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「自民党は28日、参院選の惨敗を受け、党所属国会議員の声を聞く両院議員懇談会を開いた」とのこと。
その中で石破総理退陣要求が大方の出席議員の総意だったとか。
中でも旧安倍派議員が急先鋒らしい。
しかし、よくよく考えれば、現執行部の怠慢で衆議院選挙、都議選、参議院選挙と3連敗になったわけではない。
「旧安倍派の2018 - 2022年の5年間で約5億円のキックバック」問題に端を発した各派閥のキックバックが次々と露見したことが、選挙結果に大きく作用したものと思われる。
長きにわたる自民党の金権体質に国民がノーを突き付けた結果である。
つまり、派閥解消やキックバック問題に真っ向から取り組み、出直し選挙と位置付けた現執行部の選挙戦への失敗ではない。
「衆議院選挙、都議選、参議院選挙と3連敗」について、現執行部が全く悪いとは云わないけど、最大の原因は別のところにあるわけである。
ところが、それを棚に上げて両院議員懇談会で石破総理止めろと声高に云うことは奇妙な話である。
今さら、金権政治にどっぷりであった議員が前面に出ようなど、それこそ言語道断と思えるけど。
政治の世界、一寸先は闇とも云われている。
こうなったなら、叩かれ強い石破総理がそのまま総理の席に残っても理にかなっていると思えるけど。
米国のトランプ大統領に云わすと、“石破総理はタフガイ”とのことだった。
正にそのタフガイぶりをここでこそ発揮すべきかと。
と、云う当方は石破総理が好きではないけど、ここは応援したくもなると云うもの。
果たして如何なることになるものか。
自民党も新しく生まれ変わらないと、国民からの信頼回復は遠いと思われる。
ところで、昨日も暑い中、午前中いつものコースにおいて4人で6ラウンド。
この日はホールポストの脚に好かれて、3打目がまたしても脚に当たり4打。
このようなことが再三ある運のない日であった。
参った、まいった。(夫)
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