咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

雑感・・・「ためしてガッテン」から

2017-03-02 22:13:13 | ヘルス・ビューティ

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 我が家のコウモリ防除を施工した広島の業者さん。
 そのホームページを見ていると、この時期「クマネズミ」とか「イタチ」防除の仕事が多いらしい。
 特に「イタチ」については、県内でも多くの被害が見られるらしく依頼も多いとか。
 進入口は、床下、屋根周りの数ヶ所に及ぶとか。

 また、県外のあるお宅では、15ヶ所にもわたって進入口の閉塞を行ったとのことらしい。
 住宅密集地でもそのような被害があるとか。
 和風建築ばかりと思っていたら、洋風建築のお宅でも・・・。
 殺処分ではないから、追い出されたイタチ、今度はどちらのお宅にお邪魔するのであろうか。
 
 閑話休題。
 コラーゲンの話。
 顔のしわが気になる。
 肌つやにたるみが見られる。
 膝関節が痛む。
 などの悩み解消で、コラーゲン入りのサプリメントも大もての昨今である。
 ただ、どの程度本当にコラーゲンが入っているものか・・・。
 女性には気にかかるところであろう。

 昨夜のNHKの番組「ためしてガッテン」では、コラーゲンを取り上げていた。
 さまざまな実験の結果。
 コラーゲンは「肌の状態をよくするだけでなく、関節痛やキズの回復にも関係するというから驚きだ」とのことらしい。
 
 もっとも、同じようにコラーゲンを摂取しながらも、効果のなかった人たちもいた。
 その人たちは、ダメージを回復する必要がないことのようだ。
 
 コラーゲンの製造会社を取材すると、コラーゲンとはゼラチンのことらしい。
 ただ、製品化されたコラーゲンと原料となるゼラチンでは、濃縮度が違うのか効果のほどは同じ量ならコラーゲンが1.8倍の効果あり・・・。

 いずれにしても、コラーゲンはいいものらしい。
 ただし、研究成果のなかで・・・効果なしとの発表もあるらしい。

 ちょっと、興味を引く内容の番組だった。(咲・夫)

[追 記]~コラーゲン~
 お肌ぷるぷるの代名詞、コラーゲンは本当に効くのか?効かないのか?
 最新科学で明らかになりつつあるのは、「あるポイント」を押さえていれば、1週間でしわ&潤いに嬉しい変化が起こりうる、ということ!
 いまコラーゲンが持つ真の力に一躍注目が集まり始めている。ある学会のガイドラインでは2年前からコラーゲンの利用が推奨されたり、ドイツでは病院で使用されるほどその存在はお墨付き。
 しかも肌の状態をよくするだけでなく、関節痛やキズの回復にも関係するというから驚きだ。
(出典:NHK公式HP 抜粋 「ためしてガッテン」)


(出典:NHK公式HP 抜粋 「ためしてガッテン」)

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ヨーグルト摂取で・・・体調良好

2012-10-05 22:58:11 | ヘルス・ビューティ
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 我が家では、毎日の朝食と夕食後に必ずヨーグルトを食べることを習慣づけている。ところが、これがすごく身体にいいと思うようになった・・・。

 家内は胃酸過多で昔からよく胃痛とか、食欲不振などを訴えており、以前は膵炎の疑いありとの治療も行っていた。ある日、青モノの魚の刺身を食しアニサキスによる胃痛を起こし、かかり付けの胃腸科専門医師のお世話になったことがある。

 そのことを切っ掛けに膵炎や胃痛の話をしたところ、いろいろと検査の結果、胃の中は特別にきれいで全く問題がないとの診断。問題は、膵炎などではなくて胃酸が強すぎるための逆流性食道炎との診断、これが胃痛などの症状の原因とのこと。その後、制酸剤薬の治療により快適な食生活を送ってきた。

 以前から、朝食の1品にはヨーグルトを欠かさない生活であったが、家内はそのうちに夕食後もヨーグルトを食べるようになった。すると、逆流性食道炎を抑える薬を飲み忘れることも時折あった。ところが、この夕食後のヨーグルト摂取が功を奏したのか、あの薬を服用しなくても食欲が出てくる日が多くなったらしい。

 そのような訳で、とに角、朝と夜のヨーグルト摂取を続けながら、例の薬の服用を中止してきたところ・・・何と、服用を一切しなくても、このヨーグルト摂取のみで体調も良く、食欲も十分でてきたとのこと。

