咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第71回 皐月賞の有力馬・・・

2011-04-14 22:05:45 | スポーツ
 今年の牡馬クラシック路線の第71回皐月賞、「3.11東北関東大震災」の影響により、1週延期となって東京競馬場で開催予定・・・・4月24日(日)。

 本来の中山コースと180度変わって、広い左まわりの東京コース。今年のダービーにも直結するかのようなレース展開も予想される・・・・・ダービーとは2F(ハロン)短いコース。

 陣営によっては、悲喜こもごものことであろう。1週延びたことで、最終調整もじっくり行えるものと思われるが、本来の調整過程からこれが裏目と出る陣営も・・・・。

 ジョッキーたちにとっても左まわりの東京コースという特異(芝2000m)な状況下での皐月賞となり、枠順の良否も大いに左右されるが、最後の長い直線の追い比べには見応えがあるだろう。

 ここでの中心は、前走、苦手と思われた小回りの中山で弥生賞を制したサダムパテック、広い左まわりの東京競馬場での開催は、願ってもないコース・・・・・と思われる。

 恐らく人気も上位、それも1番人気が想定される・・・・・。

 「前走は着差以上に強い競馬だった。右回りでも勝っているが、乗った人間は誰もが左回りでこそ、と言う馬。東京でやれるのは絶対に大きいよ・・・・・」と、コメントの陣営。

 
 前走のスプリングSでは人気どおりの強い勝ち方のオルフェーヴル、先週の桜花賞でホエールキャプチャに騎乗し惜敗の2着となった池添謙一騎手、オルフェーヴルと言ういい馬に騎乗し、このチャンスを今度こそものにするか。


 トーセンラー、ダノンバラード、リベルタスなどのディープインパクト産駒が桜花賞のように活躍し、東京競馬場の長い直線で観衆の目を引きつける可能性も大いにある。

 そのほか、前走の共同通信杯で最内の最短距離を追走し、最後の直線で内から徐々に詰めてゴール前スーっと抜け出して勝利したナカヤマナイト、同馬も東京コース2勝しており要注意。

 いずれにしても来週の各馬の最終調教と枠順決定は大いに楽しみである。そして各出走馬がハプニングもなく無事にゲートに入って、うまくスタートしてくれることを・・・・願っている。

 今週末から来週にかけて、皐月賞に関する各馬の仕上がり具合の情報が、頻繁に流れると思われるので注視しておきたい。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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