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電撃スタートの先手必勝馬・ミッキーアイル。
あの難しいと言われたNHKマイルCも先手を主張し、終始ホウライアキコに絡まれながらも渋太く逃げ切っていた。
そのうち、逃げ一手の戦法から、好位追走から追い出す競馬などにも挑戦。
自在駆けの追求であったが、昨年の阪急杯では、再び先手必勝のスタイルで勝利。
同馬にはこの戦法があっていたのであろう。
マイルCSでも、先手を主張し二の脚を繰り出して逃げ切っている。
そのレースでは、番手追走のネオリアリズムに終始プレッシャーをかけられながらも、最後の直線で盛り返して勝利。
実に強い内容の競馬だった。
2016年の最優秀短距離馬の称号も手に入れている。
今季、明けの6歳馬となっていた。
予定では年内で引退との青写真だったらしいが、29日(日)JRAを通して電撃引退の発表があった。
この日は奇しくも、高松宮記念を目指す各馬が「シルクロードS」に出走し、7歳馬のダンスディレクターが連覇を達成している。
ミッキーアイルも、ダンスディレクターも・・・当方の応援する追っかけ馬。
3月の高松宮記念において、この2頭が覇権争いをすると嬉しいと思っていた矢先の報道でもあった。
陣営によると、ディープインパクト産駒にしては、1200から1600を得意にする馬は少なく珍しいから、種牡馬となっていい仔を世に出してほしいとか。
この血統のスピード馬、どのような走りをするのか、これからが楽しみでもある。
北海道の「satochin」さん、逃げ屋のミッキーアイルがお気に入りだったと思う。
今後は、社台スタリオンステーション(北海道安平町)で会えますよ。
種牡馬が沢山繋養されている。
かつて、ディープインパクト、キングカメハメハ、トウカイテイオーなどを見に行ったことがある。
高松宮記念では、2015年3着、2016年2着だったから、1着への宿題を残したままターフを去って行った。
元気でいい仔をたくさん送り出してほしい。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 [2016マイルCS制覇のミッキーアイル])
[追 記]~ミッキーアイル引退~
マイルCSなどを制し、昨年の最優秀短距離馬に輝いたミッキーアイル(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ディープインパクト)が現役を引退し、北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが決まった。29日にJRAが発表した。
3歳時には破竹の5連勝でNHKマイルCを制覇。その後もG1戦線で奮闘し、昨年はマイルCSでG1・2勝目を獲得。高松宮記念、スプリンターズSでも2着に奮闘したことが評価され、最優秀短距離馬に選出された。
当初は阪急杯(2月26日・阪神)から始動して高松宮記念(3月26日・中京)へ向かう予定だったが、関係者との協議で電撃引退が決定。今春から種付けをスタートして、天性のスピードを産駒に伝えていく。
音無師は「もともと年内で引退予定でしたが、関係者と協議した結果、今、種牡馬入りすれば今シーズンに間に合うということで、引退することになりました。馬の方は先週の木曜日に(北海道の)社台スタリオンに移動しています。馬に何かがあったというわけではなく、このタイミングでないと間に合わないのでということです」と経緯を説明。「ディープ(インパクト)産駒の中でマイルからスプリントを走った馬は少ないですし、産駒の中でも珍しいタイプ。牧場サイドも種馬にしたいということでしたし、産駒にも似たような子どもが出ることを期待しています。また子どもも管理できればいいですね」と快速馬の遺伝子を受け継ぐ2世の誕生を期待した。
(出典:Yahoo!ニュース 抜粋)
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