらの短命内閣を見切った国民は、民主党を中心とする新たな政権誕生に望みを託すよう世論が大きく動いた。政権交代に相応(ふさわ)しいビジョンを持っていると思われた民主党を中心とする勢力、これらに一度は政権運営を委ねてもいいのではないか・・・と。

 ところが、どっこい、華々しく政権交代を行った民主党政権の何とお粗末なことか、鳩山内閣、管内閣とどれひとつとっても、動けば動くほどに国民に失望感を味あわせる政権運営・・・あの夢のような政権交代は、一気に霧散消失の憂き目にあってしまった。

 これらの尻拭い内閣の野田首相も・・・“ドジョウ”をモチーフにしたことで、泥臭くものごとをやってゆきたいと。しかし、官僚の言いなりの政権運営もあってか、それがゆえにか・・民主党離党者が続出・・。  

 最後は必然とはいえ、”自明の理”のとおり坂道を転がり落ちた。

 この好機に乗じるかと思った第三極グループも離合集散の結果、国民が望むような組織立てになっておらず、その上、総選挙間際に組織化された新党も出現するなど・・。その新党も選挙後、内ゲバ騒動にて分裂の様相を呈してきた。

 結局、民主党政権が自滅することで、押し出されるように政権に返り咲いた安部政権、下野した3年余の間に辛酸を舐めてきた自民・公明両陣営・・・これまでのような温い(ぬるい)政権運営はやらないものと思われる。

 新政権がイの一番に実行したいことは、「経済の立て直しと震災復興」とのこと。先の選挙戦では、各政党が脱原発こそが喫緊の課題とのアピール合戦であったが、新政権の目指す「経済の立て直しと震災復興」こそが、現実的で真っ先に国民が望んでいる案件である・・・決して、原発問題ではない。

 国益と国民の利益を最優先に実行しようとする新たな政権、その布陣ともなる各閣僚が続々と発表された・・・本気モードの漂う安部政権に今一度期待してみたい。(咲・夫)

[追 記 1]
 衆参両院は26日午後の本会議で、自民党の安倍晋三総裁(58)を自民、公明両党などの多数で第96代の首相に指名した。衆院での投票結果は安倍氏328票、民主党の海江田万里代表が57票、日本維新の会の石原慎太郎代表54票--などだった。参院は1回目の投票で過半数を得た者がおらず、決選投票の結果、安倍氏が最多得票で首相に指名された。安倍氏は皇居での認証式などを経て26日夜、第2次安倍内閣を発足させる。
(出典:Yahoo!公式HP・・毎日新聞 抜粋)

[追 記 2]
 安倍総理大臣は、副総理兼財務大臣、金融担当大臣に麻生元総理大臣、外務大臣に自民党岸田派会長の岸田元国会対策委員長を起用するなどの閣僚人事を決め、菅官房長官が閣僚名簿を発表しました。
 
 それによりますと、▽副総理兼財務大臣、金融担当大臣、デフレ脱却・円高対策担当大臣に、自民党麻生派会長の麻生太郎元総理大臣、▽総務大臣、地域活性化担当大臣に、自民党額賀派の新藤義孝元経済産業副大臣、▽法務大臣に、自民党谷垣グループを率いる谷垣禎一前総裁、▽外務大臣に、自民党岸田派会長の岸田文雄元国会対策委員長、▽文部科学大臣、教育再生担当大臣に、自民党町村派の下村博文元官房副長官、▽厚生労働大臣に、自民党額賀派の田村憲久元総務副大臣、▽農林水産大臣に、参議院議員で、自民党岸田派の林芳正前政務調査会長代理を、▽経済産業大臣、原子力経済被害担当大臣、産業競争力担当大臣に、自民党額賀派の茂木敏充元政務調査会長、▽国土交通大臣に、公明党の太田昭宏前代表、▽環境大臣、原子力防災担当大臣に、自民党石原派会長の石原伸晃前幹事長、▽防衛大臣に、自民党岸田派の小野寺五典元外務副大臣、▽官房長官、国家安全保障強化担当大臣に、自民党無派閥の菅義偉前幹事長代行、▽復興大臣、福島原発事故再生総括担当大臣に、自民党岸田派の根本匠元内閣府副大臣、▽国家公安委員長、拉致問題担当大臣、国土強靱化担当大臣、防災担当大臣に、自民党無派閥の古屋圭司元経済産業副大臣、▽沖縄・北方担当大臣、海洋政策・領土問題担当大臣、IT政策担当大臣に、参議院議員で、自民党無派閥の山本一太元外務副大臣。
 ▽少子化担当大臣、女性活力・子育て支援担当大臣、消費者担当大臣に、参議院議員で、自民党町村派の森まさこ元副幹事長、▽経済再生担当大臣、社会保障と税の一体改革担当大臣、経済財政担当大臣に、自民党無派閥の甘利明前政務調査会長、▽行政改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、規制改革担当大臣に、自民党町村派の稲田朋美元副幹事長、以上、18人の閣僚を発表しました。

