咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

復活・・・ショウリュウムーン

2011-01-31 22:30:00 | スポーツ
 30日、東京メインレースは、1番人気のケイアイガーベラがスーっと先頭に躍りでた。大方の予想のとおり馬群を引っ張る態勢で気持ち良く3コーナーから4コーナーへ入ったが、直線に向くと残り400mあたりで徐々に力尽きてしまった。

 あがりの競馬になったところで、終始5番手の内にいたイチオシのダノンカモンが先頭に、その直後の7番手を追走していたセイクリムズンが馬体を併せるように伸びて、決勝点手前でダノンカモンを交わし1馬身4分1の着差でセイクリムズンが1位入線・・・・1分23秒0の勝ちタイム(推定タイム:1分22秒9)。

 同レース、過去10年間牝馬の連帯はないとのデータを覆すものと、ケイアイガーベラが1番人気に支持されたが、今回もジンクスは破られなかった。

 結局、2番人気・3番人気で決着・・・・・当方、ブログの 「○ ― ◎」 で決まった。


 一方、京都メインの「京都牝馬S」は、イチオシのショウリュウムーンが最後の直線で馬群を割って先頭へ躍りでて、大外から追い込んできた1番人気のヒカルアマランサスを抑えて勝利・・・・万歳

 先団は、ジュエルオブナイル、番手にアグネスワルツ、そしてアプリコットフィズなどが続き、ヒカルアマランサスとショウリュウムーンが中団の後方から追走。

 最後の直線で、横に広がった馬群を割ってショウリュウムーンが力強く抜け出してきた・・・・・あの女王アパパネを下したチューリップ賞以来の勝利、この時は現地にて観戦しウラを買っていなくて悔しい思いをした。

 前走のように内にモタれるクセがあり、これを矯正するためのハミに替えたことで、調教も良くなっていたとのこと、これが実戦にもピタッとハマったようである・・・・今後はGⅠを狙ってもらいたい。


 「馬群が横に広がって、残り200mを通過して、ドーと横に広がって、間からショウリュウムーン、ショウリュウムーンが抜けてきた。」

 「ショウリュウムーンが先頭に立った。大外からヒカルアマランサスが追い込んできた。2番手まであがれるかどうか」

 「ショウリュウムーンが抜けて、今、ゴールイン。・・・・2番手には、ヒカルアマランサスがあがった」
 
 よっしゃ、ウマタン・・・・ゲット。


 小倉10R 公営佐賀競馬のウルトラカイザー・・・・逃げ切った。

 ウマタンありがとう・・・・KEIBAコンシェルジュ古谷剛彦さん(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


[追 記]~浜中俊騎手 喜びのコメント~
 「ここ2戦結果を出せず、今回チャンスを頂いたことを感謝しています。今回からハミを替えて、内にモタれるクセが出なかったことが末脚の発揮に繋がったのだと思います。3歳時は強い馬と戦ってきた地力のある馬、大舞台に向けて順調に行って欲しいですね」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



「この日チュウリップ賞・・・・以来の勝利」


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元気にやっているね・・・・ゆうくん

2011-01-31 20:08:25 | 日記
 一昨日、久し振りに孫の様子をメールにて聞いたところ、ハイハイとかすぐ寝返りして動き回り目が離せなくなっているらしい。

 さらに何でも口に入れる幼児の癖がでているので、それこそ手の届く範囲に物が置けないらしい・・・・それも成長の証しだね

 先般、歩行器を買ってそれを使うようになったら、行動範囲も広がったようである。

 それが、えらく気にいったとのこと・・・・最近の歩行器は素敵だね。



「歩行器にて・・・・おもちゃをガブリ」


 大きな声で何か言っているらしいが、おしゃべりまでにはもう少し時間が必要らしい・・・・でも、毎日の変化が楽しいと親は言っている。



「お気に入りの歩行器で・・・いい笑顔、何か言いたそうだね」


 大雪の正月からあちらに帰って、そろそろ1ヶ月が経過・・・・ちょっと見ぬ間に大きくなっているらしい。

 今度、暖かい時期に会える頃は、びっくりするくらい成長していることだろう。


 我が家では、家内とちょくちょく孫のことを思って「どうしているかね。元気にやっているだろうね」と話しながら、写真や動画を見て楽しんでいる。


 本当に“孫”とは・・・・・可愛いものですね。

 ここまで、癒されるものとは、思わなかった。(咲・夫)


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第25回 根岸ステークス・・・この一頭

2011-01-30 14:45:25 | スポーツ
 29日、シルクロードSのジョーカプチーノ、出遅れたにも関わらず折り合って最後の直線ではキッチリと差し切っていた・・・・強いなぁ、と喜ぶも相手が。

 スプリングソング、どうしたのだろうか・・・・馬群に沈んでしまった。

 さて、列島を襲う寒波により、29日の小倉は時折小雪のチラつく中でのレース、今この原稿を書いているとJRAの公式HPに次のようなお知らせが出ていた。

 「明日【1月30日(日)】の小倉競馬につきましては、降雪が予想されるため、本日の電話・インターネット投票の土曜日夜間発売(土曜日19:30~日曜日7:00)は、小倉競馬開催分の発売を取りやめといたします。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。」

3場無事に開催決定・・・・良かった、よかった


 30日の東京メインレース「根岸ステークス(GⅢ)」を検討した結果、前走大好きな“ナムラタイタン”をマークし最後の直線で差し切った⑤ダノンカモンをイチオシに上げたい。

 ダート1400m 3-2-1-2、東京コース 2-1-2-0 と距離・コースとも好相性。

 「カイ食いが良くて輸送も苦にしない。前走の決め手にも見どころがあった。この相手でも楽しみ」と、コメントの吉村助手。

 三浦皇成騎手も今年初の重賞奪取と意気込んでいるらしい。また、競馬エイトの「データは語る」にも取り上げられており、心強いあと押しとなっている。

 
 相手筆頭は、オープンと重賞を2連勝と調子の上がっている①セイクリムズン、最終調教も栗東坂路 4F51秒4、3F36秒8、ラスト1F12秒2と競馬エイト評価点7を連発。

 「先週の追い切りでスイッチが入り、キッチリと仕上がった」と、服部利之師のコメント。


 ダート1400m 3-1-0-0、東京コース4-2-0-1と相性のいい⑩スターボード、1000万下、1600万下を連勝し昇級戦となる一戦・・・・鞍上は、調子の上がってきている横山典弘騎手。

