咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

龍馬伝完結編・・・見た

2010-11-30 22:23:34 | レビュー
 28日、ついに龍馬伝の大詰めが放映された・・・・刺客の足音が、ヒタヒタと町角から聞こえてくる物騒な京の都。

 大政奉還の影の立役者となった竜馬、旧幕府からも、武力闘争を願っている薩長からも、外国勢からも疎まれるようになっていたらしい・・・・。

 竜馬を亡き者にと考える勢力、刺客が密かに探索している緊迫した時間・・・・・不気味さが、リアルに描かれている。

 そんな危険な情勢の中、竜馬は近江屋に密かに隠れ住みながら、新しい体制下の「新政府網領八策」を書き、各藩に送っていた。

 その中に書かれている空白部分、つまり「・・○○○を盟主として・・・」は、現代でも物議を醸している。

 ドラマの中では、それは「みんなである。みんなから選ばれた者である」となっている。


 あくまでも今後の日本は、朝廷を中心にした世の中、武士も農民も商人もすべてが平等な世の中として作り変え、そして日本人が一体になって外国勢力から国を守ろうと・・・・竜馬は考えていた。

 正にドラマの中で口にするこの言葉
 
 「日本人同士が殺し合うて、
          えいことらあら、
                ひとつもないがじゃき」
 
 竜馬の心の中が、ここにすべて集約されていると思えた・・・・。


 昼夜を問わず新撰組や京都見廻組が町中を探索・・・・・分かっていても近江屋での竜馬の最期、来ないでほしいと。

 でも、ついにその時がやって来た・・・・・慶応3年(1867年)11月15日が

 中岡慎太郎がやって来て、議論をしている真っ只中、突然刺客がなだれ込み二人が反撃する余裕もないまま、一瞬のうちに斬殺されてしまった。

 京都見廻組の相模組与頭の佐々木只三郎をはじめ、渡辺吉太郎、高橋安二郎、桂早之助、土肥仲蔵、桜井大三郎、今井信郎らの手によって・・・・

 降りしきる雨の中での刺客たちの動き、取り分け今井信郎役の市川亀次郎さん・・・良かったです。さすが・・・・。


 この襲撃の場面、行燈の光の中で、その行燈も踏み倒され暗闇での刺客の素早い動き・・・・とてもリアルに描かれており、映像的には最高と思った。

 でも、明治維新を目前にしたこの日、坂本竜馬は帰らぬ人となったが、明治維新を見届けてほしかった・・・・是非にも。


 1年間、本当に龍馬伝を楽しむことができた・・・・関係者のみなさまお疲れさまでした。(咲・夫)



「お龍さん」


[追 記 1]
~ 京都見廻組 ~
 元治元年(1864年)、江戸幕府は京都守護職で会津藩主の松平容保の配下として、蒔田廣孝と松平康正を京都見廻役に任命した。幕臣(旗本・御家人)を配下として組織された。蒔田・松平がそれぞれに配下の組を持ち、それぞれの官職名から相模守組(蒔田)と出雲守組(松平)と称され、各200名ほどの隊士を指揮した。詰所は二条城の側に置かれたとされる。

 見廻組は新選組と同じく、反幕府勢力の取り締まりを行った。主に御所や二条城周辺の官庁街を管轄とし、新選組は祇園や三条などの町人街、歓楽街を管轄とした。そのためか、新選組と共同戦線をとることはあまり無かったようである。
 
 大政奉還後、新遊撃隊に改称された。

 相模組与頭の佐々木只三郎をはじめ、渡辺吉太郎、高橋安二郎、桂早之助、土肥仲蔵、桜井大三郎、今井信郎らが坂本龍馬の暗殺に関与したとされる(近江屋事件)。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

[追 記 2]
 NHK総合が放送した最終回に字幕テロップが流れた件で物議を醸しているらしい。当方は、NHK HV放送を16:15から見たおかげでそのような事がなかった。
 12月4日の再放送を見逃さないようにとのブログもある・・・・・一番いい場面でテロップが入ったらしいので。
コメント (2)
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ジャパンカップ・・・・ローズキングダム優勝

2010-11-29 22:46:10 | スポーツ
 晴天の東京競馬場、大観衆の見つめる中、第30回ジャパンカップがスタートした・・・・⑫ジョシュアツリーがゲート入りを嫌って目隠しをされてゲートイン。

 またしても、心配されたとおり⑦ペルーサが1馬身くらい出遅れて最後方からの追走。

 内から押しだされるように2枠4番のシンゲンが先頭へ、番手追走は内の②ヴィクトワールピサがスーと出て行った。イチオシの⑯ブエナビスタは、出てすぐにつまづくアクシデントで後方からの追走、2番手に狙っていた⑥ローズキングダムは好枠からスーッと出て5、6番手の好位を追走。

 ローズキングダムの前走、後方から追走し最速の末脚を駆使するも苦杯を舐めてしまったので、今回は好位からの追走にやや安心・・・・最後の直線でヨーイドンなら有利かと。

 ⑪ナカヤマフェスタは、ローズキングダムと同じ位置を追走、⑭オウケンブルースリは出遅れて最後方の前を追走、外国馬もそれぞれの位置を追走しながら、淡々と流れ4コーナーから長い、長い直線へ向いて、各馬が一斉に前方へ上がって行った。

 直線に向くと、番手追走のヴィクトワールピサが先頭を行くシンゲンに迫って行き、ローズキングダムも馬群を割って先頭をうかがう脚色に見える・・・いい感じ

 さらに大外から満を持したようにブエナビスタが、もの凄い脚でグイグイと詰めてきた・・・・上がり最速の33秒5で。

 前を行くエイシンフラッシュを捉えたローズキングダム、するとその前を行くヴィクトワールピサが一瞬寄れたように見えて、ローズキングダムの進路が狭くなったようにも見える。

