咲とその夫

 第二の人生満喫の夫婦の日常生活。趣味の読書や競馬などを掲載。
 「咲」の趣味の家庭菜園、パッチワークなども!

阪神「コーラルステークス」・・・この一頭

2012-03-31 10:59:01 | スポーツ
 30日(金)、セパ両リーグのプロ野球開幕。日ハムファンの当方、佑ちゃんの開幕投手ぶりを見ながら、世界卓球の動向も気になって・・・チャンネルを変えながら忙しい夜であった。

 一方、競馬の方は、またしても週末が降雨のため難しい馬場となりそう。3月の競馬はすべて渋った馬場となって何ともやりきれない・・・。

 1日(日)の明け方、といっても2時から3時頃ドバイWCが生中継・・・気にしながらも眠っているかも。異国の地でスマートファルコンとトランセンドが再び相目(あいま)見ゆるとは・・・中央競馬で実現してもらいたかった。

 次週から牡馬・牝馬のクラシックレースが開幕、併せて東北大震災から復興した福島競馬も1年ぶりに開幕する。東日本の競馬ファンが待ち望んでいたレースであろう

 本日、阪神競馬場では、千四ダートの「コーラルS」が開催される。ここには、初の短距離ダートに出走する追っかけ馬⑪スタッドジェルラン、何としても応援しなくては・・・。

 何しろ前走から一気に3F(ハロン)短くなった上に芝コースからの発走、それでも6枠11番のいいところに入っており、若武者・北村友一騎手がそつなくスタートを決めて好レースを見せてくれると期待したい。

 とにかく、相手は千四、千二の短いところが得意なメンバー、ちょっと戸惑いもあるかも知れない・・・。それでも、2走前の不良馬場の重賞レースでは、強力メンバーを相手にゴール前も懸命に内から追いだして0秒5差4着と上位入線なら、何とかやってくれるものと思っている。

 「使いたいレースに使えず、間隔があいてしまうので、今回はこのレースを使うことに。状態はいいし、うまく息が入れば千四にも対応できる」と、コメントの安田景助手。

 先週のG1・高松宮記念では、阪神大賞典のオルフェーヴルで期待を裏切ったお返しの池添謙一騎手。ここは半兄のスタッドジェルランとの2頭出しの⑥アルゴリズム、先週のカレンチャン同様安田隆行厩舎のこの馬で勝利を目論んでいるものと思われる。

 阪神コース2-1-0-2、この距離4-2-0-2と好相性、さらに最終追いも動いたとのこと・・・同厩舎の上位争いを願っている。

 「まだゲートに課題がある。中間は練習しているので、うまく出てくれたら流れに乗って運べそう」とは、安田景助手のコメント。

 ここは、早めの競馬で渋太く食い下がりそうな③インペリアルマーチ、この距離4-3-1-2、阪神ダート1-2-1-0の同馬、2走目も1-1-0-0と走っており鞍上のN.ピンナ騎手が、内枠を利して前走のような競馬を見せるかな・・・。

 「久々の分、ラストで甘くなったが、前走のような積極策の方が持ち味が出る。ガラッと変わっていないが、使った効果は見込めるし、終いの踏ん張りが違ってくるはず」と、コメントの音無秀孝師。

 前走は初ダートの千四戦、鞍上の武豊騎手の好騎乗で2着に突っ込んだ⑮ファリダット、今回は佐藤哲三騎手に乗り替わった別定戦の同条件。唯一2走目の成績が0-0-0-5と気に掛かるが、前走同様にゴール前を賑わすこともある。

 そのほか、先週絶好調の鞍上が魅力の⑩ケイアイテンジン、ベストの千四なら巻き返せるとのこと。競馬エイトの増井TMイチオシの⑤インオラリオ、陣営もオープン特別なら力は上位とのこと。


予想レース


 阪神 11 R ⑪ ⇔ ⑥③  ⑪ ⇒ ⑮⑩⑤  ウマタン7点。(縦目③⇔⑥怖いけど)

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


(やったね。佑ちゃん・・・1失点、開幕完投勝利)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(3月31日・4月1日)

2012-03-30 22:49:44 | スポーツ
 南井克巳調教師の子息・南井大志騎手(29歳・11年目)が、今月31日をもってムチを置くことになったとのこと。今後は、南井厩舎で調教助手になるとのニュースが流れていた。この1年で、若い多くの騎手が引退しそれぞれの道を歩むとの報道がなされている。

 先日のNHKドラマ「大地のファンファーレ」ではないが、若手(見習)騎手のハンデの星印(☆)がとれると、“思うように勝てなくなった”と嘆く場面があった。同様にJRAの若手(見習)騎手のハンデ(▲・△・☆)の各印がとれると、そこから這い上がる騎手、勝てなくなる騎手と別れて行く・・・これが厳しい勝負の世界であると簡単に片づけられないところでもある。

 夢を持って騎手に挑戦し、騎乗機会に恵まれるようにたゆまぬ努力をしている若手騎手。同騎手たちも、昔のようにJRAの先輩騎手との競争ばかりか、昨今は地方から上がってきた百戦錬磨の騎手や外国から短期免許でやって来るスーパージョッキーとの競争も加わって、毎週、毎週が試練の日々である。

 騎乗技術に優れた先輩騎手たちの技術、それを正に見習って自らの技術に取り込み奮起してもらいたいと改めて思う・・・まだ、これからと思える若手騎手の早すぎる引退は少し寂しい気がする。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神11R スタッドジェルランが出走予定。
 前走よりも3F(ハロン)短い初の千四ダートの1戦となる今回、陣営も出走する番組がなかったのでここに回ったとのこと。

 阪神コースでは、前走のレースで2着の戦績の1戦のみ。直線最後に坂のある中山コース0-2-0-0でもあり、特に問題はないと思われる。また、今回は芝コースからのスタートとなるも血統からもいいのではないか・・・。

 さらに自在性があり、ここもポーンと好スタートを決めて3、4番手から追走し、最後の直線で抜け出しをはかってもらいたいところである。鞍上は前走に引き続き若手有望株の北村友一騎手・・・ファイト

 「けいこ駆けしないので、追い切りはこんなもの。除外などでベストの条件に出走できないので、短距離に使う。新味が出ればいいが」と、コメントの安田景助手。

[日曜日の追っかけ馬]
中山10R ラフィングインメイが出走予定。
 前走の芝コース、脚下が渋ってノメるような走りの同馬、後方のままなすすべもなく終わってしまった。今回はダートコースに戻しての千八戦なら、巻き返しが期待できるものと思っている。

 初の関東遠征であるが、出遅れないようにうまくスタートして、テン乗りとなる松岡正海騎手のムチにこたえてゴール前を賑わしてほしい・・・前走は、元職場のKさんに悪かったから。

