咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

どっと、疲れが出た・・・天皇賞(春)

2012-04-30 22:32:15 | スポーツ
 昨日の天皇賞(春)、好スタートを切ったのはナムラクレセントであったことから、そのまま先手を主張するかと思いきや、内からビートブラック、中からゴールデンハインドが並びかけてこれら3頭が馬群を引っ張る形になり、ナムラクレセントは3番手に控えながら追走・・・。オルフェーヴルは抑えて後方3番手外で狙いの位置を確保のように思われた。

 ところが、前を行くゴールデンハインドとビートブラックの2頭が後続をグングンと離し、20馬身近くも引き離し、その10馬身後にナムラクレセント、さらにその10馬身後に後続馬群が追走。そして2周目の3、4コーナーでも前の2頭の勢いは落ちない、先頭にはビートブラック。

 4コーナー出口では、頼みのナムラクレセントが馬群に呑み込まれたが、最後の直線でもビートブラックの脚いろは衰えない。

 後方にいるオルフェーヴルは、懸命に大外から追い出すも伸びない・・・おい、おい。終始中団から前で競馬をしていたトーセンジョーダンが、一気に2番手に上がりビートブラックを懸命に追うも・・・4馬身差、届かなかった。

 3着には、中団から後方の12、3番手を追走していたウインバリアシオンが、メンバー最速の33秒5の末脚で入線するも、1着馬とは6馬身差・・・。超1番人気のオルフェーヴルは、11着同着の大惨敗。 魔の18番枠なのか・・・。

 競馬とは、展開ひとつで分からないものである。

 某評論家によると「ナムラクレセントが逃げる2頭に詰めて3頭併せになっていたら、後続ももっと前に詰めることができただろうが、先頭2頭、離された1頭、さらに離された後続、こうなった場合には先頭が逃げ込める態勢になることが多い」とか。

 ここまでのレース展開になると、逃げることに賭けた鞍上石橋脩騎手の決断に拍手である。

 はるか昔、福永祐一騎手の父・福永洋一元騎手が、雨に煙るなかを気まぐれジョージことエリモジョージに騎乗し、人気ウスの同馬の単騎逃げを敢行し後続に影を踏ませないで優勝・・・17頭立ての12番人気であったとか。このような古い映像が、脳裏にフッーと蘇った。

 当方、ナムラクレセントとオルフェーヴルの馬連とワイドの馬券を握ってのTV観戦も、どーと疲れの残る結果に・・・ため息のみ。

 ナムラクレセントに騎乗した和田竜二騎手は「展開は絶好であったが、球節を痛めてしまったようす。大事に至らなければいいが・・・」と、レース後にコメントしたとのこと。

 これなら、勝負どころで逃げる2頭に絡めず、ズルズルと下がったことも頷ける。

 ところで、東京準メインのオアシスステークス、大橋厩舎のナムラタイタンと当方追っかけ馬のスタッドジェルランの2頭が、1、2着に入り、バッチリであったもので・・・さらに弾みがついたと思って観戦の天皇賞、それだけに疲れも大きかった。(笑)

 福島メインの追っかけ馬、ミキノバンジョーにも期待していたが、終わってみれば、中途で鞍上としっくりいかないように思われ、得意の末脚も不発だった。(夫)

[追 記]
 いったい何が起こったのか、場内が静まり返った。14番人気のビートブラック(牡5、中村)が大金星を挙げた。道中後方を離して逃げたゴールデンハインドの直後につけたビートは、2周目3コーナーを過ぎた坂の下りで先頭に立ち、そのまま後続を封じ込めた。2着トーセンジョーダンに4馬身差もつけた。

 重賞初制覇で勝ちタイムは3分13秒8。
 
 鞍上の石橋脩騎手(28)はデビュー10年目でG1初制覇。「あぁ、ホント、信じられないです。自分のペースでと思って、思い切っていきました。またがった時に状態がすごくいいと思ったし、(馬を)仕上げてくれたみなさんのおかげです」と笑顔を見せた。3着にウインバリアシオンが入り、圧倒的人気のオルフェーヴルは直線伸びを欠いて11着同着に終わった。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋・・・歓喜の石橋脩騎手)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第145回天皇賞(春)・・・この一頭

2012-04-29 14:38:14 | スポーツ
 昨日、ついに達成、通算2000本安打・・・北海道日本ハムファイターズ稲葉篤紀選手(39)

 おめでとうございます。

 今期絶好調の同選手、26日の東京ドームで達成できていれば、さらに盛り上がったであろう。敵地の日本製紙クリネックススタジアム宮城で行われた楽天戦の一回、ヒメネス投手から右前打を放ち、プロ野球史上39人目の偉業達成とのこと。

 日ハムが楽天戦に勝利し、同選手の2000本安打達成に花を添えると良かったが、3-3の引き分けに終わったとのこと・・・当方、外出中のため帰宅後ネットで確認。

 さて、競馬の話。本日は伝統の天皇賞(春)が京都競馬場を舞台に開催。前走の阪神大賞典における⑱オルフェーヴルの逸走から驚きの2着入線・・・スタンドのどよめきと共に何という強い馬かと改めて思い知らされた。

 前走の逸走後の走りに鞍上がバケモノと称していたが、今回も大外枠に入ってしまった。それも不利と言われる大外18番枠に決まり、その試練をクリアしてもらいたい・・・バケモノの如く。

 果たしてこの不利を巻き返すことができるであろうか、少なくても連を外すことは考えられないとか、いえいえ、同馬であれば二度の淀の坂越えもなんのその、終わってみれば同馬の強さだけが残るレース・・・とか。競馬評論家諸氏も戦々恐々
 さらに今回こそ、同馬を負かす絶好のチャンスとも。

 いろいろ考えさせられるが、あれだけの競馬を見せつけられたら、不利な大外でも五冠達成の可能性は極めて大きいと思わざるを得ない。

 「先週でほぼ仕上がっていたので、今週は折り合いをテーマにした調整。いい追い切りができたと思う。距離は少し長く適条件ではないが、状態はいいので期待は大きい」と、コメントの池江泰寿師。

 相手候補には、内から⑧ギュスターヴクライ・・・斤量3キロ増がどうか。⑪ウインバリアシオンも中団から、後方待機からとあの手この手で攻めるも、これまでオルフェを倒せない。⑭ローズキングダム・・・絶好調時の状態に戻り切らない不安がある。
 ⑮ヒルノダムール・・・昨年の覇者であり、本来の動きを取り戻したようで、今回辺り好レースが期待できる。⑯トーセンジョーダン・・・春秋連覇を目論んでいる同馬は、オルフェーヴルと同厩舎。しかし、三千二百はちょっと長いと思われる。

 などと一長一短を勝手に記してみたが、これら面々がオルフェーヴルの相手に来ても固く収まってしまうため、ここは思い切って目先を変えてみたい・・・。

 行き脚に不安感も残るが、スタートを決めれば先手もしくは番手が主張できる絶好枠に入った③ナムラクレセント。昨年はチグハグな競馬で向正面から先頭を奪い、最後の直線でも渋太く抵抗し3着に残っている。
 前走もオルフェーヴルと絡みあいながらも、最後まで渋太く粘り3着に・・・。今回、鞍上の和田竜二騎手がスタートを決めてソツなく回ってくれば、面白い存在になるものと期待できる。