 その外からブエナビスタが詰めて来て、ローズキングダムを挟むような形で交わし、先頭のヴィクトワールピサもあっという間に交わしてゴールに飛び込んだ・・・・強いね。

 最後の直線で、これらのことが一瞬のうちに起きた・・・・・ローズキングダムに不利があったように見えた。

 不利を受けたローズキングダム、人馬一体のど根性で巻き返しを図り、末脚を駆使してヴィクトワールピサをハナ差抑えてところが2位入線のゴール。

 さすが皐月賞馬ヴィクトワールピサ、しかし、1F長いのか最後は交わされた・・・・やはり懸念されていた距離かな。

 4着には、ジャガーメイル、5着には、何と例の通り出遅れたペルーサが突っ込んでいた・・・・まともに出ていればと。

 スタート直後から審議のランプが点灯とのことであったが、最後の直線で2件の審議が追加されて長~い審議が行われた。

 当方は、ブエナビスタとローズキングダムの折り返しの馬券、さらに、この2頭の1、2着折り返しで総流しの3レンタン馬券も持っている。

 審議の対象に上位に入った馬がいるとのこと、ローズキングダムが被害馬なのだ。すると、3着のヴィクトワールピサが降着しジャガーメイルが繰り上がると・・・・・3レンタンオッズを見ると降着がない方が高配。


 本当に長~い審議の時間、やっと終わり、その審議放送にびっくり・・・・なっ、何と、1着に入り、勝利のステッキを観客席に投げ込むなど最高のパフォーマンスのC.スミヨン騎乗のブエナビスタが降着。

 えらいこっちゃ  

 てっきり、ヴィクトワールピサの降着と思っていたので。

 でも、当方は、思わずほくそ笑んだ。

 ブログ予想馬券、追っかけ馬ローズキングダム、メイショウベルーガ、ブエナビスタのウマタンボックス馬券、ローズキングダムの1着総流し馬券、ローズキングダムとブエナビスタのウマタン折り返し追加馬券、この2頭の1、2着折り返しで総流しの3レンタン馬券のすべてが・・・・・万歳

 記録上では、武豊騎手の23年GⅠ連続勝利となったが、有馬記念ではキッチリとブエナビスタを抑えて勝利してもらいたい。


 しかし、ブエナビスタにも勝ってもらいたい・・・・・また、悩む。(夫)


[追 記]
 第30回ジャパンカップはC・スミヨン騎手騎乗の1番人気ブエナビスタが1位に入線するも、最後の直線で内側に斜行し、武豊騎手騎乗の4番人気ローズキングダムの走行を妨害したとして2位に降着。これにより2位入線のローズキングダムが繰り上がりで優勝となった。勝ち時計は2分25秒2(良)。鞍上の武豊騎手は99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクトに続き、このレースは3勝目。本馬を管理する橋口弘次郎調教師はこのレース初勝利となった。

 3着はローズキングダムからハナ差で入線したM・ギュイヨン騎手騎乗の8番人気ヴィクトワールピサ。

 ブエナビスタの走破時計は2分24秒9。スローペースの展開で大外を回っても、前走天皇賞(秋)同様、素晴らしい末脚で突き抜けてみせた。しかし、レース後に長い審議となり、前述したローズキングダムの不利の要因がブエナビスタの斜行によるものとの判定。これにより2位へ降着となってしまった。昨年の秋華賞でも降着で2位入線から3位となったことがある馬だが、今回は完勝とも言える内容だっただけに残念だ。
(出典:JRA-VAN NEXT JC特集抜粋)



「凱旋門賞にて」
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第30回ジャパンカップ・・・・この一頭

2010-11-28 11:54:45 | スポーツ
 昨日の京阪杯、イチオシのダッシャーゴーゴーは4コーナーをいい感じで上がってきて、直線では“来た、来た・・・・”と思っていたらバッタリと止まってしまった。

 折角、追っかけ馬のスプリングソングが、ケイアイアストンをゴール前、渋太く差し返したのに・・・・・相手がいない。

 “ワールドスーパージョッキーズシリーズ”は、さすがに素晴らしいレースで、ゴール前はそれぞれの騎手の腕の見せどころ・・・・・最高でした。福永騎手ありがとう

 京都では、午後から和田騎手ありがとう

 第30回ジャパンカップのイチオシは、いろいろ検討した結果、やはり先日考えていたとおり、⑯ブエナビスタをイチオシに狙いたい。何と言っても、東京芝コース3-0-0-0、距離も1-0-0-0、調教もこれ以上ないでき・・・・・。

 「枠順は特に問題ない。外国馬も含めて相手関係は分からないけど、ここまで順調に来ているし、力さえ出し切れれば、結果はついて来る」と、力強いコメントの松田博資師。


 相手筆頭は、やはり追っかけ馬の⑥ローズキングダムを狙いたい。前走の菊花賞は2着ながら、スローの流れの中後方を追走し、直線に向いて鋭く追い込む一番強い競馬をしている。何としてもダービーで2着惜敗の東京コースで巻き返しを期待したい。

 夏を越して馬体も充実一方で体調万全・・・・・・好調教とのこと。


 昨年のJCでゴール前強襲の⑭オウケンブルースリ・・・・ハナ差の2着。今回、鞍上にルメール、昨年のウオッカに引き続いて今度はオウケンブルースリをエスコートするか。

 眠っているトニービン(ジャングルポケットの父)の血が騒ぐか・・・・。

 昨日27日は、ブルースリー生誕70周年・・・・らしい。頑張れ・・・オウケンブルースリ


 凱旋門賞2着の厳しいレース、疲れが取れていれば最右翼に上げられる⑪ナカヤマフェスタ。

 「メンバーは揃ったが、この馬も計り知れない力を秘めている」と、コメントの二ノ宮敬宇師。


 そのほか、東京コース6-0-0-4と相性のいい④シンゲン、「いい雰囲気にある。やれることはすべてやってきた」と、コメントの斎藤助手。

 外国馬で一番調子がよさそうなのでちょっと気になる⑰マリヌスも加えた6頭で・・・・行ってみたい。

 
 ②ヴィクトワールピサは距離、⑦ペルーサは出遅れ癖、⑩エイシンフラッシュは前走リタイヤ、追っかけ馬の⑬メイショウベルーガは中1週などが気にかかるので、連までは無理と思いすべて切ってみた・・・・・。


