咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

消費税増税直前・・・

2014-03-31 22:39:11 | 日記
 
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 年度替わりの明日、4月1日から消費税が5%から3%アップの8%になる。
 そのためか、駆け込み需要でここのところ日用品を買い求めるお客さんが増えているとか。

 テレビなどのメディアも日用品などの買い占めの様子をクローズアップし、報道に余念がない。
 昭和49年の石油ショックによるトイレットペーパーなどの買い占め騒動、「狂乱物価」と呼ばれる騒動であったことが思い起こされる。
 その時もメディアに踊らされた感は否めない。

 昨日の日曜日など、ガソリンスタンドは数珠つなぎであったとか。
 スーパーなどの大型店舗の駐車場も満杯状態。
 近所の人の話では、駐車スペース確保にも喧々諤々であったらしい。

 我が家もご多分に漏れず、そのメディアに踊らされたクチかも・・・。
 家内も、昨日は美容院へ出向いたが、予め電話を入れていた。
 すると、思った通り満員。
 担当の人が、空き時間の間隙をぬって・・。

 「今の時間は、いいですよ」

 と、電話をくれて・・・出向いたらしい。

 毎週月曜日、いつもの食品などを買い求めいつものスーパーに出向く。
 市が販売している生ごみなどのゴミ袋の一部も値上がり対象らしい、それも買っておきたいと思うけどすべて売切れ状態。

 その後、常備薬を求めて別の店舗に移動。
 日用品も少し余分に買い求めた。
 さすがに本日は、我々高齢者のお客さんが多い。

 ある程度、必要なものを買い込んで帰宅。
 消費税増税直前の騒動で、余分なものを買い込まないよう・・。(笑)
 明日から、8%の消費税導入・・・か。

 暖かい春風の季節到来も、年金生活者には寒風が吹き抜けるのであろう。(咲・夫)



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どうした・・・ハクサンムーン

2014-03-31 19:11:35 | スポーツ
 
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 春のG1レースの第1弾「高松宮記念」、まれに見る最悪の馬場になっていた。
 泥んこの不良馬場。
 それでも、初志貫徹でハクサンムーンの渋太い走りに注目。

 と、思っていた矢先、ゲートが開いた。
 うん、う~ん、ゲートのタイミングが合わないのか、先手を主張どころか、後方からの競馬となった。

 この悪夢を見る思いで、一瞬テレビ画面から目が離れてしまった。
 うっ、うっそー。
 得意の型に持ち込めず・・終わった。

 結局、先手を主張したのは、僚馬(同厩舎の馬)のエーシントップであった。
 レディオブオペラが、控えながら番手から追走、コパノリチャードも無理に先手をとらず2、3番手に控えた。

 1番人気のストレイトガールは中団から追走。
 ハクサンムーンは、後方5、6番手から追走し、スノードラゴンも同じような位置。
 4コーナーから直線を向くと、先頭のエーシントップが内ラチから、懸命に逃げ込みをはかる。
 番手との差は3馬身。
 残り400をきると、馬場の中央からコパノリチャードの鞍上M.デムーロ騎手が、満を持して追いだしにかかった。
 ストレイトガールも外にだして追い込んでくる。
 スノードラゴンとハクサンムーンも追いだしにかかる。

 残り200をきると、コパノリチャードの伸び脚がいい。
 残り100をきった。
 すると、コパノリチャードがインで逃げ込みをはかるエーシントップを交わして先頭に躍りでて・・・一気にゴールイン。
 強い、この不良馬場も何のことはない。
 番手を3馬身突き放した。

 その番手には、外から伸びたストレイトガールを後方からあっという間に交わしたスノードラゴンが上がった。
 ハクサンムーンもスノードラゴンと同じところから伸びて・・掲示板確保。
 3着には、ストレイトガールがエーシントップをクビ差交わして入線。

 何と、なんと、今年のG1レースは、コパノ旋風が再び吹き荒れる結果となった。
 鞍上のM.デムーロ騎手の喜びも頂点に達した。
 短期免許もこの日までであったが、キッチリ仕事を果たすあたりが外国人騎手である。

 自身も日本で騎手になりたくて、試験を受けるも1次が不合格・・そのショックもこれで吹っ切れたであろう。
 今年、もう一度試験に挑戦するとか。
 親日家のM.デムーロ騎手、頑張ってくだされ

 それにしても、痛恨の出遅れのハクサンムーン、戦わずして敗けたような気分に・・・涙。
 レース後のパトロール映像を見ると、何とも無残なスタート状況のハクサンムーン。
 でも・・・本来の戦法と違う走りで最後は掲示板を確保しており、実力があることがより鮮明になった。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 コパノリチャード M.デムーロ騎手
 「水曜日に調教で乗ったときも馬場が悪かったのですが、そのときの走りがよかったので、今日のような馬場は合っていると思っていました。距離はこの馬にとって少し短いかと思っていましたが、馬場も助けもあってよくこなしてくれました。とても力のある馬です」

2着 スノードラゴン 大野拓弥騎手
 「少しノメっていましたが、馬場のいい外に出すとよく伸びてくれました。状態は文句なしでしたし、よくがんばってくれました」

3着 ストレイトガール 藤原英昭調教師
 「重い馬場も悪くはないと思っていましたが、今日のような馬場では勝ち馬とパワーの差が出た形です。しかし、牝馬で3着はすごいことだと思います」