 また、官房副長官には、▽自民党額賀派で、総裁特別補佐を務めてきた加藤勝信氏、▽自民党の参議院議員で、町村派の世耕弘成参議院政策審議会長がそれぞれ起用されました。▽事務の副長官には、警察庁出身の杉田和博元内閣危機管理監が就任しました。
 菅官房長官は記者会見で、今回の閣僚人事について、「今度の内閣は『危機突破内閣』であり、東日本大震災からの復興と経済の再生に向けて、内閣が一丸となって取り組んでいく。私自身も、官房長官として下支えしながら、みんなで、1つの方向に向かっていくことに全力を挙げたい」と述べました。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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これは美味い・・・インスタントラーメン

2012-12-26 22:21:00 | 日記
       「ウソだと思ったら食べてください。マルちゃん正麺

 と、盛んにCMが流されている“マルちゃん正麺”。本当にそうだろうか、結構CMでいわれているように・・・納得、と、思える品は早々ないものと思っている。

 我が家の昼食、夏になると冷たい付けタレで素麺、ちょっと涼しくなったら“ふんわりと卵とじ”の暖かい付けタレで素麺。韓国風のチヂミ、うどん、ラーメン、サンドイッチ類など種々雑多、さらにこの季節には“おじや・・雑炊”などを食べることも・・・。

 もっとも、当方が作ることは、ほとんどないので・・・家内に感謝

 特にラーメンは、ご当地ラーメンと呼ばれている各地の生ラーメンなども食べるが、普通のインスタントラーメンも、たまには食べる。

 そのインスタントラーメンについて、これまで「出前一丁」(日清食品)や「サッポロ一番 塩らーめん」(サンヨー食品)などを食べていた。

 ところが、俳優・役所広司さんのCMが再三流されており、「ウソだと思ったら食べてください。マルちゃん正麺」のフレーズが耳に残っている。先般、家内と買い物に出向いた際に「マルちゃん正麺」(東洋水産)の醤油味・味噌味・豚骨味・塩味などのパッケージが目に入ってきた。

 「これ、よくCMで流されているあのラーメンだね・・」と、家内が手に取っていた。

 「一度、試食のつもりで買ってみようか」と、言いながら買い物かごに醤油味と塩味をそれぞれ2個ずつ入れており・・・賛成と当方。

 その翌日、ラーメンに合う野菜類などを入れた・・・マルちゃん正麺を味見。すると、驚くことなかれ、この麺が生麺の触感、これには我が家でもビックリ。

 美味い、これまでのインスタントラーメンとは各段に違う、生麺に近い味わいである。あのCMは間違っていない。塩味も醤油味も実に麺にうまく合わさっている・・・。

 「生の麺本来の味となめらかでコシのある食感が楽しめます」と、公式HPに記されているが、全くそのと~おり。

 「恐れ入りやした・・」と、言わざるを得ない

 後日、5食入りの袋詰めを2種類購入・・・我が家では、醤油味・塩味がいいもので、すっかりこのラーメンのファンになってしまった。当方らは、決して「マルちゃん正麺」の関係者ではない。(笑)

 一度、お試しあれ・・・(咲・夫)


(美味い・・確かに)

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あっという間に終わった・・・2012競馬

2012-12-25 22:27:00 | スポーツ
 昨日、愛車のキーレスの電池切れサインのランプが点灯。先日、定期点検の際に予備を含めて電池を交換したばかりなのに・・予備キーの方はOK。早速、ニッサンに連絡し出向いた。また、バッテリーの方がいささか弱り気味、こちらの方は、ほとんど乗らないことが原因であるが念のために今一度バッテリーの点検もお願いした。

 電池切れの方は、再度新しい物に交換で解決。バッテリーの方は、異常なしとのことで良かった・・・交換を覚悟していたけど。毎日、5分以上でも始動してほしとのこと。(笑)

 さて、競馬の話。今年の有馬記念の売り上げは、前年比88.2%の333億182万3800円とダウンだったらしい。入場人員は10万1237人と10万人を超えるも、前年比88.0%でこちらも減少とか。

 牡馬三冠馬オルフェーヴルと牝馬三冠馬ジェンティルドンナの2頭は出走しなかったが、ファン投票2位のルーラーシップや皐月賞・菊花賞の二冠馬ゴールドシップなどいいメンバー揃いであったから、売り上げや入場人員もアップと思っていたが、JRAにとっても想定外。やはり、スターホース2頭の未出走は、ファンの心を十分に惹きつけなかったのかも。

 ところで通常であれば、気分的にも有馬記念でその年の競馬納めとなるが、今年から翌月曜日も競馬開催・・・ちょっと、妙な気分。つまり、有馬でやられた分を翌日の「2012ファイナルS」で取り戻させるようJRAのご配慮なのか。

 有馬で増えた方々、金杯を待つまでもなく、JRAに貯蓄させる“ハラ”なのか・・・と、競馬ファンの声も聞こえてくる。いえ、いえ、倍増させる絶好機とのプラス思考が、多いかも・・・。そして、2013年競馬カレンダーを見ると、有馬記念が開催される最終週、またしても3日間開催。今後もこの方向で計画されるのか・・・な。

 さて、好メンバーが集結した今年最後の重賞レース「阪神カップ」、何が勝っても不思議ではないとの戦前の評価のとおり、競馬評論家諸氏や競馬ファン泣かせのキツイ競馬。

 どの馬が先手を主張するものかと見ていると、内からから好スタートのテイエムオオタカ、中から予想どおりシルポートが飛び出した。2番マジンプロスパーが番手主張かと思っていたが、余りいいスタートではなかった・・・体が重いのか。