中山11R ミキノバンジョーが出走予定。
 2ヶ月半ぶりの出走となる同馬、出走はもっと遅くなるかと思っていたら、案外早いので体調がいいのだろうと・・・勝手に解釈。

 今回は、2-1-0-0のマイル戦、最後の直線に急坂のある阪神で1-2-0-1なもので、同じく最後の直線に急坂のある中山で2戦目となるが、斤量も54キロと恵まれており好レースを期待したい。最終追いもPコースで動いており、外枠に入らないことを願っている・・・人気もないであろうから面白い。

阪神11R ソリタリーキング、ローズキングダムの2頭が出走予定。
 ソリタリーキングは、初芝といってもいいくらいの2年ぶりの芝コースへの挑戦。さすがに今回のメンバーであれば、ちょっと厳しいものと思われるが・・・陣営の言うようにやってみないと分からないだろう。

 昨秋の京都大賞典の酷量によるレースがこたえたのかローズキングダム、その後のG1の3連戦ではいいところが全く見られないレースぶりであった。その3連戦は、途中で走る気をなくしているようにも見えた。
 ところが、今回は十分に立て直しがはかれたとの陣営、栗東坂路で併走馬を軽々と8馬身半ほど振り切ったとのこと。これは、ひょっとして復活走が期待できるかも

 「昨秋の疲れが抜け、いい状態に戻った。馬体の張りがいいね」とは、橋口弘次郎師のコメント。さらに「内容次第では天皇賞・春も考えるが、引っ掛かるようなら安田記念も視野に入れないと」とのこと。


[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神9R カネトシアブニール、12R ダブルイーグル
  日曜日:中山11R ミキノバンジョー
      阪神2R イセノアラシ

 今週は、お気に入りのミキノバンジョーがどこまでやるか・・・気がかり。


(阪神競馬場パドック・・・この日の1着馬)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週は産經大阪杯・・・

2012-03-29 22:11:10 | スポーツ
 今週末は、日本の競馬もさることながら、遠い異国の地・アラブ首長国連邦のドバイ首長国において「ドバイWC」などが開催される。昨年のような日本馬のワンツーとなるような快挙が再び見られるのか・・・競馬ファンならずともこちらも気になるところ。

 実況放送もグリーチャンネル、BS11、CSフジテレビONE他で行われるとのこと・・・1日の日曜日は寝不足の人が続出かな。

 さて、次週からいよいよ本格的に春のG1レースがスタートするが、その前の1日(日)は、阪神競馬場で「第56回産經大阪杯」の重賞レースが予定されている。産經新聞・サンスポ・大阪スポーツ・競馬エイト・ギャロップなどのファンである当方にとっても、ここは何とか的中しておきたいレースのひとつである。

 ところが、このレース相当難しそうに思える・・・油断大敵

 ここには、追っかけ馬も2頭登録らしいが、その内のローズキングダムは、昨年の京都大賞典を上がり33秒1で快勝・・・酷量の59キロで。その後、この疲れのためか秋のG1レース3連戦では、途中で競馬を止めてしまうようにも思える内容で、大きく敗退していた。

 今回は、3ヶ月間の放牧によりリフレッシュできたとの陣営。減っていた体も充実してきたらしいので、今回は底力を見せるのではないかと・・・。
 それでも、3走の動きからどこまで信頼して軸にできるかという点では、不安感は拭えないので最終調教後の陣営の感触などを参考に検討したい。

 先週の岩田康誠騎手は、騎乗機会連続9連帯のタイ記録と絶好調であったが、今回はトーセンジョーダンに初騎乗してあの勢いのまま突っ走ることもありかと思われる。

 先週あたりから、同馬に騎乗していたとのこと。それでも陣営は、休み明けは走らない馬なので、岩田騎手による直前追いでどこまでやってくれるかというところ・・・とのこと。秘めたる力で十分対応するかと思われる。

 1000万下、1600万下、G3、G2と4連勝で勢いに乗っているフェデラリスト、主戦の蛯名正義騎手が落馬負傷のため、ここでは横山典弘騎手を鞍上に迎えるとのこと。

 今回は長距離輸送がどうでるかとのことであるが、これほどまでに調子も安定している同馬なら、負けるまで狙わない手はないであろう・・・。

 ここ2走、後方から追い込んでそれぞれ、クビ、ハナの際どいレースをしているショウナンマイティ。今回は武豊騎手がドバイ遠征中であり、デビュー依頼騎乗していた浜中俊騎手への乗り替わりとなるが、案外いい結果となるやも知れない。同騎手でのみ3勝しているから、今回も力の入るところであろう。

 そのほか、外国遠征後1着、2着と堅実に走っているナカヤマナイト、共同通信杯では内ラチの狭いところから先頭集団へ詰め寄り、最後は3頭の叩き合いを制した走りが忘れられない。
 その後、クラシックではオルフェーヴルやウインバリアシオンに後れをとっているが、ここでは侮れない1頭であろう。

 宝塚記念の覇者で阪神得意のアーネストリーのデキはどうだろうか。

 一方、ダービー卿CTには、放牧に出ていたミキノバンジョーの登録があるみたい。放牧帰りはもっと先かなと思っていただけに出走すれば、是非とも応援してみたい1頭である・・・強豪相手にどのようなレースを見せてくれるかな。(夫)


(昼食時間帯の阪神競馬場・・・右手にパドック)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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侠客・・・幡随院長兵衛

2012-03-28 22:20:40 | レビュー
 「お若えの、お待ちなせえやし・・」

 と、芝居などで名調子の主・幡随院長兵衛・・・日本の侠客の元祖とも呼ばれている。

 「問われて何の何某(なにがし)と、名乗るような町人でもござりませぬ。しかし、生まれは東路(あずまじ)に、身は住みなれし隅田川、流れ渡りの気散じは、江戸で噂の花川戸、幡随院長兵衛という、イヤモけちな野郎でござります」

 この小説も、ひとたびページをめくれば、途中で止めることができないほどに、遥か350年以上前の江戸時代、三代将軍家光晩年の頃にタイムスリップさせられてしまう魅力的な一遍である。

 新潮文庫から上下巻で出版されている「侠客」、それを読み終えると巻末に、いつものように佐藤隆介氏の解説が掲載されている。

 この解説を読み返すことで、さらにこの小説の魅力が引き立たせられるから、ここはいつもながら必読すべき箇所である・・・。

 その中に「日本史年表(歴史学研究会編)を繰ってみれば、『明暦三年(1657)七月、旗本水野十郎左衛門、幡随院長兵衛を殺す』と、わずかにこれだけの記述を発見・・・」とある。

 さらに「三百年以上も前のこういう歴史的事実は単なる歴史の断片に過ぎず・・・それを読み取ることは凡人にはなかなかむずかしいからである。」、そして「池波正太郎という作家が“侠客”という小説を書いてくれたおかげで、われわれは初めてこれらの無味乾燥な断片を、断片としてではなく、生き生きとした歴史としてわがものにすることができることになる」と、なるほどなぁと思わせられる。