5着 ハクサンムーン 酒井学騎手
 「スタートでバランスを崩して、隣の馬と接触する形で位置が後ろになりました。それでも道中はハミを噛むようなところもなく、最後も差を詰めて、あらためて力のある馬だと感じました。ハナを切らなくても大丈夫とわかったのは収穫ですが、この馬の競馬をさせてあげられなかったのは残念です」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第44回高松宮記念(G1)・・・この一頭

2014-03-30 13:52:45 | スポーツ
 
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 好天の昨日、いつもの中学時代のK君から電話。
 迎えに行って、ウインズに向かった。
 この日もベタ踏み坂は人気の的、多くの観光客で賑わっている。
 到着後、しばらくするとNさんがやって来た。
 その内、2人の義兄も揃い踏み・・・。

 “ここまで、馬場が悪くなっているとは、難解なレースになった。脚をとられるから、前々で競馬をした方がいいと思われる・・・が、外差しが決まるタフな馬場になっている”

 さて、本日のメインイベント「高松宮記念」、強烈な逃げ馬が揃っている。
 通常であれば、差し馬台頭のチャンスであろう。
 と、なると、日経賞に引き続いて岩田康誠騎手の重賞連覇・・・も。

 であるが、当方の狙い馬は、テンの速い12番ハクサンムーンの鞍上酒井学騎手の手練に期待したい。
 前走、ほぼ半年ぶりの出走で1番人気を裏切るかたちとなった同馬。
 その時点で、叩き2戦目の本番では渋太いレースで巻き返すものと考えていた。
 “惨敗してもガラッと変わるのがハクサンムーン”との評価がある。
 今回こそ、世界のロードカナロアを破った脚が見られるであろうと・・・。

 懸念はただ1点、馬場の状態。
 陣営はできれば良馬場を願っているとか。
 うーん、良馬場は望めない。

 相手筆頭は、同型の5番コパノリチャードを上げる。
 鞍上にM.デムーロ騎手を配してきており、フェブラリーS同様にコパノ旋風が吹き荒れることも推察される。
 パワー兼備のスピード持続力型にこれら2頭も加わるとか・・・。
 行った、いったの競馬もありか。
 G1レースならそうそうウマくいかないけどネ。

 前がガンガンとやり合うと、中団から追走する末のしっかりした馬の出番。
 もっとも、馬場が悪化すると差し届かないことも。
 ならば、好位の4、5番手から追走する1番人気の9番ストレイトガールに出番が回る。
 その点、昨日もウインバリアシオンの好走を手助けした鞍上に期待も大きい。

 ここにも逃げ屋が1頭、外の7枠14番に入ったレディーオブオペラ
 短距離専科の同馬、渋って重い馬場でも走破経験がある。
 ハクサンムーンとともに追っかけ馬でもあり、好走に期待しているけどね。
 4番手の狙いどころの1頭。

 そのほか、同枠15番スマートオリオンもこの距離得意で、5-3-0-0と連を外したことがない。
 今回は強力メンバーが揃っており、左回りのコース0-0-0-2と、そこらあたりがどうでるか。

 最内に入った1番マジンプロスパー、中京のこの距離でレコード駆けもあるが、本日は馬場が渋っているので・・。
 それでも、侮れない1頭。

 前走はこの距離を意識した乗り方をしてもらったとの4番レッドオーヴァル
 雨模様について、どの馬にも条件は同じとの陣営。




予想レース


 中京 11 R  12 ⇔ 5,9 ⇒ 1,4,5,9,14,15      3レンタン20点。

       もしくは、

         12 ⇒ 1,5,9,14,15 ⇒ 1,5,9,14,15    3レンタン20点。
    
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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ウマレンより枠連が・・・。

2014-03-29 22:43:22 | スポーツ
 
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 本日の中京9レース、大外枠の16番マッシヴヒーロー(牡5 大橋)に期待しながら観戦。
 今回は、2番人気に支持されている。
 同枠の15番キタサンウンリューが好スタートを決めた。
 インから1番サンマルヴィグラスが先手争いに加わった。
 マッシヴヒーローもスタートを決めて、サンマルヴィグラスを交わして3番手から番手に上がる脚いろ。

 4コーナーから直線に向くと逃げるキタサンウンリューにマッシヴヒーローが並びかけてきた。
 鞍上の岩崎翼騎手の追い出しの合図を受けると、一気に交わしそのままゴールイン。
 減量の恩恵も加味し、鞍上は本日2勝目。

 大橋勇樹厩舎も今年6勝目・・・パチ、パチ、パチ。
 当方、この2頭のウマレンを持っている。
 すると、その15番、16番の配当は19.1倍。

 と、ところが、8枠ゾロ目の8,8は、23.7倍。
 その差は、4.6倍。
 枠連よりもウマレンが好まれるからであろう。
 特に枠のゾロ目となると・・買いづらいのかも。

 ちなみに中京4レースの7枠ゾロ目、中山11レースの6枠ゾロ目もそれぞれ、ウマレンよりも枠連の配当が高かった。
 そうかといって、枠連を買うかと言えば、やはりウマレンを購入。
 ゾロ目になるウマレンの場合、面倒でも枠連のゾロ目を投票するのも一考。

 などと、改めて枠連のゾロ目も面白いと思った。
 肝心の日経賞では、狙い馬が馬群に沈んで・・・ガックリ。
 中山12レースの3レンタン、1、2着と3、4着がそれぞれ同着かと思われる際どい写真判定。
 帰宅後、的中を確認・・・ 安いけど。

 明日の高松宮記念、ハクサンムーンに奮起してもらいたい。
 雨でドロドロの馬場にならないことを願っている。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第62回日経賞・・・この一頭