 「昨秋もデキ自体は良かったんだけど、体が重かったぶん結果を残せなかった。前走できっかけつかんだし、今は体つきもいい。再度、リラックスして運べるようなら」とは、福島信晴師のコメント。

 オルフェーヴルの3レンタン1着固定もトリガミの可能性もある。それならば、単勝人気6、7番手あたりの絶好位にあるナムラクレセントとオルフェーヴルの馬連、ワイドの方が魅力大・・・。

 オルフェの相手にクレセント1頭を上げて、後はじっくりとこの大レースを観戦したい。

[追記]~WIN5~
 東京10R ⑥⑫ 京都10R ③⑥⑨ 福島11R ⑧⑩ 東京11R ③⑦ 京都11R ⑱ の24点で・・・ハマらないか。



予想レース


 京都 11 R  ③ ― ⑱  馬連、ワイドの各1点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第19回青葉賞・・・この一頭

2012-04-28 11:24:24 | スポーツ
 春のゴールデンウイークの初日、どうやら今週も来週も競馬開催日は好天に恵まれそうである。昨日の新聞紙上、当方たちのように一戦をリタイヤした方の弁「ゴールデンウイークならずともゴールデンイヤーだから、平日にあちらこちらに行きます」と・・・。

 ごもっとも

 我が家の庭も春らしくいろいろと花々が咲き、爽やかな風に揺られ家内も喜んでいる。

 さて、G1レースを控えた本日、ダービートライアル「青葉賞」がダービーコースで開催され、権利取りに向けて若駒たちが薫風のグリーンターフに集う・・・。出走各馬は何としても2着以内確保を狙って、面白いレース展開になるだろう。

 この青葉賞出走組の最終追い切りにおいて、“動き絶品”と評価されている③アドマイヤブルーをイチオシに狙いたい。スタートを決めると好位からの競馬が得意の同馬にとって絶好枠に入った。
 芝の状態も「目立った傷みもなく全体的に良好な状態」とJRAから発表されており、待ってましたと好レースをするものと期待している。

 「ラスト1F(ハロン)12秒4の末脚は目についた。休み明けを叩いての良化は歴然。良馬場なら変わる」とは、サンスポTMの評価。

 また、陣営も「上積みが見込める。前走は久々と道悪が敗因。ダービーに出したい」とのコメント。

 相手筆頭は、東京コースに実績のある⑦フェノーメノを狙いたい。鞍上も先週戦列復帰した蛯名正義騎手、土日のメインジャックと依然として好調維持の同騎手ならここもそつなく回ってくるであろう。また、父ステイゴールドの仔の活躍も顕著であり、権利取りに一目散の姿に1票を投じたい。

 「東京競馬場では2戦2勝ですから適性ははっきりしていると思うんですが、中山競馬場もこなせないことはなくて、たまたま包まれるとか脚を余したりで結果が出てないので、やはり広々走れる東京コースの方がいい結果が出るのかという印象ですね」とは、斉藤助手のコメント。

 このレースを制しダービー2着のシンボリクリスエス、その後の活躍は胸躍るものであったが、その産駒が2頭出走する。ここでは、外枠に入った⑮ミルドリームを狙いたい。

 前走は、中団から追走し最後の直線ではワールドエースと共に大外から追い出して上がったが、稍重の馬場ながら1着入線のワールドエースに0秒5差の3着と頑張っていた。

 「久々に乗ったが、成長を感じる。動きはよく、デキもいいみたい。楽しみ」とは、後藤浩輝騎手のコメント。

 そのほか、何としても権利取りを願って連闘で臨んできた⑬カポーティスター、左回りの中京、東京で連勝の同馬はこの距離も問題ないので、鞍上の田辺裕信騎手の手綱さばきに期待したい。

 「京都新聞杯の相手関係やプリンシパルSの1着条件を考えれば、東京2400メートルで2着権利の青葉賞がもっとも好条件。帰厩後もカイバを食べている」とは、矢作芳人師のコメント。

 放牧に出してすごくよくなったとの②クランモンタナ、今を時めくディープの仔なら侮れない1頭である。

 最終追いもラスト1F(ハロン)11秒3の好時計の⑯ヤマニンファラオ、レースは開いたが、好仕上りとの陣営も権利取りを狙って・・・。

 ディープの仔⑫エタンダールも中距離を中心に走っており、この距離でも3着の実績があり・・・加えておきたい。


(2012皐月賞馬に迫るか・・・青葉賞組)

予想レース


 東京 11 R ③ ⇔ ⑦⑮  ③ ⇒ ⑬②⑯⑫     ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・庭の花々

2012-04-27 22:38:11 | 日記
 狭い庭にも本格的な春の訪れ・・小さな花々が徐々に咲き誇る頃となった。

 亡き義母が田舎から持って出たエビネラン。その可愛い草花にも心を和ませてくれる花が咲いている。数年かけて少しずつ株を増やしながら育ててきた。
 
 香りのいいベンジャミンも色づいている。また、今年のツツジは、特に色鮮やかに咲き始めたので嬉しい。

 また、寒牡丹として戴いていた牡丹が、今年も少しずつ開き始めた。まだ、蕾がたくさんあるので、大輪の花の競演も楽しみである。(咲)



















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今週の追っかけ馬(4月29日)

2012-04-27 22:37:50 | スポーツ
 昨日のサンケイスポーツ紙、いつもの競馬欄は天皇賞(春)出走組の追い切り評価などカラー刷りとなっていたが、裏面には「無敵ダル」「超すご勝った」の文字が躍動していた。

 ダルビッシュ有投手も大リーガーの水にも慣れて、いよいよ本格始動となったものと思われる・・・快刀乱麻。同投手が抜けた日ハムの今シーズンを心配していたが、こちらの方も今のところその心配も稀有に終わっており・・・安心して観ることができる。

 一方、競馬の方は、相変わらずメインレースの方がこちらの意図するところと微妙にずれており、会心の予想ができないところが悩みのタネ・・・。それでも、馬連とワイド各1点勝負が土日でハマるなど思わぬ展開に溜飲を下げている。また、密かに応援している大橋厩舎の出走馬も先週は1着馬が2頭と好調を維持している。

 今週も同厩舎の看板馬もそれぞれ出走予定らしい・・・ファイト一発

[日曜日の追っかけ馬]
東京10R シルクシュナイダー、スタッドジェルランの2頭が出走予定。
 前走のシルクシュナイダーは、中団やや後方から追走し最後の直線では力強く追い出し、前残りと思われるところ一気に追い込んだゴルトブリッツ、渋太く逃げ残るアイファーソングを懸命に追い上げるも・・・0秒4差の3着。

 この距離0-1-0-0、東京コース1-1-1-0とそれほど気になるものでもないが、本日のG1レースの騎乗馬に恵まれない福永祐一騎手もここで勝鞍を積み重ねたいところであろう。頑張ってくれよ。最終追いの栗東坂路4F(ハロン)51秒6、ラスト1F13秒6・・・最後は時計を要しているが、全体時計はいいのではないか。