 「大事なのは小説的事実であって、それが実際にどうであったかではない」とも記載されている。

 それは、そうである

 この小説“侠客”では、若き日の塚本伊太郎が、父の仇討を果たした後に幡随院長兵衛と名を改める。そして、「旗本奴」と「町奴」の引くに引けない争いから、亡くなるまでが克明に描かれており、まんざら嘘ではないな。

 しかし、どこまでが本当でどこまでが虚構の世界なのか、解説者・佐藤隆介氏も指摘しているようにそのような考えなど及ばせる必要のないことである。

 当方も冒頭にあるように「お若えの、お待ちなせえやし」の名調子の映画の世界でしか覚えていない幡随院長兵衛であるが、この一遍に触れたことでさすが“男の中の男”、侠客の鏡とも思わせられた。

 一方、水野十郎左衛門についても旗本奴の単なる悪人ではなく、これはこれで義侠心の強い一人の人間として描かれている。若き日の幡随院長兵衛こと伊太郎を助け、父の仇討を支えるなど伊太郎を立派な男、立派な武士として認めている点に感銘を受ける。

 本懐を遂げた伊太郎であるが、以前刺客に襲われた際に、介抱し傷が癒えるまで支えてくれた山脇宗右衛門。その後の仇討まで影に日向に支えられたことで宗右衛門が亡くなった後、町人となって宗右衛門が営んでいた「人いれ宿」を継ぐことで武士を捨てる。
 そのことから、親交のある十郎左衛門とは違った道を歩む・・・後年、これが不幸を招くこととなる。

 「旗本水野十郎左衛門、幡随院長兵衛を殺す」と、たった一行の文字が歴史年表に刻まれている中から、これだけ壮大な生きいきとした小説に作り上げられたこと、解説者・佐藤隆介氏の弁ではないが、「われわれ凡人の及ぶところではない著者の洞察力とイマジネーションの豊かさ」には敬服の至りである・・・まさに。

 故に当方も池波正太郎文学と尊敬している・・・。

 先日、この本を貸した義兄も二晩で読み終えたと、昨日我が家にやってきたが、やはり「池波小説はいいわ・・」であった。

 今一度、改めてじっくりとページをめくって見ようと思い、ページに指を入れたところである。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 幡随院長兵衛の波瀾万丈の生涯は、ある刃傷沙汰から始まった。塚本伊太郎(後の長兵衛)は父を殺され、仇討を決意。が、伊太郎も刺客に襲われて重傷を負う。その後、親友の旗本水野十郎左衛門の強力で、父の主君であった唐津の殿様の異常な性格を知る。決意を胸に秘めつつ、伊太郎は恩人の山脇宗右衛門の元に身を寄せるが・・・。(上巻)

 塚本伊太郎は、忠実な協力者の助けで、ついに殿様の一行を急襲、寺沢家を断絶に追い込む。その後、幡随院長兵衛と改め、宗右衛門の「人いれ宿」を継いで人足や運送業者を率いる「町奴」、いわば「侠客」の頭領として人望を集めるようになる。だが、江戸市中では「町奴」と乱暴者の「旗本奴」が対立し始め、長兵衛は「旗本奴」を率いる親友水野十郎左衛門との対決を迫られた・・・。(下巻)

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咲の部屋・・・折り紙のお雛様

2012-03-27 23:04:04 | 日記
 知り合いの方から戴いた「折り紙のお雛様」、今年も取り出して飾っている。相当年数も経っているが、ひとつずつが丁寧に作られており、保存状態もいいのか傷みが全くない。

 とても、可愛らしいので・・・なお、菱餅などの多くの飾りつけもあるが未掲載。

 男雛は男性の手の平より少し小さめのサイズ

 


 


 先日、掲載した兎(昨年の干支)のお雛様と今年の干支のドラゴンを並べて、桜を散らしてみた・・・。



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平清盛・・・面白くなってきた

2012-03-27 23:03:10 | レビュー
 朝廷と藤原摂関家、それに巻き込まれる平氏と源氏の二つの武士軍団・・・。徐々に物語の方も複雑になってきているが、面白味も深まってきており、視聴率の低迷など考えずこのままの方針で突っ走ってもらいたい。

 朝廷側は、京の都における盗賊や無頼の徒などを取り締まるため、平氏と源氏の二つの武士軍団をうまく利用し巧みに操っている。平氏と源氏は互いに競争心をもって、国の長である朝廷に取り入り、いずれは公卿(くぎょう)に取り立ててもらおうと懸命であるが、今のところは、平氏の棟梁・平忠盛の器量のよさで平氏に軍配が上がっている。

 時の源氏の棟梁・源為義は、平忠盛に大きく後れを取っているため、嫡男・義朝に将来を託すため東国へ武者修行に行かせる。第12回では、東国の武士団をまとめ上げてたくましくなって帰ってきた義朝と清盛がさるところで10数年ぶりに再会し、互いのライバル心が燃え上がる・・・漫画であれば、目と目が合って火花が散るシーン。

 京の都では、盗賊などの無頼者のほか、朝廷に不満を持った僧侶たちが、武装をして神輿(しんよ・みこし)を担いで訴える強訴(ごうそ)が都を覆い尽くす勢いであった。そのため、鳥羽院は平氏に僧兵たちを取り締まり鎮めるよう厳命し、平氏はこれに的確に応え成果をあげる。

 平氏一門は、今度こそ公卿(くぎょう)に出世できるものと思っていた。ところが、その夢は断たれてしまった・・・朝廷のイヌの域をでないことに清盛は愕然とする。

 藤原摂関家の再興を願う藤原一族の動きが・・・ウラにあった。
 
 待賢門院の重い病に鳥羽院は取り乱し、待賢門院を慰めるために、季節外れの水仙を探すことを平氏と源氏に命ずる・・・朝廷の意により常に翻弄され続ける平氏と源氏。

 水仙探しに野山を駆ける清盛は、その場で義朝に再会するが、義朝は東国武士の手助けで既に水仙を手に入れていた。そして、その褒美により義朝は、都で暮らせるようになる・・・このドラマでは、二人の宿命の対決の始まりが、朝廷の我がままによって組み立てられている。

 さて、妻・明子を失って失意の日々にあった清盛であるが、遂に時子を後妻に貰い受けて人間が一回り大きく成長してくる。一方、ライバルの義朝も由良姫を妻にしてのちに源頼朝が誕生する。

 これから、歴史に名高い事件などが次々と沸き起こり、益々朝廷と藤原摂関家に平氏と源氏などが振り回され、そのなかで平氏の棟梁となっていく平清盛の活躍ぶりが展開するものと思われる。そして、今後も貴族社会を中心にした複雑な人間模様が、清盛らに絡み合って行くのであろう・・・。