 陣営も追うごとに動きが良化しており、斤量の55キロは恵まれたとのこと。


 そのほか、ラブミーチャンの回避により繰り上がった⑭ワンダーポデリオが運を引き当てるか、7ヶ月の休養明けとなるもフェブラリーSのレコードを保持している⑫サクセスブロッケン、いい枠順を引き当てた③ティアップワイルド、牝馬には厳しいレースであるが、ダート1400m 7-0-0-1 の⑥ケイアイガーベラなども。


予想レース


 東京 11 R ⑤ ⇔ ①⑩   ⑤ ⇒ ⑭⑫③⑥ ウマタン8点。
      

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


[追 記 Ⅰ]
 「根岸S(GⅢ、ダート1400メートル、30日=東京)に参戦予定だったラブミーチャンの回避により繰り上がったワンダーポデリオ(牡7、栗東・藤岡範)が27日に坂路で追い切られ、ラスト12秒9をマークした。吉原助手は『しまいを伸ばした程度ですが、本当に申し分ない動きでしたよ。力を出し切れる状態だし、出走できる運も感じます』と笑顔。全6勝のうち東京ダートは4勝と得意にしており、出走できた運を生かしたい。」(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)


[追 記 Ⅱ]
 京都牝馬Sは、好調教の⑤ショウリュウムーンの一発に期待。


[追 記 Ⅲ]
 アジアカップ優勝おめでとうございます
 サッカーの方は、ほとんど分らないが「日の丸」が上がることはうれしい限り。



「庭にうっすらと雪が・・・」


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火天の城・・・・やっと観た

2011-01-29 20:29:40 | レビュー
 昨年、9月全国一斉に封切られた「火天の城」、予告編などを観ていたのでゆっくりと観たいと思っていたが、いろいろとあって結局見逃してしまった。

 先般、2度にわたってWOWOWで放送されており、やっと観る機会を得た・・・・・思っていた以上に膨大なスケールで描かれており、どこまでが実写でどこからがCGなのか、ちょっと分からなかったが、映画自体には満足した。

 これだけの映画、映画館で観なかったことを後悔している。

 原作は、直木賞作家・山本兼一氏が、第11回松本清張賞を受賞した同名歴史小説とのこと。このような物語の描かれた本が出ていたとは全く知らなかった・・・・知識不足を痛感。



(出典:2009「火天の城」製作委員会)


 物語は、織田信長から近江の国・安土に五重の天守閣を持つ城を設計し、建築せよと命ぜられた宮大工(宮番匠)の棟梁・岡部又右衛門とその一門の苦悩と完成までの壮大なドラマである。

 「天高くそびえ立つ、天下一の城を作れ」と、信長が命じる

 ところが、信長は突然、指図争いとしてそれぞれ実績のある京の宮大工など他の2名の者にも設計図を作らせて、岡部又右衛門との3名で競わせ一番良いと思われるものに設計・建築を命ずることとなる。

 又右衛門は、夜を徹して設計図を作り、五重の天守閣の模型を作製し、いよいよ信長の前で競い合うこととなった・・・・ドラマの最初のクライマックス。

 信長は、又右衛門の説明と設計図や模型などを気に入り、又右衛門を総棟梁に決めてこのことに関わった宮大工・石工などすべてが協力し、3年以内に建築するよう命ずる。

 天守を支える通し柱となるそれ相応の大黒柱が必要となり、又右衛門は絶ってのお願いと信長に請うて木曽の檜の大木を目指して、武田と繋がっている“木曽義昌”領へ出向く・・・・・ここで、木曽義昌配下の大工・大庄屋陣兵衛と友情が芽生えるが、併せて悲劇も。

 兎に角、主人公岡部又右衛門を演じる西田敏行さん、今回は信念があり宮大工の棟梁としての風格も漂わせる役どころを見事に演じ切っており・・・・・拍手、拍手。

 釣りバカの浜ちゃんなどと違って、トボケタ・ユーモラスなところもなく、気一本の宮大工をこれ以上なく素敵に演じている・・・・・最高

 また、その夫を支える妻を演じる大竹しのぶさんもいいね・・・・。

 思わず、いい映画を観ることができて、気分は最高。

 ここのところ、時代劇映画もいろいろと作られているが、どれも素晴らしく見応えのあるものが多い・・・・元気のある時代劇が作られている。

 ひとりの時代劇ファンとして・・・・・うれしい限り。(夫)

 
[追 記]~あらすじ~
 天正4年(1576年)、長篠の戦いで勝った織田信長は、琵琶湖を臨む安土の地に巨大な城を築くべく、信長が見込んだ熱田の宮番匠・岡部又右衛門に命じる。又右衛門は即座に引き受けるが、建設を指揮する総棟梁は、名だたる番匠たちとの図面争いで決めるという。
 夢のような仕事を前に、寝食を惜しんで図面作りに没頭する又衛右門を、妻の田鶴、娘の凛らが支えるが、空前の巨大建築の完成には多くの困難が待ち受けていた…。
(出典:2009「火天の城」製作委員会 抜粋)


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シルクロードS・・・・この一頭

2011-01-29 10:42:00 | スポーツ
 またしても大陸方面から、一級の寒波が日本海側の北陸から東北を中心に襲ってくるらしい。淀のターフはどうであろうかと思いつつ競馬予想に没頭中・・・・降雪はないものと思っているが

 今週から京都の芝は、Bコース使用とのことで、内側の痛んでいた箇所もカバーされて概ね良好な状態で競馬ができる見通しとのことだから、メインの「シルクロードS」も好レースが展開されるものと期待している。

 ここには、追っかけ馬が2頭も出走しており、どちらも連以上が期待される調子の良さが伝わってきている。

 また、この2頭に割って入りそうな好調教の牝馬もおり、さて、さて、どれを中心に考えようか迷いに迷った結果、NHKマイルも勝っており断然のスピードを持っている⑨ジョーカプチーノをイチオシに・・・・決めた。

 少なくとも連は、外さないだろうと・・・・これが単勝1番人気かも知れない。

 同馬には、1200m戦が持ち味のスピードを生かせる絶好のレースではないかと思っており、やはり主役は譲れないと言ったところのようである。

 「前半はハミを噛んで走っていたが、調教はこんな感じ。58キロも問題ない」と、強気の中竹和也師のコメント。

 ハンデ頭の連帯率は、何でもいいらしい・・・・データによると。


 相手は、2頭と思っており、追い切りの良かった③スプリングソング、1600万下、GⅢを連勝しさらに調子を上げているとのこと・・・・京都コース4-0-1-1と好相性。