 当方はピロリ菌を除去後、胸やけなどの「逆流性食道炎」らしき症状も出てきたことから、家内ともども夜のヨーグルト摂取を開始した。

 すると、えらいものである。

 どうしたことか、胸やけの症状が出なくなった。

 そのようなことを、かかり付けの胃腸科医院の先生に家内が話したところ・・・。「そのようなことは・・・」と、妙な顔であったらしい。

 事実、逆流性食道炎を抑える薬は、その後服用していない

 我が家で毎日食べているヨーグルトは、ちなみに「明治ブルガリアヨーグルト・脂肪0」(450g)である。このサイズを3日で2個の間隔で消費しており、紙パックの資源ごみの袋の中は、このヨーグルトの空箱で一杯になっている・・・。(笑)

 色々な種類のヨーグルトを食べてきたが、我が家の食卓には、このヨーグルトが最適であったのかもしれない。

 このおかげで、便通もバッチリであるから体調もいい・・・。(咲・夫)




(出典:明治ブルガリアヨーグルト 公式HP 抜粋)

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ピロリ菌感染症・・・・

2010-11-11 22:07:45 | ヘルス・ビューティ
 10日付の新聞紙上で「胃がんはピロリ菌感染症」と決めつけるようなタイトルの記事があった。

 従来であればピロリ菌は「胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの原因菌、また、胃がんの発生につながるとされている」程度の言い回しであった。

 胃潰瘍や十二指腸潰瘍などがあるとそのほとんどは、ピロリ菌の働きによるものであり、それを除菌する場合、治療目的で“保険適用”とされているのも肯ける・・・・潰瘍がない場合保険適用外。

 ピロリ菌は、胃がん発生に関与するらしい・・・・程度のことと認識していた。

 ところが、この記事によると「ピロリ菌 = 胃がん発生」となっており、興味深く読んでみた。


[新聞記事]
 胃がんに詳しい北海道大学大学院の浅香正博教授は「胃がんの大半はピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)による感染症で、(飲み薬による)除菌で抑制できることが近年、分かってきた」と説明する。

 1昨年には浅香教授らの研究で、ピロリ菌の除菌で胃がんの発生を抑えられることが判明。「ピロリ菌をめぐる一連の研究で、胃の病気に関する常識は根底から変わった」と浅香教授は強調する。
 
 ただ、ピロリ菌は早期胃がんには強く関係するが、進行がんへと悪化する過程に至ると、ほとんど関与しないことも分かってきた。
(出典:産経新聞 10日付 抜粋)

 つまり、ピロリ菌除菌やその後の定期的な検診などを行うことが予防策となるとのこと。



「胃腸科医院からのパンフレット」



「ピロリ菌の電子顕微鏡写真」


 また、団塊の世代は、ピロリ菌感染率が高いので胃がんを誘発することが懸念されており、ピロリ菌の検査と除菌などを勧めたいと助言・・・・・戦後の混乱期に育ったためなのだろうか

 
 以前、NHKの番組「ためしてガッテン」で、“ピロリ菌とその除菌”をテーマとして取り上げていた・・・・・当方も長年のピロリ菌感染者であったので、この番組を機に除菌を行った。

 その件については、ブログに掲載しているが、今回「胃がんはピロリ菌感染症」の見出しで新聞の“生活”欄に取り上げられており、改めて除菌を行ったことを喜んでいる。

 今でもピロリ菌を大事に育てている方があれば、早速病院に出向いて除菌をされるよう勧めたい。

 あの時、NHKの番組が背中を押してくれたことに感謝したい。(夫)


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バナナについて・・・

2010-11-04 22:50:33 | ヘルス・ビューティ
 我が家のキッチンには、よくバナナが置いてある。朝食時の果物の一品とかちょっと小腹が空いたときのおやつ代わりに食べることもある。

 先日、学生時代の友人たちとの旅先、門司港駅の「小倉の寅さん」によるバナナの叩き売りで買い求めた極上のバナナ

 寅さんのパフォーマンスにも酔いしれたが、そのバナナを家内の職場に持って行くと・・・・・「すごく、おいしいです」だったらしい。



「小倉の寅さん」



「美味しかったバナナ」


 我が家でも今までに食べたことがないほど美味しくて大事に食べていた。ある日、友人がやって来たので、早速そのバナナを出すと、一言・・・・・・「うまいわ、このバナナ」であった。