2014-03-29 10:24:00 | スポーツ
 
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 こちらの方も桜の開花宣言があった。
 松平藩18万5千石の城下町であったお城周辺も、いよいよ賑やかさを増す季節。
 桜の木の下で、花見客も“花より団子”で盛り上がるであろう。
 そのうち、夜桜見物にでも・・・。

 さて、競馬の話。
 本日の重賞「日経賞」には、ここを連覇の勢いで天皇賞(春)も連覇したい久々の大物が登場。
 昨年の宝塚記念以来、9ヶ月半ぶりの出走となる8番フェノーメノが順調な仕上がりらしい。
 長欠明けの別定戦で58キロを背負っても、ここは下手なレースはしないであろう。
 鉄砲2-0-0-0であり、最終追いも動いていきなり走れる状態にもあるらしい。

 「3週連続で乗った追い切りの中では、状態も上がってきて一番いい。久々でも力は上位」とは、鞍上蛯名正義騎手のコメントとか。

 このコースのマンハッタンカフェ産駒もいいらしい、ならば追っかけ馬の14番アドマイヤフライトを相手に上げたい。
 もう少し内の方の枠がよかったと思われるが、荒れた馬場を周らない分いいかも・・・。
 昨年は6着と精彩を欠いているが、今年は充実しているらしくサンスポ調教評価S。
 鞍上は、ここ最近元気のない内田博幸騎手。
 東西リーディング11位に甘んじているが、そろそろ勝ち鞍増産を期待。

 「予定通りしまいだけ伸ばした。大型馬なので中山が向いているとはいえないが、昨年よりも充実している」と、コメントの橋田満師。

 前走、前々走と久々の競馬でさすがのレースぶりの10番ウインバリアシオン、オルフェーヴルのいなくなった今は天下も獲れる位置にいる。
 ここに臨んだ最終追いは、サンスポ調教評価A。
 この馬の持ち味が生きるレース展開になればとの陣営。

 一昨年の有馬記念2着、前走の中山金杯を制した13番オーシャンブルー、オルフェーヴルやフェノーメノと同じステイゴールド産駒。
 同産駒も中山は得意。
 中山2500にも実績があり楽しみとのこと。

 そのほか、ディープインパクト産駒の2番ラストインパクト6番サクラアルディートの2頭も入れて・・・。
 今の荒れた中山では分が悪いとも思われるけど、前走好走の2頭なら侮れない。


(明日のG1も・・・コパノリチャード)


予想レース


 中山 11 R  8 ⇔ 10,14      ウマタン4点。

         8 - 13,2,6   10 - 14    ウマレン4点。

    
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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池波正太郎小説にドップリ

2014-03-28 22:24:24 | 日記
武田信玄という偉大なる武将
 池波正太郎小説「夜の戦士(上・下)」を三度も読み返している。同小説は、3年前に購入し、2010年2月10日のブログにその感想をアップしていた・・・。 忍びの軍団・甲賀五十三家...


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 今でも、毎夜のごとく池波正太郎小説にドップリ。
 偉大なる戦国武将「武田信玄」を忍びの目から描いた作品・夜の戦士。
 何度も読み返している。

 池波正太郎作品は、どの一編をとっても面白く、不思議なことに何度も読み返す。
 多くの池波ファンが、同じようなことをしているらしい。
 実に面白い、魅了されっぱなし・・。(笑)
 人生訓が満杯の小説。

 今夜は、剣客と梅安を読んでいる。(夫)


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今週の追っかけ馬(3月29日・30日)

2014-03-28 21:54:45 | スポーツ
 
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 政治家のお金に対する価値観、一体どうなっているものか。
 みんなの党代表の渡辺喜美氏、大手化粧品会社から個人的に8億円を借り入れたとの話。
 前東京都知事であった猪瀬直樹氏の5,000万円を借り入れ騒動と同じと思われる。
 いずれにしても、一般庶民とは、大きくかけ離れた意識感覚の人たちである。
 消費税増税目前で汲々としている国民とは、大きな違いであるから、所詮政治家というもの、庶民の味方ではないということであろう。

 さて、競馬の話。
 今週は春競馬第1弾のG1レースが組まれており、好メンバーなので面白い展開になろう。
 競馬ファン注目の1戦。

[土曜日の追っかけ馬]
中山11R アドマイヤフライトが出走予定。
 昨年は0秒8差6着の成績。
 前走は、再昇級後の重賞で惜敗。
 番手追走から直線で先頭に躍りでたサトノノブレスを懸命に追ったアドマイヤフライトが、惜しいかなメンバー最速の末脚で追い上げるもタイム差なしの2着。

 今回は、久々のフェノーメノ、復活走の見込まれるウインバリアシオン、前走快走のオーシャンブルーなどの強敵が相手。

阪神5R ペンタトニックが出走予定。
 ここ2走未勝利脱出目前の好走の同馬。
 ともにクビ差惜敗のレースを演じている。
 今回こそ、未勝利脱出の期待も大きいと思われる。

[日曜日の追っかけ馬]
阪神11R フィエロが出走予定。
 明けの5歳牡馬ながら、これまで7走しか走っていない。
 体調の関係か、休み、休み使われている。
 それでも、ここまでの戦績は、4-1-1-1と着外は1度きり。
 前走の昇級戦では、終始中団後方から追走。
 3、4コーナー中間から徐々に追いだして、直線に向くと外から先団を一気に捉えて先頭に躍りでた。
 先に動いたフィエロは、馬群を割って追い込んだシェルビーに最後まで食い下がられるも抑え込んでゴールイン。
 今回は、直線に急坂のある阪神コース、初の挑戦となるが馬場が渋らない限り大丈夫であろう。
 末脚比べならヒケをとらない・・・さすがディープの仔。