 3番手には、この寒い時期に調子が上がるとのガルボ・・・。当方イチオシのクラレントは、中団の馬群の中にいた。1番人気のアドマイヤセプターは中団の前から追走し、昨年の覇者サンカルロは、中団後方の定位置から追走・・・。

 最後の直線、先頭集団が崩れる中、坂下からガルボが先頭に躍りだし、馬群が横に大きく広がった。当方イチオシのクラレントは広がった外におり、鞍上の岩田康誠騎手が有終の美を飾るものと懸命に応援。しかし、伸びそうで伸びないところを同馬の外から13番のサンカルロが満を持して一気にやって来て、あっという間に内のガルボを交わしてゴールイン。

 何と、阪神千四のコースがもっとも合うとのサンカルロが・・・連覇。クラレントが、同馬にくっついて伸びるかと思ったのも束の間、各馬が殺到し掲示板の末尾に11番のクラレント。またしても、ブログアップの予想は不的中・・・今年最後なのに。

 この日は、午後のレースから参戦、「中井裕二騎手と菱田裕二騎手」の新人ジョッキー争いを掛けた戦いに注目し、減量特典のある特別戦まで同騎手らに投票・・・。

 6レースで中井騎手からのウマタンゲット、ところが8レースで菱田騎手からのウマタンは・・・相手がいない。何ということか、15番人気(ブービー人気)がやって来て“シマッた”、もっとも、2着馬に思い入れもないものだから・・無理、むり。

 今年すべてのレースも終了し、一昨日釣り上げた大物の3連複などの的中分の一部をJRAに貯金して・・・当方の2012年の競馬予想と実践を終えた。

 今年も有馬記念と縁がなかったことが悔やまれ、さらに一昨日の3連複、少々お金をケチって3レンタンに置き換えなかったことで100万馬券を逃した。それでも、月初めには阪神競馬場にも行ってきたこと、今月プラス計上・・・終わり良ければすべてよしと思いつつ、新年を迎えたい。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第7回阪神カップ・・・この一頭

2012-12-24 14:50:35 | スポーツ
 昨日の有馬記念、ルーラーシップの大きな出遅れには、スタンドから大きなどよめきが・・・またしてもやってしまったか。4 馬身くらいの出遅れは、致命的なものであった。

 一方、ゴールドシップも相変わらず行き脚が悪いのか、後方からの競馬となったが、鞍上はいつものことと腹を括った競馬をしたとか。最終の3、4 コーナーの中間では大外からラストスパートのゴールドシップが一気に上がって・・・。

 最後の直線、最内のエイシンフラッシュを交わしたオーシャンブルーが勝利を確信したかと思った矢先、大外からゴールドシップが一陣の風となって通り抜けるが如くゴールイン。いやぁー、強い、強いのひと言、陣営が同馬には5速ギアがあるといっているがまさにそのとおり。

 ステイゴールド産駒のワンツーで決着。昨年はオルフェーヴル、3 年前はドリームジャーニーと同産駒の有馬記念は要注意

 また、大きく出遅れたルーラーシップが、 0秒3 差3 着に入線・・・あの出遅れがなかったらと悔やまれるだろう。

 当方、いろいろと悩みながら、結局・・・不的中の憂き目。ところで、この日、前日から不的中病を患っていたが、阪神6 レースでゴールデンアタックとアサクサショパンの2頭軸の3連複5 点を投票。相手には5 頭を選び、その内の1 頭にいつも応援している大橋勇樹厩舎のタイガーシード(単勝148.4 倍のブービー人気)を入れた。

 何と、タイガーシードがゴール前の接戦を制して、2 着にゴールデンアタック、3着にアサクサショパンが入って8 万馬券。ところが、3 レンタンマルチにしていれば・・・100 万馬券であった。これで、有馬にかなり突っ込むも・・・涙。それでも、中山と阪神の最終のウマタンをゲット。

 さて、本日は最終ラウンドの競馬開催日。阪神メインと中山メインに当方の追っかけ馬がそれぞれ2 頭出走・・・頑張ってもらいたい。その阪神メイン「第7回阪神カップ」、好メンバーが揃った一戦でかなり難しい。

 当方のイチオシは、追っかけ馬の1頭⑪クラレント、昨日の中山最終でお世話になった岩田康成騎手、ここも一丁まとめて負かしてほしい。前々走の富士Sを制した鞍上は、マイルCSに駒を進めたかったらしいが除外対象となった。

 前走は、流れが向かなかったと反省の弁の鞍上・・・0 秒2 差の4 着。強力な逃げ屋やその同型の多い今回はハイペース必至。ならば、末脚を繰り出すには持ってこいの展開が向きそうな予感。ここは、一発を期待したい・・・斤量56 キロでも。

 相手筆頭は、クラレントより1キロ減の⑦アドマイヤセプターが中ほどのいいところに入った。準オープン卒業後の重賞の2戦は、0秒2差3着、0秒0差2着と惜敗続きながら、調子はさらに上向き傾向にあるらしい。鞍上も信頼できる。