 一方、スタッドジェルランの最近の動きは、オープンで2着2回とその実績も光るが前走は不良馬場がこたえたのか、行きっぷりもちょっと重そうで最後の直線での追い出しにも勢いがなかった。

 最終追い切りも栗東坂路で、シルクシュナイダーほどは動けていないが、最後の1Fは良かったようである。強豪もいるが、これらの2頭も上位に食い込んでもらいたいものである。

京都10R ラフィングインメイが出走予定。
 ダートに替わって3着、1着とダート戦で期待していたが、前走オープンのダート戦では終始後方からポツンと追走し、何の抵抗もないまま・・・3秒6差の13着と全く元気のない走りであった。

 前々走の芝のオープン戦でも4秒0差15着と終始後方のまま終わっており、同馬らしからぬレースが続いている・・・一体、どうしたものであろうか。

 今回の最終追い切りも栗東Cコース6F(ハロン)83秒6、3F39秒4、ラスト1F12秒5・・一杯に追う。と、動いており今回の京都千八ダートコースの持ちタイムも2番手なら、巻き返しがあっても何ら不思議ではない。パドックで元気な姿が見られるといいね。

京都11R ローズキングダムが出走予定。
 減っていた体も戻った前走、その動きからやや持ち直しが期待できそうな同馬。ところが、今回は長丁場の伝統のレースで二度の坂越えのある京都外回りコース、それでも菊花賞で2着の実績もあり折り合いさえうまく行けば・・・ある程度いけると思われる。

 「体もキープできているし、調子落ちはない」との橋口弘次郎師のコメント。また、鞍上の後藤浩輝騎手は「1回使って落ち着いているが(掛かる面があるので)3200メートルで僕の腕が持つか・・・」と苦笑いとのこと。

 む、む、秘策ありかな

福島11R ミキノバンジョーが出走予定。
 休養明け2戦目の同馬、準オープン卒業後の5戦は惜しい内容の競馬もあったが、うまく流れに乗って本来の力をフルに発揮できないでいる。今回は、2走前の淀短距離S出走上位組もいるこのレース。初の福島競馬となる同馬にとって小回りコースで、最後の直線に坂のあるコースは合いそうであるから短距離の早い流れの中、早め早めに回ってきて・・・最後の直線では突き抜けてほしい。

 何とか、オープンレースで早いところ1勝を掲げてもらいたいものと期待しながら、我が家のグリーンチャンネルを見ながらじっくりと応援したい・・・。

 天皇賞開催のこの日、ファンの目は京都競馬場に向けられているが、その前にスタートする福島メインをキッチリと的中したいものである。

[今週の大橋厩舎]
  日曜日:東京10R ナムラタイタン
      福島6R スリーラスカル、11R ミキノバンジョー

 先週は、同厩舎絶好調であった。今週は、タイタン、バンジョーに期待・・・。



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週は「天皇賞(春)」・・・

2012-04-26 22:26:33 | スポーツ
 パソコンの方、Explorer.exeのトラブルが再三出現するようになってきた・・・いろいろとネット検索の結果、RegClean.Proなるソフトをダウンロードして解決。

 日本ハムの稲葉篤紀内野手、昨夜4安打で大台の2000本まで・・・残り2本。また、15安打でロッテを下し首位に返り咲き

 今週からG1レースが目白押し、安田記念まで6週連続開催となることで、頭の回転を速めないと・・・。29日(日)には、伝統の天皇賞(春)レースが開催される。この日は、昭和天皇の誕生日であり、その頃は毎年この日に施行されており、正に今回は天皇賞(春)と云えよう。

 当方、期待の1頭は、四冠馬オルフェーヴルである。前走のようなハプニングが再びあれば別であるが、普通に走れば大差の1着間違いなし・・・と、誰しも思っている。

 調教再審査も悠々とパスし、今回は陣営も鞍上も前回の轍は踏まないものと思われ、同馬が怪物らしくどのようなパフォーマンスを見せてくれるものか、その期待ばかりが膨らむ。
 
 池江泰寿師は「先週の段階で仕上がっているので、池添騎手には微調整をしてもらった。動きは良かったし、タイムも速すぎず遅すぎず、いい調整ができた」と満足の表情。前走の阪神大賞典では逸走して2着に敗れたが「今回は強いオルフェーヴルをお見せして汚名を返上したい」と力を込めていたとのこと。

 なお、最終追い切りでは、2頭併せで4F(ハロン)52秒4-12秒2 馬なりで好時計であったらしい・・・。

 後はレースに行って鞍上と喧嘩しないで、悠然たるレースを願っている。枠順が確定し大外の8枠18番に入ってしまったが、同馬にとっては特段問題ないであろう。

 3歳時、そのオルフェーヴルのライバルであったウインバリアシオン、オルフェーヴルの父・ステイゴールドのようなシルバーコレクターの様相が強い同馬であるが、今回の京都コースで・・・どこまで、オルフェーヴルに詰め寄るものかと興味津々(きょうみしんしん)。
 今回も鞍上には、武豊騎手とのことであるが、前走のようなことはないものと思っているが・・・どうか。

 2週続けて乗った武豊騎手は「いい動きだったよ。乗りやすい馬だし、長い距離はいいと思う。1頭強い馬がいるけど、競馬は何があるか分からないからね」と一発を狙っていたとのこと。

 前走は、してやったりのギュスターヴクライ、鞍上の好判断と好騎乗が目立っていたが、ハプニングのあったオルフェーヴルに0秒1差まで詰め寄られており、まともなら軽くいなされていたものと思われる。それでも陣営は、今回も同馬の好調維持をアピールしている。

 「この前よりさらに良くなっている。上積みはある」とは、荒川義之師のコメント。

 昨年の覇者ヒルノダムールの前走は、最後の直線で不利があったことも大きかったとのこと。と、言いながらも、天皇賞(春)の覇者として受けて立つと言いたいとこであるが、今年は頭抜けて強いのがいるので・・・渋太く、長い脚をつかってどこまで伸びるか。

 「先週の追い切りの前は少し余裕がありましたがその時からは馬がキリッと締まっています。とにかく10あった課題をすべて解消して天皇賞に向かいます、昨年のようにガッツポーズをしたいですね」とは、昆貢師のコメント。

 前走や昨年の天皇賞ともにスタートがイマイチで、レースの中途から先手を奪うチグハグなレース展開となっているが、それでも・・・しっかりと3着に粘っているナムラクレセント。

 同馬、先手を主張するには絶好の2枠3番に入ったので、今回こそスタートダッシュを決めて自らのペースで最後の最後まで渋太く粘ってほしいと密かに願っている・・・鞍上の好騎乗に期待したい。今回もオルフェーヴルの相手候補に入れてみよ~うと・・・。

 秋の天皇賞馬のトーセンジョーダン、この淀の2度の坂越えのある長距離走にうまく折り合って、最後まで集中していけるか・・・ちょっと、不安である。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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やってきた・・・北海道物産展

