咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

競馬GI第1弾「スプリンターズS」・・・この一頭

2012-09-30 15:18:15 | スポーツ
 昨日は今までにない大失態。いつものように気分よく自宅を出て、いつものウインズに到着。この日も秋の交通安全週間なもので、安全運転をこころがけていたが、何と財布と免許証のないことに気付いた・・・。

 結局、自宅に舞い戻ると家内も何事かとビックリ

 昼食後、再びウインズに向かった。Nさんは午前中から絶好調とのこと、当方と合流後は下降線を辿ったとかで、思わず当方の悪い流れに巻き込まれちゃったのか・・・すんません。

 その日、出足で躓いたこと(大事なものを忘れる)が最後まで尾を引いたようである。それでも、中山の最終レースの3レンタン(キンショーユウジャ1着固定)を的中で、翌日にツキをつなぐことができた・・・何とか。

 ところで、昨日のパリーグ首位攻防最終戦、前夜に続いてやってくれました・・・北海道・日本ハムファイターズ。この日も絶好調の糸井嘉男外野手、3回に先制タイムリー二塁打を放っていた・・・結局、4-2で西武を下しM2。早ければ、今日にも日ハムのリーグ制覇が決まる。

 さて、競馬の話。本日は台風の影響がどの程度あるものか、中山競馬場のメインレースがスタートする頃の天候状態がもっとも気に掛かる。午後からは、降水確率もかなり高まる予報、となると快適な良馬場は望めそうもない。

 場合によっては、芝も重が想定される・・・いえ、いえ取りあえず重と仮定して検討。そうなると、当初予定であったイチオシの⑯ロードカナロアを2番手以下に下げて、ここは6枠11番に入ったパドトロワをイチオシで狙いたい・・・渋太く長くいい脚を使うもので。

 今回も先手を主張するか、番手あたりからの追走との陣営。そうなるともう少し内の枠が良かったらしいが、それでも乗り慣れた鞍上・安藤勝己騎手が、重賞連覇でサマースプリント王に導いた勢いと技量・・・その腕に1票を投じたくなった。それに応えるべく能力を秘めたパドトロワの実力を信じたい。馬場の悪化も気にならない同馬

 「水曜の追い切りでアンカツさんに感触をつかんでもらったのが何より。1週前と比べて良くなっていたのでビックリしていたよ。日曜(23日)に追い切ってから上向いてきた。硬さがなく、いい感じ」と、コメントの寺井助手。

 相手筆頭は、これまでの戦績と最終追い切りの動きから着外になることは考えられないロードカナロア、“案ずるより産むが易し”の如く難なく先頭でゴール板を駆け抜けることも十分ありうる。懸念は大外枠と馬場の悪化といったところ、そのため2番手に下げての応援・・・。気分的には、追っかけ馬でもありスッキリとGIレースを制してほしい。

 「1度乗ったことでジョッキーも癖をつかんでくれたはず。最後の坂も苦にしなかったので、中山コースでもいい競馬ができそうですね」とは、陣営のコメント。

 スプリンターズSも制すると国内スプリントGIV3の偉大なる記録達成となる⑭カレンチャン、最終追い切りもさすがNO1の出来とのこと。同馬については、特段語るべきこともない実力馬・・・難なく記録をつくるかも。

 そのほか、香港から4度目の来日となる⑤ラッキーナイン、このレースの最もいい枠に入ったことで、“まさにラッキー”の喜びようの陣営。日本の競馬にも慣れており、昨年のリベンジを狙っているらしい。

 前走は鞍上の好騎乗もあった⑮エピセアローム、それでも強力メンバーを抑えたことで、自信を持って果敢に挑戦の3歳牝馬、斤量の53キロが魅力となる。

 最内枠に入ってしまった①マジンプロスパー、先手必勝の好騎乗をしてほしい・・・福永祐一騎手。

 ちょっと気になるラッキーナインからの隠し馬券(ウマタン3点)も購入・・・言ってしまうと隠し馬券とならないが、29日中山最終の3レンタン的中で追加購入。



予想レース


 中山 11 R ⑪ ⇔ ⑯⑭  ⑪ ⇒ ⑤⑮①    ウマタン7点。(購入済)
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第16回シリウスステークス・・・この一頭

2012-09-29 12:16:00 | スポーツ
 畑仕事の方もひと通りの作業を終えて、後は捲いた種がうまく成長してくれることを願うのみ・・・虫に食われないよう殺虫剤も適切に使用。

 完全無農薬野菜づくりに、挑戦しているも早々うまくはいかない。結局のところ、雑草取りも大変な作業で、必要に応じて除草剤も使用しており、超低農薬野菜づくりと言うべきかも・・・まあ、ほとんどが家内の仕事であるが。当方は、相変わらずミニ耕耘機の作業と種捲き作業が中心である。

 ところで、NTTのフレッツ光ネクストに替えて、明日で丁度1ヶ月がやって来るが、インターネットやメールなどこれまでにないほどの快適な環境に・・・大満足の毎日。また、新たに手に入れたDELLノートパソコンの方も、それまでのDELLノートパソコンもこの上なく快適に動作しており、こちらの方も満足、まんぞくの連日である。

 今までのネット環境でもさほど不自由はしていないと思っていた。ところが、フレッツ光ネクストのネット環境は今まで考えられなかったほどの快適環境に変身。この上ないサービスをしてくれたNTTの営業マンに感謝したい。

 さて、競馬の話。明日のGIレースを前に本日は重賞レースが組まれており、大いに楽しみたい。ところで、I PAT会員においては、来月から全国地方競馬のレースが購入できるとのこと。当方は、即PAT会員ではないのでかなり限定されるが、JCBダート戦は購入対象レースとなっている・・・当該レースは興味津々(きょうみしんしん)。

 ハンデ戦の阪神メイン「シリウスステークス」、昨年の覇者やその時の1番人気馬なども出走しており、なかなかに楽しみなレースとなっている。また、ハンデ戦のここは、トップハンデ58キロから軽ハンデ52キロまでの多彩なメンバー構成・・・。

 イチオシには、2戦目となる鞍上の浜中俊騎手、前走も先行策からキッチリと結果を出している。トップハンデのここもいい枠に入っており・・・連は外さないと思いたい。ただ、トップハンデ馬が苦戦するとのデータ、ちょっとヒネッて組み立てて応援したい。

 「追い切りで無駄な動きをしなくなった。まだ良化途上とはいえ、前回より具合は良く、58キロも気にならない」とは、安田景助手のコメント。

 明日のGIレースも上位人気3頭出しの安田隆行厩舎、ここも好レースをしておきたいところであろう。

 相手筆頭は、手頃な斤量で阪神コース3-0-1-3と相性のいい⑭メイショウエバモア、最終追いもこの上なくいい動きとのこと。終始番手追走の前走は、2着馬に3コーナー手前から終始プレッシャーをかけられていたが、最後の直線に向くと逃げていたダイヴァーダウンを交わして先頭へ・・・。外からバトードールが懸命に追いすがるが、メイショウエバモアの渋太さが勝(まさ)った。