 もう1頭の追っかけ馬の④オリービン、距離的に1F(ハロン)短いかも知れないと思いきや、陣営はこのくらいの距離の方がレースはしやすいとか。さらに阪神コース3-3-0-0と願ってもない条件に・・・期待の方が膨らむ。

 前々走の富士Sでクラレントの2着馬⑮ファイナルフォーム、同馬も強力な3歳馬の1頭で、鞍上強化の今回もゴール前突っ込んでくる。

 そのほか先行軍団の②マジンプロスパー、⑧シルポート、⑨コスモセンサーのどれかが逃げ残るか。いつ走るか分からないが、怖い1頭の⑬サンカルロも・・・。

[追 記]~中山・フェアウェルS~
 3歳馬ホッコウタルマエのここ2走のレースぶりから、首位は仕方ないと思われるが、ハンデ差2キロ減の追っかけ馬グリターウイングの逆転はないか・・・。


予想レース


 阪神 11 R ⑪ ⇔ ⑦④       ウマタン4点。

     及び 
        ⑪ ― ⑮②⑧⑨⑬       ウマレン5点.。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


(来年はJRAのレースに出てよ・・・御神本訓史騎手)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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やってきました・・・有馬記念のこの一頭

2012-12-23 13:39:05 | スポーツ
 昨日の競馬は、チグハグな半ヅキの投票で結局涙を呑むことになった。中山メインの「ラピスラズリS」では、イチオシのガンダーラは前々の競馬を期待するも中団後方から追走し、最後の直線では内に入って伸びるかと思いきや・・・0秒6差7着。

 さらにサドンストームは、ゲートのタイミングが合わず出遅れの致命傷なら、当方全治半月の痛手・・・。

 ウインズ帰りの足で、「有馬記念」3年連続的中の“寿司屋の大将”の意見も聞きたいので、久しぶりに家内と出向いた。到着早々、競馬談義をしていると競馬好きのお客さんがやってきた

 ところで、大将の狙いは、③スカイディグニティ、⑨ルーラーシップ、⑬ゴールドシップの3頭を中心のウマタンボックス、3連複を厚めに投票とか。さらに②エイシンフラッシュ、⑮ナカヤマナイトも絡ませたとのこと。また、⑩ダークシャドウも・・。

 ②③⑨⑬⑮の3連複ボックス、③⑨⑩、③⑩⑬、⑨⑩⑬の3連複も追加で、前日売りを購入とのことであった・・なるほど。

 何が勝っても驚かない今回の有馬記念。当方の狙いは、斤量有利な55キロの③スカイディグニティ、⑬ゴールドシップの3歳勢を有力候補として上げ、それに中山の申し子ともいえる⑮ナカヤマナイトを中心軸で狙うこととした・・・。大将と概ね意見も一致。

 特に有利な内枠に入ったスカイディグニティは、渋った馬場が残ってもピッチ走法なので全く問題ないとのこと。また、2走前は秋の天皇賞2着馬のフェノーメノに0秒2差2着、前走はスタミナのいる菊花賞でゴールドシップに0秒3差2着と大健闘。

 この馬番3番は、これまでの有馬記念で10頭の勝ち馬を出しているラッキー馬番らしい・・・これは心強い。1番人気は仕方ないゴールドシップであるが、恐らくスローの流れとなるこのレース、すると鞍上の内田博幸騎手も皐月賞のようなレースをするのか。案外、後方から追走して短い最後の直線で差し届かずの2着、3着も考えられる。

 その時は、菊花賞のお返しとばかりにスカイディグニティが抑え込むかも・・。

 一方、中山の申し子ナカヤマナイトの鞍上・柴田善臣騎手は、同馬にとってはこの外枠はかえっていい方向に出る可能性が高いとの評価。また、同馬の最終調整からも、今期絶好調のデキにあるとのこと・・・陣営と鞍上の評価。同馬のことは、有馬記念に出てきたら必ず狙いたいと思っていた1頭である。

 馬場の方は、昨日の雨により稍重で終わっているが、本日は天候も回復しそうとのことで、良馬場もしくは悪くても稍重に近い良・・・と思える。ならば、内の1枠2番に入った②エイシンフラッシュも好戦必至。鞍上が、鞍上なので侮れない。

 ルーラーシップが後入れの内枠に入ったなら、イチオシで狙いたいと思っていたが、先入れの9番なもので・・・。またしても、ゲートのタイミングが悪くて後方からの追走で、大外からぶん回してチョイ足らずの2着以下に入りそうな悪い予感。

 そのほか、右回りでこれまで勝ち星のない⑩ダークシャドウ、秋の天皇賞、ジャパンCがともに0秒4差の4着。最終追い切りもグッドとのこと、今回も外国人騎手に手綱を委ねており・・・抑えておきたい1頭。

 ところで、馬券の方は、既に前日売りを購入しているが、後は、パドックでも眺めて追加するかな・・・。

[追 記]
 1枠2番エイシンフラッシュの鞍上、Mデムーロ騎手で好結果が期待されていた。ところが、本日病気のため急遽乗り替わりで、三浦皇成騎手となったらしい。乗り難しい同馬が三浦騎手のいうことを聞くものか・・・興味半減。