2012-04-25 19:57:19 | 日記
 北海道大好き、日ハム大好きの我が家。開幕投手を務めた“佑ちゃん”こと斎藤佑樹投手のプロ初完投勝利を皮切りに投打も安定してきた日本ハムファイターズ、栗山英樹新監督の采配もズバ、ズバ決まっており・・・ただ今、首位独走中。

 ところが、昨夜のロッテ戦、7回裏のノーアウト3塁、8回裏のワンアウト満塁の好機で1本が出ない。結局、8回表に逆転を食らって・・・2 ― 1で敗れてしまったことで、厘差で首位明け渡し・・・。

 打の中心となる稲葉篤紀内野手の2000本安打、昨夜1本を打って残り6本・・・少しお待ちくだされ。

 ところで、例年企画されている某百貨店の「北海道物産展」がやってきた。2ヶ月前には、別の百貨店で函館物産展もやっており、「ホタテの貝柱」などを購入。今回も狙いは「ホタテの貝柱」と「鮭ハラス」である。



 某百貨店の催物が行われている階上へ着くとひと通り見て回る予定であったが、家内も真っ先にホタテの貝柱に目がいって・・・早速、購入。少し、サービスしてもらっていた。

 そのほか回っていると有名な小樽飯櫃の“行者にんにくまんじゅう”“海鮮しゅうまい”なども目に入った。以前、美味しくいただいており・・・店員と話しているとサービスするとか。ということで、思わず買い求める。



 我が家は、スイーツには目もくれないものだから、お菓子コーナーなどはスーッと通り過ぎる。さらに回っていると、鮭のハラスのいいのが、店頭に並んでいるので、これも目的の一つだからと・・・ついでに鮭の切り身も。

 利尻、日高、羅臼の昆布の並んでいる店へ回って、少々買い求めているうちに結構な荷物になってきた。

 そして、海鮮弁当コーナー前で足が止まって・・・美味しそうに思え、昨夜はちょっと奮発して海鮮弁当。

 いろいろと買い求めた数々の食品、そのほとんどを冷凍し大事に戴きたい。子供たちが帰って来たら、食べたくなること請け合いの品々である。(咲・夫)



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平氏の棟梁へ・・・平清盛

2012-04-24 22:33:44 | レビュー
 汚い画面構成で物議を醸したNHK大河ドラマ「平清盛」、相変わらず視聴率は低迷を続けているようであるが、大河ファンの当方にとって視聴率なんてものは全く意に介せず楽しく見ている・・・。

 一昨日、第16回では院政が布かれている中、長い間武士が世の中心となるよう夢に描き、平氏をまとめ牽引してきた父・忠盛が病に倒れる。これからの平氏の将来を託すべく父・忠盛は、清盛以下の一族郎党を集めて「平氏の棟梁は清盛である」と宣言し、これからは清盛に従う旨周知した。

 その後、忠盛は最期の時を迎える。
 
 これにより、押しも押されもせぬ平氏の棟梁となった清盛、自らの夢に向かって大きく羽ばたくものと期待できる第17話以降・・・。そして、頂点を極めた平氏も衰退への道を歩まざるを得なくなるのは、清盛の死後となるから清盛自身は平氏の世が永遠に続くものと思っていたことだろう。

 物語の方は、次週からいよいよ棟梁としての多くの課題や難問山積みの立場に置かれ、迷い、考え、怒り、笑いと一人の指導者である人間・清盛が生きいきと描かれることを願いたい。

 今までのような責任感のない子供じみた清盛とは“おさらば”であろう・・・立場が立場であるから。妙な奇声を発することもないだろう

 と、脚本家の方には、お願いしたいものである。

 もはや、幼稚な時代の清盛ではなくて、一族郎党を預かる指導者としての生きざまを捉え、時には悪に時には正義に動く魅力ある人物へと成長してもらいたいし、そのように描いてもらいたい。

 そして、いささかのことでは動じない大きな人間として・・・。

 いずれにしても、ここからが主役・清盛が物語の軸として、ブレない軸として画面一杯に描かれ、積極的に行動する清盛像に期待したいと思っている。ところで、この物語のヒールな役どころの藤原摂関家・藤原頼長の山本耕史さん、思わずいいねと思って見ているが、もっとドギツクなっても、もっと憎まれ役になってもいいのではないかと思っている。正義に長ける役柄が多かったことで、真反対のこの役どころは・・・う~ん、ハマっているね。

 とても怪しい雰囲気の朝廷と平安貴族の館、それに対比する汚い、殺風景な武士の館などの舞台設定も楽しみながら見ている。制作スタッフや役者さんの熱意を感じながら、次週も見たいと思っている。(夫)



[追 記1]~いよいよ、平氏の棟梁へ~
 いよいよ清盛が平氏の棟梁となり、新らしいステージが始まります。天皇の跡継ぎ問題が起こり、意外な人物が天皇となるという急展開朝廷がさらに混乱する中、清盛率いる平氏は、そして問題を抱える源氏はいかに動くのかやがて「保元・平治の乱」というふたつの戦いが勃発します。これからもみどころ満載です。お楽しみに

[追 記2]~次週あらすじ~
 1153年、弟・家盛(大東駿介)、父・忠盛(中井貴一)の死を経て、ついに清盛(松山ケンイチ)は平氏の棟梁の座につく。父・忠盛の仕事を引き継いでいく清盛だったが、忠盛が残した功績ははかりしれず、棟梁としての自分の器に不安を感じ始める。また、先妻・明子(加藤あい)との子である重盛、基盛と正妻・時子(深田恭子)の子である清三郎、清四郎は、置かれた境遇に小さなわだかまりを感じる年頃になってきていた。
 宗子(和久井映見)も出家し池禅尼(いけのぜんに)となり、新たな体制を敷いた平氏一門であったが、時子もまだ家人たちをまとめるにはおぼつかなく、不安な船出となる。そんな平氏一門を見かねた家成(佐藤二朗)は、棟梁となった清盛を朝廷にお披露目すべく、歌会を催し、そこで清盛に歌を一首詠ませようと画策する。
(出典:NHK公式HP 抜粋)

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ブリンカー効果・・・サンマルクイーン

2012-04-23 22:53:00 | スポーツ
 昨日は春の嵐の1日、前夜から雨と風が強くなっており、隣県ではトラックが突風にあおられて横転とか・・・こちらの方は、被害の出るようなこともなかった。

 京都競馬場も雨が降っていたが、最終レースまで何とか稍重程度で持ちこたえていたようである。そのメインレース、安田記念が本番との有力馬たちのレースぶりも気に掛かったが、それでも当方は無様なレースを見せることはないだろうと・・・エイシンアポロンをイチオシで攻めた。

 好スタートを決めていい感じで追走していたが、最後の直線では久々で太目づくり(10キロ増)と58キロがいけなかったのか、追い出されても思うように伸びない。それどころか、馬群に沈んでしまった・・・14着敗退に無念。

 「プラス10キロと少し太かったです。それに今日の馬場では外枠は堪えました。次が本番ですし、これを使って絞れてくるといいですね」とは、池添謙一騎手のレース後のコメント。