 「距離延長と相手関係がどうかだが、今後につながるレースをしてほしい」と、コメントの池添兼雄師。

 昨年の覇者にも敬意を表して⑬ヤマニンキングリー狙い。芝で伸び悩みダートに替わっていきなりのこのレースを制した昨年同期、その後ダート戦線のGIレースに挑戦もパッとしないレースが続いている。

 それでも、今回は好調教でここに臨んでおり、弟・武幸四郎騎手が昨年の兄同様に好騎乗しないかな・・・と、期待してみよう。芝コースからのスタートがいい方向に作用しないかとは陣営の見解。

 昨年の1番人気馬の⑦タガノロックオン、ここ3走は大きく負けているがそれぞれに原因がありそう。阪神コース2-0-0-1とコース相性はいいので、「落ち着きがでて大人っぽくなった」との今回は侮れない1頭。

 そのほか、内枠不利とのこのコースであるが、トップハンデタイの①インバルコは、距離・コースともに悪くないので後は自力でどこまでやってくれるものかと・・・思いつつ応援したい。また、同じ1枠に入った②ナイスミーチューも最後の直線で前が詰まらないことを願っている。陣営もダートは堅実だからメンバー強化のここも密かに期待している模様と受け止められる。

 大外枠に入った⑯グラッツィアもここは昇級戦となる1戦、陣営も「ひと回り大きくなって、さらに成長を感じる。今の勢いなら楽しみ」とのコメントらしい、鞍上が鞍上だから一発に期待。



予想レース


 阪神 11 R ⑭ ⇔ ⑩  ⑬⑦①②⑯ ⇒ ⑩   ウマタン7点。(2着付け)
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(9月29日・30日)

2012-09-28 22:13:55 | スポーツ
 報道ステーションや朝日新聞などの偏向報道には嫌になってしまうが、何とかならないものであろうか。もっとも、新聞の方はほとんど読む機会もないけれど・・・読むと腹立たしくなる。

 ところで、スポーツの秋もたけなわとなって来ているが、取り分けプロ野球パリーグの優勝争いやクライマックス進出戦がとても面白い。当方が懸命に応援している北海道日本ハム、残り試合も6試合となって、本日から西武との最後の直接対決の2連戦・・・。

 ちなみに昨日は両チームともに勝利しており、本日からの直接対決は大いに盛り上がりそう・・・。

 さて、競馬の話。秋競馬もいよいよGIレースがはじまる頃となってきた。秋のGIレース第1弾は中山の短距離戦で、外国馬の参戦もあるとのこと。香港馬が今年も一番いいところをかっさらって行くのか、日本馬が阻止するのか・・・楽しみなレース。

 GIレースの開催される中山競馬場の土日の天気は、とても微妙な天候になりそうな予報・・・当方、イチオシのロードカナロアは良馬場が望まれる。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神3R ディアマイベイビーが出走予定。
 デビュー戦は最内枠から追走し、最後の直線では何とか外に出してラストスパートをかけるも・・・0秒3差3着。また、前走はちょっと掛かり気味での番手からの追走。終始口を割っていたが、その力みが最後の叩き合いで出てしまったのか・・・0秒0差2着は惜しいね。

 同馬は、当方のPOG`12指名馬の1頭なもので・・・ここはキッチリと抜け出してほしいところ。メンバー中ただ1頭のディープの仔なら、またしても人気は上位と思われるが、期待の方も大きくふくらむ。

[日曜日の追っかけ馬]
中山11R フィフスペトル、ロードカナロアの2頭が出走予定。
 ほぼ、1年ぶりのこの距離に挑戦のフィフスペトル、しかも秋のGIレースでメンバーも強化・・・。最終追い切りの方は、3歳馬との併走でキッチリと動いたらしい。今回は、4ヶ月ぶりの実戦となるが、サンスポ調教評価もAとの見解なら面白い存在。

 「先週も良かったけど、今週の動きもいいね。距離の融通は利くタイプ。昨年はカレンチャンにふたをされる形になったのが痛かったが、動きたい時に自由に動けるような位置につければ」と一発を狙うとの加藤征弘師のコメント。

 一方、優勝戦線最右翼と思っているロードカナロアの仕上がりも最高潮とのこと。同馬の戦績を見ると、6-4-1-0の抜群のデータを残しており、ここも期待が高まるところ。3着の成績は、高松宮記念の最内枠が堪えたもので・・・0秒1差3着と惜しいレース内容であった。

 前走は好スタートから積極的なレースぶりの同馬、最後の直線では早め先頭から押し切るものと思っていた。ところが、「前走もカレンチャンをかわしてソラを使っていた」との陣営。

 最終追い切りの栗東坂路:4F(ハロン)51秒7、3F37秒8、ラスト1F12秒2と好調教・・・サンスポ調教評価Sは、カレンチャンと同じ。

 「今朝の動きは本当によかった。絶好調です100%の態勢」とは、安田隆行師のコメント。

 「前回は負けたが、この馬の気性と能力を感じることができた。馬も持ち直しているので、いいレースになると思う」とは、心強いコメントで2度目の騎乗となる岩田康誠騎手・・・これはいいね。

阪神11R オリービン、ミキノバンジョーの2頭が出走予定。
 ここまでの3走は、0秒5から6と離された競馬が続いているオリービン。夏場を休養した初戦の阪神戦であるが、何とこの阪神コース2-3-0-0と好相性、そこに掛けてみたい。初の古馬との対戦となるが、4キロの斤量差53キロは魅力となる。

 木曜追いの同馬、栗東坂路を力強く駆け上がったらしい・・・好戦に期待。

 一方、前走の小倉日経オープンでは、かなり期待していたミキノバンジョー。ところが、4コーナーから直線に向いたあたりまでで、その後は力尽きてしまった・・・極端な体重の増減も響いたのか。オープン戦の今回、距離・コースともに問題はないので、ここでは無様な競馬もできないであろう。

 「夏場の疲れが出たみたいで、前走後はひと息入れた。持ち直している」とは、大橋勇樹師のコメント。

[今週の大橋厩舎]
  日曜日:阪神11R ミキノバンジョー

 今週は、同馬に期待・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党総裁に安倍晋三元首相・・

2012-09-27 22:27:30 | 報道・ニュース
 26日、投開票の行われた自民党総裁選。もはや民主党代表選にはマスコミもほとんど関心の度合いが低かったが、今回の総裁選の方は、各局ともにライブでその成り行きを放送していた。

 前日に投票されていた地方党員などの開票状況が徐々に報告されると、トータルで過半数には届かないであろうが石破茂前政調会長の優位性は下馬評のとおりであった。

 結局、石破氏が地方票165票を獲得、安倍氏は87票、次いで石原氏38票、町村氏7票、林氏3票だった。この地方票に国会議員票が上乗せとなっているが、1位の石破氏の国会議員票は厳しいものとの見方が大勢であった。