 その後、近所のスーパーなどで買い求めるも、あれほどのバナナには巡りあっていない。
 
 さすがは、“門司港バナナの叩き売り連合会”お墨付きのバナナ


 ところで、今でこそバナナは、豊富に店先に並んでいるが、子供時分には随分高価な食べ物であったから、田舎ではほとんどお目にかかることもなかった。

 ある時、母が新聞紙に包んだものを大事そうに抱えて帰り、新聞紙をそーっと開けると中から黄色いバナナが出てきた。

 それまで、本物のバナナを見たこともなく、バナナ饅頭を食べるくらいであったから、大感激をしたものである。バナナの皮に乗っかってすべって転ぶといったアニメなどを見ており、どのくらいすべるものか試した記憶もある。

 その当時とても高価な果物なので、最後に残ったバナナの皮をご近所に分からないように畑で処分していた母の姿が思い出される・・・・・遠い昔のこと。


 バナナと言えば、先日まで放送されていた「ゲゲゲの女房」の大事な場面で登場していた・・・・漫画家水木しげるさんの大好物として。

 栄養価タップリのバナナ・・・・・おいしくいただきましょう。(夫)


[追 加1]
・流通と保存
 日本では、チチュウカイミバエなどの害虫の侵入を防ぐため、植物防疫法の定めにより熟した状態では輸入できない。このため、輸入するバナナはまだ青い緑熟のうちに収穫して、定温輸送船などで日本に運ばれる。植物防疫法、食品衛生法等の諸手続きを経て輸入通関後、バナナ加工業者の所有する加工室内でエチレンガスと温度、湿度調整によりバナナの熟成を促す。
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


[追 加2]
・免疫力
 バナナは、身近な果物の中でTNFを最も多く産生し、免疫力を高める効果が高いことが分かりました。(第55回日本癌学会発表)
 TNF:Tumor Necrosis is Factor(腫瘍壊死因子)

・抗酸化力
 バナナは身近にある食品の中で最も抗酸化力が高い食品であることが分かりました。
 研究は食品が活性酸素を消去する時に発生するエネルギーの大きさを光の強弱で測定したもので、抗酸化力が大きいほど強く発光します。研究の結果、バナナが最も強く光ることが明らかになりました。

・妊娠、授乳の女性
 バナナには、妊娠・授乳中に特に摂取した方がよいビタミン・ミネラル(葉酸、ビタミンB6、ビタミンC、マグネシウム)が豊富に含まれています。カロリーを抑えながらも栄養を十分に摂らなければいけない妊娠・授乳中の女性には、バナナはとっても便利な食品です。

・消化活性
 バナナは、胃腸が弱いお年寄りにもおすすめの食品です。バナナに含まれている食物繊維が胃や腸の働きを整えます。また、熟したバナナは果肉が軟らかく、歯が弱くなってしまった方でも簡単に食べることができます。
(出典:バナナ大学公式 HP 抜粋)


 参考資料:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、バナナ大学公式 HP他
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夏バテ・・・予防

2010-08-10 22:25:00 | ヘルス・ビューティ
 7日、暦の上では立秋、ところがどっこいこの猛暑はまだ当分続くらしい。熱中症と共に“夏バテ”予防がいろいろなところで言われるこの頃。

 暑い、その上湿度が高い。夜中まで暑くて寝苦しい熱帯夜が続いて、睡眠不足に悩まされる。
 それに追い討ちをかけるようなストレス社会で心の休まる日もない。そして、食欲不振から食べやすいあっさりした物を食べるので栄養不足に陥りやすいなど、これらが夏バテの要因らしい。


 先日、ある紙面の「夏の疲れを軽減する5か条」という太い文字に目が止まった。

 「①冷房は控えめに:エアコンの温度は28度程度に設定。温度よりも湿度のほうが不快に感じやすいので、除湿機能の有効利用を。」

 「②上手な水分補給:熱中症予防に。但し、がぶ飲みすると胃液を薄めるので、ひと口ずつゆっくりと。」

 「③紫外線をカット:肌のためだけでなく、夏バテ予防にも。」

 「④食事は3食キチンと:エネルギー・栄養の不足は疲れの大敵。特に朝食は大切。」

 「⑤昼寝を取り入れる:20~30分程度の昼寝は、疲労回復に効果的。」

そのほか
 元気を取り戻す栄養素の“ビタミンC”“たんぱく質”“ビタミンB群”“鉄分”などをうまく取り込む。
 (出典:三基商事株式会社“ニュース&コミュニケーション”抜粋)