 大河ドラマも第12回の放送も終わり、徐々に盛り上がりが出てきたように思われるのは、当方だけであろうか・・・。

 当方の大河ファンは、中学時代に始まった大河ドラマ「花の生涯」、その次の第2回「赤穂浪士」(長谷川一夫主演)にすっかりハマってしまったことに起因する。
 その後毎年放送され続けてきた大河ドラマ、これをほとんど欠かさず見続けてきているほどの年季者である・・・大学時代の学生運動に華々しく関わった頃にも、飛び飛びながら見ていたように思う。
 あの頃の新左翼運動には、結局のところ元来の考え方が、池波小説風なものでハマらなかっただけである。

 何でも“のぼせ者”の性なのか、一旦気にいると結構長く続くみたい。それはともかく、昨年の学芸会のような大河も何度かすっぽかし、文句を言いながらも大部分は見ているから、根っからの大河ファンなのかも・・・。

 団塊の世代の我々は、生まれ出でたときから今の今まで、なんでも競争させられており一旦ハマるととことんなのかも・・・と、最近特に思っている。この団塊の世代が、年金受給者になったことで、今度は国の方が年金減らしに躍起になっており、今度は団塊の世代に対して死ぬる競争をさせられているようにも思える。

 団塊世代の公務員OB方も天下り競走に懸命であるが、当方ら外郭団体OBにはそのような恩恵はないけど・・・最も執拗に食い下がると家族のどこかにマイナスが生じるものと思っている。

 まさに、生まれ出でて、死ぬるまで競走かね・・・と。

 これから残された長い人生、大河終焉まで付き合っていきたいとの思いを巡らしながら、次週の「祇園闘乱事件」を楽しみにしている。(夫)

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阪神競馬・・・観戦記

2012-03-26 23:37:20 | スポーツ
 25日、久しぶりの阪神競馬場である。前日は雨にたたられていたが、当日は、徐々に陽が差してきて前日の芝・重、ダート・不良から芝・稍重、ダート・重に回復していた。

 この日、中京では高松記念の開催日で阪神競馬場も午後から競馬ファンが増えていた。当方は、例によって日帰りのツアーに参加。

 阪神では、朝から岩田康誠騎手の独り舞台で、4レースの障害競走を除き1レースから10レースまで騎乗機会連続9連対の記録タイを樹立・・・1着4回、2着5回。
 これは、武豊騎手、安藤勝己騎手に並ぶ騎乗機会最多連続連対記録(9連対)である。そして、記録となる11レースは、1番人気で臨んだが4着に敗退し新記録樹立には至らなかったが、何にしても凄いことである。


(騎乗機会連続連対中のブランクヴァース号[2着]と岩田康誠騎手)[5Rパドック]


(幸英明騎手)[5Rパドック]


(野元昭嘉騎手)[5Rパドック]

 当方、この日の8レースでは、1番人気の幸騎手騎乗のキクノキセキとここまで連帯中の岩田康誠騎手騎乗の5番人気トランソニック2頭の1、2着折り返し、3着総流しの3レンタンの恩恵に預かった・・・。


(招待席から階下のウイナーズサークルを臨む)


(好天に恵まれた阪神競馬場)

 それまで、応援馬のいた中京で数レースに手を出して3レース的中などで、阪神10レースまでは何とかトントンであったが・・・それ以降がいけなかった。

 阪神メインでは、痛恨の馬券ベタをしてしまった。

 当方が前夜から狙っていた1番ガンダーラからウマレン4点。そして同馬と8番ゴールスキーを1着づけ、2着に両馬(1番、8番)、そして岩田騎手の1番人気6番トウショウフリーク、ちょっと気になった10番マイネルクラリティを入れたウマタンフォーメーション6点を購入。

 最後の直線でマイネルクラリティが先頭へ出た。外からゴールスキーが懸命に追いだしてきた。すると内からガンダーラもゴール間際盛り返してくる。さらに離れてトウショウフリークが追い上げる。

 わずかにマイネルクラリティが1着でゴールイン、2着は内のガンダーラか、外のゴールスキーか・・・。トウショウフリークの4着は分かる。

 内のガンダーラの勢いが良かったので、「やりましたわ」と、本日の車中と指定席で同席になった方にウマレンなどの馬券を披露していたところ、え、え、・・ガンダーラがあっさりとハナ差3着になった。不思議な事に写真判定もなく”ハナ差”の判定と。

 1着馬マイネルクラリティが中、内にガンダーラ、外にゴールスキーなのでストップモーションでは分かりづらいのに・・・一瞬で判定され、納得いかなかった。

 と、いうわけで、何と無情にも1着マイネルクラリティ、2分の1馬身差の2着にはゴールスキー、ハナ差の3着にガンダーラであった・・・紙一重の差で馬券が紙くずに。

 この馬券は、ウマタン、3連複が万馬券で3レンタンは10万馬券・・・涙。ガンダーラが残っていればウマレンも万馬券。 

 せめて、3連複でも買っていれば・・・と、反省しきり

 さらに高松宮記念では、イチオシのロードカナロアは最後に伸びず3着に終わった。今回は、大いに疲れの残る日帰りツアーであった。(夫)


(食事がくるまでビールで・・・)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第42回高松宮記念・・・この一頭

2012-03-25 05:20:00 | スポーツ
 いやぁー、昨日の「ネコパンチ」と江田照男騎手には驚きました。大逃げを打った鞍上の好判断、有力どころは後方待機組のため動くに動けなかったのだろう・・・か。

 それにしても、江田騎手してやったり・・・だね

 一方、毎日杯の方は、イチオシの「ヒストリカル」が1番人気にこたえて重賞初勝利。あの重馬場のなかメンバー最速の35秒4の末脚で、先に抜け出したマウントシャスタをゴール前キッチリと捉えた。
 最後の直線では前が詰まって、やっと外に出したところからよく届いたものと感心・・・これで賞金加算ができて東上か。

 さて、本日は新たになった中京競馬場におけるG1レース「高松宮記念」。大幅なコース改修により最後の直線も長くなった坂のあるコースに大変身で、今年はどのようなレース展開となるものか・・・朝からワクワク

 このレースには、当方の追っかけ馬が2頭出走予定。イチオシで応援したいと思っている①ロードカナロアは、最内枠の1枠1番に入った・・・ちょっとまずいのでは。

 23日正午、JRAの発表による“中京の芝の状態”は、「Aコースを使用。雨の中での開催の影響で、3~4コーナー内側と、正面の内柵沿いの傷みが大きくなってきた」とのこと。本日は天候に恵まれそうだから、馬場の回復に期待がもてるかも・・・。

 最内枠の同馬、それでも最終調教の競馬エイト評価は8点。これはメンバー中唯一の8点、どうやら絶好のデキにあるとのこと。自在性のある同馬なら最内枠でも好戦必至と思っている。