予想レース


 中山 10 R  ③⑬⑮、 ③ ⇔ ②、 ③ ⇒ ⑨⑩    ウマタン10点。
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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ラピスラズリステークス・・・この1頭

2012-12-22 10:47:25 | スポーツ
 有馬記念の当日は、天候はどうであろうか。前日からの雨が残って稍重程度なのか・・・良馬場でやってもらいたいけど。

 本日の阪神2レース、先日の阪神競馬に出向いた際に応援したニホンピロバロンが出走。その前走、最後は渋太く伸びて2着もアタマからの馬券のため・・涙。本日は、キッチリと勝ちあがるものと思って応援するかな・・・。相手はウマタン1着固定で、②⑤⑥⑧⑩⑯の6頭へ。

 ところで、有馬記念の軸馬を未だに決めかねているが、大外に回った⑮ナカヤマナイト、勢いのある3歳馬の2頭⑬ゴールドシップ、③スカイディグニティのどれを軸馬にしようかと・・・。

 さて、本日の阪神メインは、余りにも少ない頭数なもので“ケン”としたい。 ・・・が、追っかけ馬①ラウンドワールドが出走するから、同馬を1着固定のウマタン2点でも買ってみるかな・・・③⑦へ。

 と、いうことで、中山メイン「ラピスラズリステークス」の芝千二外回りのオープン戦を検討。ここに駒を進めている伏兵の⑥ガンダーラ・・・栗東・岩元市三厩舎を穴狙いで向かってみたい。

 先週の準オープン「南総ステークス」、同厩舎のボストンエンペラーが芝千二外回りのこのコースをゴール前差し切って勝利・・・もっとも、同馬は1番人気であったけど。今回も同じコースに東上して挑む岩元市三師、千二に活路を求めたのか3戦目となるガンダーラ、内枠有利の中山のこのコースで鞍上にベテランの柴田善臣騎手を配しており・・・勝負気配、と思った。

 同型がいなくはないが、2、3番手に控えてもいいとのこと、ここは穴狙いで向かってみたい。

 「ハナに行った前走は少し馬がフワフワしていたが、差は僅か。この距離のペースにも慣れてきたし、好位あたりで流れに乗れれば」と、コメントの岩元市三師。

 相手筆頭は、⑨ブルーミンバーと思ったが、7歳牝馬の56キロは辛いと思って3番手に・・・。降級から2連勝でオープン入りした⑦ブラボースキーを狙いたい。鞍上は、腕っ節の強い外国人騎手のR.ムーア騎手を迎えての一戦。

 「引き続きデキはいいし、この条件がいい方に出ないか」との陣営。

 内のいい枠に入った②サドンストーム、中山コースは0-0-0-2が気に掛かるが、その2戦は朝日杯FSとNZTの重賞レース、それでも0秒6差6着、0秒7差5着。

 2走前は強い内容であり、今回は内で前が詰まらないことを願っている。ただ、このコースは4コーナーで外に膨れることから内が開きやすいとのこと・・ならば。

 昨年の覇者⑨ブルーミンバー、斤量56キロが気になるが、何と言ってもこのレースの覇者でもあり・・敬意を表したい。

 そのほか、ここ2戦が不甲斐ない競馬であったが、今回はいい枠をゲットの④ブルームーンピサも侮れない1頭。トモがしっかりしたからテンから動いていけるとの⑩サクラゴスペル・・・。

 もっとも不利な枠に回った斤量52キロの3歳牝馬の⑭マコトナワラタナ、同馬をよく買っているものだからここも1票投じておきたい。


(三度読み終えて・・満足、まんぞく)

予想レース


 中山 11 R  ②⑥⑦  ⑥ ― ⑨④⑩⑭   ウマレン7点。
     
         
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(12月22日・24日)

2012-12-21 22:35:00 | スポーツ
 ブログのアクセス数と順位が伸びて、1,801,782ブログ中774位と初の1,000番を切った・・・これも有馬記念の記事効果と感謝している。

 さて、刻一刻と近づいてきた・・・「有馬記念」。何としても的中したいと念ずる気持が高まって、プレッシャーも強くなっている毎日、これではいかん、肩の力を抜かなくては。

 ところで、当方が狙っていたナカヤマナイトは外枠の8枠15番に入ってしまったが、行き脚がいいからスーッと内に入って先行態勢がとれるとの陣営。

 一方、ルーラーシップの鞍上・C.ウィリアムズ騎手は、2番か4番の後入れの内を希望していたが、残念ながら奇数馬番の9番に入ってしまった・・待たされている間にゲートが開き、いつもの癖がでないように。

 優勝請負人ことM.デムーロ騎手、天皇賞のように内からうまく追走してゴール前キッチリ決めてくれるかも・・・好枠ゲットで。二冠馬・ゴールドシップは、7枠13番に決まったが、特にどこがいいとの希望はないのか。決まったところがいい枠ということかも・・。もう1頭の3歳馬のスカイディグニティは、最多勝(10勝)の2枠3番に入ってご満悦らしい。

 先手を主張するには、7枠14番のビートブラックにとってはマイナスかも・・・もっとも、大外からスーッと内に入って好位追走も可能らしい。そうなると、2枠4番のアーネストリーに先手を譲りスローの流れかも、ならば、有力どころも後方でジッとしていては危ない。