阪神12R リバータイキが出走予定。
 前々走の走りから、前走は2番人気に支持されていた。
 ところが、期待を大きく裏切る結果に・・・。
 今回は距離短縮の千四に挑戦。
 デビュー戦と2走目は着外であったが、地方で3勝、その後の中央で1-2-0-0の戦績。
 ならば、同馬にとって、好走の期待が高まると思われる。
 ただ、持ちタイムがないから、良馬場でやってほしい・・。

中京11R ハクサンムーン、レディオブオペラの2頭が出走予定。
 前走はかなり期待していたハクサンムーンであったが、思わぬ敗退に・・ガックリ。
 今回は、先手主張組も多い中、テンのスピード比べなら敗けないとの同馬。
 あの世界のロードカナロアに勝利経験のある同馬、差し馬有利の展開の中、最後まで渋太い競馬をしてほしい。

 「前回は休み明けで万全ではなかったが、この馬のギアチェンジの速さを確認できたことには満足している。新興勢力もいますが、無様な競馬はできませんよ」とは、酒井学騎手のコメントとのこと。

 一方、レディオブオペラの前走、好枠を利して先手を主張。
 マイペースで逃げて、二の脚を繰りだしてゴールを目指すが、好位から番手に上がったストレイトガールが猛追。
 残り100を過ぎたあたりで、まんまと交わされてしまった。
 マイナス14キロの馬体減がかなり影響したとのこと。
 今回は、馬体回復に努めており、最終追いも良かったらしい。
 この2頭の枠順が気に掛かる・・・。



[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神4R タイマツリ、8R テイケイフロックス、10R タイガーシード   
      中京3R ニホンピロマイティ、7R ミキノティータイム、9R マッシヴヒーロー
  日曜日:阪神4R マヤステファニー、シゲルオウミ、6R カネトシビバーチェ

 今週は、タイガーシード、ミキノティータイム、マッシヴヒーローに期待するかな・・・。

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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映画「仕掛人・梅安蟻地獄」・・・

2014-03-27 22:16:22 | レビュー
 
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 池波正太郎狂の当方、時代劇専門チャンネルの番組欄に映画「仕掛人・梅安蟻地獄」(主演:緒方拳 1973年制作)を見出した。
 ・・てっ、なわけで、昨日午後から見入ってしまった。

 これまでは、原作に比較的忠実なテレビ版の藤枝梅安(小林桂樹)が、時代劇専門チャンネルで放送されることもあって見ていた。
 そのほかの登場人物には、彦次郎(田村高廣)、音羽屋半右衛門(中村又五郎)、小杉十五郎(柴俊夫)、おもん(神崎愛)など。
 これらは、1980年代の作品である。

 今回の映画は、新国劇出身の緒方拳主演の作品。
 池波正太郎氏と新国劇の関わりは深いものがあるから、藤枝梅安を緒方拳さんが演じることには納得だったであろう。

 針医者の梅安、裏稼業の仕掛人としての梅安、女を相手にしている梅安、それぞれの梅安をものの見事に演じている。
 優しい眼、人なつっこい眼、獲物を狙う眼・・・その眼の演技もいいね。

 黒い衣装に裏地の赤が最高に似合っている緒方梅安、それを活き活きと演じた今は亡き緒方拳さん。
 もっとも輝いていた頃の姿である。

 ところで、この映画には、「彦さん」が出ていない。
 梅安の相棒の彦次郎がいない。
 「彦さん」が出ていないドラマなら、燗冷ましの酒のようなものである。
 梅安には彦次郎が出るから、物語に深みもますけどね。

 その彦次郎の代わりに岬の千蔵(秋野太作)が、頼りないながらも役割を果たしている。
 もっとも、仕掛人として梅安を助成することはないけど・・。
 小杉十五郎の林与一さん・・・やはりいいね。

 脚本でいろいろと変更されているが、それはそれなりに魅力的な物語として描かれている。
 個性派の主演がいいからであろう。
 なお、本日も「仕掛人・藤枝梅安 春雪仕掛針」(主演:緒方拳)が放送される。

 義兄から借りている「仕掛人・藤枝梅安」(池波正太郎著)、買い込んでいる「剣客商売」(池波正太郎著)と同時並行に読みつつある。
 池波正太郎狂であるから、どの一遍をとりだしても飽きることはない。(夫)



[追 記]~あらすじ~
 鍼医者・梅安は、ある夜、一人の浪人に本道医師・宗伯と間違えられて襲われた。人違いと知ったその浪人は闇に消えた。数日後、梅安は仕掛の元締・半右衛門から伊豆屋長兵衛の暗殺を頼まれた。伊豆屋は五年前に江戸に来て以来、急速に財をなしており、その私生活は謎につつまれていた。ある日、梅安は伊豆屋と宗伯が密会しているのを張り込んでいたところ、先日の浪人も宗伯を見張っていた。浪人は小杉十五郎と名乗り、薄幸な女郎お仲の母を犯し自殺に追いやった宗伯を狙っていたのだった。やがて調査で宗伯と伊豆屋の過去が判明した・・・。
(出典:MovieWalker 公式HP抜粋)