 前走同様にサーと飛び出して番手追走ができる絶好の枠を引き当てており、逃げるジョーカプチーノを目標にレースが進められるだろう・・・・いい位置で。

 陣営も「間隔が空いているのでどうかと思っていたけどいい動き。心配はなさそうだね」と、鶴留明雄師・・・・“いっちょ、やったろーか”との意気込み。

 最終調教の栗東坂路、4F50秒6、3F37秒3、ラスト1F12秒4と弾けている。


 このスプリングソングの坂路調教に負けず劣らず動いたのが、⑭スカイノダンである。

 同日のその調教は、栗東坂路、4F50秒8、3F37秒8、ラスト1F12秒4と、最後の1Fは、同タイムの12秒4で締めたらしい。

 因みにジョーカプチーノは、同日の坂路で、4F52秒7、3F38秒3、ラスト1F13秒5・・・・・3頭ともに最後一杯に追っているらしい。

 このように絶好の追い切りができた牝馬のスカイノダン、陣営は「あとは枠順ですね。今の京都は内が有利みたいだし、真ん中から内の枠になれば」と、希望であったが外枠の7枠14番に入ってしまった。

 後は、鞍上の53キロ・国分恭介騎手が、外目から早め早めに追走し、斤量差を生かしてどんな競馬をして、ゴール前を賑やかにしてくれるか期待も大きい・・・・ファイト。

 これが、ダート戦であればすかさずイチオシに軽量のスカイノダンとするところ・・・・なれど。


 そのほか、全競争4-5-0-3、その内着外の2走は重馬場、ここのところ2連勝でオープン入りの好調持続の②セイコーライコウ、短期免許で来日の重賞第1戦のM.デムーロ騎手が騎乗する⑮アーバンストリート、前走も後方から追い上げて惜しい競馬の⑦モルトグランデなど。



予想レース


 京都 11 R ③⑨⑭    ②⑮⑦ ⇒ ⑨   ウマタン9点。

      (ボックスと2着流し・・・58キロと調教時計が気にかかり)

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「楽しい競馬中継のBSイレブン」


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今週の追っかけ馬(1月29日・30日)

2011-01-28 23:44:10 | スポーツ
 正月競馬も終わり、今週から東京・京都・小倉において新たな戦いが繰り広げられる。2月末には今年初のGⅠ競走が控えており、その前哨戦としてのレースが、日曜日の東京競馬場で開催される。

 地方笠松からの参戦も予想されたが、脚元に不安を抱えることとなり回避となった・・・・ラブミーチャン。


 うれしいニュースは、「JRAはイタリア国籍のミルコ・デムーロ騎手に短期免許を交付することになった。免許期間:1月29日~2月27日、身元引受調教師:大久保龍志(栗東)」とのこと。

 これから、栗東が賑やかになるね・・・・・


 日本列島を覆う長引く寒気団と鳥インフルエンザ、南の方では火山の噴火と色々なことが勃発しているこの頃・・・・・体調管理を万全にして予想に没頭するかな。


[土曜日の追っかけ馬]
京都10R ⑧ソリタリーキングが出走予定。
 前走久し振りに実戦に登場。逃げるキクノアポロに番手追走し最後の直線で先頭に躍り出るものと思っていたが、全く伸びずに後方から押し上げてきた2頭にも交わされ、0秒6差4着と馬群に沈んでしまった・・・・・久々がいけなかったのか

 「引退したヴァーミリアン、サカラートの弟なら、5ヶ月ぶりの出走となるが頭数も紛れのない手ごろであるから、準オープンを早々に卒業してもらいたい」と、前走時ブログに掲載。

 ひと叩きした今回は、うまく波に乗れるか・・・・最終調教がちょっと気がかりで、不安も交錯するけど。


京都11R ③スプリングソング、⑨ジョーカプチーノの2頭が出走予定。
 スプリングソングは、前走初重賞を勝っており、1年7ヶ月ぶりの休養明けを挟んでの1600万下、GⅢを連勝。

 「前走は根性を見せてくれた。久々がどうかだが、今日の動きは良かったし、この馬は1戦1戦が勝負だから」と、鶴留明雄師は3連勝Vに期待しているとのこと。

 最終調教は、栗東坂路4F50秒6、3F37秒3、ラスト1F12秒4と破格の時計を叩いたとのこと・・・・・これなら、3連勝もありかも。

 ジョーカプチーノとは、1キロ減の57キロ・・・・。

 
 そのジョーカプチーノの前走は、久々の短距離戦であったが、持ち前のスピード競馬で難なく押し切ってしまった・・・・強いわ。

 この芝1200m戦は、3-0-0-0と好相性。NHKマイルカップ(GⅠ)の覇者でもあるが、短距離界において活躍しそうな雰囲気・・・・目指すは高松宮記念かな。

 ただ、今回の58キロの斤量がちょっと気にかかるが、陣営は「3走前のスワンS(3着)で背負っているので問題ない」と、強気のようである。

 最終追いで、ラスト1F13秒5と時計を要したが「前半はハミをかんで走っていたし、いつも調教はこんな感じ。状態は変わらずいい」とのこと(中竹和也師)。

 連は外さないだろう・・・・・これなら


 同レースは、この2頭の一騎打ちムードであると思っているが、前走の京阪杯でスプリングソングに0秒2差4着のスカイノダンが、斤量1キロ減の53キロが不気味・・・・・前走のスプリングソングとの斤量差2キロから4キロになるので。

 1キロ ⇒ 1馬身(0秒2差)・・・・2キロ差なら0秒4差で逆転も(計算上は)。


 まあ、まあ、当日までに考えよう。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「庭先にやってきた”ヒヨドリ”」(正月早々に)


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拡大する鳥インフルエンザ

2011-01-27 22:25:22 | 報道・ニュース
 昨年12月、「ゲゲゲの女房」でブレイクした島根県安来市の養鶏場で確認された鳥インフルエンザは、今年に入ってから、宮崎市、宮崎県新富町、鹿児島県出水市、さらに26日には愛知県豊橋市の養鶏場で確認される事態となっている・・・・・高病原性鳥インフルエンザ