 なぁーんて、好き勝手に思っているが、徐々に難しいレースとの思いが強くなってきた。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神11R ラウンドワールドが出走予定。
 前走は後方から追走し、3、4コーナー中間から一気に動いた同馬。大外から先団に取りつき最後の直線で先頭をうかがうも、終始3、4番手から追走のコディーノが中から一気に伸びてゴールイン。ちょっと早めに動いたラウンドワールド、ゴールまで懸命に追ったが・・・無念。朝日杯FSの覇者・ロゴタイプは、このレースで先手を主張もコディーノやラウンドワールドなどに交わされ4着。

 今回3ヶ月半ぶりのラウンドワールド、栗東CWでパワフルな動きで仕上がりは上々とのこと。

 「前の馬がいいペースで引っ張ってくれた。いい動きだったし、夏に比べて余計なことをしなくなったのは何より」とは、松田博資師のコメント。

 ここは、頭数が少ないが、どうして、どうして好メンバーが揃った一戦であり、面白いレースになりそう。

[月曜日の追っかけ馬]
中山11R グリッターウイング、スタッドジェルランの2頭が出走予定。
 グリッターウイングの前走は、終始勝ち馬の直後からマークしながら追走し、最後の直線では勝ち馬に突き離されながらも、同枠の人気ウスのサクラシャイニーとの叩き合いを制して2着に上がった。ゴール前、離されるも再度盛り返しての2着はリッパ・・。

 今回は鞍上強化で斤量も据え置きの55キロ・・・これは魅力。

 一方、スタッドジェルランは、決め手を欠くところがあるのか、いつも好レースをするが勝ちきれないところが・・・ジレンマ。当方も懸命に応援するも、あと一伸びがあればと思いつつも・・・応援している。

 今回、ただ1頭の3歳馬でJCD3着好走の強い馬「ホッコウタルマエ」もいるが、同馬の斤量57キロに付け入るスキはないかな。

阪神11R オリービン、クラレントの2頭が出走予定。
 オリービンの前走は、4番人気ながら終始中団から追走し、最後の直線で馬群を割って出てくるかと思っていたが・・・案外であった。初の距離で戸惑ったのであろうか。

 今回は、同馬にとって好相性の阪神コース、ここでの戦績は、3-3-0-0とパーフェクトの連帯をしており願ってもないコースである。

 最終追いでは、重い馬場の坂路コースで時計を要しているが、最後の1ハロンは力強く伸びたらしいので、今回は強いメンバーもいるが巻き返してもらいたい。

 クラレントの2走前のレースぶりから、鞍上の岩田康成騎手はマイルCSに出てほしいとのことであったが、除外対象になってしまった。そして、前走は勝ち馬と0秒2差4着であった。ところで、ビリ人気馬に逃げきられ大波乱の決着。

 今回はマイルCS出走組が多数このレースに回ってきたが、追っかけ馬の3歳馬2頭がいかにうまく立ち回れるものか・・じっくりと観戦したい。

 今年もいよいよ大詰めのレース、この阪神カップが終わると、東西の最終レースの2つのみ・・・。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R ナーシサス、8R マッシヴヒーロー     
  日曜日:阪神1R サンマルジュエリー、3R マッハジール、6R タイガーシード
  月曜日:阪神10R サンマルクイーン

 今週は、マッハジール、タイガーシードに期待・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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各馬順調な仕上がり・・・有馬記念

2012-12-20 22:53:44 | スポーツ
 東西のトレーニングセンターで暮れの大一番、グランプリ「有馬記念」に向けて最終追い切りが行われ、それぞれのレポートが報道されている。主催者であるJRAにとっても1レースの売り上げが、世界一といわれるほどの大レース・・・昨年は約377億6000万円(前年比ダウン)。
 競馬ファンによるファン投票で選ばれた“ご贔屓(ひいき)の馬たち”が、暮れのターフを疾駆する夢の舞台。クリスマスも近い大一番でもあり、何としても盛り上げようと躍起になっているところである。17日(月)には前夜祭としての「第3回有馬記念レセプションパーティー」なども賑やかに開催されたとのこと。

 各スポーツ紙も連日、紙面を大きく使ってグランプリレースの展望などを掲載。

 ところで、今年はファン投票1位の最右翼・オルフェーヴルやJCで同馬を抑えた女傑・ジェンティルドンナこそ出走しないが、今年のクラシック二冠を制した勢いのあるゴールドシップ、一昨年のダービー馬・エイシンフラッシュをはじめ、豪華メンバーが集結している。そのためにも、昨年の売り上げを更新するものと期待されている。

 同レースが行われるコースについては、JRAから下記(一部抜粋)のような解説がなされている。

 「有馬記念が行われる舞台。コーナーが多いので道中で息を入れやすいコース形態だが、実際には激しい消耗戦になりやすく、スタミナが問われる。ハイレベルなレースになるほど、ラストスパートの地点が前になる。以前に比べるとだいぶ時計が出るようになったが、実際には上がりがかかりやすいレースと認識しておいた方がいい。
 