予想レース


 東京 10 R ⑯ ⇔ ⑥   ⑯ ⇒ ⑭⑪④⑰、⑥ ⇒ ⑭④  ウマタン8点。

  気分は、⑯ ⇔ ⑥ の1点勝負

 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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京阪杯・・・この一頭

2010-11-27 10:47:20 | スポーツ
 26日21:00から、フジTV系列で松本清張スペシャル「球形の荒野」が2夜にわたって放映。

 「点と線」「0の焦点」「砂の器」「霧の旗」など、若い時分に多くの松本清張作品の虜になっていた頃がある。勿論、この「球形の荒野」も・・・・・。

 社会派の人間の暗部を鋭く抉(えぐ)る小説に没頭していた・・・・是非とも、映像化されたこのドラマを見よう。

 今、池波正太郎作品にのめり込んでいる・・・この頃。


 本日の京都競馬場のメインレースは、「けいはん、けいはん、おけいはん・・・」と口ずさむ、京阪電鉄から優勝杯が贈呈される・・・・「第55回 京阪杯」

 むっ、む・・・・ゾロ目かね(笑)

 このレースのイチオシは⑬ダッシャーゴーゴー。前走のスプリンターズS(GⅠ)では、最後の直線、逃げ込みを図る外国馬の伏兵ウルトラファンタジーを内ラチ沿いから一気に詰めるも、サンカルロの進路を妨害するアクシデント・・・・ハナ差まで迫ったが4着に降着。

 前々走も33秒台の末脚を駆使した力強い勝利、前走も33秒台の脚を使うも・・・・残念。

 今週の調教も万全の仕上げで、競馬エイト評価も・・・7点。ここは、負けられないレースとなる。

 「春と違って走りが力強くなり、成長を感じる。力さえ出し切ればチャンスはある」と、謙虚なコメントの安田景助手。

 相手は、追っかけ馬の⑤スプリングソング、前走は準オープンとはいえ1年7ヶ月ぶりでプラス22キロ、番手追走から最後の直線では楽に抜け出す強い勝ち方。

 一昨年の京阪杯では、0秒2差の3着の実績、ここは逆転の目もあるかも・・・・。

 
 第55回で枠連5-5のゾロ目、いえ、いえ・・・・7-7のゾロ目かも。と、いう事でM.デムーロ騎乗の⑭グランプリエンゼルが不気味。

 前走も最内の好位を追走し、最後の直線では内の狭いところから伸びようとするが、0秒5差の惜しいレース。

 今回は、1F短縮と斤量1キロ減が味方しそう、その上鞍上が頼もしいので大いに期待できる。


 そのほか、今週好調教の⑦スカイノダン、京都コース2-0-0-0と得意、鞍上も若きホープの国分恭介騎手なら・・・・。

 先週のマイルCSの好騎乗は、落馬事故明けもなんのその、さすが岩田康誠騎手と絶賛の騎乗ぶり、ここも⑰エイシンタイガーを再びエスコートするか。

 「距離、コースはベストだし、具合もいいので期待」と、西園正都師のコメント。


 最後の1頭は、前走最後の直線、大外から鋭い末脚で勝利の⑨アーバンストリート、ちょっと心配は斤量の3キロ増のみ。


予想レース


 京都 11 R ⑤⑬⑭   ⑬ ⇒ ⑦⑨⑰  ウマタン9点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「お気に入りの1枚」
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第30回 ジャパンカップを制する馬は・・・・・

2010-11-26 23:04:44 | スポーツ
 季節も早いもので、猛暑・酷暑の夏、残暑厳しい初秋と言っていたら、晩秋から初冬の風が吹きわたる頃となってきた。

 28日、東京競馬場では恒例の「第30回 ジャパンカップ(JC)」が開催される。さらに、前日の土曜日には、JCの30周年に花を添えるために、通常は年末の阪神競馬場で開催される「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」を東京競馬場において開催するとのJRAの粋な計らい。

 この2日間は、各国の最も優れた騎手が、府中のターフに集い日本の騎手との熱戦が期待される・・・・・。

 一方、JCには外国馬が8頭も出走予定、迎え撃つ日本勢も虎視眈々と上位争いを狙っている・・・・・このレースに騎乗する騎手18人中、何と外国人騎手が12人出場、残りの6人が日本のスター騎手。

 今まで見たこともないような、多くの外国人騎手の常識を超えた華麗な手綱さばきが一斉に見れるので、今からワクワクする・・・・日本の騎手も負けていない。  
 JC30周年を飾るにふさわしい・・・・・演出。

 日本馬の中で最も期待されている馬は、女傑「ブエナビスタ」である。

 水曜追いでは、最高の調整ができたとの情報。前走の天皇賞(秋)では、この上ない強い勝ち方をした同馬、JCも有馬も全部勝つと陣営が豪語する最高の仕上がりとのこと。

 相手関係は、凱旋門賞で2着と惜敗を演じたナカヤマフェスタ、前走出遅れても強烈な末脚で2着に迫ったペルーサ、菊花賞を筋肉痛で回避したエイシンフラッシュ、馬体も充実し前走の菊花賞(2着)で最も強い競馬をしたローズキングダム、皐月賞馬ヴィクトワールピサなど、それに外国馬と挙げればきりがない。

 その中で、体調とか距離、調整過程など最も不安の少ないローズキングダムを逆転の筆頭候補として挙げたい。

 今年のGⅠレースも残すところあと5レース。

 武豊騎手も23年連続GⅠ勝利への意地もあり、GⅠ奪取には、このローズキングダムが筆頭候補であろう・・・・と考えてみた。


 ブエナビスタのC.スミヨン騎手とローズキングダムの武豊騎手のゴール前の壮絶な叩き合いが目に浮かぶ・・・・・・。(夫)