 今回は包まれることを嫌って、鞍上が早め早めの競馬を目論むかと・・・3走前には32秒7の究極の脚を披露。また、33秒台の末脚は容易に出しており、渋った馬場と思われる今回も馬場のいいところを選んで、他のメンバーを超える末脚でゴール板を駆け抜けるものと期待している。

 「今週の追い切りではしっかりと反応した。いい負荷をかけることができたと思う。G1で戸惑うかもしれないが、がんばってくれると思う」と、コメントの安田翔助手。

 相手筆頭は、手頃な枠に入った⑩カレンチャン、前走は海外帰りと久々で56キロの斤量が最後はこたえたのか・・・それでも、0秒2差4着とがんばっていた。

 今回はその一叩きで体調も完璧とか、1キロ減の斤量はこの上ないことであろうから、最後の直線では外目から一気に突っ込んでくるであろう。昨年の最優秀短距離馬の名誉にかけて、春秋連覇となるかも・・・。

 「だいぶ集中力がついてきた。新装なった中京は初めてですが、海外遠征などいろいろ経験をしており、それほど心配はない」と、コメントの安田翔助手。

 またしても外枠なのかと鞍上が悲鳴を上げたとの⑰サンカルロ、それでも後方からの競馬であるから直線勝負とのこと。意外とこのコースは、外差しが決まっておりその点は期待ができると・・・鞍上の吉田豊騎手。当方、同馬との相性が悪いが、抑えておきたいもので。

 勝ち負け、勝ち負け、それも負けはすべて着外の⑫マジンプロスパー。となると今回は負け(着外)の順番か・・・。(笑) まあ、それはないだろうけど
 前走は、好スタートを決めて3番手から追走、4コーナーから直線に向くと先頭を伺い、残り200mでは軽く馬群を引き離していた。その内容からするとあのジンクスを覆すこともありか。

 そのほか、このまま渋った馬場で、時計がかかれば出番のある⑭グランプリエンゼル、最終追いもまだまだ元気な②サンダルフォン、同馬は究極の穴馬。

 良馬場が前提との⑯ジョーカプチーノ。内枠希望であったろうが、外枠に入ったことはマイナスかも、それでも追っかけ馬なもので・・・抑えておきたい。

[追記]~WIN5~
 中山10R ②⑧ 中京10R ②⑨ 阪神11R ①⑧ 中山11R ⑩⑮ 中京11R ①⑫

    これがハマると・・・ちょっとしたもの。 


(次週いよいよ開幕投手とか・・・頑張ってね、佑ちゃん)

予想レース


 中京 11 R ① ⇔ ⑩⑫  ① ⇒ ⑰⑭②⑯  ウマタン8点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第59回毎日杯・・・この一頭

2012-03-24 13:34:20 | スポーツ
 またしても、降雨によって脚下の悪い中でのレース・・・。そのような状態で、皐月賞への切符を何とか得ようと賞金加算を目論んでいるメンバー、それらが揃った外回り千八の「毎日杯」が阪神競馬場で開催される。

 ここは何としてもカンパニーの半弟でディープの仔・ヒストリカルに賞金加算してもらって、胸を張って中山へ行ってもらいたい・・・。

 と、言うことで、好枠に入った当方の追っかけ馬⑥ヒストリカルを狙いたい。最もこのコースは、枠の優劣はないとのことであるが・・・。
 同馬は、じっくりと中団よりやや後方から脚をためる形での追走と思われるが、前走のように最後方からになると馬場が馬場なので、差し届かない場合もある・・・そこは鞍上がうまく乗るだろう。

 「準オープン馬と併せ、4F(ハロン)51秒6の時計は優秀。ラストはかかったが、渋太く先着し、デキは絶好」とのサンスポ評価。

 「好時計が出たように、仕上りはいうことない。期待が持てる」とは、音無秀孝師のコメント。

 今回は、初重賞制覇もいけるような気がする・・・一戦

 相手筆頭は⑪マウントシャスタ。「いいですね。前走と同じ舞台はいい。今年のクラシックはこの馬で、と思える力を持っていますよ」と、気合満々の見解との池添謙一騎手。前走も中団から追走し、4コーナーから徐々に進出し最後の直線では渋太く伸び、坂を駆け上がると逃げ込みをはかるキャトルフィーユをねじ伏せている。

 「使うごとに馬は良化。相手は強化されるがヒケは取らない」と、コメントの池江泰寿師。

 同じ阪神コースでデビューした⑦エロイカ、そのレースぶりは、なかなかのものであった。好スタートを決め好位の4、5番手を追走し、最後の直線ではそれほど追い出していないが、スーッと先団に取りつき各馬を交わして坂を駆け上がり、持ったままの状態でゴールイン。さすがはディープの仔・・・

 今回は強いメンバーとの対戦となるが、力のいる阪神コースをクリアしており期待できそうである。

 「重勝級の素質はあると思うので、ここでどれだけ通用するか」とは、浜中俊騎手のコメント。

 中間の動きがよく仕上がり上々との③アドマイヤブルー、前走も一旦先頭を伺う走りの惜しい競馬。人気もあって侮れない1頭と思われる。

 「1F(ハロン)短縮で瞬発力勝負になった時がどうかだが、センスがいいので、対応できると思う」とは、中内田充正師のコメント。

 そのほか、前走の東京スポーツ杯2歳Sでは、当方イチオシの相手候補でお世話になった①フジマサエンペラー、4ヶ月ぶりとなるが道悪OKなので。
 ここ2走、期待を裏切っている⑧ダローネガであるが、前走は久々の影響かも・・・と、陣営。巻き返しに期待とのこと、阪神コース2-0-0-1と相性もいいので、連に絡むかと。

 気性に難があるらしい⑨エアソミュール、能力的には抜けているとの陣営のコメントもあり、取りあえず入れておくかな・・・。

[追 記]
 中山11R では⑬ルーラーシップで仕方ないと思われるが、⑦ウインバリアシオンが気にかかる。


(戦火の馬・・・いい映画でした)

予想レース


 阪神 11 R ⑥ ⇔ ⑦  ⑥ ⇒ ⑪③①⑧⑨  ウマタン7点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(3月24日・25日)

2012-03-23 22:33:44 | スポーツ
 春のG1シリーズの第1戦、高松宮記念の開催週となるが土曜日は、3場とも天候が悪く日曜日は回復傾向のようである。しかし、パンパンの良馬場は望まれないであろうから、今週も難しいレースとなりそう・・・。

 ところで、来週末からいよいよプロ野球も開幕するが、昨年は東北大震災もあってセリーグの開幕で一悶着あった。今回は、巨人の特殊契約疑惑問題で世情を賑わしているが、プロ野球ファンにとっては、そのようなこともありかも・・・程度で、それよりも好プレーと熱戦が見られることの方が大事である。