 長丁場のレースなので、テンからガリガリやり合うシーンは少ないが、できるだけ好位を取れる馬を狙いたい。有馬記念を見ても分かるように、先行できる馬の方が圧倒的に有利。大きな穴があく場合は、たいてい人気薄の馬の前残りだ。差し・追い込み馬は、かなりの力がないと勝つのは難しい。逃げ、先行馬ならばできるだけ内枠が欲しい」

 今年のメンバーから、タップダンスシチーマツリダゴッホを見出すことも・・・必要かも。

 ファン投票第2位、出遅れ癖のあるルーラーシップには、スタート五分でレースを進めてもらいたい。斤量有利な3歳馬・ゴールドシップには、中団後方で有力馬たちとけん制し合わないで、中団より前でマイペースのレースをしてほしい。同じくエイシンフラッシュも・・・。

 中山コースの連帯率100%のナカヤマナイトが、マツリダゴッホになってくれないものか・・・密かに期待。

 アーネストリーやビートブラックが、前でやり合うのか、折り合って前残りになるのか、枠順などが気にかかる。

 中山コースの最後には、“まさか・・魔の坂”の坂があるらしい。(夫)

[追 記]~狙い馬の動向~
① ゴールドシップ(牡3、須貝)
 「テンからジャスタウェイ(古馬オープン)とびっしり併せていっぱいに追われて4ハロン54秒5-13秒8をマーク。ステッキ7発が入って併入でフィニッシュした。
 この日は雪の中での調教で、平均より2秒半から3秒かかる重い馬場。須貝師は『動いてますよ。1週前は攻め駆けするアスカトップレディとの併走馬でメイチでやって、今日は息をつくることに重点を置いた』と合格点を与えつつ、『長距離の菊花賞と違って、中山は力を要す馬場なので違うつくり方をしている。プラス10キロぐらいになると思いますが、パワーアップしていると思うので当日は胸前の筋肉に注目してください』と仕上げに自信を見せた。
 古馬のG1クラスとの対戦に『挑戦する立場だと思います。中山の2500㍍での競馬ですが、内田君を信頼するだけです』と“年内3冠”に期待していた」

② ルーラーシップ(牡5、角居)
 「19日、悲願の国内G1タイトルを狙うルーラーシップ(牡5、角居)が栗東Cウッドコースで追い切られた。
 前走のジャパンC 3着に続き通算3度目のコンビとなるウィリアムズ騎手を背に、いつも通りの豪快な動きを披露。鞍上は『先週の動きも悪くなかったが、ステップアップしている。状態は完璧だと思うよ』と自信の笑みを見せ、多くのファンに向けて『期待してもらっていい』とかなりの手応えを示していた」

③ エイシンフラッシュ(牡5、藤原)
 「2走前の天皇賞・秋で復活勝利を挙げた時と同じM・デムーロ騎手を背にCウッドで併せ馬。直線は併走馬の内から鋭く伸びて先着した。
 同騎手は『とてもリラックスしていた。2500㍍を走るには、リラックスが必要だから』と落ち着いた雰囲気にGOODサイン。自身も先週の朝日杯FSをロゴタイプで制して波に乗っており『有馬記念は日本で最後のG1だし、クリスマスというスペシャルな時期にあるから、スペシャルなレースになると思うよ』と満面に笑みを浮かべていた」

④ ナカヤマナイト(牡4、二ノ宮)
 「いっぱいに追われるパートナーに対して、馬なりで先着した。ウッドコースでタイムは5ハロン66秒台半ば。
 二ノ宮師は『どこも悪いところがなくて、思い通りの調教を課せている。どちらかというと右回りの方がいい馬。力を出せる状態には仕上がっているから』
 『十分調教も時間をかけてできたので、あまりこういう(いい)状態で使えることはないと思うので頑張ってくれると思います』とかなりの好感触で送り出す」

⑤ スカイディグニティ(牡3、友道)
 「『動きは良かった。菊花賞の後、いったん放牧に出したけど具合がいいので使うことにした。菊花賞時より歩様がスムーズで体調は良さそう』と友道師。ステイヤーながら『ピッチ走法』で小回りの中山もOK。3歳馬ならではの成長力を武器に金星を狙う」
(出典:JRA VAN NEXT 抜粋)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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映画「武士の一分」・・NHKBSプレミアムで

2012-12-19 22:25:15 | レビュー
 山田洋次監督が手掛けた時代劇シリーズの三部作、「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」。その最終作品が、有馬記念ウィークの今週末、すなわち22日(土)午後7:30 ~ 9:34に放送されるとのこと。

 同じく「隠し剣 鬼の爪」が、NHKBSプレミアムにて放送されて以来、改めて「たそがれ清兵衛」や「武士の一分」のDVDをレンタルしてじっくりと観賞してきた。

 これらの映画は、庄内地方をこよなく愛した作家“藤沢周平”氏が、架空の藩である海坂藩を舞台に書き綴った短編時代小説などが原作となった作品群。それらを見事に映像化した山田洋次監督。そして、四季を通した美しい風景の中に佇む下級武士たちの美しくも物悲しい映像が画面一杯に広がる・・・。同監督の愛情のこもった家族愛も描かれており、どの一遍をとっても秀逸の作品に仕上がっている。