 フタを開けてみると、石破氏が199票を獲得するが過半数に満たなかった。2位には安倍氏の141票、次いで石原氏96票、町村氏34票、林氏27票だった。石破茂前政調会長の大健闘があったものの、過半数を獲得することができなかったことで、2位の安倍晋三元首相との決戦投票に持ち込まれた・・・198人の国会議員によるもの。

 となると、決選投票で国会議員票がどれくらい両者に動くのかとのことが気になるところである。この実況放送の模様を見ながら、地方票の結果が民意とも思われ、スッキリと石破氏の総裁就任となることが望まれた。

 一度、総裁になり総理大臣にまで上り詰めた安倍氏が、再び総裁の地位に就くことが果たしていいものか大いに疑問が残る。いかなる理由があったにせよ、5年前の醜態、すなわち我が国のもっとも重要な舵取りを投げ出した行為には、ほとんどの国民が失望したものである。

 ただ、同氏の国益と国民の利益を守るための基本的な考え方には、当方も大いに同調するところであるが・・・再び挫折するのではないかとの危惧がぬぐえない。そして、決選投票の結果が報告された。安倍氏が108票を獲得し第25代総裁に決した。なお、石破氏は89票であったから、その差20票は第1回投票における議員票の差そのままであった。

 3年前に政権交代を行った与党民主党、政権奪取直後からの国民への裏切り行為ばかりで・・・もはや、愛想の尽きた現政権である。となると、次期総選挙において、どの政党が政権を獲るのか注目の的となる。今回の自民党総裁選の結果をみると・・・古い自民党に逆戻り感のある党に任せていいものか。

 かといって、日本維新の会でいいのか。これまでは、いいかなとも思っていたが、先日の橋下徹(大阪市長)代表の領土問題への発言には、大いに裏切られたとの思いが強くなった。

 と、なるとこれから行われる総選挙の行方には気がかりであり、国民一人ひとりの1票の重みは益々重要になろう。

 我が家では、新総裁に妖怪風な石破茂前政調会長(安倍氏と同じような考え方)の就任に期待していただけに・・・がっかりである。いずれにしても隣国にバカにされない政権樹立が望まれる。

 こうなったら安倍新総裁が、売国奴新聞の誹謗中傷につぶされないよう、頑張ってもらうしかない。(夫)

[追 記]
 自民党総裁選は26日、投開票された。党員・党友投票に基づく地方票(300票)と国会議員票(197票)の合計で石破茂前政調会長(55)が199票を獲得し1位、安倍晋三元首相(58)が141票で2位となった。石破氏が1回目の投票で当選に必要な過半数に届かなかったため、石破、安倍両氏の決選投票が国会議員だけで行われた。
 決選投票では安倍氏が108票を獲得し、89票だった石破氏を破って第25代総裁に選出された。安倍氏は首相を務めた06 ~ 07年以来、5年ぶりに総裁に返り咲いた。
(出典:Yahoo Japan!ニュース 抜粋)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「南国土佐を後にして」・・・懐かしい

2012-09-26 22:14:14 | レビュー
 昨夜、WOWOWで放送(日活100周年)された小林旭主演の映画「南国土佐を後にして」、思わず懐かしさのあまり最後まで見入ってしまった。1959年制作とのことであるから、団塊の世代である当方が、小学校の5、6年生の頃である。

 当時は、東映時代劇か日活アクション映画に夢中の子供時代。日活の無国籍アクション映画全盛期の頃であり・・・映画をよく見に行った記憶が残っている。裕次郎派とアキラ派に分かれながら、映画談議していたことが思い出される。

 うん、当方は・・・勿論、アキラ派

 今でも、小林旭さんの歌声にシビレいているから不思議なものである。

 映画の方は、“ダイスの眼”と異名をとる賭博の達人・原田譲司(小林旭)が刑期を終えて刑務所から出てくるシーンからスタート。すると、迎えに来たのが昔の仲間、ベレー(ベレー帽の男・西村晃)とその兄貴分(二本柳寛)の二人。しかし、譲司(ジョージ)は、その誘惑を振り切って生まれ故郷の母の待つ土佐に帰る。

 刑務所で聞いたペギー葉山の「南国土佐を後にして」、その歌は、特攻隊で亡くなった兄との約束を思い出させた・・・。故郷で就職活動をするが、前科者ということもあって仕事に就けない。どうやら、仲間に引きづり込みたい例の二人が土佐までやって来て、前科者であると裏工作をしているようである。

 譲司(ジョージ)は、たまらず東京に帰ったが、まっとうな職に就くことができないでいる。一方、故郷にいる恋人春江(浅丘ルリ子)の危急を救うために再びダイスを振ることとなった・・・。

 この昔懐かしい映画、ペギー葉山が刑務所慰問で歌うシーン、キャバレーで歌うシーンなどがあるが、アフレコのため“口と歌声”がうまくかみ合っていないが、当時はとても満足しながら見たものだ。さらに、アクションシーンも殴り、殴られる二人の距離が離れていてもぶっ倒れる。

 それでも手に汗握って、スクリーンを食い入るように見ていたことが思い出される。そして、筋立ては、いつも同じような単純明快なものであるが、それでもたまらなく良かった・・・。

 なお、この映画の大ヒットにより、「小林旭の全盛期を代表する“渡り鳥“と“流れ者“の両シリーズの原型となった点でも重要な作品」であるとのこと。

 その後の映画“渡り鳥“と“流れ者“シリーズにおける定番の役者さんたちは、小林旭、浅丘ルリ子、宍戸錠、白木マリ、金子信雄さんなど。これらのシリーズも、子供時代の当時、宿題もほっといて、映画の世界にドップリと浸かっていた頃の田舎が思い出される。

 荒唐無稽な映画であるが、日活アクション映画にのめり込んでいた古き昭和の時代の1ページに巡り逢うことができた。(夫)


(高知ロケ映画ポスター展・・・10月17日迄)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲の部屋・・・萩(タペストリー)

2012-09-26 22:12:55 | 趣味
 今夏の異常なほどの暑さも遠のいて、秋の気配が朝夕の空気の中に感じとれる頃となった。

 でも、あの暑さの為に今年の野菜は、ほとんどがうまくいかなかったことがとても残念。

 パッチワーク、今回のテーマは秋の花「萩」 なんとか完成(咲)



にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜ドラマスペシャル「負けて、勝つ」・・・面白い

2012-09-25 23:02:50 | レビュー
 「負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~」が、とても面白い。戦後の政治家を扱ったこのドラマ、冒頭には多くの情報を元にフィクションとして制作とのテロップが流れている。政治家を題材にしたドラマは、暗くて固いイメージが強いが、これがなかなかに面白いのである。骨太のドラマに仕上がっており、また、名前をよく知る政治家の皆さんの若い頃が次々と出てくるものだから、より一層このドラマに引き込まれる。

 先の土曜日、某所で会ったMさんも「“吉田茂”を扱ったNHK土曜ドラマが、とても面白いが見ていますか」・・・と。

 当方、即座に「見ていますよ」・・・と。

 敗戦国日本、その戦後処理にやってきた連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー、その司令官と真っ向から対峙した吉田茂・・・。