 一度、疲れが溜まるとこの時期は取り除くまでに時間を要す、特に加齢と共に実感するようになった。

 ちょっと動いただけで大汗・・・・体中が“ベトベト”君だねと我が家でいっている。

 冷たいものをがぶ飲みしがちであるが、これが体調を崩すことにもなるので、夏こそ暖かい物を飲んだ方がいいらしいね・・・・汗をかきながらでも。


 ところで、暑い室外から冷房のよく効いた室内への移動の繰り返しも疲れるもの。

 「①冷房は控えめに」を早速守って、極端な温度差のないように改善するかな。先日のTVでは、冷房の温度を28度に設定し、送風を「強」にするとうまく冷えていいと解説していた。


 昔からの格言にあるように「早寝、早起きは三文の得」・・・・・これは正に夏バテ防止の極意かも。

 ところが、TVや読書でついつい遅くまで起きている・・・・睡眠不足の一因にもなっている始末。

 いずれにしても、夏の終わり、季節の変わり目には特に注意して夏の疲れを残さないよう、生活リズムを考える切欠にもなる“ニュース&コミュニケーション”の紙面であった。(夫)



「暑い夏の日」(竜飛岬にて)
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メタボリックシンドローム・・・STOP

2010-07-29 20:54:00 | ヘルス・ビューティ
 健康診断への取り組みが大幅に改正され、既に3年目を迎えており、各自治体での取り組みの成果が出始めているとの新聞記事が目に留まった。

 国の医療費の削減にあたっては、国民が総じて健康であるべきで、それには生活習慣の改善を促すため健康診断のあり方を変える必要があると結論付けられた。
 
 全国にモデル地域を設けて一定の試行期間を経てさまざまな取り組みを行い、結果としてメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に主軸をおいた「特定健診・特定保健指導」が推進されるようになった。

 
 特にメディアでも先進的な取り組み事例として、尼崎市の取り組みが以前も取り上げられていたが、昨日の新聞に大きく掲載されていた。

 「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を軸に3年目を迎えた『特定健診・特定保健指導』。各自治体のさまざまな取り組みの成果が出始めている。
 
 兵庫県尼崎市では、緻密な保健指導で重症化予防、入院、医療費の削減に効果を上げる一方、今年から既存の『ヘルスアップ尼崎戦略』を拡大し、国保にこだわらず健診年齢を16~39歳(国保対象:40歳~74歳)にまで引き下げて全市民的なメタボ・健康対策に乗り出した。

 健診の結果、さらに若い世代の生活習慣病リスクも浮き彫りになり、より早期の介入が必要との判断から、7月下旬から小学5年(11歳)と中学2年(14歳)の健診をスタートさせた。」
 (出典:産経新聞7/28付 抜粋)

 正に画期的な取り組みであると・・・・・・。


 16歳~20歳の健診を行ってみると、データが極めて悪いことが分かった。
 
 そこで、食生活などを調査したところ「食事時間が午前0時近くだったり、午後8時だったりめちゃくちゃ。」「食事内容もラーメンや豚丼、その合間にポテトチップやピーチティ。」「主食がホットケーキで、夜がゼリー1食。」「コーラなど清涼飲料水を1リットル以上飲む。」とさまざまであったとのこと。

 「食の概念というか、主食・主菜・副菜というイメージが壊れているのではないか。」と健康支援担当部署の課長さんのコメントが出ていた。


 古きよき日本の大家族での家族団欒の食事風景も少なくなり、手短にコンビに弁当、朝食は抜き、簡単な冷凍食品で、買ってきた惣菜を並べるだけ・・・・・そして、家族がバラバラでの食事。

 お袋の味を知らないで育った子供たち・・・・・生活は便利になったが生活の基本となる正しい食生活ができていない。

 直ぐキレル、イジメル、無差別殺人へとエスカレートしている昨今、家庭における本来の食生活の習慣が失われているところにも教育の崩壊と合わせて問題があるのだろう。


 この尼崎市の「ヘルスアップ尼崎戦略の拡大」は、メタボリックシンドローム対策に合わせて心の健康管理にも結びつく画期的なものであると思いながら拝見した。

 素晴らしい取り組みに拍手 (咲・夫)
 


「瀬戸内の風景」(記事とは関係ありません)
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