 さて、今週の追っかけ馬は、土日で5頭が出走しそれぞれ期待できそうな面々である。

[土曜日の追っかけ馬]
中山9R リントスが出走予定。
 前走の同馬、泥んこの不良馬場のダート戦では、ポーンと好スタートを決めて終始3番手から追走。4コーナーから直線に向くと先頭を伺う態勢で、直線半ばではツクバクイーンを交わし後続を引き離してゴールイン・・・余裕の勝ちっぷり。
 今回は、芝替わりの二千のコース、それでもこの日も脚下が渋った力のいる馬場と思われる。前走のダート戦でもあれだけの馬場をもろともしない同馬、荒れた上に渋っている今の芝コースならうまく回ってくるものと期待できそうである。

 鞍上は1月末の復帰戦から元気な内田博幸騎手なので、大いにやってくれるものと思える。

阪神11R ヒストリカルが出走予定。
 稍重に近い良馬場の前走、終始後方から追走し4コーナーから直線に向くと、満を持して追いだしたワールドエースを追って、究極の32秒8の末脚で迫るも・・・1馬身2分の1届かなかった。

 さすがに相手が悪かった。鞍上も最後の追い出し1本にかけての後方待機策であった。今回は、皐月賞出走を目指して何としても賞金を加算したいメンバーとの一戦。同馬も賞金加算が必須のレースであり、今回のメンバーなら出来もいいらしいから最後の直線で突き抜けてもらいたい。

 「レース間隔が開いたので、目一杯に追い切った。好時計が出て、仕上りはいうことない」とは、音無秀孝師のコメント。

[日曜日の追っかけ馬]
中山11R シルクシュナイダーが出走予定。
 昇級戦の重賞、オープンで0秒3、0秒2と惜しいレースが続いている同馬、前走も中団後方から追走し3、4コーナーから外目に出して追いだしたが、同じような位置にいたエアマックールにうまくやられてしまった。

 「短期放牧で、さらにデキは良化。併せ馬の動きも良かったね。初コースだが、関東のジョッキー(三浦)が乗るので、心配ない。惜敗続きに何とか終止符を打ちたい」と、コメントの須貝尚介師。

中京11R ジョーカプチーノ、ロードカナロアの2頭が出走予定。
 ここのところ、ジョーカプチーノらしい競馬が見られないのが残念。前走は重馬場で脚をとられての敗戦とかで、良馬場を願っているとの陣営。今回も渋った馬場 でどこまでやってくれるかと・・・それでも密かに応援。
 
 「前回は厳しい流れでもよく伸びていた。力はあるし、今回は良馬場で競馬がしたい」とは、竹中和也師のコメント。

 一方、千二の短距離戦5連勝中のロードカナロア、デビューから2着以下のないこの上なく堅実な走りの同馬。ここに来て一気にG1奪取も・・・大いに期待できる。
 また、最終追い切りでは、「超一番時計 楽々2馬身先着」の大きな文字が躍っている・・・サンスポ関西版。

 4頭出しの安田隆行厩舎期待の1頭である。同厩のカレンチャンと人気を分ける可能性大の出来にあるのかも・・・。今回も同馬の走りには期待感を込めてしっかりと応援してみたい

 「潜在能力はカレンチャンと同じか、それ以上かも」とは、陣営の期待度が知れるコメントである。(夫)

[今週の大橋厩舎]
 土曜日:中京6R マッシヴリーダー
     阪神3R リュウスマイル、4R スズカブルーリボン
 日曜日:中山11R ナムラタイタン
     中京2R タイガーシード、5R ナムラジュエル7R マヤリッシュ

 今週は、久々のナムラタイタンに注目、いきなりかも・・・。



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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新装の中京で「高松宮記念」・・・

2012-03-22 22:29:29 | スポーツ
 新装となった中京競馬場のレースも今週で一開催が終了するが、最終日には恒例のG1レース「第42回高松宮記念」が組まれている。

 新たになった芝のコースとダートコース、ダートコースの方は、逃げ残りのレースが目立っていたが、芝コースの方は、差し・追い込みが届いており迫力のあるレースが見られる。

 今回は、千二の芝コースにおけるスプリント戦となるが、スタート地点は内枠が有利と思われる地点からのスタートとのこと。ところが、各コーナーはバンク仕様になっており外枠からも無理なく回って来られるから、それほど不利とは思われないとの評価が出ている。

 春のクラシック戦線を含めたG1レースの第1弾となるこのレース。何とここには安田隆行厩舎から有力馬が4頭も出走する可能性があるとか。
 最優秀短距離馬の名誉を戴いたカレンチャン、昨年のスプリンターズSの覇者。目下重賞2つを含めて千二を5連勝しているロードカナロア。
 一昨年のスプリンターズS、昨年の高松宮記念をそれぞれ2位、4位から降着したダッシャーゴーゴー、昨年の北九州記念を制したートウカイミステリーの4頭である。

 このうち、上位人気間違いないと思われるカレンチャンとロードカナロア、なお、後者は初の左回りとなるが、目下の勢いからすれば問題ないように思われる。

 場合によっては、安田隆厩舎が掲示板の上位を独占することも考えられる。ここのところ毎週、レースが行われる土日の天候が悪くて渋った時計の掛かる馬場となっているが、今週末はまたしても時雨模様らしい。何とかそれほど渋らないといいけど・・・。

 当方が狙ってみたいのは、追っかけ馬でもあるロードカナロア、最後の直線に坂のあるコースは、デビュー2戦目の中山で2着になったレース・・・マイル戦で0秒1差の2着。

 何しろデビューから、6-2-0-0と2着以下のない極めて安定した戦績。さらに33秒台の末脚を楽に繰り出しており、初の左回りで直線の坂を一気に駆け上がって、ゴール前でいい勝負を見せるものと・・・期待。

 その上、鞍上も目下絶好調と言える福永祐一騎手なら安心であろう

 その福永騎手は、「陣営からは順調だというふうに聞いています。調教に跨ったときからGIを狙える馬だと思っていました。一戦ごとに馬も期待に応えてくれて、どんなレースでもできるようになりました」と、さらに「不安要素とすれば初めての左回りと直線の坂ですが、当然克服してほしい課題です」とのこと。

 カレンチャンは、太目であったが前走を叩いたことで今回はスッキリとして出走できるとの陣営、最優秀短距離馬の名誉にかけてもここは勝ち負けのレースと思われる。前走から1キロ減の55キロは歓迎とのこと・・・。