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Windows XPのサポート終了・・・目前

2014-03-26 22:52:15 | 報道・ニュース
 
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 “消費税増税”と“Windows XPのサポート終了” が目前とのニュースが今月に入ってから、あらゆるところで報道されている。
 前者については、すべての国民に等しく影響を及ぼすことから、増税前の買い込み騒動もクローズアップされている。

 一方、Windows XP問題に対処するため、はやりパソコンの買い替え需要もピークに達しているとのこと。
 ところが、一部の企業や自治体など業務で使用しているWindows XPが未だに使用されているとか。

 本日の「Yahoo!ニュース」の見出しに思わず目がいった。
 何と大阪信用金庫の取引先1277社のうち、46.0%(537社)がXPを利用しており、その内の半数以上が今後もXPを使うと回答があったとの報道。

 その理由のトップは、XPで不自由していないとのことらしい。
 また、入れ替えに掛かる経費のねん出ができないとの回答もあったらしい。
 Windows XP問題の重大さが、十分に理解されていないということであろうか。
 インターネットに接続しないで、社内のみで使われているのであろうか。

 1年以上も前から、Microsoft社はユーザーに対していろいろと情報を提供している。

 「サポート終了後も Windows XP を搭載したコンピューターを引き続き使うことはできますが、セキュリティリスクやウイルスに対して無防備な状態になります。
また、今後はソフトウェア開発会社やハードウェア製造元が新しいバージョンの Windows に合わせて製品を開発するため、Windows XP では動作しないアプリやデバイスが増えていくと予想されます」(出典:Microsoft社公式HP抜粋)

 と、Windows XPに関する重要な情報の一つである。

 今後もこのままXPを使うとか、XPで不自由しないからとのことらしいが、能天気なことである。
 4月9日以降、何が起こるか分からない、保証はできないとされており、万一それぞれの企業のユーザーに損害を及ぼしたらと考えると恐ろしい判断である。

 ちなみにWindows8の使いが手も考えさせられるものがあるとか。
 その点、Windows7は完成の域にあるのか、使いやすいと思っている。(夫)



[追 記]~大阪信用金庫の調査~
 「Windows XPのサポート終了が4月9日に迫る中、3月上旬の時点で大阪の企業の多くはいまだにXPを使っている──大阪信用金庫の調査でそんな結果が出た。
 調査は3月上旬、同信金の取引先1277社(大阪府内、兵庫県尼崎市内)に対して実施した。XPの利用企業は全体の46.0%(537社)におよび、そのうち53.5%は『今後もこのままXPを使う』と回答したという。
 XPを使い続ける理由のトップは『XPで不自由しない』(64.4%)で、以下『XP対応ソフトを使っている』(19.3%)、『買い替える資金がない』(13.3%)と続いた」(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)


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マカロニ・ウエスタン「群盗荒野を裂く」・・・

2014-03-26 21:33:35 | レビュー
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 昨日、朝の内に家内の車のタイヤ交換を終えた。
 年末とこの時期は、毎年のことながら夏用タイヤと冬用タイヤの掛け替え、収納という作業が待っている。
 もっとも、何年も前からガソリンスタンドとかディーラーなどに持ち込んで替えてもらっている。

 午後から手も空いたので、NHKBSで放送されていたマカロニ・ウエスタンを観賞。
 「群盗荒野を裂く」というタイトル。
 1966年制作のイタリア映画。
 日本で封切られたころは、大学生であるから青春を謳歌していたころ・・・。

 映画の筋立ては、いたって簡単明瞭。
 野盗集団の頭目エル・チュンチョたちが、政府軍の列車などを襲って奪った銃火器をメキシコ革命軍のエリアス将軍に売り渡す話。
 そこに密命を帯びたアメリカ人の若きスナイパーが、野盗集団の仲間に入ってエリアス将軍の命を狙う・・。

 最初から、最後まで激しい銃撃戦を展開。
 ロケ地は、いつものことながらスペインと思われる。
 今回の主役は、イタリアの俳優で悪役を演じたら天下一品の個性的な「ジャン・マリア・ボロンテ」。
 何とも鋭い眼光で、野盗の頭目エル・チュンチョを演じている。

 あのクリント・イーストウッド を一躍スターダムに押し上げたマカロニ・ウエスタン「夕陽のガンマン」にも出演していた。
 鷲鼻に鼻髭のガンマンが決まっていた粋なリー・ヴァン・クリーフ、さらに麻薬中毒かアル中かと思われる汚れ役のジャン・マリア・ボロンテ。
 夕陽のガンマンの挿入曲と共に、この3人の役者さんの奇妙な絡みあいが楽しかったことを想い出す。

 今回の野盗の頭目エル・チュンチョは、悪人であるが貧困にあえぐ民衆の味方をするから憎めない。

 その首領エル・チュンチョとは・・・。
 まさに鬼平こと長谷川平蔵に言わしめている次の言葉のとおりである。

 「善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける。悪事をはたらきつつ、知らず識らず善事を楽しむ。これが人間だわさ」(池波正太郎著:鬼平犯科帳)

 だからこそ、憎めないのかも・・。
 単純明快な西部劇
 そのようなことを思いながら観た。(夫)


(出典:Yahoo! 検索画像 抜粋 “ジャン・マリア・ボロンテ”)