 そのダグラス・マッカーサーを演じるのは、ハリウッドの有名な俳優デヴィッド・モーリスさん・・・今回のドラマを制作するにあたって、プロデューサー氏が、この俳優さんを三顧の礼で迎えたとのこと。マッカーサー役は、この俳優さん以外は考えられなかったとのこと。

 それに堂々と相対する吉田茂役の渡辺謙さん、今では押しも押されぬ国際派の俳優さんであるから、両雄の演技の火花がTV画面を通して視聴者側に“バチバチ”と伝わってくる。

 ドラマの中で、後の首相となった吉田茂と言えば、「バカヤロー」解散の発言が余りにも有名であり、当方もその程度の知識であった。ところが、米国の占領下にあった敗戦国日本において、将来を見据え戦後復興を遂げて世界一の国を創りたいとの壮大な夢を唱える吉田茂。ドラマを介してであるが、このような大きな目標を持って邁進する人物の器の大きさに魅了される。

 そして、その吉田首相を迫力一杯に好演している渡辺謙さん、日本の独立をと唱えマッカーサー司令官に一歩も引けをとらないところが・・・いいね。戦後の歴代首相となった池田勇人、佐藤栄作、田中角栄の各氏の若かりし頃、吉田茂首相の教えを学び将来に備える懸命な姿がちらほらと垣間見える。

 また、恐れ多くも天皇陛下、昭和天皇を演じている大蔵千太郎さん、何とこれがそっくりというか、昭和天皇の雰囲気がとてもよく出ており、凄いなと思いつつ見入ってしまった。

 ところで、この役者さんはどなたかと思っていたら・・・。能楽師大蔵流狂言方であると判明。その道ではとても有名な方のようで、そのような方であるから、どこか品のある役がハマっているのかも・・・。それにしても、よく似ていらっしゃる。

 政治の世界に身を置いた主人公・吉田茂、その粉骨砕身の働きぶりと苦悩が克明に描かれている。そして、苦悩の末、世界が驚く戦後復興を成した宰相、その生き様が展開するこのドラマも残り2回となった。

 じっくりと観賞したい。(夫)


[追 記]
 ドラマのタイトルは「戦争に負けて、外交で勝った歴史がある」という吉田の言葉から取った。中村高志制作統括は「その言葉を実行に移そうと頑張った、誇りある日本人がいたことを視聴者に感じ取ってもらえれば」と期待を込める。
 物語は終戦直後から始まる。日本の占領政策を進めた連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサー元帥(デヴィッド・モース)と渡り合い、サンフランシスコ講和条約の調印などで日本の基本路線を方向づけた吉田の奮闘や苦悩を描き出している。時代設定を占領期に絞り込んだのは「その時期こそが吉田の人生のハイライトであり、総理大臣として吉田が下した決断の一つ一つが現代につながっていると考えたから」(中村制作統括)だ。



にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後は脚が上がった・・・ヒストリカル

2012-09-24 22:38:00 | スポーツ
 昨日、午後2時00分から池波小説「その男」が原作の映画「狼よ落日を斬れ」の放送が再びあった。以前、同映画の放送がNHKBSプレミアムであり、中途から見ていたもので今回は何としても最初から見たいと思っていた。

 この映画の放送があることを池波小説大好きの義兄に連絡、すると「ありがとう」のメールが返ってきた。どうやら、義兄も見るらしい。前日の「フクラムサイフ」でプラス計上とのことで、ご機嫌の模様であった。

 競馬の方は、数レースに絞った形で事前投票を行って映画を優先・・・と、言うのも前日好成績であったから、この日はちょっとやられるかもと不安が頭をかすめた。それでも競馬の方も阪神7Rのウマタン的中などで・・・結果オーライ。

 そのような訳で、杉虎之助を主人公にしたこの映画をじっくりと見た・・・良かったね。なお、阪神と中山のメインレースについては、それぞれ3分以内のことであるから競馬を観戦。(笑)

 その阪神メインの「神戸新聞杯」では、当初予定のとおり3番人気のヒストリカルからのウマタン4点勝負。一方、中山メインの「産經賞オールカマー」の方も当初予定のとおり、中山コース得意のナカヤマナイトからウマタン4点勝負・・・。

 神戸新聞杯の方は、前夜の雨も上がったとのことで、芝コースも稍重から良に変更、それでも下は柔らかい部類の良馬場とのこと。

 フミノポールスターやメイショウカドマツなどが、引っ張る形でレースが動いた。1番人気のゴールドシップは、中団より後方から追走し3、4コーナーから徐々に外をマクッて先団へ上がって行った。

 当方が狙っているヒストリカルもゴールドシップを見ながら、その直後から上がっている。同枠の青い帽子・ロードアクレイムも終始ゴールドシップを見ながら外から上がって・・・。

 直線半ば、外から豪快にゴールドシップが坂を駆け上がり、後方を一気に突き放す。ロードアクレイムが懸命に追いすがるが、その横からヒストリカルも伸びるものと思っていた。ところが、TV画面の右端にもう一つの青い帽子(ヒストリカル)が見えてこない・・・。

 引きの画面になった。ヒストリカルは、ロードアクレイムと同じように伸びると思っていたら置いて行かれてしまっている・・・おい、おい。ヒストリカルのあの豪脚が見られなくて残念。

 一気に抜け出した皐月賞馬のゴールドシップは、0秒4差、2馬身2分の1の着差で堂々の勝利を掲げていた。勝ちタイムは2分25秒2。

 一方、雨の降りしきる重馬場の中山競馬場。メインレースの重賞「産經賞オールカマー」では、内のコスモラピュタが好スタートを決め、馬群を引っ張る形となった。

 イチオシのナカヤマナイトは、中団のやや前を外から追走し、1番人気のルルーシュは、内の2、3番手から追走。4番手にダイワファルコン、3、4コーナーに向かうとそのダイワファルコンが外から先頭へ並びかけてきた。さらに外から、ナカヤマナイトが先団めがけて上がった。

 第4コーナーから直線に向くと、先に抜け出したダイワファルコンに馬体を併せてきたナカヤマナイト・・・。この2頭が後続を引き離しにかかるが、1番人気のルルーシュも3番手から懸命に2番手を伺う。

 200を切ったあたりから、外のナカヤマナイトがダイワファルコンを交わして先頭へ、それでもルルーシュとユニバーサルバンクの2頭が懸命に2番手のダイワファルコンを交わそうと詰め寄る。

・・・が、何のダイワファルコンも最後の末脚を繰り出して、渋太く2着に食い下がっている。

 「よっしゃ―、そのまま、そのまま」と、大きな声を張り上げながら応援している。

 結局、レースが終わってみると・・・1着ナカヤマナイト、2着ダイワファルコン、3着ユニバーサルバンク、4着ルルーシュで確定。ただ、審議があったが、上位3頭は関係ないとのこと、4位以下も到達順位の通りに確定。

 目論み通り中山巧者のワンツーで決まったことで、ナカヤマナイトの1着固定のウマタンをゲット・・・前日売りの馬券とIPAT馬券

 映画「狼よ落日を斬れ」を見ながら、ゆったりした気分での勝利。もっとも、ブログ予想の方が不的中なもので・・・少し涙。(夫)