 このため、殺処分対象となった鶏は、約45万羽とのことで農林水産省に記録がある平成16年以降で3番目の規模とのこと。

 ただ、この鳥インフルエンザに関しては、昨年10月に北海道稚内市の野鳥の糞で確認されて以降、北海道浜中町、福島県郡山市、富山県高岡市他5ヶ所の野鳥などで確認されているらしい。

 養鶏場での確認を加えると、全国の13ヶ所に及んでおり、今後どの地域で確認されるか予断を許さない状況のようである。
 
 特に宮崎県においては、昨年の牛の“口てい疫”で大きなダメージを受けており二重の災難と言える。また、本日は、宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳が噴火したとのこと、この地域は踏んだり蹴ったりであろう。

 ところで、その“口てい疫”で被害を受けた牛や豚の飼育農家がボランティアとして、養鶏農家の殺処分作業を手伝っているとの素晴らしいニュースも流れていた。
 “口てい疫”の一件では、大変お世話になったのでそのお返しに・・・・とのことらしい。

 鶏卵価格の上昇が懸念される一方で、大量の殺処分となる鶏にとってみれば、ありがたくないことである・・・・・人による管理不行き届きで。


 「農水省によると、ウイルスは感染した鳥や糞が落ちた湖などのほか、人の靴底や小動物などに付着して広がることもある。感染しても死なないカモは、ウイルスを生かして運搬する“運び屋“だとのこと。」

 養鶏場での対策には、防鳥ネットや消毒など基本的なことができているか検証する必要があると専門家は言っているらしい。

 この案件は、渡り鳥などの野鳥が帰る3 ~ 4月、遅ければ5月頃まで警戒する必要があるとのことで、各地の養鶏場などでは昼夜を問わず心配のタネである。

 鳥インフルエンザは、例年になく多く発生しており、年を追うごとに拡大もしているように思われるが、このウイルスが突然変異を起こして我々人類を襲うことも懸念され、グローバルなウイルスへの対応策が求められる。


 一方、新型インフルエンザや旧来のインフルエンザなどが徐々に猛威を奮っているようでもあり、インフルエンザウイルスが住み付きやすいこの季節、予防接種の実施、日頃からの手洗い・うがい、人込みを避ける、マスクの着用などの自己予防が必要ですね。(咲・夫)


[追 記]
 「愛知県豊橋市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、愛知県は27日朝から、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ15万羽の処分を進めています。すべての処分が終わるには1週間程度かかる見通しだということです。
 愛知県豊橋市の養鶏場では、26日までに450羽以上の鶏が死んでいるのが見つかり、愛知県と農林水産省が詳しい遺伝子の検査をした結果、一部のニワトリから『H5型』の鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。これを受けて愛知県は、感染の拡大を防ぐため、27日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ15万羽のニワトリの処分を始め、県の職員などおよそ20人が作業に当たっています。
 処分したニワトリはウイルスが広がらないよう処置したうえで土に埋める方針ですが、埋める場所はまだ決まっていないということです。愛知県によりますと、15万羽すべての処分が終わるには1週間程度かかる見通しだということです。」
(出典:NHK 公式HP 抜粋)

 参考資料:NHK 公式HP、産経新聞、gooニュース他

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ラブミーチャン・・・お久し振り

2011-01-27 22:24:40 | スポーツ
 折角「お久し振り・・・ラブミーチャン」と掲載したが、26日午後になって歩様に乱れが出たとのことで、「根岸ステークス」を回避することになったらしい・・・・残念。


 2009年10月に笠松競馬場でデビューし、3戦目の京都競馬場の500万下ダート1200mに楽勝、その後、川崎や園田でも勝利するなどデビューから6連勝を飾った。

 その勢いで昨年3月、初の芝1400m「報知杯フィリーズレビュー(GⅡ)」に果敢に挑戦、芝でも十分走れるとの評価もあり、2番人気に支持されていた・・・・・当方もブログに取り上げた。

 好スタートを決め、うまく逃げていたが初芝と最後の直線での坂のあるコースの阪神戦、坂のあたりから失速し・・・・・結果は1秒3差 12着としまいバタバタ。

 同馬のオーナーは、風水でも有名な「ドクターコパ」こと、建築家、風水師・小林祥晃氏である。

 その後、立て直しをはかり、門別競馬場で1着、3着の後、再び中央競馬の芝に兆戦・・・・函館競馬の函館SS、芝1200m戦も結果は最下位。

 昨年末、園田競馬場で1走し、去る25日朝の調教も良く、脚部不安(左前爪不安)もないことから今一度中央競馬に挑戦とのこと・・・・・「根岸ステークス」(東京競馬場)、ダート1400m。

 浜口楠彦騎手を背に笠松競馬場ダートでの追い切り、単走で残り4Fから加速し及第点とのこと・・・・・4F55秒6、ラスト1F12秒7。


 久々に中央競馬出走、今回は得意のダート戦となるが、先行策でどこまで頑張ってくれるものか興味が尽きない・・・・「可愛い名前」にファンも多い。



「昨春のラブミーチャンの調教風景」(笠松競馬場)


 ところで、ここは牡馬を初めとした有力どころが多数参戦している。最終目的のGⅠ・フェブラリーSの一昨年の覇者で、レースレコード、コースレコードを保持しているサクセスブロッケン、昨年もGⅠの同レース3着の実績で、7ヶ月ぶりに出走予定。

 オープン戦を連勝し上昇傾向のセイクリムズン、前々走1年振りの休養明けで2着、前走はナムラタイタンを抑え込んでの勝利のダノンカモン。

 それぞれ、1000万下、1600万下を連勝し晴れてオープン馬となったスターボード、ワールドワイドなども絡んできそうな雰囲気がただよっている。

 2走前、1番人気で大敗したが、前走キッチリとオープンを勝利した牝馬のケイアイガーベラも出走予定の“根岸ステークス”


 今週から、第1回東京競馬、第2回京都競馬、第1回小倉競馬の3場で、熱戦が繰り広げられるが、注目レースはこの根岸ステークス。

 取り分け、牝馬の「ラブミーチャン」がどんなレースをするのか・・・・楽しみだったが、回避となり残念至極。

 外は冷たい霙(みぞれ)混じりの嫌な天気が続いている。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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江~姫たちの戦国・・・そのⅡ

