咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

大きくなったね・・・ゆうくん

2011-04-05 16:58:40 | 日記
 今年の正月以来、久し振りに我が家に帰って来た孫・・・・・お帰り、ゆうくん。

 東北関東大震災の当日、孫と息子の妻は自宅から離れたスーパーで買い物の最中に突然大きな揺れを感じたとのこと・・・・・関東方面も震度5強。

 息子は、勤務中で相当の揺れがあって当日は帰りの電車がストップ、そのため職場に泊まり込み。親子ともども自宅と職場に離れた不安な一夜を過ごしたと話していた。

 4月初めの休日を利用して、久し振りに親子で我が家まで帰って来た。


 土曜日の夕方から、2泊3日の小さな旅となった孫、あと2ヶ月もすると誕生日がやって来る。

 わずか3ヶ月ぶりの対面であるが、乳児の3ヶ月は大きな時間の流れのようで、正月には余り分からないで直ぐに抱っこされたが、物心がつき始めており、家内がいきなり抱っこすると火が着いたように・・・・・「わぁーん、ぎゃぁーん」と泣いてしまった・・・・当分の間、固い表情であった。





 ところが、時間が経過すると少しずつ落ち着きも取り戻し、笑顔も出てくるようになり・・・・・徐々に緊張の糸がほぐれてきた。


 当方のメガネがキラリと光るのか、「ニコッ・・・」とほほ笑んでくれるようになった。何しろ我が家に赤ちゃんが居るのは、娘と息子以来のことであり、どのように振舞っていいのか・・・・いささか、面喰ってばかり。


 一晩過ぎた、翌日の日曜日、朝早くから目覚めたらしく、歩行器に乗かってフローリングで“水を得た魚”の如く・・・・・スイー、スイーと動き回り、ご機嫌さんで「ケラ、ケラ」と笑っている。

 また、家内が見立てた木製品の「汽車ポッポ」もえらく気にいったらしく、さすが男の子である・・・・大層、喜んでくれた。





 ペンギンのお散歩が見られる動物園に出向いて、歓声をあげていたらしいが分かったのだろうか・・・・何のことか分かっていないだろうね。





 3日目の最終日、家内がパッチワークで作っていた「兜」を「ゆうくん」の頭に被せて写真をパチリ・・・・本人は嫌がって、うまく撮らせてくれない。








 想い出を一杯残してくれたね・・・・「ゆうくん」

 今度、誕生会で会った時、おじいちゃんとおばあちゃんのこと、覚えていてくれるかな・・・・「ゆうくん」


 慣れてきたら、ご機嫌になり何か語ってくれたけど、今度会ったらお話していることが少しは分かるかな・・・・「ゆうくん」


 孫たちが帰った後、“元気に大きく、賢く”育ってもらいたいと家内と話していた。(笑)・・・(咲・夫)


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