 相手筆頭の追っかけ馬の2頭(フィフスペトル、トーセンレーヴ)は、中団のまま終わってしまった・・・雨に降られ微妙な馬場が原因なのか。それにしても大外から先手を主張したシルポートと鞍上の小牧太騎手の好プレーに脱帽。

 ところで、前日も記載した大橋勇樹厩舎。京都3レース未勝利戦に出走したサンマルクイーンのパドック気配がいい感じであり、当方の競馬の先生もイチオシの同馬。ここは単勝12.7倍の5番人気と手頃な位置づけにあった・・・狙いたい。
 さらに、今回からレースに集中させるためにブリンカーを装着とのこと

 「気難しさが出たのでブリンカー着用。芝に戻って見直したい」と、大橋勇樹師のコメントが競馬エイトに載っている。

 さらに「『前走はダート適性うんぬんじゃない。気の問題』と師。ブリンカーで集中力が増せば一変」と、同紙上の新たな「備考メモ」が目に飛び込んだ。「☆得メモ」・・・との表題で新たに加えられている。

 ならば、ブリンカー着用でスタートを決めると案外、最後まで粘れるかもと思いウマタン4点マルチで勝負・・・万一もあって。

 レースの方は、内から好スタートを決めた幸英明騎手、サンマルクイーンもそれに応えてラチ沿いを気持ちよさそうに先頭へ。3、4コーナーでは番手追走のハッピーショットが外からプレッシャーをかけるが、それでも内から負けじと伸びる。

 そのままの大勢で最後の直線へ、ハッピーショットを振り切って逃げ込みをはかる。ところが、3、4番手から追走していた1番人気のザグレースがサンマルクイーンに並びかけてきた。

 直線、最後の150mあたりでは、サンマルクイーンを交わしてザグレースが先頭へ出るような脚いろ・・・と、ところが、ここがブリンカー効果なのかサンマルクイーンが、内から盛り返すではないか。

 いいぞ いいぞ

 そのまま、そのまま・・・踏ん張れ

 スタートを決め、終始集中しながらのレースぶり、最後まで交わされることもなくサンマルクイーン・・・やりましたね。

 終わってみれば、ザグレースを渋太くハナ差に抑えてゴールイン。

 ところで、最終レースの福島競馬において、またしても前日の如く“馬連とワイドの各1点”勝負を達成。最終レースは、全場のレースを買うことが多いもので・・・。

 福島12レースは、4番人気のオマワリサンを狙っていた。当方の競馬の先生イチオシのコスモマスタング(7番人気)もパドック気配がいい・・・。

 ならばと、この2頭の馬連とワイド各1点の勝負を張った。何と、またしても前日に引き続き見事にハマった。さらにその勢いで、東京12レースのウマタンボックスまでも的中してしまった。

 この日は、自宅にてA-PATで投票し4レース的中。今週末の「オッズ・マスターズ・グランプリ」の順位(17600台なもので)も相当更新できそうである・・・。それにしても、メインレースが的中できないことを悔やむこと・・・“シキリ”の週末競馬。(夫)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(A-PAT・・・的中)

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第43回マイラーズC・・・その一頭

2012-04-22 15:14:41 | スポーツ
 昨日は、よく応援している大橋勇樹厩舎の馬がハマった。京都7レースに出走のナムラジュエルは狙いごろの1頭。前走、1年1ヶ月ぶりの出走も9番人気ながら、先手を主張して逃走、アドマイヤオンリーに最後は交わされるも、盛り返して0秒2差の2着に踏みとどまった。

 そのためもあってか、今回は2.6倍の1番人気に支持されている。先手を主張するには、16頭立ての16番であったが鞍上の好判断もあって、好スタートを決めると後続に影を踏ませることもなく最後の直線に・・・。当方は、同馬は間違いないものと思い相手には8番人気ながら、パドック気配もいい11番プリンセスエリーにも印を付けていた。

 ところで、再編された愛読の「新」競馬エイトにもやっと慣れてきた。同紙面上で「東西トラックマンの激オシ」でプリンセスエリーが極めて好調と評価されていた。これは、3着を外さないだろうと確信し、ひょっとしたら2着もあるいは1着もと思ってしまった。となると、ナムラジュエルとプリンセスエリーの馬連1点、ワイド1点で勝負できると確信。

 最後の直線も半ば過ぎ、ナムラジュエルの頭はできた。問題は終始3番手から追走しているプリンセスエリー、その脚いろも中々いい・・・よっしゃー。すると、残り100mくらいのところから、プリンセスエリーが2番手に上がってきた。

 思わず・・・そのまま。

 やったね

 2着に入った鞍上畑端省吾騎手、久々に連に絡んでくれた・・・ところが、同騎手最終レースでブービー人気のパルクエストを3着に持ってきて、3レンタン百万馬券を演出。その時の1着の鞍上が7レースと同じ小牧太騎手・・・とは。

 ナムラジュエルは、1000万もすぐに突破しそうであるから・・・“追っかけ馬”へ登録。


(ウマレンの単位を間違えて再度購入・・・バッチリ)

 肝心の京都メインのサトノパンサー、最後の直線で伸びそうで伸びなかった・・・0秒2差7着とそれほど離されていないから無念。

 さて、本日の京都メインを検討。

 昨日は、前日の雨の影響もなく芝は良馬場であったが、本日はそういうわけにはいかないだろう。極悪の馬場にならないことを祈りたい・・・フィフスペトルのためにも。

 ここは、昨年のマイルCS(G1)の覇者⑯エイシンアポロンの地力に期待。斤量58キロ、5ヶ月ぶりの休み明けでも、無様な競馬はしないだろうと思いイチオシで応援したくなった・・・既に前日売の馬券を確保。

 馬場の方も渋りそうであり、不良でも稍重でも全く問題もない同馬なら、鞍上も安心して騎乗できるであろう。また、最終追い切りも馬体には絞れる余地もあるが、動き自体は迫力があったとのこと。

 「中間、一頓挫あったが、力は出せる状態。斤量増は問題ないし、他馬が気にするようなら馬場渋化は歓迎。G1に向けて、いいレースを」とは、中山助手のコメント。

 マイルCSでは、最後は盛り返して渋太くエイシンアポロンに食い下がって2着確保だった⑪フィフスペトル、今回はエイシンアポロンよりも2キロ減の56キロで出走できることは・・・いいね。

 前走の一叩きで馬体もよくなっているとのことであるが、馬場が余りにも渋ってしまわないことを願っている。最終追い切りの方もかなりいい動きであったらしいから、得意のマイル戦でもあり鞍上の横山典弘騎手も力が入るであろう。ちょっと、注文がつくようであるが・・・。

 「中山記念を使ったときよりコンディションを上げているし、マイルがベストの馬。理想の良馬場でスムーズなら上位争いに持ち込めるはず」と、コメントの加藤征弘師。

 鞍上のN.ピンナ騎手もいよいよラスト騎乗となる①トーセンレーヴ、同厩舎のトーセンジョーダンの時のようにN.ピンナ騎手の最後のパフォーマンスに期待。1度あることは2度ある・・・と。