[追 記]~あらすじ~
 革命軍と政府軍の戦いが激化し、混乱の続くメキシコ。エル・チュンチョ率いる盗賊団は、政府軍の武器弾薬を略奪しては、革命軍のエリアス将軍に売り渡している。ある列車襲撃の際に知り合ったアメリカ人青年ビルを加え、一行はその後も次々と政府軍の要塞を襲った。やがて革命軍の手で解放された町サンミゲルを、政府軍の再攻撃から守って闘おうとするチュンチョ。だが武器を将軍に届けに行く間に、町は陥落してしまう。
(出典:NHK 公式HP抜粋)


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TBSドラマ「LEADERS・リーダーズ」・・・

2014-03-25 22:14:33 | レビュー
 
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 季節も一気に春の陽気となってきた。
 昨日、マイカーの冬用タイヤを夏用に掛け替えるためディーラーへ出向いた。
 家内の車も替えなければならない。

 普段の用事やレジャーなど、マイカーに何気なく乗っている。
 これまでも、至極当たり前のようにいろいろな車種に乗り替えてきた。
 日本車の性能は今では、世界を席巻するものになっていることも当たり前のことと思ってきた。

 22日(土)、23日(日)に2夜わたり放送されたTBSドラマ「LEADERS・リーダーズ」、トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎氏をモデルにした深みのあるドラマを観た。
 国産車登場までに壮絶なドラマがあったとは・・・はじめて知り感動をおぼえた。

 愛知佐一郎(佐藤浩市)は、欧米諸国の自動車産業の隆盛を目の当たりにし、我が国の技術で作り上げた純国産の自動車を走らせたい。
 ハイウエイを走らせたい。
 これからの日本は、きっと車の必要な時代になると考えて、壮大な夢の実現を実行する決意をする。

 亡き父・愛知佐助が発明した自動織機は、愛知自動織機の経営基盤であり順風満帆であった。
 同社の常務である佐一郎は、自動織機の有能な工員を集めて密かに外国車をモデルに国産車の開発をはじめる。
 これが、苦難の大きな第一歩となる。
 自動織機の石山又造 (橋爪功) 社長は、またしても佐一郎の道楽として相手にしない。
 佐一郎は、石山社長を口説いて、条件付きで資金のねん出をとりつける。

 ところが、車の心臓部であるエンジンの鋳造工程で立ち行かなくなる。
 何度、トライしてもできない。
 今でいうプロジェクトメンバーたちは、佐一郎を筆頭に睡眠時間を削ってまで挑戦し続ける。
 そして、ついに国産初の自動車エンジンを完成させる。

 エンジンを乗せるボディも出来上がり、ついに国産車が組み立てられた。
 さあこれから・・・と、云うときに第二次世界大戦が勃発。

 戦後、日本経済立て直しに懸命の日銀は、金融引き締め策をとった。
 そのため、倒産する会社が次々と・・。
 路頭に迷うものが続出する。

 愛知自動織機から独立した自動車部門の社長・佐一郎は、愛知自動織機の社長であった石山又造 (橋爪功)を副社長に迎え、会社あげて資金繰りに奔走する。
 その間も、日本独自の小型車を生産し販路拡大を模索。

 「銀行団の協調融資がまとまらない中で、佐一郎たちは起死回生の策として日銀に救済を申し出ることにしたが、そのとき、日銀名古屋支店長に就任したのは国内の自動車産業保護に消極的な 財部総裁 (中村橋之助) の元秘書・山梨良夫 (香川照之) だった」(出典:TBS 公式HP 抜粋)

 資金難にあえぐ佐一郎ら経営幹部たち。
 日銀から示された経営改善策と労働争議。
 佐一郎を演じた佐藤浩市さんの渾身の演技が炸裂。
 さらに佐一郎を支え続けた妻・晴子(山口智子)が、素晴らしい人物である。

 以前、松下幸之助氏のドラマが、NHKで放送されていた。
 そのご婦人が今回の晴子同様に良妻賢母であった。
 やはり、偉人の妻は、偉人の一人である。

 ところで、このドラマの結末に思わず涙もでてくるなど、感動の一遍に仕上がっていた。

 無条件降伏した日本、GHQ支配下にある日本、それはこのドラマを見るまでもなく屈辱的なことである。
 そのときから、相手の顔色をうかがう体質がより一層、色濃く植え付けられたものであろうか。
 「NO」と言えない日本・・・と、いう言葉のとおり。

 それはともかく、毎日お世話になっている車、当たり前の光景に映っている車社会。
 当方の愛車は、トヨタ車ではないが・・・。
 このドラマのモデルである「豊田喜一郎」氏とそれを支えた多くのスタッフの方々、その人々の血のにじむような努力に改めて感謝すべきと思った。

 一企業人でありながら、国家のために命を削られたことに敬意を表したい。(咲・夫)



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よく頑張った・・・バンデ

2014-03-24 22:44:55 | スポーツ
 
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 昨日の阪神大賞典は、グランプリホース「ゴールドシップ」の連覇で幕を閉じた。
 レースの方は、2番枠のバンデが先手を主張。
 エーシンスピーダーが先頭に並びかけるも、バンデが譲らないので控える形に・・。