2011-01-26 22:38:40 | レビュー
 NHK大河ドラマ、第3回まで観た・・・・テンポよく進むドラマ展開と女優陣の火花を散らす役作り。

 昨年のリアルな映像美で迫った「龍馬伝」から、180度転換した豪華絢爛の衣装と舞台設定に眩い思いをしながら観ている。

 天下人目前の織田信長、いつも孤独な面と思わず見せる優しさ、今までの信長像とはちょっと趣を変えた設定・・・・・ただ、時折り見せる冷徹な面は残っている。

 しかし、ちょっと派手すぎないかなと思われなくもないが、戦国の姫たちが主人公のため併せざるを得ないのかも・・・・・。


 秀吉役の岸谷五朗さんは、そこまでオーバーアクションが必要なのかと思わせる場面が度々ありちょっと嫌になってしまう・・・・・天下をとってからは、落ち着いた役作りになることを期待。

 その点、家康役の北大路欣也さん、さすがである・・・・ピタッとハマって画面が引き締まってくる。

 役者やのぉ・・・・・


 ところで、この大河を観ている人たちに聞いた感想、主人公の“江”役の上野樹里さんは不評である。

 現代劇のホームドラマを演じているような雰囲気で、まだこの時期の“江”は幼い少女時代なのかもしれないが、それにしてもセリフ回しと立ち居振る舞いが軽くて・・・・・よろしくないとの大方の見方。

 また、次女役の水川あさみさんとの絡みの場面も多いが、やはり二人とも現代劇のホームドラマの雰囲気・・・・・ちょっと幻滅。


 何でも主人公“江”には、上野樹里さん以外には考えられないとの脚本家・田淵久美子さんの強いご推薦であったとか。


 前回にも書いたが、あの「篤姫」役の宮崎あおいさんは、ドラマが展開するに連れて、正にこの人が「篤姫」であると思えるように成長された。

 それは、今和泉家の奥女中、於一(篤姫)の乳母・「菊本」役の佐々木すみ江さんと島津斉彬の姉・郁姫に仕えた老女で篤姫の教育係となった「幾島」役の松坂慶子さんと言う二人の大女優によって、ドラマの中でもあるいは演技するうちに大きく女優として開花したと思っている・・・・・「篤姫」役の宮崎あおいさん。

 奇しくもこの佐々木すみ江さん・松坂慶子さんは、親子の役で「ゲゲゲの女房」に出演され、主人公布美枝役の松下奈緒さんの演技を助演され好評を博していた。


 今回もこのようなキチンと演技のできる待女役などが出演したら、ドラマの中で演技を身近に見たり、肌で感じることで「江」・「初」役の女優陣も時代劇にふさわしい演技達者になるのではないかと思われる。

 礼儀作法などがキチンと確立されたのは、徳川時代になってある程度時が経ってからであり、戦国時代は結構自由奔放であったと言っても、画面に時代劇の雰囲気が出ないと面白味に欠けるので・・・・。

 今さら、ミスキャストとして降板などあり得ないのだから、脇を固めるしっかりした役者さんたちがどう動くかであろう。

 ドラマの中盤から終盤には、これこそが「江」であり、これこそが「初」であると言われるような演技を見せてもらいたい・・・・「淀」役の宮沢りえさんは、ハマっているので。(咲・夫)



「三姉妹 博覧会」(出典:長浜市役所 HP 抜粋)


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地域の農業問題について

2011-01-25 23:10:00 | 日記
 先日、OBのある人が「私の知人から『今日の農業問題』について、色々と記載されているレポートを頂いた。内容が面白いので読んでください。ブログにでも載せてもらえらばいいですけど」と・・・・・後日、そのOBさんから、さるレポートの一部が送られてきた。

 内容はいささか固い文章で、ちょっと読みづらいものであったが、様々なことが熱心に記載されていた・・・・ボヤキとも受け取れる部分も書かれており、ブログに取り上げてみた。

 「平成22年産米は、夏の異常気象のため作柄・品質が悪かった。一方、国の農家への補てん政策も流通業者がその補てん金を見越した安価な米代の価格設定をしており、農家には潤いのないもので生産への気力が失せた」

 「口では馬鹿バカしいからやめたいといいながらも、先祖が守ってきた農地を自分の代でやめては申し訳ないという気持ちが痛々しい」

 「農産物を作るということは、農産物が生長する時期、その農産物が一番望んでいる作業をしてやることであるが、『今日は暑いから』『今日は寒いから』『雨が降るから』と自分が働かない理由を述べる人もいる」

 「折角、無農薬で野菜を作ったのに虫が多いからと嫁さんが食べてくれないと嘆いている声を聞くことがある」

 「土日限定で農産物や水産物を安価に売る大型店舗がある。大根1本68円、白菜98円など、これらは遠く県外から仕入れており、お店の人にどうして安く仕入れられるのかと聞くも『安くてごめんなさい』の一言。このような安価な値段であれば、産地の出荷価格は想像を絶するものだろう」

 「TPP問題について、マスコミに登場する評論家の皆さんは『TPPに参加すれば日本の米が見直され、中国など新興国の金持ちがどんどん買うので農業が見直されていい』と言っているが、果たしてそうであろうか。政府の方も『開国する決断』のようである。」

 「アメリカのような農家の作付面積と日本の地方の作付面積とで競うことはとてもできるはずがない。また、残念なことにほとんどの農家は、TPPが何のことか分かっていない。農家の関心事は、今年のコシヒカリ1等米がいくらで引き取られるかと言ったことである」

 と、大方の内容がこのようなことであったが、今の政府が盛んに推奨していた生産農家への補てん政策も、農家の方々にとってみればありがたさの薄れるようなものだったのだろうか

 大型店舗が全国の農業生産者から、厳しい価格で買い取り消費者に安価に売り込むシステム、そのように安価に売られることは、消費者のとってみれば願ってもないことであるが、低廉な価格で引き取られる農家にとってみれば考えさせられることでもある。


 我が家でも20数年間、家庭菜園を無農薬で行っているが、天候に左右される野菜作りは、いい年と悪い年などさまざま・・・・・我が家と子供たちが食べる程度のものであるが、何年やっても難しいと家内は言っている。

 これを商売で行っている農業生産者にとってみれば、その一つひとつの作業も機械化(高価な)で行われるが、出来いかんでは、収入を左右する厳しい現実が待っているものと思っている。