 マイル戦は前走の1回きりの経験であるが、スタートを決めると後方に下げて追走し、3、4コーナーで徐々に押し上げ残り200mから一気に追い出し、ゴール前でトウショウフリークをキッチリと捉えての勝利。

 「京都コースも合う。相手はそろうが、今後へ向けていい競馬を期待」と、コメントの兼武助手。

 そのほか、大外に回ってしまったが、昨年の覇者(今年から京都に変更)⑰シルポート、前走もスタンドがどよめく大逃げを打って、渋太く2着に粘っていた同馬。

 今回、枠順に恵まれなかったものの果敢に先手を主張することは間違いないだろうから、早めに捉えられないように・・・鞍上も心得ているだろう。

 距離コース共に好相性の⑮ダノンヨーヨー、エイシンアポロン同様に5ヶ月ぶりの実戦となるが、鉄砲0-1-0-1と問題もなさそう。また、最終追い切り後も緩さが残っているも力強いフットワークであるとの評価・・・競馬エイト。

[追 記]
 東京「フローラS」に出走の⑭ラシンティランテ、馬場も荒れそうであるが、何とかオークスの権利取りに期待して応援したい。


(購入済・・・マイラーズC)

予想レース


 京都 11 R ①⑪⑯  ⑯ ⇒ ⑰⑮   ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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京都競馬「オーストラリアT」・・・この一頭

2012-04-21 11:00:00 | スポーツ
 週末の天候悪化には、本当に嫌になってしまう。京都開幕週の本日も馬場の回復は見込めそうもないようである。明日には東京も重い馬場になりそう・・・まいったね。 ところが、本日は良馬場で行けそうなので、サトノパンサーにはいいかも。

 昨日、ゴルフ帰りの義兄が我が家に立ち寄って、ひとしきり雑談をして帰途についたが、我が家から高速道へ繋がる新たな道路も開通しとても便利になり、この道路を利用して帰るとのこと・・・。

 義兄によると先週、久しぶりに某ウインズに出向きいきなりの高配的中であったと・・・。

 やりましたね

 プロ野球の方、やってくれました斎藤佑樹投手。今度はオリックス戦でプロ初の完封勝利で自身3勝1敗 
 
 チームの方も今季初の単独1位に進出。

 明日の東京と京都の重賞レースには、当方の追っかけ馬が出走するが本日は未出走である。そこで、本日の京都メインには、前走から3F(ハロン)も距離短縮の久々のマイル戦に出走する⑧サトノパンサーを狙ってみたくなった・・・。

 マイル戦1-0-0-2、京都コース1-0-0-3、準オープン戦0秒4差4着、0秒3差2着、0秒6差5着の戦績であり、そろそろ、このクラスの卒業も見込まれそうな同馬。重馬場の戦績もデビュー2戦目のマイル戦で勝利しており、1-0-0-1の戦績。

 前走はスローに泣かされたが、今回は逃げ屋が3頭もおり前でやり合ってくれるので、早いペースが見込まれる。久々のマイル戦であるが、最後の脚は確実なので3、4コーナーで徐々に押し上げ、ゴール前でキッチリと抜け出してくれないかと・・・荒れることに期待。

 「前走は後ろから行きすぎた。能力はこのクラスでも上位。流れに乗った競馬ができれば」とは、南井克巳師のコメント。

 相手筆頭は、このレースで牝馬の活躍が目立つとのことで⑦ノーブルジュエリーを抜擢。鞍上は、目下東西リーディングを堅持している福永祐一騎手なら、ゴール前で渋太く食い下がるものと期待したい・・・早い流れでも辛抱してほしい。

 「帰厩して日は浅いが、仕上がりはいい。軽い芝も合うし、あとはスタートを決めて流れに乗れれば」と、コメントの兼武助手。

 マイル戦の勝利はないが0-2-2-6と連がらみに期待感の④ティアップゴールド、馬場が渋っても問題ないのでその点は心強い1頭。この京都コースも2-1-4-3と相性もいいので、早い流れの中好位から最後の直線でもつれて来るかと・・・。

 「久々の1600メートルをいかにこなすかだが、スタートを決めて流れに乗れれば」とは、西浦勝一師のコメント。

 そのほか、長欠明けの前走も0秒4差5着と踏ん張っていた⑫ブレイブファイト、距離、コース共に好相性で休養明け2走目の戦績もいいので今回はおもしろい。

 前走は出負けが響いたとの③タイキパーシヴァル、好枠を味方に先手を主張しながら同系との兼ね合いも入れながら・・・渋太く粘り込むことも。

 開幕週の馬場を頼りに①デンコウジュピターがゴール前を賑わさないかと・・・伏兵の1頭に期待。良馬場になり⑩サウンドバリアーを追加したい。

[追 記]~福島牝馬S~
 ⑮アスカトップレディーを狙いたい。相手は、②③⑥⑩⑪⑯へ・・・。


(京都競馬場指定席にて)

予想レース


 京都 11 R ⑧ ⇔ ⑦④  ⑧ ⇒ ⑫③①⑩ ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(4月22日)

2012-04-20 22:30:00 | スポーツ
 今週から東京、京都、福島の3場開催となるが、残念なことに週末の天気が危ぶまれるようである。またかいね

 先週は、食あたりで競馬の方もサッパリであった。その食あたりの後遺症が、一昨日まで続いていた・・・キツイ抗生物質服用で胃が相当やられたらしく夫婦共々、胃痛と背中痛に悩まされたがやっと完調した。

 プロ野球の方も開幕以来熱戦が繰り広げられているが、飛ばないボールに変更されたためか、シンミリとした投手戦の先行で華々しいアーチ合戦が見られないため・・・やや、ファンの方もつまらなさそうとか。それでも日ハム、昨夜は薄氷を踏む思いで西武に逆転勝ち・・・拍手。

 さて、今週の競馬は春のG1戦線の谷間にあたる週末、それでも安田記念を目指す馬やオークスを目指す牝馬などの重賞レースが組まれている。

[土曜日の追っかけ馬]
  出走馬がいないが、京都11Rのサトノパンサーがそろそろ準オープン卒業かと思われる。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R ラシンティランテが出走予定。
 桜花賞への出走を目指すもその夢が叶わなかった同馬、今回はオークスへの出走権を獲るために折り合いを重視して、鞍上の四位洋文騎手が騎乗するとのこと・・・。
 前々走は向正面でムキになって前へ行こうとする同馬、前走もちょっと乗りづらそうな面が見受けられるが、2走目となる鞍上が今回はうまく乗ることに期待したい。
 
 最終追い切りも、6F(ハロン)81秒9、上がり3F38秒4、ラスト1F12秒1と軽快であったとのこと・・・。

 「長距離輸送もあるから馬なりで、動きも反応もいいね。距離は折り合い次第だが、何とか権利を獲りたい」とは、四位洋文騎手の意欲十分なコメントとのこと。

京都11R トーセンレーヴ、フィフスペトルの2頭が出走予定。
 ブエナビスタの半弟、ジョワドヴィーヴルの全兄のトーセンレーヴの最終追い切りは、3頭併せの結果、天皇賞(秋)馬・トーセンジョーダンにラスト1F12秒8で追うも1馬身遅れたとのこと。
 それでも鞍上のNピンナ騎手は、「脚を取られる感じがあったので9割くらいで追った。グッと沈み込むようなフォームはいいね」とのコメントらしい。同騎手もラストウイークとなるこのレースは優秀の美を飾りたいところ・・・天皇賞(秋)のトーセンジョーダンのように。