 最内枠でダントツの一番人気ゴールドシップも好スタートを決めて、スーッと3番手に上がった。
 ちょっと、引っかかるような素振りもあるのか行きたがっている。

 鞍上が懸命になだめながら、エーシンスピーダーと入れ替わって番手にあがったが、1周目のスタンド前では、うまく折り合いがついていた。

 サトノノブレスは、6番手に位置しており、ヒットザターゲットが最後方からの競馬。
 ゲート入りを嫌がっていたアドマイヤラクティは、中団の5番手から追走。

 最初の1000メートル1分3秒2のスロー・・の流れ。
 向正面ではバンデが徐々に後続を引き離しにかかり、縦に長~い隊列となって、2周目の3コーナーへ。

 3、4コーナー中間で、後続も一気に詰め寄り、馬群も圧縮。
 4コーナーから直線出口で、早くもゴールドシップが先頭に躍りでる勢いで、バンデに並びかけ交わした。

 残り200の直線の急坂、ゴールドシップの鞍上・岩田康誠騎手が気合を入れると、バンデ以下を引き離してゴールイン。

 3、4コーナー中間から動いてきたアドマイヤラクティが、坂下あたりでバンデに並びかけて番手をうかがう。
 何と、ゴールドシップに突き離されたバンデが、アドマイヤラクティに並びかけられるが、再び盛り返そうと鞍上のムチに応える。
 並みの馬なら、ゴールドシップに交わされて時点で、脚も上がってズルズルであろうが、持ち味のスタミナで渋太い、渋太い。

 バンデとアドマイヤラクティの2頭の叩き合いが続く・・・。
 惜しいかな、期待のバンデがクビ差交わされたところがゴール。
 それでも4着以下には、6馬身以上も引き離しているから・・大したものである。

 鞍上の松田大作騎手のレース後のコメントでは、「物見をしていました。若さがかなり残っています」と・・。

 もっとも、馬券の方は・・・良くて、チャラであったが、紙くずとなった。

 ところで、復活走のゴールドシップ、さすがにタフな阪神は強いネ。
 馬場の軽い、京都・東京では成績がイマイチであるが、パンパンの良馬場の天皇賞(春)で、再度いかようなレースをするものか、じっくりと見てみたい。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ(岩田騎手)
 「位置取りはどこでもいいと思っていました。ただ、単騎逃げの縦長の展開にならないように注意していました。やや掛かり気味でしたが、追走も楽でしたし、大トビのパワーのある走りでした。最後まで止まる気配もなく、さすがGI馬です。勝ててとにかくホッとしています」

(須貝尚介調教師)
 「精神的にもいいコンディションでしたし、岩田騎手も落ち着いて誘導してくれました。プラス10キロも想定通り、ちょうどいい体になっていました。馬もスタッフもよく頑張ってくれました。グランプリホースとしてここでは負けられない気持ちでしたし、良かったです。この後は天皇賞を目標に調整します」

2着 アドマイヤラクティ(四位騎手)
 「ゴールドシップにあの競馬をされてはつかまえ切れません。自分の馬のパフォーマンスは出来たと思いますし、初めて乗せてもらいましたが、とても乗りやすい馬でした」

3着 バンデ(松田騎手)
 「物見をしていました。若さがかなり残っています。まだまだ伸びしろはあると思いますが...残念でした」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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第62回阪神大賞典・・・この一頭

2014-03-23 13:32:00 | スポーツ
 
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 昨日、午後からウインズに参戦。
 到着すると、まずスマフォのWIFIのセッティングからはじめる。
 ここは、auのWIFIもしくはワイヤー・アンド・ワイアレス社のスポットなので、無料サービスを受信するための準備が必要。

 そのうち、若手のHさんが久々にやって来た。
 また、中学時代のK君も電車とバスを乗り継いでやって来た・・・墓参で来られないと言っていたけど。
 ところが、K君に思わぬハプニング。

 実は、この日は「阪神・中京」の開催日。
 通常の競馬エイトは、上段に関東のレース、下段は関西のレースが掲載されている。
 この日は、上段に阪神のレース、下段に中京のレースが掲載されており、K君は双方のレースを購入。
 すると、マークシートに阪神と中京を間違えて塗ったらしい。

 阪神7レースの3レンタンを2点に絞って購入し、的中と喜んでいたら・・・中京になっていたらしい。

 さて、ブログに掲載していたファルコンS。
 タガノグランパにテン乗りの福永祐一騎手が、後方から折り合って追走。
 最後の長い直線、大外から徐々に追い出した。
 ゴール前一気に詰め寄り、小牧太騎手騎乗のサトノルパンを抑えてゴールイン。
 的中してホッとしている。

 本日は、伝統の古馬の一戦「阪神大賞典」が開催される。
 頭数は昨年同様に9頭立てと寂しい感じである。
 ここは、斤量58キロの1番ゴールドシップの復活走が見られるものか、否か・・・と、注視したい。

 昨年の単勝1.1倍のダントツ人気には至らないが、それでもこれまでの実績から1倍台の単勝人気。
 主戦であった内田博幸騎手から乗り替わった岩田康誠騎手、ゲートをいかように出してどのようなレースをさせるのか。
 競馬ファン注目の的である。

 ところで、このレースには追っかけ馬が登場。
 2番バンデである。
 手ごろな頭数のうえに絶好の2番枠を手に入れている。
 ならば、単騎先頭でマイペースの逃げが可能になりそう、さらに同馬は早々バテない渋太さもある。
 鞍上の松田大作騎手、前日の最終レースで勝利を上げており、ここは気分よくレースに臨めそうである。
 栗東坂路の最終追いは、併走で4馬身先着。
 動きも絶好であったとか。

 「スタミナがすごいし、諦めない根性もある。メンバーは強いけど持ち味を生かすレースをしたい」と、松田大作騎手は力を込めていたとのこと。

 ここは逃げきって・・・天皇賞(春)の優先出走権を確保したいところである。
 と、言いながらも、この2頭のウマタン折り返しで、決めてもらいたい。
 ゴールドシップの復活走に暗雲が漂った場合。