 ところで、TPP問題については、色々と物議を醸しているが日本の遠い将来を見通せば必要なことと思われる。

 しかし、そこへ行くまでの過程として、国をはじめとする地方行政がその中身なり、内容なり、そして他国との関係などありとあらゆる課題・問題などを農業生産者や消費者、ひいては国民に対してあらゆる場面を通じて説明し、国の将来方向を理解させる必要がある。

 肝心な部分を何も関係者に説明をしないで、いいとこどりの説明でその賛否を問う政府、さらにTPP参加ありきでつき進めることには、多くの国民からの不満が噴出するものと思う・・・・・分かっているのだろうか現政府と地方行政機関は。

 農業生産者の方々の声が詰まったレポートを眺め、その厳しい現実の一端に触れたような気がした。

 一方、異業種からの農業への挑戦が行われるといった将来への希望も見えるが、このようなことは始まったばかりであり、末永く継続することに期待したい。


 さて、農業生産者ばかりではなく、日本全体が不透明な景況感で、いつになったら好景気を実感できるのか、首を長くして待っているこの頃である・・・・・展望が見出されない国の施策。

 そろそろ解散して国民に信を問う方がいいのではないだろうか(夫)



「家庭菜園・・・ミニ耕運機」


[追 記]
 TPPとは、「環太平洋戦略的経済連携協定(Trans Pacific Partnership)」の略称。
簡単に説明すると、太平洋周辺の広い地域の国、例えば日本、中国、東南アジア諸国、オセアニア諸国、アメリカなどが参加して、自由貿易圏を作ろうという構想です。

 アメリカ大陸には、すでにNAFTA(北米自由貿易協定)という自由貿易圏があります。NAFTAはアメリカ、カナダ、メキシコの3ヶ国だけの自由貿易協定ですが、この3国間では関税などなしに自由に貿易を行うことができます。このような自由貿易圏を太平洋周辺の広い地域で作ろうというのが、TPPの構想です。

 TPPは2006年5月にチリ、シンガポール、ニュージーランド、ブルネイの4ヶ国で発効したのが始まり。この当時はまだ大国と言える国はいませんでしたが、その後、アメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナムの4ヶ国が参加の意思を表明して、交渉を開始しています。つい最近になって、マレーシアも参加の意思を表明しました。これらの国が全て参加すれば、TPPは9ヶ国の自由貿易圏になります。
 そして10月になって菅政権は、「わが国もTPPへの参加を検討する」と表明しました。
(出典:All About 専門家ニュース 抜粋)


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祝400勝・・・川田将雅騎手

2011-01-24 22:51:22 | スポーツ
 昨日は、平成23年1月23日、1を中心に綺麗な並びの数字。あるいは「1、2、3(イチ・ニ・サン)」の日だそうです。


 それは、ともかく「第18回平安ステークス」は、1番人気が勝利できないジンクスのとおりの結果。

 と言っても、1番人気2.7倍、2番人気2.8倍の最終オッズ・・・・・その小差の2番人気が優勝。

 レースの方は、大方の予想のとおりトーホウオルビスが果敢に先手を奪い馬群を引っ張る態勢、番手にはダイナミックグロウ、当方イチオシのダイシンオレンジは、好枠を利してスーっと3番手につけ折り合って追走。

 1番人気のマチカネニホンバレは、内の5、6番手、気になっていたタマモクリエイトは中団の内側から、ロングプライドは後方の2番手からそれぞれ追走。

 相手筆頭に上げていたインバルコは、中団のやや外目から、その直後にサクラロミオなどが追走し、向こう正面から3コーナーへと向かった。

 4コーナーから直線に向くとダイシンオレンジが逃げるトーホウオルビスに詰めより、難なく交わして先頭におどりでた。

 その直後にピイラニハイウェイが上がってきて、ゴールを目指すダイシンオレンジを追うも、その差がなかなか詰まらない。

 最後の直線で、外からサクラロミオを内にインバルコの2頭が馬体を併せるように、逃げ込みをはかるダイシンオレンジに一気に迫ってきた・・・・。

 「外からサクラロミオ、インバルコが迫ってくる」

 「サクラロミオ、外からインバルコが追い込んでくる。インバルコがサクラロミオに並んでくる。」

 「ダイシンオレンジ、インバルコ、サクラロミオ、前は3頭広がってゴールイン。最後は3頭接戦・・・・」

 と、実況アナウンサー興奮の中、最後は、ダイシンオレンジがインバルコ、サクラロミオの猛追を凌いでハナ、クビ差で勝利・・・・1着ダイシンオレンジ、2着インバルコ、3着サクラロミオ。

 1番人気のマチカネニホンバレは、勝負どころで伸びあぐねて・・・・5着、鞍上の安藤勝己騎手も首をかしげていたとのこと。

 一方、大きなハナ差で勝利した鞍上の川田将雅騎手、JRA通算400勝の記録と共に喜びのコメントも届いた・・・・やったね

 なお、この日の京都5Rをロードハリアーで勝った池添謙一騎手は、JRA通算700勝を達成。

 単勝2.8倍、5.8倍の2、3番人気の決着であったが、ウマタンは思ったよりついていた。

 取り合えず、ブログ公開分が◎ー○の決着に・・・・・ホットしている。

 同レース、データ的に7枠・8枠は厳しいとあったが、インバルコの実力と鞍上が魅力で相手筆頭に上げた。同馬は大外から馬体を併せたことで闘争心に火がついたものと思われるが、それにしても強い・・・・敗れたが。

 次走は、是非とも狙いたいね・・・・インバルコ。


 ところで、京都の最終レース、1200mダート戦に追い込み一辺倒のアナモリが出走。

 ここのところ、猛然と追い込むも今一歩届かないもどかしいレースが続いていたが、この日は出来もよさそうであり、さらに鞍上は前レースで400勝達成の川田将雅騎手。

 ここは、勝負気配とみて同馬から、5頭へのウマタンを購入・・・・・。好スタート決めて、後方から3番手に下げての追走。

 3、4コーナー中間でもまだ後方から3番手のアナモリ、逃げるフォレストルーラーが馬群を引っ張る早い流れ、4コーナーから直線の入り口では、アナモリが一気に加速し大外から中団へ上がった。

 最後の直線では、フォレストルーラーなどを交わして先頭にでた1番人気のテイクエイムが内からゴールを目指す、大外からアナモリがあっという間に馬群をごぼう抜きで先頭におどりでてそのまま一気にゴールへ・・・・・飛び込んだ。