 参考資料:サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「我が家の紅葉」
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今週の追っかけ馬(11月27日・28日)

2010-11-26 23:04:23 | スポーツ
 北朝鮮の韓国への軍事的挑発行為には、困ったものである・・・・国連を通じての包囲網も急がれる。

 隣国に火薬庫を持っている我が国、うかうかしておれない状況下にあるが、政府関係者で英知を絞りだして我が国と我が国の国民を守ることを第一に考えてもらいたい。

 このような隣国が緊迫している中での競馬に関する記事の掲載にも辛いものがあるが、それはそれ、これはこれで割り切って検討してみたい。


[土曜日の追っかけ馬]
東京10R オオトリオウジャが出走予定。
 前走は降級2戦目、C.スミヨン騎手が騎乗し余裕の勝利を挙げている。今回は昇級戦のレース。

 この1000万下のレースは、ダート戦でも2着の実績があり、前走に引き続いてのダート1400m戦。

 東京コースのダートは初となるが、京都の軽いダートで1-1-0-0の実績、左まわりも東京芝コース2-1-0-3で大丈夫だろう・・・・鞍上が鞍上なら。

 調教もうまくいったみたいなので・・・・・連を期待


京都11R スプリングソングが出走予定。
 前走、長期休養明けでプラス22キロは成長の証し、身が入った動きで太目もなくスタートと共に終始番手を追走。
 
 最後の直線では、逃げるメモリーパフィアを捉えてそのままゴールに飛び込んだ。

 屈腱炎を克服しての1年7ヶ月ぶりの美酒・・・・

 今回は、強い面々とのレースとなるが、京都コース3-0-1-1と好相性。その3着は昨年の京阪杯でのもの・・・0秒2差。

 メンバーも揃っているが、何とか昨年以上の結果を残せないものか・・・・・池添謙一騎手の奮起に期待。


[日曜日の追っかけ馬]
東京11R ⑥ローズキングダム、⑬メイショウベルーガ、⑯ブエナビスタの3頭が出走予定。
 ローズキングダムの前走の菊花賞は、前半1000m61秒0とスローの絶妙な逃げのコスモラピュタが、大逃げを打った展開に後方からの追走。

 3番手追走のビッグウィークが、3コーナーから2番手に上がり、直線残り100mで逃げるコスモラピュタを捉えてゴールへ。
 
 残り600mからメンバー最速の33秒9の末脚を繰り出したローズキングダムは、うまく乗られたビッグウィークに0秒2届かなかった。しかし、掲示板組が前残りの中、唯一後方から追い込んだローズキングダムの強さが印象的なレースであった。

 今回は、絶好枠を引き当てたと思われる3枠6番のあと入れ・・・・・ブエナビスタとの好勝負を期待。


 メイショウベルーガの前走のエリザベス女王杯は、R.ムーア騎乗のスノーフェアリーの異次元の走りに敗れるも、大外から追い込んでアパパネを抑えての2着は強い内容。

 今回は、その勢いを買っての中1週でのJC挑戦となるが、状態は変わりなくいいとのことなので、長い東京の直線でどこまで迫れるか見ものである。

 最終調教は、サンスポ評価B・・・・・悪くないね。


 ブエナビスタの前走は、C.スミヨン騎手が最高のパフォーマンスで圧倒的な強さを引き出した1戦。

 昨年のウォッカに続いて牝馬がJCを制する可能性が極めて高いものと思っている。何と言ってもこれまでの戦績は、8-4-3-0と着外なしの強さで、追い込み一辺倒から自在なレースができるようになっており、枠順の不安はないだろう。

 スミヨン騎手も前走で同馬の素晴らしさを認識しており、さらにその力を引き出すものと期待。なお、今週の最終調整も思い通りだったらしく、サンスポ評価も最高のS。

 希望としては、ローズキングダムと最後の直線で他馬を離しての熾烈な叩き合いをやってもらいたい・・・・・。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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悪化する就職内定率・・・・

2010-11-25 22:32:32 | ビジネス
 ここのところ、来春卒業予定の大学生及び高校生の就職内定率が、極めて厳しい状況にあるとのニュースが各種のメディアを通じて流されている。

 24日、NHK「クローズアップ現代」でも、“内定が取れない”~新・就職氷河期~ と題して、大学生の就職活動に迫った番組が放映されていた。

 当事者やその親御さんにとってもやきもきの日々、あらゆることを犠牲にしても就活第一主義で一生懸命の様子が伝わってきた。

 ほとんどの学生が一流企業への就職を夢見ている。

 ところが、一流企業への就職希望から一転して“独自の技術を売りにしている中小企業”へ就職、あれから7年、今ではあらゆることを身につけて第一線で営業活動をして、そこに生きがいを見つけている若者にも密着していたが、実にイキイキとした目をしている・・・・最もいいお手本。

 すべての大学生が、一流企業に就職できるわけでもない・・・・・当然のことながら。

 「今日まで、大学生活をもっとまじめに取り組んでいたら良かったと悔やんでいる」と言ったような反省の弁の学生もいた。

 本当は自分が何をしたいのか、何になりたいのか、もし大学に進学するなら、どの大学のどの学部へ進むべきか、大学への進路を決めるところからキチンと夢と希望を持って取り組むことがこの厳しい時代を生き抜くための糧といえる。


 娘は、学生時代から数字が苦手であったが、独自の特許技術を持っている中小企業に就職すると総務課へ配属。
 苦手な簿記の資格を取って決算事務や今では株主総会を仕切ったり、進行する役割などキャリアーウーマンとして活躍している・・・・・・学生時代に学んだ絵画は趣味にして。当時は、就職難もなく数社に受かっていたらしい。

 息子は、大学進学前からの希望であった生物(微生物)系に入って、現在は研究者の道を進んでおり、超一流大学出身の研究者に交じって頑張っている。時折、高校時代もっとまじめに勉強しておれば、なお良かったと反省もしているらしい・・・・。