[追 記1]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
 「スタートしてすぐコーナーですから、外を回らされるロスのあるレースにしないように、脚をタメて行くことにしました。直線も長いですからね。動き出しは、前の馬を見ながら早めに行きました。直線は何が来るか気にはなりましたが、タイトルホースですからね、負けられませんよ。とにかく、いいステップを踏めたことが良かったです。春に比べて、仕掛けての反応がいいですね。菊花賞でも十分チャンスがありそうです」

2着 ロードアクレイム(福永騎手)
 「まだ余裕がありそうです。ただ、ここを使って上積みはありそうです。距離は延びても大丈夫です」

3着 マウントシャスタ(川田騎手)
 「久々で返し馬から力んでいました。レースでも前半から力みながら走っていました。4コーナーでは誘われるように内へ入って行きましたが、結果としていい進路ではありませんでした」

7着 ヒストリカル(浜中騎手)
 「道中は有力馬を見ながら、いいリズムで追走出来ました。直線は一瞬伸びかけたのですが、本当に一瞬でしたね。少し軟らかい馬場も影響したかもしれませんが、2400㍍も長いかもしれません」

[追 記2]~レース後のコメント~
1着 ナカヤマナイト(柴田善騎手)
 「この馬は折り合い面が課題なのですが、今日は道中リラックスして自分のペースでレースを走ることが出来ました。それが最後の脚に繋がったと思います。道悪で少し脚を取られましたので、もっと馬場が良ければもっといいパフォーマンスが見せられたと思います。ジワジワとここまで成長して、思った通りになってきました。さらに上を目指すために、さらに成長することを願っています」

(二ノ宮敬宇調教師)
 「この馬の筋肉は柔らかくて、調教をするとうまく筋肉がつくのです。しかし、今日のプラス10キロは思ったよりも増えていましたね。色んな経験を積んで、以前とは精神的に違います。馬がゆったりとしています。これでGIを使えることが決まりましたが、まだ目一杯に仕上げてはいないので、もう少し状態は良くなると思います」

2着 ダイワファルコン(北村宏騎手)
 「コスモラピュタとラッキーバニラの2頭が前に行くのは分かっていたので、その外につけるのが理想でした。道中リラックスして走って、思ったように動かすことが出来ましたが、早めに先頭に立たされたのが誤算でした。少しこの馬場にノメっていましたが、やはり力はあります」

(上原博之調教師)
 「今日は馬がリラックスして走っていました。ただ、この馬場で4コーナーからずっとノメって走っていましたし、勝った馬は道悪でも走れる馬ですからね。良馬場で今日のようにリラックスして走れれば距離もこなせるでしょう。ここに来てまた力をつけていますし、楽しみです」

3着 ユニバーサルバンク(ピンナ騎手)
 「やはりこの道悪でしょうか。何度かこの馬のレースビデオを見たのですが、今日は行きっぷりが思っていたものと違いました。良馬場だったらもっと際どい差になっていたと思います」

4着 ルルーシュ(藤沢和雄調教師)
 「スムースに先行出来て、前の2頭が下がってきた時もうまく捌けたんですが、外からユニバーサルバンクに来られたりしてスムースに動けなかったのが残念でした」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花賞トライアル「神戸新聞杯」・・・この一頭

2012-09-23 14:59:14 | スポーツ
 昨日は、某ウインズにて阪神5Rのウマタン的中の好スタート。その後、メンバーも勢揃いでワイワイと・・・。阪神メインはアルゴリズムから、ナムラジュエルのウマタン折り返しを厚くそのほか数頭に流すも、ゴール前で内田博幸騎手のムチに応えたガンジスが一気に2頭を抜き去って・・・ため息。

 阪神最終は、朝から狙っていた浜中俊騎手が騎乗するフクラムサイフ。これで、さらに財布も膨らむと言いながら、ちょっと謙虚にウマレン5点流し。そのフクラムサイフが、何と3コーナー手前から独走態勢になっている。おい、おい、最後までもつかいね・・と、思いつつ応援。

 ところが、最後の直線でも脚いろが衰えない、アタマはできた。

 相手は、来たきた福永祐一騎手が騎乗したダイワデッセー

 よっしゃ―。Nさんと義兄、それに当方が的中、特にNさんはウマタンと3レンプク。Mさんは3着のマイネルアイザックからのウマレン・・・惜しいね。でも、Mさんは中山最終のウマタン的中。

 さて、本日は菊花賞トライアル「神戸新聞杯」が予定されている。ここでは、皐月賞馬でダービー5着の⑭ゴールドシップ、古馬のGI「宝塚記念」に挑戦し見せ場タップリの5着入線の⑪マウントシャスタの2頭の人気が抜けている。

 ところが、当方の狙いは、前走のダービーで最下位入線の⑦ヒストリカル・・・何でもゲートが開いて、鉄柱に脚をぶつけたことが敗因とか。まともに走れば、その末脚には驚異的なものがある同馬。

 2走前の毎日杯では後方一気の差し脚で、ゴール前でキッチリとマウントシャスタを下している。良馬場でこその同馬、久々のレースとなるが、一段とレベルアップしている末脚が見たい・・・当方の追っかけ馬。

 「ヒストリカル(牡、音無)は重いウッドチップに脚をとられながらも好時計をマークした。坂路で4ハロン52秒5-13秒0。浜中騎手は『馬場が重い分、最後は…。切れる馬なんで走りやすくはない』と振り返った。20キロ前後の馬体増が見込まれ、春に使い減りした分もすっかり戻った。鞍上は『スローのヨーイドンになれば』と瞬発力勝負を希望する」とのこと。これなら狙って面白い

 通常の狙いとなると相手筆頭は、上位2頭(ゴールドシップ、マウントシャスタ)であるが、競馬は何が起こるか分からない。となると、武豊騎手に乗り替わった④カポーティスターを狙っても面白い。前走は、春の疲れもすっかりとれたとの同馬、まだ5、6分のデキとのことでありながら、古馬を相手にキッチリと結果を出した同馬のレースぶりに魅了された。

 「急仕上げの前走でも結果を出したように、能力は高い。折り合いがスムーズだったのも収穫。体調面の上積みは見込めるし、重賞に挑戦する価値ある馬だと思う」と、コメントの渋田助手。

 皐月賞馬の⑭ゴールドシップ、外枠不利の大外枠に入ったことで上記2頭が付け入ることもできるものと期待している。それでも、実力的にもその不利を払しょくすることも十分に想定される。

 「放牧明け。先週の土曜日に沈むようなフォームで走っていたし、休み明けとしては体もちょうどいい。皐月賞馬として恥ずかしくない競馬をしてくれると思う」とは、須貝尚介師のコメント。

 そのほか、宝塚記念で古馬を相手に頑張っていた⑪マウントシャスタ、実戦で折り合いに注文がつかないタイプで好勝負になるとの陣営。

 阪神コース2-1-0-0と好相性で半姉にコイウタのいる⑨ベールドインパクト、夏バテもなくここまで順調にきたとの陣営。


(ディープインパクト)