 「アナモリ抜けきって、ゴールイン」

 2番手には人気ウスのウララカ、その鞍上は和田竜二騎手。馬群を割って2番手に上がってきたが、大外から4番人気のトウカイセレブが猛追。

 2着にはウララカが際どく残ったように見えたけど・・・・・ストップモーションではハナ差凌いでいるようにも見える。

 この馬券はあるが、トウカイセレブはない・・・・待つこと数分間。
 
 写真判定の結果、残っていた・・・・・ヨッシャー思わずガッツポーズ。


 この日は、中山10Rで福永祐一騎手、会心の勝利で3レンタンをゲットするなど前日の「頭決まるもヒモ抜け」に苦しんだことを吹っ飛ばしてくれたので土日トータル・・・・・グッド

 では、また来週のJRAで。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「ばんば・・・調教中」

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第18回平安S・・・・この一頭

2011-01-23 13:48:13 | スポーツ
 21日、OB会の新年会は、二次会が中止となり思わず早く帰宅。すると、家の鍵を持っていないことに気づく、家内も友達と食事や場所を代えてコーヒーショップで雑談に花が咲いていたらしい。

 携帯に連絡するも気づかないらしく、寒空の玄関先にバッグなどを置いて散歩をしながら時間を潰して、帰るがまだ玄関も暗い。

 お隣の理容室の店主が、偶然外に出てきた。

 「どうしたの」、訳をいうと「寒いから、いらっしゃいよ」

 おかげで暖かい室内で、お茶までいただくことになった・・・・すっかり酔いもさめた頃、友達に送っていただいて家内が帰って来た。

 家の鍵は、持ち歩くものだね・・・・・家内は鍵を持っているものと思っていたらしい。(笑)


 京都競馬の平安Sを検討・・・・元の職場のYさんが、その昔大ホーマーを放ったこのレース。

 2003年のスマートボーイとク―リンガーの行った、行ったのレース・・・・ウマレン13万円余・ウマタン21万円余。

 先行策の馬か、好位で競馬をする馬を狙ってみたい。そこで今週の調教が良かった③ダイシンオレンジ、昨年の同レース2着の実績もあるが、7ヶ月ぶりのレースだったここ2走は、粘りを欠くレースが続いている。

 ここにきて、併せた500万のサンライズウィルに2馬身2分の1と調子も上がっているらしい・・・・叩き3走目の今回は走りごろ

 京都ダートコース4-2-2-1、同距離6-2-2-4と好相性。

 「年齢を重ね体質が強くなってきたし、状態面の上積みも見込める」と、コメントの庄野靖志師。


 相手筆頭は、大外に回った⑮インバルコ、鞍上は重賞連覇となるかU.リスポリ騎手。同馬は、競馬エイトのデータは語るの推奨馬・・・・逆転もあるか

 「しっかりとハミを取ってパワフルな走り」とか。

 
 この距離0-2-1-5、京都コース1-1-2-9、重賞でも十分やれる力があるとの②タマモクリエイト、鞍上は和田竜二騎手・・・・クーリンガーが想い出される。

 「具合はいいし、オープンでもそこそこやれている。重賞でも十分やれる力はあるし、あとは相手関係だけ」と、コメントの小原伊佐美師。


 そのほか、好枠に入った人気上位馬の①マチカネニホンバレ、オープンで善戦しており、今回2キロ減は有利に運べる・・・・。
 
 京都金杯から絶好調の小牧太騎手、昨日も3勝と好調持続。ここのところ二桁着順であるが、逃げ残りを期待したい⑦トーホウオルビス。

 長期休養明けの叩き2走目、本調子までにはまだ時間がかかるだろうが、いきなり走られても困るのでちょっと押さえておきたい⑧ロングプライド。


予想レース


京都 11 R ③ ⇔ ⑮   ③ ⇒ ②①⑦⑧ ウマタン6点。
      

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


[追 記]
 中山アメリカJCC
    ③ ⇔ ④⑥⑧  ウマタン6点。





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京都・羅生門S・・・・この一頭

2011-01-22 10:46:46 | スポーツ
 昨夜の酒も抜けてスッキリした頭で、土曜競馬を検討・・・・。

 今週のあと1勝は、池添謙一騎手(699勝)・高橋亮騎手(299勝)・小坂忠士騎手(99勝)の3名・・・・・誰が区切りに達成するかな。
 
 なお、あと2勝は、大庭和弥騎手の98勝、あと3勝は、川田将雅騎手の397勝などが続いている。

 これらの騎手からの馬券検討も・・・・・参考までに



 本日のメイン「羅生門S」は、まだまだ、若いものには負けないと8歳、9歳、10歳の高年齢馬も参戦、何しろ準オープンで足踏みしている面々のレース誰が勝ち上がるか難しいね

 ここは、好枠に入った安藤勝己騎手が騎乗する②ナムラカクレイを軸に狙ってみたい。前走、昇級戦の準オープンの一戦、珍しく前々の競馬をしたキタノアラワシに脚元をすくわれての4着となったが、今回も同馬との厳しいレースが想定される。

 安藤騎手が騎乗した2戦、共に0秒2差の際どいレース。本年の同騎手、3-6-2-7と連帯率が極めて高い出足であり、ここは期待したくなる。

 2ヶ月ぶりの実戦となるが、最終調教も5F67秒9、ラスト1F12秒6で締めており、併せた3歳500万ケイアイカイト一杯追うの外2馬身戦着とのこと。


 相手は、2頭をピックアップ。昇級戦の2戦、0秒3差、0秒0差の3着ながら際どいレースが続いている⑬キタノアラワシ、前々で決着している京都のダート戦、後方待機策ではまたしても惜敗となることも考えられ、前々走のような好位からの競馬をしてもらいたい。

 一方、大外に回った長谷川浩大騎手が騎乗する⑭ルティラーレ、前走は一完歩立ち遅れてしまったが、3コーナー手前から大外に出して、4コーナーから直線に向くと大外から前に詰めてきて、一瞬突き抜けるのではないかと思われた“脚いろ”であった。

 惜しいかな、スタート時点の出遅れがなければ・・・・と思えた。

 何しろ、0秒2差の4着なもので・・・・単穴候補。


 そのほか、最終調教が最高の⑫メイショウイッキ、前走の山科Sでもそれほど負けていない⑨マジックボンバー、最内枠に入り700勝目前の池添謙一騎手が騎乗する①トウショウクエストなども入れて・・・・・。