 そこには、知られざる秘剣を授けられた主人公が、命を賭して不条理に立ち向かう姿が描かれているから、観るものを画面にくぎ付けにするカメラワークと躍動感がある。

 また、下級武士の日常生活が、キチンと描かれており、知られざる歴史の1ページを垣間見ることもできる。例え貧しくても、武士は武士らしく誇りを持って生きる様が、観る人の心を打つ・・・。

 見ごたえのある作品群

 ところで、舞踏家の田中眠さんが、最初の2作品に出演されて怪優・怪演ぶりを如何なく発揮されており、映像がグーンと締まっていたが、今回の作品に出演がなかったことが残念であった。

 それは別として、盲目の武士となった主人公・木村拓哉さんが、映画の後半になるにつれて“らしく”なってきており・・・まずまず。脇を固める笹野高史さん、小林稔侍さん、赤塚真人さんなどがとても良かった。

 いずれにしても、楽しみな映画が放送されるとのこと・・・。(夫)


(出典:(C) 2006「武士の一分」製作委員会)

[追 記]~あらすじ~
 「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く山田洋次監督による藤沢周平原作時代劇3部作の最終作。盲目の武士を時代劇初主演となる木村拓哉、その妻を映画初出演の檀れいが演じ、命をかけて愛する妻と自らの尊厳を守ろうとする下級武士の姿を描く。藩主の毒見役を務め、食中毒で視力を失った三村新之丞。失意に暮れる夫を献身的に支えていた妻の加世は、今後の相談のため上級武士である島田のもとを訪ねるが・・・。
【出演】木村拓哉、檀れい、笹野高史、坂東三津五郎、緒形拳、小林稔侍、桃井かおりほか。
(出典:NHKBS 公式HP抜粋)

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世相を反映か・・・有馬記念

2012-12-19 22:23:44 | スポーツ
 23日(日)は平成天皇の誕生日、奇しくもこの日に第57回「有馬記念」が開催される。競馬記者、競馬評論家そして競馬ファンがこぞっていうことに・・・このグランプリ「有馬記念」はその年の世相を反映することが多い・・・と。

 となると、今年もいろいろなことが考えられる。直近では、先の総選挙による民主党政権の瓦解と自民党を中心とする勢力の復活であろう・・・3年3ヶ月ぶりの政権復帰目前。

 これは何に結びつくのか、天皇誕生日に開催のグランプリ・・・そうか、秋の天皇賞で2年半ぶりに勝利を掲げた復活走の「エイシンフラッシュ」が、イの一番に思い浮かんだ。しかも、前走のジャパンカップでは鞍上が乗り替わって9着敗退も、今回は朝日杯FSでGI をものにしたM.デムーロ騎手に再び乗り替わりなもので・・。

 今年の一年を表す漢字は、「金」に決まった・・・そうか、金 = ゴールドなので。いたいた、二冠馬「ゴールドシップ」、芦毛の馬体が夕日に照らされるとゴールドにならないか・・・うーん、シルバーか。黄金を積んだ船・・・黄金の船。

 船というと、尖閣諸島の国有化の話以降、中国籍の船が再三接続水域や領海にやって来ており、先般は領空侵犯まで行っている。この領土問題には我が国も毅然とした対応が迫られている。

 そうか、領土・・「海」「船」「空」「飛行機」、いるいる。「オーシャンブルー」「ゴールドシップ」「スカイディグニティ」など。ここで、「ルーラーシップ」は支配者・統治者の意だから除く。でも、Ship(シップ)の文字が入っている

 今年も景気回復の兆しもないこと、若者の雇用対策が遅れていること、震災復興も遅々として進まないこと、いじめによる自殺問題への決め手がないこと、競馬界では若手の騎手の早すぎる引退の多さなど暗い話題は尽きない・・・そうか、「ダークシャドウ」「ビートブラック」

 しかし、この暗い世相を打破し救うのは、ナイト = 騎士の出現であろう。そうか、中山競馬場で連帯率100%の騎士がいた・・・「ナカヤマナイト」。

 そして民主党政権の瓦解で、暗い世相に一条の閃光が見られるようになった・・・「エイシンフラッシュ」。

 金メダル争奪戦のグランプリ有馬記念となるとやはり・・・「ゴールドシップ」

 そうなると、「ゴールドシップ」「エイシンフラッシュ」「ナカヤマナイト」「オーシャンブルー」「スカイディグニティ」「ルーラーシップ」辺りかな。なぁーんて、当方が狙いたい馬を強引に結び付けているが、そのように考えても面白いところ。

 いよいよ、本日は最終追い切りが敢行され、木曜日には枠順決定・・・。ところで、この有馬記念のレース番号は、第10 レースであるからマークシートに第11 レースとしないよう気を付けたいものだ。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・賀状づくり

2012-12-18 22:39:45 | 日記
 昨日は、パソコンで主人とお互いの相手先への賀状づくり・・・。

 裏面の絵柄に、今年の干支「巳」をパッチワークで作成したものを使用。今回の作品は二点、一つはペアの巳。並べて撮影したがどうも出来上がりに自信がなく、年賀状に決めたのは、壁掛け用のパッチワーク柄に・・

 この柄は教室で皆さんから可愛い と~好評得たので採用したもの。

 
 一線をリタイヤした我が家、賀状の方も少なくしたいと思いつつ、交流のあった人たちの顔が浮かんでくるから・・・難しい。(咲)



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