咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

中山牝馬ステークス・・・この一頭

2011-04-02 15:17:17 | スポーツ
 大相撲の八百長問題について、特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)は、1日午前、八百長への関与を認定した力士らの処分案をまとめ、同日の相撲協会理事会に提案したとのこと。

 関係者の話を総合すると、八百長に関与した力士、親方は23人に上り、今後、さらに関与者が増える可能性もあるとの報道。

 なかなかに根が深いようで、一朝一夕には収束までに至らないようであるが、全てのウミを出し切って新たな大相撲として出発してもらいたい。

 公営ギャンブルの世界では、このような八百長が介入できないような様々なシステムが構築されており、まずあのような事態は考えられないものと思っている。


 さて、春のクラシック戦線も来週からスタートするが、今季は変則開催と牝馬路線では、大本命が調教後の骨折判明で俄かに軸馬不在の混戦模様となってきた。

 本日、古馬の牝馬重賞レースは、開催がずれにずれて中山から阪神へと舞台を移すこととなり、それでなくてもデリケートな牝馬たち、さてさてどのようなレース展開となるものか・・・・・楽しみと不安が交錯してくる。


 ここでのイチオシは、追っかけ馬でもあり牡馬と混じった重賞レースでも昨秋は差のないところをみせた・・・・・⑬プロヴィナージュ

 既に6歳の牝馬、引退までには、何とか重賞の一つを取ってもらいたいものである・・・・何としても。

 「体調は間違いなく前走時より上向き。前走は牡馬相手でそれに先行馬には苦しい外差し有利の馬場だったからね。挫石明けだった影響も・・・・」と、コメントの小島茂之師。

 また、阪神コース1-2-1-1と得意にしており、連は外さないものと思っている・・・・先行策の同馬には外枠となったが、大丈夫だろう。


 相手筆頭は、前走33秒3の末脚で0秒3差の2着に上がった③ヒカリアマランサス、ここ3走調子を上げてきており・・・・要注意。

 前走、ショウリュームーンの2着では高配のウマタンを戴いており、ここも是非とも1票を投じたい・・・・プロヴィナージュとのウマタン裏表2点のつもりで攻めたい。

 「併せ馬でしっかりと負荷をかけて追い切れた。阪神の千八はいいので期待」と、高野友和師のコメント。

 
 3走前の夏の札幌クイーンS、外目から武豊騎手にうまく乗られて内から攻めたプロヴィナージュを抑えて勝利した⑩アプリコットフィズが忘れられない。

 「前走は馬がずっとハミをかんでおり参考外」と、コメントの小島良助手。今回、巻き返しもあるか・・・・。


 前走のマイルCSでは、強豪の牡馬に混じって0秒5差と頑張っており、牝馬のここは何とかいいレースが期待できるワイルドラズベリー。

 陣営は「立て直して毛ヅヤも良くなり、体にも張りが出てきた。今後のためにも賞金を加算したい」とのこと。


 そのほか、4走前のクイーンSでは、プロヴィナージュと際どい2、3着争いを演じたが、大外を猛追したあの脚も魅力だった⑱カウアイレーン、その時の勝利馬がアプリコットフィズ。

 カウアイレーンの2走前、33秒1の鋭い脚で好位から抜け出しての勝利。


 そのほか、阪神コース3-0-1-2が魅力の⑭レディアルバローザ、昇級戦であるが、斤量51キロと阪神コース2-1-0-0のアドマイヤテンバなども手広く狙ってみたい。


予想レース


 阪神 12 R ⑬ ⇔ ③⑩   ⑬ ⇒ ⑮⑱⑭⑧   ウマタン8点。
     
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)





 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT、gooニュース他


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