 それぞれ、自分の選んだ伴侶とともに頑張っているが、二人とも自分の人生は自分で決めたいので心配しないでと言ってくれたので、今日のような就活を一緒に悩むこともなかった。

 今日の就職難にあっても第一線を退いて、天下りをする官僚、地方自治体の諸氏が多いこと、いつまでも執拗に第二、第三の天下りを画策している・・・・みっともない醜態。

 なお、この人たちは天下りと云う言葉を最も嫌っている。天下り先から天下りのトップが、各自治体に後輩たちの派遣要請をする形をとっているので、天下りではないと言っている・・・・要請があったから。

 もっと、若い就職浪人に道を譲るべきである・・・なかなかに渋太い面々であるが。

 ところが、渋太く身を引かないでいる方々の子、孫の道は決して開けていない場合が多い・・・・・その親が家族のすべての運を使い果たすからだろう。


 その点、昔の人たちは、後進に道を譲るために隠居と称して第一線から身を引く清さがあったものだ。(夫)

 
[追 記]
 「57.6%」。来春卒業予定の大学生の最新の就職内定率。就職氷河期を下回る過去最低の数字となった。
 背景には、円高による景気低迷や国際競争力の激化で、企業が「優れた人材」だけを採る「少数・厳選採用」へとカジを切り始めていることがある。大手企業を志望する学生は就職活動に追われ、授業やゼミを欠席、採用時期と重なる留学を断念…。企業が求める「能力」を磨けないという悪循環に陥っている。
 内定がとれない大学生たち。なぜ決まらないのか、企業は今どんな人材を求めているのか、就職難は学生たちにどんな影響を及ぼしているのか。
 大学生たちが直面している厳しい実態を徹底取材。日本社会への影響や今後どうしたらいいのか考える。
 「出典:NHKクローズアップ現代 公式HP抜粋」


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韓国領土を砲撃・・・北朝鮮

2010-11-25 22:31:22 | 報道・ニュース
 23日午後、TVに流れたニュース速報「北朝鮮が韓国西方沖の延坪(ヨンピョン)島及びその周辺海域を砲撃・・・」と、一瞬、平和を享受している日本人には「何のこと、どうしてなの」と思う人々が多かっただろう。

 北朝鮮の情報や動きに詳しい方々は、「やはり」とか「ついにやったか」と思われたようである。

 一体何のために“広州アジア大会2010”が開催されているこの時期に、北朝鮮代表の選手も参加し競技を行っている最中(さなか)に・・・・・どうしたものか。


 北朝鮮の口実は、「韓国軍が我が領海に先に砲撃をした見返りであり、今後も例え0.001ミリでも領海を越えたら断固として反撃を再開する」と叫んでいるらしい。

 韓国軍としては、現場付近の海域において、30日までの計画で通常の射撃訓練を行っていたものであるらしい・・・・・今のところ射撃訓練は中止しているとか。

 北朝鮮の砲撃は、170発でそのうち80発が陸上に着弾したらしい。このため韓国軍海兵隊員2人、民間人も2人の死亡が確認され、民間人3人を含む19人の負傷者も出ており、民家の破壊や山火事も起きるなどで住民の避難が続いていた。
 
 韓国軍も応戦したが、北朝鮮側の被害状況は未発表の模様。

 軍事専門家によると本格的な戦争状態となると、最新式のコンピュータを駆使した砲撃が可能な韓国軍が圧倒的に勝利するので、北朝鮮もそこまではやらないだろうと言っている方もあるようだ。

 今回の北朝鮮側による得意の軍事的挑発行為は、先般金正日総書記の後継者として公式発表した金正恩氏の後継体制作りへの軍事的業績づくりとの見方が強いとのこと。

 先軍思想一辺倒の北朝鮮にあっては、後継者である金正恩大将の軍事的業績と軍事的偉大さを国民に印象付ける必要があるとのこと・・・・・そのための挑発行為。

 全く信じられない国であり、危険な狂気じみた隣国である。

 我が国は、断固としてこの狂気の沙汰とも思える行為に対して、厳しく糾弾すべきであり、日米韓における連携を強固にして我が国に飛び火しないよう警戒態勢を敷かなければならないであろう。

 既に潜入しているであろうスパイなどによる挑発活動、陰湿なテロ行為に対しても警戒する必要があるのではないか。

 さらに周囲を海で囲まれている我が国、沿岸部における警戒も十分注意にする必要があるだろう・・・・・何か起こってしまっては遅いので。

 政府の方は、全与野党の党首会談を行って、与野党一致した対応をするとのこと。

 ただ残念なことは、またしてもこの事態を報道で知ったとの管首相のコメントにも困ったものである。一体、この政権の情報収集能力と上下の組織だった指揮命令系統はどうなっているのか、またしても中国漁船の衝突事故のような危機管理意識の希薄さが恐ろしい政権である。

 政治主導で・・・・との発言は、官僚組織機構をうまく使って動かすことではないみたいなので末恐ろしい。


 ところで政府は、北朝鮮のこのような卑劣な行為に対して、今問題となっている朝鮮学校(北朝鮮の影響下にある)への高校無償化の手続きを一旦停止すると発表・・・・・一旦ではなくて永久に停止すべきである。

 いつ、何どき、何をするか分からない危険な隣国である故に・・・・・。(夫)
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無事に帰宅・・・

2010-11-24 22:49:09 | 日記
 4日間、孫の顔をじっくり見て、子守りもたくさんできて、楽しかったね・・・・ゆうくん。

 腰の後ろあたりを家内がくすぐると、「ケラケラ、キャッ・・キャッ・・・」とえらく笑っていた・・・・・その動画を持ち帰ったので、何度も見て笑っているよ。

 息子夫婦もこんなに笑ったのは、初めてと驚いていた。さすが、年季の入った子育て経験者のばあちゃんなのかねえ・・・・ゆうくん。



「得意のポーズで」


 孫の一挙手一投足が、不思議なくらい可愛いものだと、本当に実感させられた毎日だったね。

 一昨日もママに抱っこされてバスに乗っていると、隣の見知らぬおばちゃんたちが「あら、可愛いね」と。

 どうやら愛そう笑いをしているみたいだった。

 このような光景をみるだけでもうれしいね。

 親ばかの上を行く・・・・・祖父母ばか、なのかねえ

 人様によくいわれていたが、正にそのとおりである。


 いよいよ、夕方の飛行機で帰りますよ・・・・ゆうくん。

 朝から、元気のいい声が聞こえているね・・・・・おっぱいをたくさん飲んだようでご機嫌。

 