 ディープインパクトの仔6番サトノノブレス、キングカメハメハの仔9番ヒットザターゲットが台頭しないか・・と、希望的観測。

 サトノノブレスは、前々走の菊花賞でバンデをクビ差交わして2着入線。
 今回バンデより1キロ増の56キロが、最後は響いて2着まで・・。

 初の三千に挑戦となるヒットザターゲット、母父は阪神大賞典や天皇賞(春)を制しているタマモクロス。
 昨日の最終レースを制した鞍上・武豊騎手が、うまく折り合いに専念してゴール前に渋太く詰め寄るものと期待。


(うまく行くとプラス・・・前日売で)


予想レース


 阪神 11 R  2 ⇔ 1  2 ⇒ 6,9    ウマタン4点。

     
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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「ベタ踏み坂」を目当てに・・・

2014-03-22 22:40:50 | 日記

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 島根県と鳥取県を分ける“中海”。
 その間を結ぶ高さ約45メートルの「江島大橋」。
 あのダイハツ自動車のCMにより、一躍有名になった“ベタ踏み坂”の愛称。

 松江市と境港市を結ぶこの橋、24時間交通量は、ほぼ15,000台とのこと。
 当方らも、米子市へ買い物に行く際にも、米子空港(鬼太郎空港)に行く際にも、義兄宅に行く際にも必ず利用する。
 さらにウインズ米子に出向く際にも・・・。

 本日、春の彼岸の飛び石連休、好天に恵まれたためであろうか。
 “ベタ踏み坂”(江島大橋)のたもとには、鈴なりの人、人、人の列。
 観光バスで来たのか。
 マイカーで来たのか。

 お昼前のウインズに出向く際、何十人もの人が、次々とカメラ、スマフォを片手に歩いている。
 橋のたもとでは、記念写真を・・。
 これまでに見たこともないような人々が押し寄せている。
 これには驚いた。

 すると、夕方の帰り道。
 またしても、多くの人たちが・・・老若男女。
 松江市側の橋のたもとのコンビニ、今では“ベタ踏み坂店”と呼ばれているとか。
 さらに、広く大きな駐車場に県外車やレンタカーなどが、びっしりと駐車している。
 これまでに、見たことのない光景。

 これから春の観光シーズンが本格化すると、益々人の波が押し寄せて来ると思われる。
 普段は静かな場所であるが、メディアの威力には恐れ入りやした・・・。

 親しみのある不思議な名前・・・ベタ踏み坂。(夫)

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第28回中スポ賞ファルコンS・・・この一頭

2014-03-22 11:01:01 | スポーツ
 
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 昨日の重賞「フラワーカップ」、イチオシのマイネグレヴィルはスタートを決め、すかさず番手から追走。
 外7枠のパシフィックギャルは、スーッと上がって3番手から追走。
 当方、3番手狙いのバウンスシャッセは、馬群の4、5番手あたりから追走していた。

 最後の直線、残り200ではマイネグレヴィルが先頭に躍りでて、外から馬体を併せるようにパシフィックギャルが番手に上がってきた。
 ところが、4、5番手から追走していたバウンスシャッセの脚いろの方がいい。
 マイネグレヴィルとパシフィックギャルの間を割って先頭へ抜け出し、そのまま、一気にゴールイン。

 マイネグレヴィルとパシフィックギャルの2頭の叩き合いが続き、アタマの上げ下げのままゴールイン。
 ストップモーション映像を見ると・・・。
 マイネグレヴィルが残ったか、アタマが下がったか。
 長い写真判定。
 結果は、2着同着となって・・・ウマタン的中。
 良かった、よかった

 さて、開催2日目。
 本日の重賞レースは、中京競馬場に舞台を移して行われる「ファルコンステークス」。
 イチオシには、前走快勝のデイープインパクト産駒の6番サトノルパンを狙いたいところである。
 決め手は一番のディープの仔。
 ・・・が、鞍上の小牧太騎手と当方の相性がいささか悪い。

 悩んだ挙句にキングカメハメハ産駒の13番タガノブランパの方をイチオシに狙いたい。
 条件は緩いが前々走、中京芝千四で勝利。
 さらに前走の重賞では、ミッキーアイルに番手から追走し離されながらも、3着馬に1馬身差をつけて踏ん張っている。
 ミッキーアイルには連敗しているが、ここでは威張れると思われる。
 昨日、3週間ぶりの騎乗で1勝の鞍上・福永祐一騎手、ここでも決めたいところ。

 逃げ屋の多い中、ハイペース予想であるが、スピード指数(競馬エイト)の高い5番シゲルカガ、昨日の重賞を制した鞍上が気持ちよく先手を主張。
 最後まで、渋太い競馬をするものと思える。

 京王杯2歳Sなど左回りで連勝の9番カラダレジェンド
 久々がどうでるか・・であるが、最終追い切りもキッチリ仕上がっているとのこと。
 そうなると、鞍上も連勝を目論むであろう。

 そのほか、鋭い決め手のある8番タガノブルグ、最終追いもいいとの14番ショウナンアチーヴの2頭。
 それぞれ、侮れないメンバー。

 鞍上が気になる2番ネロ、最終追い切りは競馬エイト評価点でただ1頭・・・8点計上の1番時計。



(快適に使っている・・・スマフォ)


予想レース


 中京 11 R  13 ⇔ 5,6,9    ウマタン6点。

         13 - 2,8,14      ウマレン3点。

     
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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