予想レース


 阪神 11 R ⑦ ⇒ ④⑭⑪⑨    ウマタン4点。
     
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



(前日売・・・神戸新聞杯)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪スポーツ杯[阪神]・・・この一頭

2012-09-22 10:51:00 | スポーツ
 昨日はちょっと暑いくらいであるが、吹き渡る風に秋の気配が色濃くなってきた。我が家の墓参りと家内の実家の墓参りに出向いた。

 この日、地方紙に「ふすま絵完成」の記事を投稿し掲載されていた。すると、そのお寺に見に行きたいとのご年配の方から我が家に電話があった・・・場所が分からないからと。お昼前にお寺に顔を出したら、どなたか絵を見にいらっしゃったとのこと。

 彼岸の墓参りも無事に済ませたものだから、本日はちょこっと遊んでもいいであろう・・・などと、勝手に思っている。

 さて、競馬の話。逃げ屋が集中しているこのレース、競馬予想紙の方もハイペース必至となっている。と、なるとアタマか2、3番手で競馬する当方の追っかけ馬⑦ナムラジュエルには厳しい展開になるのかな・・・。

 それでも、前走の昇級戦の準オープン戦、番手追走から懸命に頑張って、直線半ばでは4番手に下がるもゴール前、再び盛り返して3着に入線するレース根性には驚いた。

 これなら、ハイペースのここでも十分に太刀打ちできるものと思い、相手筆頭から下げられないものと思っている。

 と、なると、イチオシにはこの距離4-2-0-3、このコース2-1-0-3、鉄砲1-0-0-1の戦績の中団待機組の⑧アルゴリズムの一発に期待したい。もっとも同馬は、既にこのクラスを勝っており降級戦と言えることが強みでもある。前でガンガンとやり合ってくれると、4コーナー手前から追いだして、最後の直線で突き抜けるものと思っている。

 「前回はイライラしていたけど、今はいい意味でズブさがある。久々は苦にしないし、阪神1400㍍もベスト。降級戦で楽しみ」と、コメントの安田景助手。

 やはり相手は、ナムラジュエルを上げて応援したいところ・・・多少、贔屓目。

 「もまれなければハナを切れなくても大丈夫。適度に間隔をあけているので、状態も高いレベルで安定している。今後のレースの選択肢を増やす意味でも、1400㍍で結果を出しておきたい」とは、大橋勇樹師のコメント。

 芝よりもダートがいい⑤ガンジス、距離適性もバッチリの同馬。前走も中団から追走し向正面では折り合いも悪そうであったが、直線半ばから懸命に追い出し渋太く伸びて0秒2差3着と頑張っている。

 「体質がパンとすればオープンでも、と思っている馬。期待は大きい」と、コメントの渋田助手。

 前走レコード駆けの①キクノストーム、夏の上り馬の勢いそのままの3歳馬。2着、1着、1着と500万、1000万を連勝しレコードのオマケ付の同馬。脚質に幅も出ている今なら、昇級戦でも十分やってくれると期待感一杯の陣営らしい。

 そのほか、昇級戦の2戦が大敗の⑫ルグランヴォヤージ、それでも阪神コース4-1-0-0と全勝利をここ阪神で上げているところが魅力の1頭。

 今なら千四のこの距離がいいとの⑨アイアムルビー、侮れない1頭である。



予想レース


 阪神 11 R ⑧ ⇒ ①⑤⑦⑨⑫       ウマタン5点。
     及び 
        ⑦ ⇒ ⑤⑧⑫         ウマタン3点。

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の追っかけ馬(9月22日・23日)

2012-09-21 23:00:40 | スポーツ
 彼岸の入りとともに朝夕がやっと涼しくなってきた。そのようなこともあって、昨日は畑にミニ耕耘機を入れて懸命に耕した・・・本当に久々の農作業。

 家内は、別の畑地の雑草取り、本日はこちらの畑も耕さないといけない。遅くなったが秋野菜の種まき・・・やり直しなもので。先日、家内が懸命に種を蒔き、二葉が出たと喜んでいたら、すべて虫に食われていた。

 さて、競馬の話。今週も菊花賞トライアルレースが予定されており、当方の追っかけ馬の巻き返しがあるか。期待感を持って観戦するかな・・・TVだけど。

 ところで、あるスポーツ紙に載っていたが、秋競馬がスタートし10月8日までの12日間のレース、すべて2場開催となっており騎乗機会の制限される騎手も増えており、JRAも見直したらどうかとのこと。

 一方、競馬ファンにとっては、ゆっくりと検討できるから・・・歓迎ではあるけど。

[土曜日の追っかけ馬]
阪神10R ラシンティランテが出走予定。
 500万を突破して以来の4戦、いいところの見られないレースが続いていた。今回は、約5ヶ月ぶりの休養明けで古馬のお姉さんたちに挑戦の昇級戦。降級馬もいるし、ラシンティランテにとっては、さらに厳しいレースになると思われる。斤量は、3キロ減の恩恵のある3歳馬なので、そのあたりに期待しつつ・・・今一度、応援してみたい。

阪神11R ナムラジュエルが出走予定。
 前走は同型も多く、好スタートを決めるも内のコウエイフラッシュに先手を譲り、番手からの追走の同馬。最後の直線では、一旦は4番手に下がるもののゴール前で再び盛り返して・・・0秒2差で渋太く3着に食い込んでいる。

 やるね

 準オープンでも十分やれるとの自信も得たと思われる今回、再び同型もいる上に1F(ハロン)延長のこの距離となる。ところが、同馬の半兄・ナムラタイタンは、この距離をデビュー戦から6連勝しており、半妹のナムラジュエルも最後の1Fを踏ん張ってくれるものと・・・期待して応援したい。

 また、鞍上にはテン乗りとなる和田竜二騎手であるが、ダート戦得意と思っていつも応援しており、ここは無様なレースを見せないであろう。

[日曜日の追っかけ馬]
阪神11R ヒストリカルが出走予定。
 前走のダービーでは、本来の同馬のレースが見られなかった。陣営も敗因は「●●」と分析しているとのこと。今回は、約4ヶ月の休養明けとなる一戦、馬体の方が戻っておりふっくらしているらしい。

 直線最後の末脚はしっかりしており、鞍上も初の100勝王手の浜中俊騎手なら、より一層の期待度が増す・・・。ここは、何としても優先出走権を手に入れたいところであろう。GI馬カンパニーの半弟の同馬、休み明けのこのレースは楽しみである

 「今週の阪神日曜メーンは菊花賞トライアルの神戸新聞杯(G2、芝2400㍍、23日=3着まで優先出走権)が行われる。
 ダービーでしんがり負けを喫したヒストリカル(牡3、音無)は、神戸新聞杯があらためて長距離への適性を試す場となる。音無師は『体が減っていたし、スタート時に鉄柱でトモをぶつけた』と敗因を分析。1週前追い切りでは、馬場が重い坂路で4ハロン51秒9 - 12秒9をマークし、『体がふっくらして(追い切る前で)460キロ。いいんじゃないかな』と話した」とのこと。