「バイバイ」


 「二人で協力し合って懸命に子育てをしている姿をみて安心した」と家内と話した

 一日の仕事、特に研究職でアイディアを出すにも、朝食がとても大事であるから、果物を1品でもプラスすること、バナナなら忙しい朝には重宝だから・・・・・そして、子育てママも。

 ブドウ糖をとらないといけないよ。


 夕方の飛行機に乗り、無事我が家に帰り、写真や動画を見ながら孫の成長ぶりに目を細めている。

 ささやかな幸せを満喫しているこの頃。(咲・夫)

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龍馬伝・・・いよいよ最終回へ

2010-11-23 22:31:41 | レビュー
 この1年間、驚きと迫力ある撮影法の「龍馬伝」、随分と楽しませてもらったが、来週でいよいよ最終回・・・・ちょっと寂しいですね。

 このドラマで初めて上士と下士の身分の違い、さらに土佐のこの上下関係は、関ヶ原まで遡っているとの話。

 最も厳しい格差のあったところが、土佐藩であったことなど、この度のドラマでよく分かった・・・・いい勉強になった。

 土佐の下士は、関ヶ原で西軍に味方して負けてしまった長宗我部氏の残党とか・・・・大きな戦で敗れるとその身分制度が末代まで続く厳しい時代。


 その中で、幕末維新の激動の時代、新しい時代を切り開こうとする長州藩、この毛利家も関ヶ原の折、西軍の総大将に祭り上げられて敗れ、4分の1の小大名に移封されたが、270年後に徳川幕藩体制を消滅させる原動力になっている。

 薩摩藩も同じく関ヶ原での負け組であったものが、長州と手を結んでの維新革命の立役者になっており・・・・・歴史の面白さをこの“龍馬伝”で改めて教えてもらった。


 土佐の脱藩浪士の坂本竜馬が、中岡慎太郎と懸命になって犬猿の仲であった薩摩と長州の同盟を結ばせる・・・・・当時、恐らく途方もないことであったと思う。





 その薩長同盟を締結させる一介の脱藩浪士、常識では考えられないことであるが、それほど竜馬と言う人物の偉大さも理解できた・・・・・余りにも福山竜馬がピッタリであたからかも。

 今回は本気で魅せられたものである。以前「竜馬がゆく」の大河ドラマが放映されていたが、ここまでのめり込んで見ていなかった。

 今回、幕末の難しい流れを知ることの切っ掛けとなったので、そういう意味からもいい大河ドラマだった。
 
 20日は、竜馬が最後に成し遂げた「大政奉還」、徳川最後の将軍慶喜役の田中哲司さん、今回は憎まれ役であったが、さすがに政権を朝廷に返すにあたっての決断はつらそうであった。

 最後の将軍としては、神君家康公に何といってお詫びすればいいのか、恐らく決断にあたっては相当に悩んだであろう・・・・

 武力で徳川体制を壊滅させようとする薩長、最後は江戸城無血開城へと時代は流れるが・・・・・“船中八策”を残し新しい時代を見る事もなく竜馬は最期の時を迎える。

 明治政府の基本方針にこの“船中八策”が用いられ、ここに竜馬の意志が残されることとなる。


 ここまで、誰もが考えもつかないとてつもないことを実行した竜馬には、前も後ろも敵だらけの状況になっており、一体誰が竜馬たちを暗殺したのか・・・・・ミステリーと言うことになっている。

 分かるような気もする。
 
 やはり、偉人である。(夫)

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アルカリイオン水・・・・

2010-11-22 21:14:00 | 日記
 健康にいい水、身体にいい水、お茶やコーヒーなども美味しくなる水などの謳い文句で流行っているアルカリイオン整水器

 何でも水を電気分解して生成する装置だとか

 結構なお値段みたい



「出典:アルカリイオン整水器協議会の公式HP」


 先日、この装置を販売している会社の説明会があったらしい。参加した人の中には、早速購入手続きをする方、家に帰ってから家族と相談して決める方とか。


 電気分解して得られた「酸性イオン水」「アルカリイオン水」のうち、飲用目的には後者を、前者はアストリンゼン効果があるのでお肌の手入れ用に・・・・・と説明。


 当方も昔は、水質検査などにも関わっていたこともあるので、当時からアルカリイオン整水器の話は聞いたこともある。

 例の説明会では、参加者に聞いてみると決して間違った説明をしているようでもなかったが、営業上どうしても誇張している部分もあるようだったとか。

 販売優先であろうから、大げさな宣伝もあるだろう。

 とってもいいものだから家庭に是非備え付けたらいかかですか。

 その日から「胃腸障害、便秘」の解消、「美味しいご飯、美味しいお料理」も可能になりますよ・・・・・と。

 
 以前勤務している頃、ある発表会で家庭用浄水器を使っているが、フィルター部分の掃除とか定期交換が不十分で、未使用時にその部分に溜まっている水に細菌が繁殖していたと言った事例もあった。

 使うことはやぶさかではないが、キチンと維持管理しないと反って汚い水を飲むことになるといったことを知った。


 先般、家内が息子にアルカリイオン整水器の話をしたらしい、参考になるネット上でのHPがあるのでと・・・・・教えてくれた。

 アルカリイオン整水器協議会の公式HP。

 某研究機関で、科学者の末席を汚している息子なので、それなりのコメントも付けてくれていた。


 「身体にいいもの」とのフレーズでいろいろなものが出回っているが、今回のように成るほどと思わせるものもあるが、最終的には維持管理費から購入費用などのランニングコスト、そして地道に継続できるか否か、多面的に検討し決断すべきであろう。(咲・夫)