 今回も期待して狙ってみたい・・・

 「ボクは乗れないけど、ここで勝たないと安田記念にいけないからね。しっかり結果をだしたい」とは、池江泰寿師のコメント。

 フィフスペトルの今回は、3頭併せの最後方から追走し5F(ハロン)68秒3 ―12秒3と、ルイーザシアター(古馬1000万)に1馬身半先着とのことで、調子上向きらしい・・・天候が持つといいけど。

 同馬の重・不良は、それぞれ0-0-0-1とサッパリのようなので、馬場とも相談だね。

 「1度使って状態はよくなっている。マイルの方がいいし、あとは雨さえ降らなければ」と、コメントの加藤征弘師。

 今週も面白いレースが期待できそう、当方の体調も高いところで安定してきたから、ひと踏ん張りするかな。(夫)


[今週の大橋厩舎]
   土曜日:京都7R ナムラジュエル
   日曜日:京都1R ホッコーハッピー、3R サンマルクイーン、12R パワーエース

  今週は、長欠明けの2戦目ナムラジュエルがうまくハマるか・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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石原節・・・炸裂

2012-04-19 22:44:00 | 報道・ニュース
 「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」

 と、石原慎太郎東京都知事は、日本固有の島である尖閣諸島の魚釣島、北小島、南小島を個人所有する地権者と交渉を開始したことを明らかにした。

 これは、石原都知事が16日午後(日本時間17日未明)、ワシントン市内のシンクタンク「ヘリテージ財団」で講演した際の発言とのこと。

 買い取り理由は、東シナ海への中国進出の動きに触れ、

 「日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句がありますか。やることを着実にやらないと政治は信頼を失う」

 と、話したとのこと

 また、所有者の方は、

 「東京都が買ってくれるのなら売ります」

 とのこと。

 東京都が購入できるものかどうか、購入に際しての手続きなどを国に問い合わせていたが、購入は可能との見解であるらしい。現在は、国が所有者から3島併せて賃借しているとのことで、来年の3月末日の契約期限切れ後、都への所有権移転を目指すための様々な手続きが行われる方針のようである。

 この件に関する石原都知事の決断には、国民の一人として拍手を送りたいところであり、よくぞ決断してもらったと・・・思いたい。

 尖閣諸島に関して、70年代まで中国や台湾は見向きもしないところであったが、70年代になってその周辺で石油や天然ガスなど大量の地下資源を埋蔵する可能性が見いだされたことで、中国や台湾が領有権を主張し始めた歴史がある。

 一方、中国人による北海道原野などの水資源、中国による新潟県新潟市で総領事館用地と称し広大な民有地を購入した問題もクローズアップされている。このことは、日本国土を買い占めることで、いずれは日本を壊滅しすべてを中国傘下にしたいとの思惑も見え隠れしているようにも思われる。

 そうなると、いつこの尖閣諸島を買い占められるか分かったものではない。そのための国土防衛の観点からも手ぬるい国家に替わって、石原都知事が下した決断には救われる思いがある。

 この石原発言を受けて、民主党を中心とする現政権も泡を食ったかのように、藤村官房長官の談話もあったが・・・うろたえぶりが見え隠れしている。

 何しろ、平成22年11月の中国漁船衝突事件への弱腰な対応の民主党政権、これに対する国民の不信感は未だに拭えないところである。今後、中国による挑発行為や台湾の反発なども大きくなりそうであるが、国として毅然とした態度で臨んでもらいたいものである。尖閣諸島に次いで、竹島問題、北方4島問題などに対してもキチンと臨んでもらいたい。ただ、現政権の弱腰外交には情けない面がありすぎる・・・猛省を促したい。

 現政権に決断できるリーダーを臨むことは、やはり無理なことと思わざるを得ない。あの福島第一原発に関しても、廃炉ありきの海水注入をいち早く決断していれば、ここまでの放射性物質による汚染は、なかったと思われる。
 残念なことに初動体制における大所高所からの決断ができないリーダーがいたこと、そのことが我が国の最大の不幸である。

 今後の国の政治と国のありようを決断できる政治家、石原都知事の後に続く若きリーダ-の出現を望みたいし、残された任期中に都知事には益々多くの国益につながる決断と意見を述べてほしいと思う。

 元気に頑張ってもらいたい。(咲・夫)

[追 記]
 訪米中の石原慎太郎東京都知事は16日、ワシントンで講演し、東京都が沖縄県・尖閣諸島の購入へ向け最終調整を進めていることを明らかにした。同諸島を個人所有する地権者と詰めの交渉をしており、年内の取得を目指すとしている。

 中国は日本側が尖閣諸島周辺を含む無人島を命名したことに強く抗議しており、都による同諸島買い取りが実現した場合、中国のさらなる反発は避けられない。日中間の新たな火種となりそうだ。

 東京都によると、購入交渉しているのは、尖閣諸島の魚釣島と北小島、南小島。石原氏は購入目的について、中国が領有権を主張していることを念頭に「東京が尖閣を守る。どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るため」だと強調。同時に、政府が同諸島の実効支配を維持していくための対抗策を十分取っていないと強く批判した。購入予定金額は明らかにしなかった。

 石原氏は講演後の記者会見で、購入する範囲は尖閣諸島のうち、個人が所有する島の全てとなるとの見通しを表明。地権者とは「基本的に合意している。代理人同士が交渉している」と述べた。購入後の管理については、同諸島を行政区域とする沖縄県や同県石垣市と協議する意向を示した。

 沖縄県石垣市の中山義隆(なかやま・よしたか)市長は、石原都知事の発言について「好意的に受け止めている。市との共同所有が望ましい。知事が帰国したら考えを聞きたい」と述べた。
  石原知事は、尖閣諸島近海は好漁場であり、海底資源も豊富と指摘。中国の漁業監視船が周辺に頻繁に姿を現すことを踏まえ「このままでは、島がどうなるか分からない」と強調した。
(出典:共同通信社 抜粋)


(出典:共同通信社 抜粋 「ヘリテージ財団」で講演)

参考資料:産経新聞、共同通信他

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映画「津軽百年食堂」・・・

2012-04-18 23:06:06 | レビュー
 1年前公開された映画「津軽百年食堂」。昨日、WOWOWで放送されており、「津軽」の名前に惹かれ観てしまった。
 津軽の名前が入っているから、“津軽三味線”“ねぶた祭り”“岩木山と広大な津軽平野”などが取り込まれているものと期待していた。ところが、津軽三味線の響きもなく、ねぶた祭りのカットもなかったので残念であった。