予想レース


 京都 11 R ②⑬⑭   ①⑫⑨ ⇒ ② ウマタン9点。
      (ボックスと2着流し・・・)


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


[追 記]
 スタート地点は向正面2コーナー奥のポケット。2コーナーの引き込み線は芝コースになっており、ダート1200mから200m延長した部分はほとんどが芝になっている。3コーナーまでは約600mと長い。スタート後の400m通過付近から高低差3.0mのなだらかな坂を上る。芝コースと同様に3コーナー入口が坂の頂上で、3~4コーナーの下り坂を経て直線へ。最後の直線は平坦コースで329m。フルゲートは16頭。
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)


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今週の追っかけ馬(1月22日・23日)

2011-01-21 22:32:00 | スポーツ
 今週から小倉競馬が1開催行われる・・・・・この開催が終わると中1週で、もう1開催行われるとのこと。

 中京競馬場の改修工事のため、中京開催分が小倉で開催となるための措置。地元にいる我が友・M君は、この時期2開催もあれば本馬場での観戦が楽しみとなるだろう。

 本日は、OB会の新年会・・・・適度な酒量で楽しみたい。

 明日の競馬研究も控えているので・・・・。(笑)


 今週は、中山・京都とも雪の影響もないだろう。

[土曜日の追っかけ馬]
京都9R トリオンファーレが出走予定。
 昨夏のクラス編成替えにより、1000万下に再度挑戦であるが、既に5戦を経過しているも戦績がさっぱり・・・・・一体どうしたものか。

 6着、4着、10着、4着、7着・・・・・・の成績。

 今回、調教も動いており、鞍上は先週初重賞制覇のU.リスポリ騎手、ここは外国人騎手の剛腕で今まで見られなかった新たな面が引きだされるかと、ちょっとだけ期待。


小倉11R ヤマニンウイスカーが出走予定。
 同馬もトリオンファーレと同じく、クラス替え以降5戦するも3着が最高着順とパッとしない・・・・しかしながら、1600万下の準オープンクラスでも2着2回の実績もあり、小回りの小倉なら。

 小倉コースの持ちタイムは出走馬中、上位にある。このコースでの戦績 1-0-1-0 と悪くないデータ。

 今回、どのような競馬をするか、いささか興味も涌くところ・・・・鞍上はテン乗りの藤岡康太騎手。


[日曜日の追っかけ馬]
小倉9R オウシュウベストが出走予定。
 3走前の未勝利戦、ブービー人気の同馬の単・複馬券で・・・・ウッハ、ウッハハハハだったことが忘れられない。

 昇級戦の500万下クラスも3走目、前走久々のレースも1秒2差の11着といいところなしのレースぶりだった。

 今回、初の長距離遠征となる一戦の小回りコース、吉と出るか、凶と出るか・・・・いささか興味も涌く。


小倉11R ミキノバンジョーが出走予定。
 ここ2走は、いきなりのGⅡ、GⅠ戦でありこれは度外視できるものと思っている。

 今回、昇級戦の準オープン戦となるが、グラスワンダーの仔ならここらあたりで足踏みするわけにはいかない。

 今回の芝2000mは、1000万クラス卒業時に走っており距離に問題はない。また、小倉コースでは、太宰啓介騎手が騎乗して2-0-0-0と好相性のコース。

 3ヶ月ぶりのレースとなるが、重賞レースによる疲れも取れて冬場のレースにキッチリ仕上げられていることに期待したい。

 500万、1000万を連勝した頃のレースぶりから、オープンまでの出世は間違いないと思っており、案外早く準オープンを卒業しオープン馬になると思っているので、今回も期待を持っての観戦・・・・・。

 今週の追っかけ馬の中で期待が持てそうな同馬、久々の出走ぶりをしっかりと観たい・・・・頑張れ、ミキノバンジョー(夫)
 

 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「ナリタブライアンの鬣(たてがみ)」


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人間ドック・・・・受診

2011-01-21 22:31:31 | 日記
 20日、1年ぶりに人間ドックを受診した。昨年、長い間住みついていたピロリ菌を駆除しておいたので、胃の方の所見は従来どおりでまずは一安心。

 鼻カメラでの胃・食道・十二指腸などをチェックされた。この鼻カメラでの受診も4回目なので慣れたものであるが、異物が身体の中に入る違和感は仕方ないこと。

 以前の口からのカメラより随分と楽に受けられるので、この方法はお勧めだね。ただし、人によっては鼻腔が小さくて無理な方もいらっしゃるとか。


 前日の21時以降、飲まず食わずの状態で、翌朝早めに受診施設に出向き手続きをした。以前の職場と言うこともあって、久しぶりに会う顔、顔、顔・・・・・・。

 「お元気そうで、お変わりありませんね」と、皆さんが気持ちよく迎えてくれて朝から気分も爽快に受診することができた。

 受付では、オプションをいろいろと勧めてくれる・・・・事前の申し込み段階でもそうであったが、当日は皆さんがこれもいかがですかと。

 還暦もとっくに過ぎているので「そうだね、これも受診しましょうか」と・・・・。

 また、受付の方でOBの皆さんの受診率が低いので、何かの折に受診していただくよう勧誘もお願いします・・・・・と、懸命にPR。

 以前とちょっと変わったね・・・・・一生懸命さが

 いいことである。

 センターの所長も替わったためか、少しドックの流れも変更されていた。

 健診内容では、血液検査項目などにちょっと心配している項目もあったが、特段の異常値がなかったので・・・・こちらの方も一安心。

 エコーによる所見で脂肪肝と動脈硬化について、ちょっぴり気にかかる程度のことがあるが、今のところ特に心配することはないとの医師からの指導・・・・やれやれ。

 このような訳で、特に指摘を受けることもなかったので、これでこの1年間健康面に気をつけながら、適度な運動をして過ごせばいいと思った。


 ドックの結果説明と清算後、各職場を回って懐かしい顔ぶれに会って、色々と雑談をしたが、これからの団体運営の厳しい現実についても色々と聞かされた。

 経済的に厳しい日本の企業・団体が抱える縮図を垣間見ることとなったが、多くの優秀な皆さんが力を合わせて多くの難題・課題に懸命に取り組めば・・・・道も開けるだろう。


 1年後にまた人間ドックで、お世話になります。(夫)



「読影の様子」


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