 鞍上の池添謙一騎手は、先週のオルフェーヴルで思わぬレースを経験し競馬ファンや関係者の皆さんに平身低頭・・・ここは、好レースを見せるものと思われる。

 前走は太目であったことが敗因とのサンカルロ、今度はキッチリ絞れているとの陣営。さらに最後の脚は確実なので、馬群をうまくさばければチャンスは十分とのこと。

 これは、ちょっと気を付けなければならないが、当方と同馬の相性がイマイチなもので・・・。

 もう一頭の追っかけ馬、ジョーカプチーノの出来上がりと新たになった坂のある中京コースがうまく合うといいけど・・・今までの中京コース1-0-0-0。

 「新コースは洋芝が長めで、直線に坂もありますから以前よりは不向きな条件だと思います」とは、陣営の謙虚なコメント。

 いずれにしても、新生の中京競馬場における初のG1レース。いやが上にも盛り上がること間違いないであろう・・・当方、その日は日帰り阪神競馬ツアー参加中。

 何とか、今年最初の芝のG1レースでもあり、的中させたいものである。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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短編「雲州英雄記」・・・池波小説

2012-03-21 22:21:30 | レビュー
 「天、いまだ我を見捨てたまわず」

 「願わくば、われに、七難八苦をあたえ給え」

   と、三日月に祈った山中鹿之介幸盛の半生記・雲州英雄記

 戦国から幕末までの短編を収納した時代小説、「黒幕」の一遍に山中鹿之介幸盛を扱った作品を昨年末頃読み終えていた。そして、今改めて読み直した・・・。

 この小説群の中には、短編が11編収められており、その内4編が真田物であり著者が得意とする分野でもある。その著者が、尼子再興を願って獅子奮迅の活躍をし、最後は非業の死を遂げる有能な戦国武将・山中鹿之介幸盛を書き綴っていたことを知らなかった。

 尼子戦記では、やはり山中鹿之介幸盛を描いた南條範夫著「出雲の鷹」を以前読んだことがあるが、この著者の作品はどうも当方にはなぜかとても読みづらい。

 どういうわけか、分からないが文体が硬いのか、当方の物の考え方にマッチしないのかも知れない。池波小説群と違って、登場人物たちの生きざままで入り込めないところがあるのかも・・・。

 そのようなこともあり、尊敬する池波正太郎氏の著作「雲州英雄記」は、スイスイと読むことができて感銘を受けることも多かった。

 ここでは、鹿之介が家中隋一の美男、家中隋一の豪傑として描かれている。鹿之介が尼子義久の近習になり、その後若手の家臣を指導する立場になった頃、既に芸州・毛利元就による出雲攻略によって尼子勢は敗戦著しく、富田城に封じ込められていた。

 これは、生ぬるい重代の老臣たちによる作戦が次々と失敗したことが、大きな負け戦の要因であると鹿之介は考えていた。しかし、毛利の大軍によって富田城も開城し、殿である尼子義久、その弟たちは捉われの身、家臣の中にも元就の誘いで毛利軍に下ったものもあったとか。

 鹿之介をはじめ200人余は、浪々の身となった・・・。その2年後、鹿之介は京の妙心寺に妻たちは近江の禅寺に住まいをしていた。何としても尼子再興を誓っていた鹿之介であるが、毛利家に捉われの身となっている義久たちが、毛利家からの歓待攻めにあってもはや戦(いくさ)する気力も萎えていることを知る。

 そこで、鹿之介と鹿之介の叔父は、青年僧となって京にいる尼子勝久(義久の祖父と勝久の祖父が兄弟)を頭にして、尼子再興への道を探ることとなった。折しも京に上っていた織田信長の力を借りて、尼子再興への道を切り開くこととなる。

 その信長にしてみれば、毛利を攻め落とすことで天下統一ができるため、尼子勢を最前線において毛利と戦させることも一興と考える。

 「『うまくあやつれば、くそ力を出して働くやつじゃ。よいか、あやつっておけ。われらの役に立とう』
 秀吉はちょっと厭な顔をしたが、すぐに平伏した」

 どうやら、秀吉は鹿之介を気に入っているらしい。

 鹿之介たちは、信長から軍費・武器弾薬を支援され尼子勝久を頂いて、毛利軍と再び戦をして尼子再興を行なうことを知った、尼子の旧家臣たちも参集。隠岐の島の豪族とも力を併せ毛利の砦を次々と打ち破った。
 ところが、九州から戻ってきた吉川元春たち毛利勢の大軍に再び封じ込められ、鹿之介は伯耆の尾高城で捉われの身となった。

 何と、鹿之介は尾高城の便壺から、逃亡してしまった。そして、その後、勝久らと共に岐阜に逃れていた。その岐阜城にいる信長が、建築中の安土城に移った頃、羽柴秀吉に中国遠征軍総司令官の命が下り、秀吉は鹿之介に先鋒(さきがけ)を進めると快く引き受ける。

 勝久や鹿之介、尼子の一党は、播磨の国上月城を攻略する。ところが、攻略した上月城は、またしても吉川元春たちの大軍に囲まれる。一方、秀吉軍もこれを救援しようとするも同じ播磨の国の三木城が毛利についたことで、信長は上月城を捨てて三木城を落とせと厳命する。

 ここに尼子再興を願っていた鹿之介の命運も尽きようとする・・・のである。

 山中鹿之介については、おぼろげながら分かっていたが、この短編を読むことでいかに純粋で一点の目標である「尼子再興」のため、一命を賭して戦い抜いたのかがよく分かる。また、三日月に祈る「ロマンチスト」でもあったと・・・。

 なお、鹿之介が岐阜に逃れている間、織田家の武将(客分としての武将)としても活躍していた頃、摂津の片田舎の豪農の娘に子を宿し、後に山中新六となった。その新六が日本の大財閥・鴻池家の先祖となったらしい・・・。

 本当にこの池波小説は、どの一遍をとっても面白い。(夫)


(新潮文庫・・黒幕)

[追 記]~解説~
 山陰地方の戦国大名尼子氏の家臣「山中鹿之助」が尼子氏を再興しようと奮闘する物語を描いた作品。
 力と力のぶつかり合いが戦で、謀略は戦ではないと考える剛勇の鹿之助と、『天、いまだ我を見捨てたまわず』『われに、七難八苦をあたえ給え』と真剣に願うロマンチストの鹿之助が生き生きと描かれており、ドライな信長が鹿之助を見る目も鹿之助像を際立たせるのに一役買っている。
 そして考え方が古く、尼子氏のみに固執し大局が見れず、己の力のみを頼りにする鹿之助は、その性格によってもたらされた結末を迎える。
(出典:HP”Reading Books”抜粋)

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タイヤ交換へ・・・

2012-03-21 22:20:30 | 日記
 一昨日は我が家の墓参りの後、家内の実家の墓参りへ、義兄夫婦の2家族も集まり・・・恒例の昼食会も無事終えた。それぞれ一戦を退いた面々なので、年金生活者としての夢のない話にハナが咲く・・・。(笑)

 一昔前であれば、当方たちも隠居の身の上である

 池波小説ファンの義兄、先日読破した「侠客」(幡随院長兵衛)を貸し出した。恐らく義兄のことであるから、寝ないで一気に読み終えるかと・・・。この小説も実にうまくできており、寝ることを忘れさせるほどの魔物が潜んでいる一遍である。