 何とか優先出走権(3着まで)をゲットしてもらいたい。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神11R ナムラジュエル
  日曜日:阪神2R マッシヴビクトリー

 今週は、ナムラジュエルに期待・・・。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しつこい反日デモ・・・

2012-09-20 22:57:10 | 報道・ニュース
 中国の100以上の都市に広がりをみせている反日デモ、それも今回のデモはもはや民主的国家を逸脱した暴動であり、テロ活動と断じざるを得ない状況にある。

 貧富の格差が拡大一途の中国国民、その鬱憤を反日の方向へと“ハケグチ”を先導しているのが・・・どうやら、次期国家主席と目されている習近平国家副主席とのこと。

 1党独裁の共産党国家の中国、共産主義こそが正義であり、それ以外はすべて悪である。悪である資本主義国家は、何としてもつぶすべきであるとの思想であり、そのための行動はすべて正義である。

 さらに日本は帝国主義国家であると決めつけての反日教育、日本の「日の丸と国歌」は帝国主義の象徴であるから、これらをぶっ潰すべきであるとの教育を生れ出でてから延々と行っているのが中国である。

 そして、尖閣諸島はもちろん、沖縄も中国領土であり、日本の本土もいずれは中国のものと主張することは火を見るよりも明らかである。正に覇権主義の国であり、世界はすべて中国のものと言い出しかねない・・・それが、中国の国家体制であろう。

 然るに中国の発展のためにと手を差し伸べたパナソニックの創始者・松下幸之助氏の偉業に対して、手の平を返したような今回の破壊活動とそれを主導する次期国家主席・・・。

 中国数千年の歴史、我が国の成り立ちには、過去の偉大なる中国からの文明を受け入れ、それを日本独特の文化に発展させてきた歴史がある。ところが、第二次世界大戦を契機に生まれた共産主義・社会主義という欺瞞に満ちた思想に席巻された中国、過去の歴史はすべて悪であるとの考え方なのであろう。

 「被害妄想」の意識で凝り固まった思想こそが、左翼運動であり共産主義・社会主義というものである

 このような、非民主的国家の言いなりになってしまわないように、我が国は毅然とした態度で外交に臨むべきであり、世界へ我が国の考え方をキチンと訴えるべきである。

 もっとも親中国の政治家の一杯いる民主党に政権をいつまでも委ねることは、我が国を沈没させることにもなってしまう。一刻も早く、正常な国家指導をする政権作りを行って、無謀な隣国への毅然たる対応が望まれる。自主憲法制定とともに・・・。

 また、隣国が日本人のプライドを傷つけるような行為をいつまでもとり続けることによって、日本人を本気で怒らせるようになると最後は隣国への怒りが頂点に達する。

 それでも、よかったらあのような暴動を続けるといい・・・堪忍袋の緒を切らせ、本来あるべき姿の日本人を目覚めさせるようになってもいいならどうぞ(咲・夫)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前が塞がって・・・カナロア

2012-09-19 23:23:53 | スポーツ
 14日(金)から17日(日)まで、我が家も久しぶりに賑やかな毎日であったので、競馬のことは上の空であった・・・ほぼ、休憩。それでも秋華賞や菊花賞のトライアルレースには気持ちが向いていた。

 その菊花賞トライアル「セントライト記念」、やはり青葉賞1着、ダービー2着のフェノーメノは、春の実力を遺憾なく発揮しての楽勝であった。同馬は右回りになると内にササるとの嫌念もあったが、中山の外回りとなる2200㍍では特に問題もなかった。

 中団よりやや前の6番手から追走し、残り800を切ったあたりでは早くも外目の3番手に上がっていた。直線半ばでは、内で逃げるニューダイナスティやソルレヴァンテなどを一気に交わし先頭に立った。外から伏兵のスカイディグニティの猛追を凌ぎ、余裕のゴールインを決めたフェノーメノ・・・実に安定したレースぶりであった。

 当方の追っかけ馬で、相手筆頭に上げていたカナロア(7番人気)は、内の2枠3番で好スタートを決めて、内の4番手から追走しとてもいいペースで、4コーナーから直線に入っており・・・。

 よし、よし、これなら好勝負間違いないであろうと思いつつ観戦していた。

 最後の直線で、追いだしをかけてきた・・・と、ところが、馬群を引っ張っていた内のニューダイナスティと直ぐ隣のソルレヴァンテ、その間を割ろうと突っ込んだカナロアが間を割れない。

 折角いいタイミングで追いだしていたように見えたが、前が塞がってしまったために馬も怯んだのか・・・走る気をなくしたようにも思われた。とても残念であったから、レーシングビュアーやパトロール映像なども改めて眺めた。

 うまくあの2頭の間を割って出ていたら、違った結果になったと思われるけど、これが競馬と言うものであるから仕方ない。レース後の鞍上・浜中俊騎手のコメントにもそのあたりが載っていた。

 次走はこの経験を生かしていいレースをしてくれると・・・期待するかな(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 フェノーメノ(蛯名騎手)
 「外から他の馬が来たので、早めに先頭に立つ形になりましたが、自信もありましたし、下げるよりも自分で勝負に行きました。春に比べ、バランス良く走れるようになりましたし、落ち着いています。次はどのレースか分かりませんが、春に悔しい思いをしましたし、世代一位を証明したいとは思っています」

(戸田博文調教師)
 「春に比べ、スタートが改善されましたし、道中も掛かるところがありませんでした。思ったより早めに抜け出す形でしたが、安心して見ていられました。まだ目一杯やっていない分、直線でモタれていました。次はどのレースになるか、未定です」

2着 スカイディグニティ(四位騎手)
 「スピード面で少し見劣りするので、直前の雨が良かったです。ある程度スタートを出られたし、ラチ沿いをロスなく行けました。距離は長い方がいいです。折り合いは大丈夫ですし、菊花賞が楽しみです」

3着 ダノンジェラート(三浦騎手)
 「今日は行きたいところへ行ってレースが出来ました。距離延びて、ハミを取って行きました。今までこういう競馬が出来なかったので、重賞でこういう正攻法の競馬が出来たことは大きいです。少しテンションが上がって来ているので、輸送であまり上がらないか心配ですが、距離は大丈夫だと思います」

4着 エタンダール(松岡騎手)
 「1コーナーでフェノーメノの後ろにつけたかったのですが、返し馬でエキサイトしていましたし、次のこと(菊花賞)を考えてスタートはそっと出しました。春に比べてどっしりしてきたし、成長しています。次の菊花賞は楽しみです」

9着 ニューダイナスティ(岩田騎手)
 「自分のペースで行ければ強いが、絡まれてしまうともろいです。力はあるので、今後そのあたりがかみ合ってくれば」

10着 フジマサエンペラー(柴田善騎手) 
 「今日はハミをかんで、引っ掛かってしまいました」

11着 ベストディール(国枝栄調教師)
 「久々で気持ち重かったが、まだバランスが良くない。前が空いても馬が入って行きませんでした。これを使って良くなると思います」