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川崎にて・・・・

2010-11-22 21:13:30 | 日記
 一昨日(20日)午前中、羽田空港に到着し迎えの息子と合流。孫の「ゆうくん」が、午後の便で羽田到着のため、新しくできた国際線ターミナルなどを散策。

 国内線第二ターミナルから、空港内周回バスに乗り込み国際線ターミナルへ、早速、4Fの目玉となっている「江戸小路」へ向かった・・・・物凄い人の波。

 海外へ出かける人もいるが、観光目的の人も多いらしく、お昼時でもあり人をかき分けるように散策。





 買い物先で家内も思わずいいものが求められたみたい・・・・・その間、数人の女性グループが「すみません、シャッターを押していただけませんか」と、「いいですよ」

 ここは、大混雑のため国内線第二ターミナルに帰り、息子と3人で昼食をとって、アフターコーヒーを飲みながらしゃべっていると孫の乗った飛行機が到着。

 少し、到着便も遅れたようだが、ママに抱っこされて元気よく到着ロビーに・・・・・着いたかね。








 しばらくして家に帰り着き・・・・孫も安心したらしく、ごきげんさん。

 今夜はゆっくり・・・・おやすみしなさい。

 翌日は、朝早くから大きな声が隣の部屋から聞こえてくる・・・・・しっかりおっぱいを飲み、熟睡したらしく元気一杯の声。





 午後を回ってから、家内と息子夫婦、孫も連れ立って買い物に出かけて行った。


 当方は、一人残って“マイルCS”をTV観戦・・・・・岩田康誠騎乗のエイシンフォワードにうまく乗られてしまった。さすがだね、岩田騎手。

 買い物先から帰ってきて、おっぱいをたくさん飲んで、ご機嫌で「きゃっ・・・、ばぁう・・・、ぎゃう、きゃう・・・」と元気な声が・・・・後ろから聞こえるよ。





 23日まで、いっしょにいるよ・・・“ゆうくん”(咲・夫)

  
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マイルチャンピオンシップ・・・・この一頭

2010-11-21 09:20:15 | スポーツ
 昨日から、孫の顔を見に遠路やってきている。関東の水と空気にも慣れたかな・・・・あっ、そうか、まだ授乳中の身だったね

 先週は、物々しい警備の下APECが開催されたが、その大きな行事も一段落で、ここらあたりも平穏な1日のようである。


 さて、本日京都競馬場では、恒例のマイルCSが開催される。昨年は、「○○雀会」の日にマイルCSがスタートし、友人とホテルでTV観戦。

 和田竜二騎乗のマイネルファルケが渋太く逃げ粘って、2着を確保し高配当のウマレンを戴いたことを思い出した。

 今年の和田騎手は、ライブコンサートに騎乗。前走の富士Sのような競馬をしてくれると・・・・いいね。


 ところで、イチオシは前走の富士Sで、最後の直線を鋭く抜けだした⑧ダノンヨーヨーを挙げたい、枠順も絶好と思われる8番枠・・・・・・ただ今、1000万・オープン・重賞と4連勝中。さらに全11競走中、着外は4着の1度きり。

 鞍上に天皇賞でブエナビスタを次元の違う走りで勝利に導いたフランスの名手C.スミヨン騎手・・・・オーナーも陣営も勝負気配プンプン。

 「どこでも同じような走りをしますし、京都のマイルは心配していません」と、調教と同様に気合十分のコメントの音無秀孝師。

 サンスポ調教評価・・・・・キンシャサノキセキとこの馬の2頭が“S”評価。


 相手は、外枠に回ったことが懸念されるも末脚は確かな⑰キンシャサノキセキ、こちらも鞍上は先週のエリザベス女王杯で異次元の走りをエスコートしたR.ムーア騎手が騎乗とのこと。

 何しろ、次の⑥ジョーカプチーノと共に追っかけ馬で好調維持なもので・・・・。


 滑り込みで出走が可能となった幸運の女神がついているジョーカプチーノを単穴候補に・・・・・枠も絶好の6番枠。

 先手でも番手でも自在に取れるところ、先行し3、4コーナーの坂越えをうまくやって、最後の直線で渋太く粘ってもらいたいもの。

 木曜追いとなったが、いい調教ができたらしい。

 「(4Fの時計は)最初がゆったり入ったからこんなもの。前半少し行きたがるところはあったが、動きは良かったし、体調は言うことなし」と、コメントの中竹和也師。


 そのほか、枠順の内を臨んでいた仏国の⑯サプレザ(オーナーは吉田照哉氏)は、またしても外枠16番を引いてしまった・・・・・昨年15番枠で0秒2差3着の実績。

 希望通りの内枠を引き当てていたら、相手筆頭にと考えていた。なお、昨年はO.ペリエ騎手、今年はC.ルメール騎手が鞍上。


 前走、終始内側の3、4番手を追走し最後の直線でラチ沿いから鋭く抜け出しをはかり、0秒2差の2着を確保した③ライブコンサートも不気味な1頭である。

 今年の京都金杯の覇者でもあり、京都コース2-0-2-1と相性もいい。また、マイルも得意な口である。

 
 前走の天皇賞4着には驚かされた④オウケンサクラ、マイルなら踏ん張れると。ここのところ好調維持の⑨トゥザグローリーもちょこっと。


予想レース


 京都 11 R ⑧ ⇔ ⑰⑥   ⑧ ― ⑯③④⑨ ウマタン4点、ウマレン4点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「川崎競馬場」
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京都最終レース・・・・この一頭

2010-11-20 08:00:15 | スポーツ
 今日は、小春日和の晴天が全国的に広がっているみたい。明日のマイルCS(GⅠ)も好天の京都競馬場で開催できそう・・・・楽しみ。