 家内のブログにもあったように桜の季節が目前となっており、昨日は天候にも恵まれたので「冬用タイヤ」から「通常のタイヤ」への交換・・・。もっとも、腰痛を患った経験もあり、自宅で交換することができないから、近所のGSへ持ち込んだ。

 先日、お向かいさんは、若い夫婦なので自分で普通車2台分を交換していた。若い時分はできたことであるが、“この歳になると”ちょっと厳しいものがある。

 「この歳になると・・・ねぇ」って、どこかのCM(生命保険)に流れていたっけ

 太くて重いタイヤをタイヤラックから下して、車へ積み込まなければならないが、気合を入れてやらないと後日腰痛になってもかなわないから・・・。

 この日、タイヤラックを覆うカバーが破損していたから、新しいラックカバーを購入してきた。タイヤを上下に2本づつ積載するラックであるが、JAFの通販で購入したものはカバーが未だに破損もしない。ところが、もう一組は某有名通販のネットで2年前に購入したものであるが早くも破損した・・・ちょっと安価なのか。

 それでも有名な某通販ショップであるのに、いささかがっかりしている。やはり、JAFなどのようにキチンとしたところでないと、よくないことが分かった・・・正に「安物買いの銭失い」である。

 因みにJAFの通販で購入したものは、3、4年を経過している。

 午後から夕方まで時間を要して、2台分のタイヤ交換も無事に終了。この時期恒例の行事の一つである。

 これで、春のドライブを満喫できる。(夫)


(昨夜は「大地のファンファーレ(後編)」を満喫・・・)

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咲の部屋・・・兎のお雛様

2012-03-20 23:22:21 | 趣味
 高さ8cmの小さな「可愛い兎のお雛様」の出来上がり  で~す。

 若い頃の古い着物を解(と)いて、何度も説明書を見ながら挑戦。やっと出来上がる。

 最初の一体は、細かな部分の作業を何度も縫い直したので結構手間を要した。

 取りあえず、一対の兎のお雛さんの完成

 
(兎のお雛様)

 並べてみると、なかなか可愛い出来栄え。以前、ある方から戴いていた折り紙のお雛様一式、その桃の花などを飾り、少し雰囲気を出してみた。


(折り紙の桃の花などと・・・)

 一方、桜の花をあしらったタペストリーも、先日やっと出来上がった。この作品は桜の花びら一針一針丁寧に刺繍した作品。

 間もなく桜の花が咲く頃、我が家でも桜の雰囲気を楽しめて嬉しい。


(桜吹雪)

 今夜も次の作品づくりに・・・。

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映画「必死剣 鳥刺し」・・・やっと観る

2012-03-19 22:19:19 | レビュー
 「死ぬことさえ、許されない。ならば、運命を斬り開くまで」

 原作者は、東北の架空の小藩・海坂藩を舞台にそこに生きる下級武士の悲哀などを描く作品を世に多く出している藤沢周平氏である。

 この映画は、短編小説「隠し剣」シリーズの一遍である「必死剣 鳥刺し」が原作となっているとのこと。なお、これまでにこのシリーズの「隠し剣 鬼の爪」、「武士の一分」などが映画化されており、今までに何度か藤沢ワールドを堪能してきた。

 この映画は2010年に封切られた作品であるが、上映されていた頃、映画館へ出向く事が出来なかったものでTV放映を待っていた。昨日、阪神と中山競馬場で開催の重賞レースの放送を跨ぐ時間帯の15時00分~17時00分に「時代劇チャンネル」で放送されていた。
 
 勝馬投票の方は早めに購入して、この時代劇を優先してじっくりと観賞。両メインの実況は、短波放送をイヤホンで聞きながら・・・。(笑)

 海坂藩の藩主・右京太夫が側室・連子に入れ込んで、側室の言いなりなって、政(まつりごと)を行なうから藩財政も益々厳しくなっていた。家来たちは、何とか藩主に改めてもらいたいと思っているが、それを諫言した重臣が切腹させられる羽目になるなどしていた・・・。

 悪政は益々ひどくなっており、ついにこれを見かねた主人公の藩士・兼見三左ェ門が、能の舞台がお開きになったところで側室・連子を刺殺・・・殿や他の藩士たちが見守る中での出来事であった。

 打ち首覚悟での所業であったが、意に反して一年間の閉門蟄居の処置となった・・・中老・津田から三左ェ門への思わぬ言い渡しであった。そして、一年後にはもとの職務に復帰することとなるが、これは中老・津田が三左ェ門の剣の技を利用したいと思ってのことであった。

 そして、この物語は後段に待っている最大のクライマックスへと・・・展開する

 藩の繁栄とそこに住む住民たちの暮らしが豊かになることを願っている藩士、妻に死に別れたこともあり、自らが悪政の元凶である側室・連子方を命を賭して刺殺する道を選んだ。ところがその後思わぬ展開になって、上司である中老によって翻弄される下級武士の悲哀が描かれる。

 当方が好んで読んでいる池波小説、人の生き死にが見事に捉えられているが、藤沢小説の中でも“武士の、武士としての生きざま”がキチンと描かれている。
 このために映像化されても観る人の心を打つものと思われる。

 また最近、時折製作されている時代劇映画も、それぞれにその時代性がうまく映像化されており、見る方にとっても本物の時代劇として堪能できるからうれしい限りである。

 この「必死剣 鳥刺し」も最後の思わぬ展開、やはり原作がしっかりしているから映画自体も見ごたえがあった。それぞれの役者さんが、それぞれの役柄をうまく演じているからいいですね。(夫)



[追 記]~あらすじ~
 東北の小藩・海坂藩。藩主・右京太夫は側室・連子に入れあげ、彼女にそそのかされるまま奢侈を重ねていた。これを見かね諫言した重臣は切腹に追い込まれ、百姓一揆が勃発するなどして藩内は乱れるなか、妻に死に別れて間もない藩士・兼見三左ェ門は殿や他の藩士たちが見守る中で連子を刺殺する。藩主の悪政を改めることを意図した、確信犯としての行いだった。
 斬首やお家取り潰しを覚悟する兼見だったが、中老・津田から下された沙汰は「1年の閉門並びに降格」というあまりに軽いものだった。戸惑う兼見だったが、津田が藩主に嘆願したため軽く済まされたと聞かされた彼は、温情に背かず刑期を過ごすのだった。姪の里尾のみを世話係として傍におき、禄なき暮らしを続ける兼見。
 一方、藩主は連子を失った後も身勝手極まる政策を続け、農村は疲弊にあえいでいた。藩主の従弟・隼人正は、次第に藩主への不信の念を深めていく。彼が謀反をたくらんでいるとの噂を聞きつけた津田は、秘剣を会得するという兼見を呼び、お傍に仕えて殿を守れと密命を託す。
 しかし、この密命には重大な裏があった。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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