 と、言うのも我が家も青森県へ旅をしたもので、その地を代表するこの二つの事象が当然見られるものと思っていただけに・・・。

 この映画の舞台は弘前市となっており、映画の後段では弘前城の満開の桜とその素晴らしい数々のカットが挿入されていた。

 映画の方は、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんと中田敦彦さんが主人公で、前者が舞台となる津軽蕎麦をメインにした大森食堂の4代目大森陽一、後者が初代大森賢治を演じている。4代目陽一は、三代目の父との確執もあって東京の大学へ行って卒業後、不安定な仕事で生計を立てながら東京で暮らしている。ところが、父の交通事故を切っ掛けに津軽に暫らく帰ることとなった。その東京暮しの日常のある日、ふとしたことからカメラマンの筒井七海と知り合って、彼女がこの物語に絡むこととなる。

 その現代のストーリーにシンクロするように初代の賢治が、津軽蕎麦の屋台から店を持つまでの苦労話が展開されている。

 足を骨折した父に代わって、蕎麦を打つがその蕎麦の味について、父から意見をされることで、再び東京に帰ろうと考えていた陽一。ところが、大好きな“ばあちゃん”の死を目の当たりにすることで、この地で4代目を継いで百年続いた食堂を守ろうと考えるようになっていく・・・。

 この映画の初代の賢治と4代目の陽一を演じている“オリエンタルラジオ”の二人は、時折見る番組のイメージが強くて軽いノリの演技に見えてしまう。本当はシンミリとするところなどが、ついついお笑いに見える始末であった・・・惜しいね。

 それでも、東京から久しぶりに帰ってきた陽一を地元にいる友人たちが暖かく迎え、友人ならの支援をする姿を見ていると津軽の人たちの気持ちいい心意気を汲み取ることができる。その人情豊かなところがいいね・・・。

 そして、何と言ってもクライマックスとなる弘前城の満開の桜、その満開の桜を愛でる多くの人々のシーン・・・とても、美しく思われた。上映時間106分。

 やはり、津軽三味線の音色が聞こえなかったので、少しストレスも溜まってしまうのは当方だけだろうか。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 明治42年、弘前。大森賢治(中田敦彦)は、鰯の焼き干しを使った出汁が評判の津軽蕎麦屋台を営んでいた。賢治が使う焼き干しは、戦争で夫を失ったトヨ(早織)が幼い娘フキと共に、青森から仕入れるもの。トヨに淡い想いを抱く賢治は、2人で店を持つことを夢見ていた。現代の東京。バルーンアートで生計を立てている大森陽一(藤森慎吾)とカメラマンの筒井七海(福田沙紀)が結婚披露宴会場で出会う。うっかり七海の照明器具を壊してしまった陽一は、弁償の代わりに七海とルームシェアすることに。偶然にも、2人とも出身は弘前。陽一の実家は、弘前に100年続く“大森食堂”だった。四代目の彼は、中学生の頃から父の哲夫(伊武雅刀)に津軽蕎麦作りを仕込まれてきたが、父との確執から家を飛び出し、東京で暮らしていた。
 だがその心中は、故郷に対する捨て切れぬ思いと将来への不安に揺れる。そんな時、哲夫が交通事故で入院という知らせが届き、一時帰省を決める・・・。
(出典:Movie Walker HP 抜粋)


(出典:Movie Walker HP 抜粋)

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反響に驚く・・・投稿記事

2012-04-17 22:30:44 | 日記
 土曜の夜半から体調を崩していたが、やっと持ち直してきた。それでも時折、胃の方がシクシクと痛むことがある。
 若い頃と違って、日1日と年齢を重ね未知の領域へ足を踏み入れているこの頃、わずかでも体調を崩すと治りも年々遅くなってくるから、気を付けなくてはならない・・・と、寝込んで初めて考えるようになる。健康な時には気づかないもの・・・。

 さて、ローカル紙の読者投稿欄に日頃から思っていることを整理して投稿しているが、先日も投稿したところ16日の新聞に掲載されていた。400字以内の短い文体の中に何とか言いたいことを書き込みメールで投稿しているが、今回は「身内に敬語とは変な世の中」とのタイトルで投稿した。

 テレビを見ていると身内に対して「○○をしてあげたい。してあげた」と話している場面をよく見かけることがある。我が家では「何と愚かな、言葉遣いがどこか間違っているね」と、言いながら見ていることが多かった。

 妙なところに敬語を使っている場面には、ちょくちょくと出くわすこともあって、このようなことを投稿欄に出してみようと思い立ったところである。

 朝食を摂りながら新聞を見ていたら、当方の記事が掲載されており何度か読み返していた。その後、ゆっくりとしていたら電話が掛かってきた。

 突然の電話、「新聞の投稿欄を読んで、全く同感なものでどうしても電話を掛けたくなり、突然お電話をしましたわ」と、電話の向こうから声がする。いろいろと聞いてみると、話ぶりからご年配の男性の方であり、電話番号を電話局で聞いて、居ても立ってもいられなくて電話を入れたとのこと・・・。

 当方にしてみれば、ビックリである。その方がおっしゃるには、「平素からテレビを見ていると、おっしゃる通りの不適切な敬語の使い方に腹立たしく思っており、大変いいことを書いてもらい、全くその通りと思いましたわ。どうしたらいいものでしょうかな」とか、「この間も市役所に行ったら窓口で、これこれの言葉づかいをしており訂正してやりました」などと・・・。

 「そうですね。どこかいろいろな場面での教育が間違っているのでしょう」と、答えながらしばらく電話が続いた。

 不適切な敬語の使い方には、本来あるべき姿の日本人像である「恥」の文化が廃(すた)れていることの典型であろう。子供の頃から、恥じ入ることを教わり、気働きを教わり育ってきたのが日本人であったと思われるが・・・。

 このことを学ぶには、当方が尊敬している池波文学に触れることが近道かも知れないと常日頃思っている。特に「男の系譜」などは手頃かも・・・。

 ところで、新聞記事を投稿すると友人、知人たちから「見たよ」、「納得して読んだよ」などのメールを戴くが、今回のように見知らぬ人からの励ましの電話には驚きであった。

 また、何か思いついたことを・・・書いてみようかな。(夫)



[追 記]~投稿記事~
 最近、テレビを見ていると、どうやら日本語が正しく使えない人たちが多く見受けられる。かといって、当方が正しい日本語を話しているわけではないが、それでも奇異に感じることが多い。
 例えば、我が子に対して「○○をしてあげたい。してあげた」と、「○○をしてやりたい。してやった」と、すべきところである。
 この「してあげたい」は、飼っている動物に対してもそのように説明している場面が多く見受けられる。さらに、料理番組などでは、材料に対してもバカ丁寧な言葉を使っている料理人もいるから、一体どうなっているのかと思ってしまう。

 さらに、正しい日本語を使うべき最近のアナウンサー諸氏も、先ほどの「してあげたい」風な言葉を使っているのにはとても驚く。
 言葉の乱れは、日本人が連綿として受け継いできた日本の文化や伝統を軽んじることにもなり、本来あるべき姿の日本人像が失われている。戦後教育の過ちが、ここらにもあるものと思え残念である。

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