 腕っ節の強い外国人騎手、C.スミヨン、M.デムーロ、C.ルメール、R.ムーアいずれ劣らぬ名手の面々が、GⅠレースから平場のレースでも大活躍。

 益々、これらの騎手からも目が離せない・・・・・頑張れ、日本人ジョッキー

 
 京都12R サラ3歳以上(1000万下・定量)1200mダート、軸馬が何とか頑張ってくれると思ってイチオシで狙ってみたい・・・・・昇級戦の⑬アンヴァルト。

 前走は、外枠から終始3番手を追走し直線では200mを切って、残り100m辺りから逃げる2頭をあっという間に交わした末脚はなかなかのものであった。

 昇級戦となる今回は、最終調教で脚さばきも軽く、デキ上々との評価。

 「体調はよさそう。スピードがある馬なので1200mを使ってみたかった。昇級戦でも楽しみ」と、コメントの平田修師。

 
 相手は、「前走カラ馬に絡まれる不利。スムーズだったらもっと際どかったはず」と評価の関東馬⑭ドロ、最終調教も競馬エイト評価7点。

 逆転の目もある・・・・・これが1番人気かも


 1000万下で2着、3着の実績を持っている⑥ピンクペガサス、「このクラスなら通用する力は十分あるし、巻き返しに期待」との服部利之師。

 鞍上の和田竜二騎手、ここのところイマイチの成績ながら、1200m戦はうまいのでひょっとしたら・・・・前走の落馬の影響もないらしいので。


 ここのところ、好騎乗が目立つ川須栄彦騎手、⑫メイショウボンハオに騎乗。10ヶ月の休養明けであるが、好調教でエイト評価7点を計上。鉄砲0-2-0-1ならそこそこやれるものとみた・・・・・。


 そのほか、降級の利がある③ゴールドエンデバー、地方名古屋の吉田稔騎手の剛腕炸裂も。最終レースに実績のある高倉稜騎手が騎乗する②ウララカ、減量の恩恵でひと踏ん張りがあるかも・・・。


予想レース

京都 11 R ⑬ ⇔ ⑭⑥   ⑬ ⇒ ⑫③②  ウマタン7点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


[追 加]
 東京11Rは、③サトノペガサスから、②、⑫、⑮、⑯へウマタン折り返し・・・かな。


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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今週の追っかけ馬(11月20日・21日)

2010-11-19 22:22:35 | スポーツ
 昨年のJCダートの覇者エスポワールシチー、先日の米国GⅠのBCクラシックに出走し10着に敗れた。

 その有力馬のエスポワールシチー、残念なことに来月開催されるJCダートを回避するとのこと・・・・・17日、安達昭夫調教師から発表。

 「馬の体調やレース間隔も考えて、JCダートは回避します。・・・・・今後のローテーションは未定です」


 先週、落馬事故から元気に復帰した横山典弘騎手、土曜日に他馬との接触を起こし騎乗停止となった・・・・・本人曰く「もう少し休めと言うことかな・・」と。


[土曜日の追っかけ馬]
 追っかけ馬の出走予定なし


[日曜日の追っかけ馬]
京都10R トリオンファーレが出走予定。
 約4ヶ月ぶりの出走予定。この5月に1000万下を2戦で勝ちあがったが、この夏のクラス替えで降級戦となった1000万下を2戦・・・・実は直ぐに勝ち上がるものと思い、懸命に応援したものの・・・・。

 前走もそれほど負けてはいない0秒1差の4着、1着から4着までがすべてクビ差の際どいレース。

 前走、大外から終始3番手を追走し3、4コーナーでは、外から前に詰めるような雰囲気、直線に向くと逃げるドリームゼニス、終始番手追走のサクラテンペスト、追い込んできたヤマニンウイスカーなど4頭の叩き合いとなったゴール前。

 サクラテンペストが抜け出したところがゴールであった。

 トリオンファーレの最終調教、栗東坂路で500万の馬に1馬身離されたとのことであるが、今月もみっちり調教を積んでいるようでもあり、京都芝内回りのこのコースの持ちタイムは、出走馬中一番・・・・。

 何とか格好はつけてくれるものと思っている・・・・馬場も広くなり、夏の疲れもとれたであろうから。


京都11R ⑥ジョーカプチーノ、⑰キンシャサノキセキの2頭が出走予定。
 ジョーカプチーノの前走は、1年5ヶ月ぶりでプラス38キロながら果敢に逃げて、渋太く粘り0秒2差の3着・・・・・斤量58キロでも力のあるところを見せた一戦。

 今回は、1F伸びたマイル戦となるが、マイルまでなら力が十分に引き出せる・・・・昨年のNHKマイルカップの覇者。

 最終調教は、栗東坂路で4F53秒6、ラスト1F12秒7をマーク。

 「行きたがるところがあって前半を抑えていたので時計はこんなもの。動きは悪くないし、状態は言うことない」と合格点のコメントの中竹和也師。

 上位入線を期待したい・・・・・2走ボケと言われないように


 一方、キンシャサノキセキの前走は、大外から追い込んで伸びてきたが外国馬の伏兵にうまく乗られ逃げ込まれた。なお、内から鋭く伸びたダッシャーゴーゴーは、他馬の進路を妨げたことで2着から4着に降着。

 キンシャサノキセキが繰り上がりで2着となった・・・・0秒2差。

 今回は、2F伸びたマイルのGⅠレース。今週の調教は、驚くほどの動きと充実ぶりとのこと。なお、美浦のPコースで5F64秒9と破格の時計を叩いたらしい。

 サンスポ調教評価・・・・・S

 鞍上は、先週のエリザベス女王杯をスノーフェアリーで圧勝したR.ムーア騎手・・・・・言うことは何もない。

 マイル戦は、2-0-1-5であり、一昨年の金杯以来のレースとなることが不安要素。

 「(折り合いは)レースにいったら大丈夫でしょう。やることをやれば結果はついてくる」と、名手R.ムーア騎手のコメント。


 大外枠に回ったので、R.ムーア騎手がどのようなレースをするのか、大いなる楽しみの中にちょっぴり不安も・・・・。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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