12着同着 カナロア(浜中騎手) 
 「道中はスムーズに運べましたが、直線で前が詰まってしまいました。不完全燃焼。申し訳ないことをしました。能力のある馬です」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に寄進・・・襖絵

2012-09-18 22:40:00 | 日記
 戦国武将吉川元春公寄進の仏像などのある由緒ある寺院、そちらの住職から本堂の襖(ふすま)に絵を描いてもらえればとの打診があったのは4年以上前のこと。

 家内の実家が、昔からいろいろと寄進してきた菩提寺でもあり、その先祖が描いた絵が本堂に残されているとのこと。そのため、家内の実家に縁のある人に襖絵(ふすまえ)を描いてもらいたいとの話があったらしい。すると、義姉たちが我が家の娘が絵を描くからとの推挙もあったことで、家内が娘に打診し何とかなるとの返事から引き受けることとなった。

 また、運よく娘の嫁ぎ先の実家では、建具などを制作していることもあり、娘の義父の支援を受けて襖を制作後、娘が絵を描くという一連の作業が可能となった。

 ところが、毎日の勤務の合間を縫っての作業の為、襖絵に集中することができないことも多々あってか、家内もまだか、まだかと気をもんでばかりであった。そろそろできるかな、などと勝手に思っていても・・・娘からどの程度進んでいるのか、さっぱり連絡がない。

 そうこうする内に1年が経ち、2年が経ち、遂に3年が経過するようになった。何度か関西方面の娘のマンションに出向いたこともあり、どの程度出来上がっているのか・・と。その進行状況からもう少しかな、などと思いつつ我が家に帰っていたものである。

 お寺さんには、中途でどのような構図のどのような絵になるのか、簡単な下絵をお渡ししていたもので・・・きっと、まだか、まだかと思われていたことであろう。

 この春になって、ほぼ完成との連絡が入ったが、完成は夏真っ盛りの7月下旬であった。完成までの間、何度かやり直しをしていたとか。そのため、義父には襖の紙を貼り替えてもらっていたとのこと。猛暑日の続く夏も終わって、9月中旬に遠路お寺に搬入の日取りとなった。やっとお寺さんとの約束が果たせるとの思いが強かったもので・・・もっとも喜んでいたのは家内である。

 大阪では、嫁ぎ先の義父が襖を制作し、嫁が襖絵を描くとの話が伝わったことで、ご近所でも評判となっていたらしい。皆さんが出来上がったら、是非お披露目をしてほしいとの要望があったとのこと。

 そのご要望に応えて、お披露目をしたところ多くの皆さんの目に触れることとなったらしい。ご近所のおばあさんが感激一杯でご自宅に帰られたその夜、夢の中で観音様に出会われたとの話を後日されたとのこと。娘たちはその話を聞いて、年数を要したがいいことをしたと思ったとか・・・。

 娘が高校時代、歌舞伎役者の坂東玉三郎の大ファンで、玉三郎が描きたいとの思いから美術系の大学に進学。卒業後はOLとして民間会社に勤務しているが、趣味で絵を描いている。この度は、思いもよらないお寺の襖絵との出会いによって、後世に残る仕事となったと喜んでいた。また、嫁ぎ先の義父もお寺の襖制作と言う経験ができたとのことで感謝された。

 去る15日、やっとのことで無事にお寺に寄贈することができた。我が家でもホッとしており、彼岸のお参り、盆のお参りなどでお寺を訪れる多くの参拝者の目に触れるよう願っている。

 後日、住職からお礼のメールがやってきた。

 「本日は襖絵を寄贈していただきましてありがとうございます。私も写真では見ていましたが、実物をはめた姿は本当に極楽浄土のようでした。●●護持会長もその出来栄えに感動していました。当寺に参拝される方々にこの絵を自慢しようと思っています」

 と、喜んでいただき、我が家では・・・良かった、よかったと安堵している(夫)

 亡き両親や実兄、そして先祖さんもきっと喜んでくれたことでしょう。(咲)






(やっと完成の8枚の襖絵・・・)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第66回セントライト記念・・・この一頭

2012-09-17 15:26:30 | スポーツ
 ばあちゃん子になっていた賑やかな孫も昨日帰って行った・・・我が家に帰った夜、なかなか寝ない。ばあちゃんの顔を何度も見に来る。余りにも寝ないので、ばあちゃんが隠れていると泣きながら床に入ったらしい・・・可愛いものである。

 そして、本日は娘夫婦も帰って行った。また、当方たち二人の物静かな日常が戻ってくる。

 さて、競馬の話。昨夜、凱旋門賞の前哨戦「フォワ賞」の実況があった。単勝1.7倍1番人気の日本最強馬・オルフェーヴルがものの見事にその期待に応える快勝。やはり、間違いなく“怪物”の呼び名にふさわしいパフォーマンス。来る10月7日の本番が大いに楽しみとなる・・・これまで日本馬の最先着はエルコンドルパサーとナカヤマフェスタの2着。クラシック三冠馬が記録を塗り替えるものと期待したい。

 早いもので本日は、菊花賞トライアルの「セントライト記念」である。ここのイチオシは、青葉賞1着、ダービー2着の⑫フェノーメノが最有力と思っているもので・・・同馬を上げたい。一つの懸念は、左回りの連帯率100%に対して、右回りは0%の着外2回のところが心配のタネ、しかし、それも春先のこと、ひと夏を越して大きく成長していることに期待したい。

 「順調に夏を越せたし、背も伸びて馬体面の成長も感じる。中山の2戦はゴチャついてスムーズさを欠いての敗戦。けいこの感じから右回りは問題ないし、同じ中山でも外回りの方がよりいいと思う。なんとか好結果を」と、コメントの斎藤助手。

 相手筆頭は、当方の追っかけ馬である③カナロア、昇級戦のここは相手も一気に強くなるが、ここ一番の末脚に期待したい。鞍上にはリーディングをヒタ走っている浜中俊騎手、念願の100勝に王手を掛けており、朝から力の入るところ・・・。

 「栗東Cウッドで浜中騎手を背に馬なり6ハロン88秒3-12秒2。しまいの反応だけを確かめる調整だったが、時計以上の躍動感がたっぷりだった。藤原英師は『エタンダールは賞金的に本番は出走可能。現時点で自力出走が微妙なカナロアは優先出走権の3着までに入りたい。1回使って予定通り上積みも大きいし、出来がいいぞ』。今回を狙いすました臨戦過程がなんとも不気味だ」とのこと。

 そのほか、中山の京成杯勝利の①ベストディール、春を棒に振って久々の同馬。仕上がりはいいらしいから・・・。前走レコードの⑤ニューダイナスティ、同馬もディープの仔など、上げればきりがないところ、今回は上位の2頭に絞り込んだ応援馬券に投資したい。



予想レース


 中山 11 R ⑫ ⇔ ③    ウマタン2点。
       及び
        ③ - ①⑤     ウマレン2点。
      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村

にほんブログ村 競馬ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする